香りの王『ジャスミン（茉莉花）』の花言葉を色別に解説！

ジャスミンの花を見たことがありますか？花は見たことがなくても、ジャスミンの香りは知っている人も多いのでは。ジャスミンの香りはコスメや香水に使われていて「香りの王」と言われています。また、中華料理店でジャスミン茶がありますね。ジャスミン茶のいい香りが料理を引き立てます。ジャスミンの和名はマツリカといい漢字で書くと「茉莉花」と書きます。和名の茉莉花の文字を街で探してみてはどうでしょうか。

そして、いろんな色のジャスミンがあります。色ごとに花言葉もあるようです。ジャスミンの花の言葉はペルシャ語の「ヤースミーン」からきていると言われています。そしてその意味は「神からの贈り物」です。香り同様素敵な意味があります。クレオパトラが愛した花というのがわかりますね。

ジャスミンは夜に開花する為、ミステリアスな印象もあります。花は小さくて可愛いジャスミンの花言葉や飾り方などを紹介していきます。

ジャスミンの花は主に観賞用に栽培されています。メインに栽培されているのが二種類ありマツリカ（茉莉花）とソケイにわけられます。漢字でかくと茉莉花（マツリカ）、これは和名です。マツリカ（茉莉花）はアラビアジャスミンのことをさします。生花がジャスミン茶の香りつけに使われています。

オオバナソケイは観賞用に広く栽培されています。こちらは香料として使われています。花から取れる香油をジャスミンというそうです。

和名や色など、花の種類もたくさんありますね。

ジャスミンの和名、別名はマツリカと言います。漢字で茉莉花と書きます。ジャスミンには色々な種類がありますがマツリカ（茉莉花）は「アラビアジャスミン」のことを指します。
漢字で書く茉莉花はマリカとも読みます。これはサンスクリット語からきている様です。ジャスミンを漢字で表すものは他の漢字ありました。

茉莉花という和名はジャスミンと少しかけ離れていると感じましたが、サンスクリット語からきていたのですね。

ジャスミンはとてもいい香りがしますのでその優雅な香りが一番の特徴ではないでしょうか？。香水などに使われていて「香りの王様」と言われています。ジャスミンの花期は7月〜9月です。白色や黄色などの可愛い花を咲かせます。夜に開花して明け方に収穫されます。

また、ジャスミン茶は蕾を摘んで、開花し始めたらお茶とブレンドするという作業をして作られるものもあります。

ジャスミンは全ての花ではないのですが、毒性のあるものがあります。その１つのカロライナジャスミンは黄色い花を咲かせるジャスミンですがこちらは毒性があるので注意が必要です。

ジャスミンの開花時期は7月〜9月です。花は夜に開花します。明け方に花を収穫します。

夜に開花するのでエキゾチックなイメージがありますね。花の収穫は人の手によって丁寧に収穫されるようです。いい香りの香水やコスメ、ジャスミン茶などたくさんの人の丁寧な作業によって作られているものなのですね。

ジャスミンの花言葉を紹介します。ジャスミン全般的な花言葉は４つあります。
ジャスミンの花言葉には良い意味が含まれていますので、大切な方への贈り物に最適です。気持ちを伝えたい時に贈る物としてもいいですね。

１つずつみていきましょう。

まず、愛想が良いという物です。英語だとamiabilityです。この花言葉はジャスミンの花の見た目から生まれた言葉のようです。愛想が良いということはいつも笑顔で人と接して多くの人から好かれているでしょう。

ジャスミンの花言葉の力をかりていつも朗らかな素敵な印象を与える女性になってみませんか。ジャスミンの花を眺めたり香りを楽しんで多くの人から愛される女性をめざしましょう。

ジャスミンの花は夜に開花する為、官能的なイメージがあります。そんなイメージからこの花言葉ができたのかもしれません。
あのクレオパトラが好んでいたジャスミンの花。クレオパトラの色気を引き立てたのがこのジャスミンの香りだと言われています。
 

愛らしいという花言葉はジャスミンの花の見た目からきています。ジャスミンは可憐な花を咲かせるのでその可愛らしい姿からこの花言葉ができたのでしょう。

愛らしいと聞いてどんな女性を思い浮かべるでしょうか。可愛らしく、優しい女性ではないでしょうか。そんな女性に憧れるならこのジャスミンの香りを生活に取り入れてみませんか。ジャスミンの香りにはリラックス効果があるだけでなく気持ちを明るくする作用もあるようです。

可愛らしくて、魅力的なジャスミンは「愛の花」とも言われています。ジャスミンの花言葉には「あなたについていく」というものがあります。結婚の誓いの言葉のようですね。

結婚式の時に花嫁がジャスミンの花を身に纏うことからきているようです。ジャスミンの香りはとてもいい香りがして、一度知ったら忘れる事が難しいらしく、ずっとまとわりつく事が由来となっているようです。結婚式にはジャスミンの花を用意しておきたいですね。

ジャスミンの花言葉は花の色によっても違いがあるようです。白い花のジャスミンの花言葉は「温順」「柔和」があります。「温順」は性格がおとなしく、人にさからわないという意味があります。

「柔和」は優しく穏やかな様、もの柔らかな様子という意味があります。この優しい花言葉はジャスミンは花の姿からつけられたものです。清楚なイメージの白色の花のジャスミンに相応しい花言葉ですね。

黄色のジャスミンには「優雅」「優美」という花言葉があります。これは黄色のとても鮮やかな色からついた花言葉です。黄色のジャスミンにはオウバイという品種があります。オウバイは漢字でかくと「黄梅」と書きます。

そしてこの品種は香りがほとんどありません。黄色のジャスミンの花姿が穏やかなイメージを与え、香りがほとんどしないことから、官能的みたいな花言葉はないようですね。

黄色のジャスミンはガーデニングにいかがですか。玄関先などでも楽しんでみてください。

青のジャスミンの花は少し小さくて優しい柔らかな青色が印象的です。その花姿から「密かな情熱」「いつも明るい」という花言葉があります。鮮やかで爽やかな青色から「いつも明るい」という花言葉がついたようです。

また、花が咲き終わった後にでる粘液で花びらが手や服などにくっつきやすい特徴から「密かな情熱」という花言葉がついたようです。
青色のイメージからクールな感じ、安定した、冷静で動じないというイメージですね。

白や黄色のジャスミンは可愛らしさに比べて青色のジャスミンはクールな大人の女性を感じますね。

ジャスミンの花言葉がわかったらジャスミンを贈るのはいかかがですか？。ジャスミンはプレゼントに向いています。花言葉は女性を表す言葉が多いですが、ジャスミンには「温順」「柔和」などの花言葉がありました。

これは男性へ贈る言葉としてもプレゼントに向いています。恋人へは情熱的な花言葉のジャスミンを。優しい穏やかな花言葉のジャスミンは男性、会社の上司などに贈るのはいかかでしょうか？。花言葉を添えてプレゼントすれば喜ばれそうですね。

ジャスミンは切り花だと日持ちがしないので、鉢植えをおすすめします。日持ちが悪くすぐに枯れてしまうのは縁起が悪いのです。だから、ジャスミンを贈るなら鉢植えが最適です。
また、ジャスミン茶を一緒に贈るのはいかかですか。香りをさらに楽しめますね。ガーデニングなどに興味がある人に贈るなら苗木を贈るのも喜ばれそうですね。

ジャスミンは切り花のはむかないので、プレゼントにもお家に飾るのも鉢植えがいいです。窓際に置くのがジャスミンにとっても良い環境です。窓際で太陽の光をたくさん浴びる事ができて成長にプラスになります。

綺麗なジャスミンの色が挿し色になって部屋を彩ることができます。ジャスミンの香りは風水効果があるそうです。邪気をはね返す、黄金を呼び寄せるなどと言われています。寝室の飾りその香りで眠りにつくと金運を呼び寄せる体質になると言われています。

また、恋愛運もアップするみたいです。哀しい恋愛から立ち直れていない人は、ジャスミンの香りが悲しみを解き放ってくれます。ジャスミンの妖精が素敵な出会いを運んできてくれるでしょう。ジャスミンの香りに風水効果がある様です。絵ではなく生花を飾ってみてください。

人間の五感の中で嗅覚はダイレクトに脳に働きかけます。その大脳辺縁系は感情、人間の本能を司っています。その中に海馬という記憶を司る部分があります。その為、香りは直接海馬に届き、鮮烈に香りの情報を記録します。香りには驚く様な効果がある様です。

ジャスミンの香りの効果は元気を出したい時におすすめの香りです。甘い優雅な香りで華やかな気分にもなれます。またリラック効果もありますからどんな方にもおすすめの香りなんですね。香りの持つ効果を生活に取り入れて毎日を充実させましょう。