思い出し笑いする人の原因や心理5選!いやらしい人の特徴なの?
突然目の前の相手が笑い出した所を見てしまったり、自分が笑ってしまうという経験があるという方も多いでしょう。思い出し笑いする人は多いですが、克服出来ない場合は病気を抱えている可能性もあります。今回は思い出し笑いする人の原因や心理についてご紹介いたします。
目次
思い出し笑いとは?
思い出し笑いする人とは、何かを思い出す上で一人で笑い出してしまう事を言います。誰もが経験している事が多い思い出し笑いですが、この思い出し笑いする人にはさまざまな特徴や原因があります。今回は思い出し笑いする人についてご紹介いたします。
思い出し笑いをする人の特徴5選!
思い出し笑いする人はさまざまな特徴を持っています。原因はそれぞれ異なりますが、その思い出し笑いする人には共通した特徴があるのです。次は思い出し笑いする人の特徴についてご紹介いたします。
【特徴】①自分の世界がある
思い出し笑いする人の特徴として、心理的には自覚症状がない場合があります。思い出し笑いする人には脳内に自分の世界があり、空想や色々な出来事を思い出して笑うという事で感情が表に出てしまいます。外出中でも思い出し笑いする人は同じ事をしてしまいがちです。
【特徴】②感受性が豊か
思い出し笑いする人は感受性が豊かな所もあります。思い出し笑いする人は一つの物事に対して、色々な考えを巡らせる事もあるでしょう。思い出し笑いする人に感受性が豊かな部分があれば、その時感じた気持ちや思いが表情として表に出てしまう事があります。それが笑うなどの感情であれば思い出し笑いに繋がります。
【特徴】③精神的な病にかかっている
基本的に思い出し笑いをする人は無意識の癖である事が多いですが、思い出し笑いする人の中には精神的な病を抱えている場合もあります。このような病は落ち込んだりネガティブな感情に囚われがちだと思っている方が多い一方、実は急に明るい感情へ変化したり、突然感情が興奮するような症状の病気もあります。
【特徴】④記憶力がやたらいい
思い出し笑いする人は、名前の通り自分が見てきた出来事を思い出すという所から始まります。思い出す内容から面白い事を見つけてしまうと、思い出し笑いをしてしまうのです。この場合は思い出し笑いする人ほど記憶力が良い事があります。
【特徴】⑤想像力がある
思い出し笑いする人には想像力が高いという傾向があります。思い出し笑いする人は色々な事を想像しているうちに笑うようになる事もあるので、思い出し笑いする人はそれだけの想像力があると言えるでしょう。傾向があるというだけなので、必ずしも思い出し笑いする人の全てが想像力があるとは限りません。
思い出し笑いをする人の心理5選!
思い出し笑いする人には色々な心理が働いた結果、表情として表れる事が多くあります。思い出し笑いする人にとっては無意識の場合もありますが、考えを巡らせているうちに笑ってしまう事が多いです。次は思い出し笑いする人の心理についてご紹介いたします。
【心理】①幸せな気持ちを持っている
思い出し笑いする人の心理には、幸せな気持ちを持っている事が多いです。思い出し笑いする人は幸せな思い出や出来事を思い出すと、自然と笑う表情になる事があります。思い出し笑いする人が嫌な気持ちになっている事は少なく、多くの人が幸せな気持ちで笑う事が多いです。
【心理】②いやらしい事を考えている
思い出し笑いする人はいやらしい性格だと言われていますが、それは想像力の高さが原因とされている事もあるのです。思い出し笑いする人は想像力が高く、色々な事を考えているうちにいやらしい事を考えていたという事も少なくありません。特に男性に多いのが特徴的です。
【心理】③常に楽しい事を思っている
思い出し笑いする人は常に楽しい事を考えている事も多いです。思い出し笑いは、楽しい事を思い出す事で笑う事も多いです。中には楽しい気分を味わうために思い出し、笑う事もあるでしょう。思い出し笑いする人は気持ちを前向きにする事が出来るので、ネガティブな思考に囚われる事はありません。
【心理】④現実でない空想上の世界を楽しんでいる
思い出し笑いする人は色々な事を考えている事があります。経験や思い出などを思い出す事もありますが、自分だけの空想上の世界を楽しんでる事もあります。思い出し笑いする人は想像力も豊かなので、常に自分だけの世界を楽しんでいます。
【心理】⑤特に何も考えていない
思い出し笑いをする人の中には、何も考えていない場合もあります。特に何も考えてはいませんが、気が付けば思い出し笑いをして笑う事もあります。一瞬ですが無意識なので本人の自覚はありません。こういうタイプの思い出し笑いする人は、相手に指摘されて初めて自覚をします。
思い出し笑いをする原因は?本当にいやらしいの?
昔から思い出し笑いする人はいやらしいと思われる事が多いです。思い出し笑いにはさまざまな原因があり、その原因で表情として顔に表れる事が多いです。次は思い出し笑いの原因や、実際にいやらしい事を考えているかについてご紹介いたします。
①言葉に出来ないことが顔に出てしまう
思い出し笑いする人は、言葉に出来ないものほど顔に出てしまうという特徴があります。特にいやらしい事を考えている場合はすぐに顔に出てしまう事が多いです。また、いやらしい事で思い出し笑いする人は感受性が豊かな一面を持っている事があります。
②幸せに満ちている
いやらしい事を考えて思い出し笑いをする人は、それだけ精神的に余裕がある事を表しています。日常生活や仕事面で幸せに満ちている人に多く見られる現象でもあります。病気などが原因ではありませんので、精神的に安定している人であれば安心しましょう。
③人の顔は心を表す
よく人の顔はその人の心を表すという事がありますが、思い出し笑いする人はその言葉通りと言えるでしょう。その人が考えている事が顔に出てしまうのです。これは思い出し笑いする人の特徴でもあり、いやらしい事を考えているほど顔に出てしまう事も多いです。
思い出し笑いをする人は病気の可能性も?3つ紹介!
思い出し笑いする人の中には、気づかぬうちに病気を抱えている可能性もあります。特にいつまでも克服出来ない場合は精神的な疾患が影響している事も少なくありません。軽い精神疾患もありますので、まずは落ち着いて病気かどうかを判断しましょう。
①現実逃避をし過ぎる場合
思い出し笑いする人は、現実で嫌な事があると思い出し笑いで現実逃避する事が多くあります。悲しい事や不安な事があると、楽しい事や幸せな出来事を思い出す事で感情をコントロールしようとします。これは危機回避の一種でもありますので、決して悪いことではありませんが不安であれば病院で受診しましょう。
②総合失調症の可能性もある
思い出し笑いする人の中には、統合失調症である可能性もあります。感情を上手くコントロール出来ない場合には、感情を司る部分の神経のバランスが崩れている事があります。もし思い出し笑いする人が統合失調症であれば、病気を治す事で克服する事が出来ます。
③その他の精神的疾患の可能性
思い出し笑いする人は統合失調症の他にも精神的な病気が原因で思い出し笑いをしてしまう場合もあります。特に昔起こった出来事がフラッシュバックのように鮮明に思い出す時があるため、思い出し笑いする人は自覚も少なく笑ってしまう事があります。この場合は病気を克服する事で対処・改善出来ます。
思い出し笑いをしてしまった時の対処法3選!
思い出し笑いする人の中には、友達や家族など人前で思い出し笑いをしてしまう場面もあるでしょう。相手に気づかれると恥ずかしい思いをしてしまいがちです。次はそんな時でも安心出来るような対処法についてご紹介いたします。
①なかったかのような行動をする
思い出し笑いする人の対処法としては、人前で笑ってしまった時になかったように行動するという方法があります。あえて笑った事をなかったかのように対処する事で、相手も気のせいだと思ってくれるでしょう。ただし、動揺を隠せずにいるとバレてしまいますので注意しましょう。
②話をすり替える
思い出し笑いする人は、もし笑ってしまった時のために話題を用意しておくと良いでしょう。すぐに話をすり替える事で、見ていた人もその話題に集中してくれます。あらかじめ対処法を用意しておく事で、思い出し笑いも恥ずかしい思いをせずに克服出来るでしょう。
③なぜ笑ったかを相手に説明する
思い出し笑いをする人はその場で誤魔化す事が多いですが、あえて笑った事に関して説明するという対処法も良いでしょう。なぜ笑ったかを説明すれば、相手も笑い飛ばしてくれるでしょう。特に気にする様子もなければ、思い出し笑いも克服出来る可能性があります。
思い出し笑いをする人は幸せの証拠!自信を持とう!
思い出し笑いする人は決してネガティブな状態に陥っているのではなく、多くの場合は思い出し笑いが出来るほどに幸せだという証拠になります。また、万が一病気だったとしても適切な対処を行う事で克服する事も出来ます。思い出し笑いしてしまっても、克服出来るように自信を持って笑い飛ばしてみると良いでしょう。