窒息プレイの正しいやり方・注意点・誘う方法・なぜ気持ちいいか

窒息プレイはやり方を間違うと危険な目に遭うことがあります。しっかりと正しいやり方を見ていきましょう。

窒息プレイではただ首を思いっきり絞めれば良いというわけではないです。自分も相手も初心者の場合はゆっくりと両手で首を絞め、その際に首の骨は触らないようにしましょう。仮に首の骨が折れたり損傷すると人の体は不自由になります。

その場合、例え相手の合意があったとしても問題になり、罪になることもあります。また、窒息プレイは世間認知度が低いのでニュースで取り上げられ、いつもどおりの生活が送れなくなるリスクがあります。

そんな問題を防ぐため、骨だけは絶対に触らず、器官や柔らかい部分を優しく絞めてあげましょう。この際にパートナーの表情とリアクションをしっかりと見るようにしてください。絞める事に夢中になっていると思わぬ事故を巻き起こす可能性があります。

女性が男性を窒息させる場合は、顔面騎乗方法があります。相手の顔面に自分の股間を押し当てて、呼吸を制御します。はじめての場合は、上手く窒息させられなかったりズレてしまったりしますが、経験を積めば徐々にできるようになります。

このやり方で窒息させる時も、相手の反応をしっかりと見てあげる工夫が必要です。またがりながら相手が本当に苦しそうにしていないかをチェックしましょう。もし苦しそうな場合は相手の頭側に体を避けてください。

首側に避けると呼吸器官を圧迫してしまうので思わぬ事故に繋がります。

窒息プレイの場合、体位は正常位がオススメです。その理由は大きく分けて3つあります。1つ目は正常位はスタンダートな体位なので簡単です。窒息プレイの場合通常のプレイにプラスして首絞めをしなければいけない分、体位に気を遣い過ぎるのを防ぐ必要があります。

2つ目は相手の顔を見る事ができるからです。窒息プレイは命に関わる事故と隣り合わせです。常にパートナーの顔を見てリアクションを確認しなければなりません。それができる体位が正常位です。

3つ目はパートナーを不安にさせてしまう事を避けるためです。窒息プレイは絞める方が緊張するイメージですが、される方はもっと不安です。正常位ならばアイコンタクトできますし、前もやった体位だから大丈夫、と安心させることができます。

窒息プレイをする前に、濡れても平気な環境を作りましょう。スマフォや充電器、濡れるとダメな物の近くではやらない方が良いです。なぜなら窒息をすると全身の筋肉が緩む関係で、失禁をしてしまう事があるからです。

ローションなどで布団が濡れる分には平気という方もいますが、失禁の場合は片付けがかなり面倒です。いらないタオルを床に敷いて行うか、ローションプレイ用マットの上で行うのがオススメです。

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窒息プレイは危険なので注意点をしっかりと理解しておく必要があります。実際にプレイを行う前にしっかりと頭に入れておいた方が良いでしょう。

窒息プレイはとても危険な行為ですので、はじめる前に絞められる側とサインを決めてください。苦しすぎて死にそうになったら親指を立てる、絞める側を蹴る、などがオススメです。

こうしたサインを決めておけば、事故を未然に防ぐことができます。プレイ前にしっかりと決めて、お互いが理解するようにしてください。また、窒息で限界がきているとサインができない可能性があります。

絞める側は相手のリアクションを常に見るように工夫が必要です。見れないのであれば、窒息プレイを中断してください。

窒息プレイではとにかくやり過ぎに注意する他に、第三者に見られてはいけないという点があります。理由は至ってシンプルで、第三者からすれば殺人現場だからです。窒息の方法にもよりますが、特に首絞めや縄を使う場合は絶対に見られてはいけません。

最悪の場合通報されてしまい、思わぬアクシデントを引き起こすことになります。窒息プレイを行う際は2人だけの環境を作っておきましょう。また、壁の薄いアパートなどでも隣人に苦しむ声が聞こえてしまうため注意してください。

布団真空パックの中に人を入れて窒息されるというプレイがありますが、素人はやってはいけません。万が一の際にすぐ助けられませんし、相手の状態も分かりにくいので危険です。実際に事故を起こしたケースもあるので、布団真空パックで窒息プレイはしないようにしましょう。

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窒息プレイは危険性が高くマイナスイメージがあります。そのためしっかりと魅力を伝えたり安全性を保証したりする必要があります。ここでは誘う方法をご紹介しましょう。

窒息プレイはSMの1種なので、絞められる側でMでなければ成立しません。まずは相手がMかどうかを確かめておく必要があります。直接聞いてみても、行動から判断するのでも大丈夫です。

Mだと分かったら「窒息させていい？」というように持ち込みましょう。何も言わずに窒息させると相手は恐怖を感じてしまいますし、人間関係が崩れます。必ず許可をとってからプレイを開始してください。

仮に断られた場合は、素直に身を引いて他のプレイをするのがオススメです。早く窒息プレイをやりたい方からすると時間の無駄に思えますが、何度も性行為を重ねていくと信頼が生まれるので結果的に窒息プレイに結びつきます。

窒息プレイを誘うには、相手に興味を持たせる事が大切です。そのため魅力や気持ちいい事を教える必要があります。「窒息プレイは独特の快感がある」という風に良い点を教えて相手をその気にさせます。

次に呼吸制御をする知識があるアピールをします。きちんとしたやり方を知っている人が相手だと分かれば誘いに乗りやすくなるので、この記事で学んだことを披露しましょう。

最後に「軽くやるだけ」「お試しでやろう」というような言葉をかければ、後は相手次第です。しかし最初のうちは断られる確率が高いので、時間をかけて誘うことをオススメします。

もし窒息プレイに誘われたが、やりたくないとします。そんな時はどのような断り方をすれば良いのかをご紹介します。

窒息プレイを断る時は、ひたすらリスクや危険性を唱えて脅すのがオススメです。誘う側も実際事故を起こすのが怖い可能性が高いです。つまりその点をつくことで簡単に窒息プレイを断れます。

死亡するケースがある、後遺症が残ることがある、などと言って相手を脅しましょう。それでもしつこく誘ってくる場合は第三者に協力を求める、警察に通報する、といった手段があります。

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そもそも窒息プレイはどうして気持ちいいのか、その理由について紹介します。知っていればプレイを誘う際にも役に立つので、しっかりと覚えておきましょう。

日常において窒息をするシチュエーションはほとんどありません。そのため、首を絞められたり呼吸を制御されたりする体験に興奮しやすいです。「窒息させられている」という事実だけで、人は普段よりも感じてしまいます。

窒息されることで脳に酸素がいかなくなることで起こるさまざまな現象が快感に繋がります。この快感は麻薬などと同じレベルで非常に強いです。このことから窒息プレイはマニアの間で高い人気を持っています。

安全第一、長い期間閉鎖された現場｜ぱくたそフリー素材

これから窒息プレイを行いたい、という方は常に安全第一を考えてください。独特の快感を得ることができる窒息は、多くの死亡例を持つ黒い歴史があります。そのためとにかく安全を考えてやりすぎに注意してください。

上手くやればお互いが幸せになれるプレイです。愛をもって窒息を行い、2人の関係をより深いものにしましょう。

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