2021年10月05日公開
2021年10月05日更新
「スポーツはセックスだ」はあながち間違いではなかった説
【スポーツはセックスだ】はあながち間違いではなかった? 激しいスポーツを行うアスリート、そしてアスリートたちの祭典、オリンピックでは欠かせないアレが置かれている? 男女が考えるスポーツ=セックスの意見など、スポーツはセックスはあながち間違いではない説まとめ
目次
スポーツはセックスがあながち間違いではない説?!
スポーツはセックスだ!セックスはスポーツだ!なにやらそういった動画がありそうですが、実際にセックスをスポーツとして捉えている男女が一定数いるそうです。
そしてそれはアスリートに関しても例外はありません。いやむしろ身体を鍛え上げたオリンピック級のアスリートともなればそれはすごいものとも言われています。
今回はセックスをスポーツとして捉えている男女の意見と、アスリートたちのまとめを書いていきます。
セックスをスポーツと捉える男女の意見!
セックスで満たされるのは心もそう。だがしかし心が満たされる方法と言うのはそれぞれの意見があって違うようです。
純粋にセックスを楽しみたい!そこに愛などいらぬ!
こ…こんなに楽しいのなら気持ちいいのなら
愛などいらぬ!ということらしいです
セックスをスポーツとして捉えている男女は基本的にセックスと言う行為が好きで、そこに愛を必要としていないというのが大きな特徴です。
多少の好みはあるでしょうが、特に好きではない異性とも平気でセックスできてしまうとのことです。
セックスをスポーツと捉えるのはやはり男が多いか
これはおそらく想像に難くないと思われますが、やはりセックスをスポーツと捉えるのは女性より男性の方が多いようです。まあ男は種を蒔くだけ、女性は蒔かれる方なので、そういった違いもあるのでしょう。
セックスをスポーツと捉えない男女の意見はやはり愛!
セックスをスポーツとして考えられないという人は、やはりセックスは愛情表現であり、誰とでもいいわけでは無いという意見のようです。
セックスは心も満たされなければ、最高に満たされるものではありませんので、愛し合えているという実感が欲しいという人はそちら側の意見になるようです。
どうせ惚れさせるならよそ見せんで自分だけ見ててほしい。
どうせ付き合うなら
傷つけ合うんじゃなしに
根っこまで愛し合いたい。
どうせ思い出作るなら
今までで一番最高の
思い出にしたい。
どうせ抱き締め合うなら
愛のあるSEXがしたい。
幸せになりたい気持ちは
皆んな一緒…
— キリンだぉ〜💋 (@kaai1012kaai2) September 28, 2017
やはり女性の方が【セックス=愛による行為】と考える人が多いようです。
言えば男は種を蒔き散らす方で、女はその種を体内で育てる方なので、男女の意見に差があってもおかしくないですね。
そういうこともあって男の方はそれなりに好みから外れてるくらいでも平気だし、女性の基準は厳しいものとなっているという説もあるようです。
オリンピックでアスリートがセックスしまくってるってマジ?!
世界の平和とスポーツの祭典、オリンピックではベット上で平和とスポーツを行うアスリートたちが居た?!
大会主催側もコンドームを大量に用意して配布するらしい
あの美女アスリートも?!とか考えると色んな所が熱くなりますねぇ
オリンピックの大会期間中、セックスを楽しんでいるアスリートたちが一定数いるらしいです。それはもう公然の事実のようで、オリンピックの主催者側もコンドームを大量に用意して、選手村に置いているようです。
まあ、色んな所から人が来ています。様々な病気が移りかねないですし、セックスやめろと言ってもやめないのもいるでしょうし、せめて避妊具くらいはということでしょう。
ねぇ、知ってる?オリンピックの選手村では夜な夜なセックスが行われていて、そのためにオリンピック公式コンドームが配布されているんだよ。ロンドン五輪では15万個支給されたんだって https://t.co/IKrPF1B22r
— お豆しば (@omame_shiba_bot) September 3, 2017
夫婦・恋人でオリンピックに参加するアスリートのアレコレ
真ん中に立っているのが、ラッセル・マーク氏
2012年ロンドン五輪において夫婦ともに代表を務めるラッセル・マークさん夫妻が、部屋は別にするということで話題になったほか、北京五輪に参加したフェデリカ・ペレグリニ選手の恋人が、オリンピック期間中はセックスしないと発言するなど、オリンピック中のセックスに関してはみんな興味津々なようです。
アスリートとしてだけではなく、モデルもこなすフェデリカ・ペレグリニさん
セックスとアスリート、その歴史は古代ギリシアより
2020年、東京で行われるオリンピックの歴史はもちろん長く
近代オリンピックは1896年からですが、その起源は古く、なんと紀元前6世紀から行われてきていました。最初の競技は競走と呼ばれる1スタディオン(191m)の距離を走る短距離そうでした。
スポーツ前にセックスしちゃいかーん!
それは古代ギリシアの時代から信じられてきた。
オリンピックとは言わないが、元アスリートだった筆者もそれは聞いたことがあるのだが、実際のところ、大会前夜などにセックスすると本当にパフォーマンスが発揮できないのだろうか?
ちなみに筆者は試合前夜のセックスは避けていました(しようが無かっただけですが)
スポーツの前夜にセックスするとパフォーマンスできないは嘘?
実際にセックスの有無で調べたが、大した差は見られなかったよう
とある臨床スポーツ医学誌の調べで、元アスリートの既婚男性の前夜でセックスの有無による握力の強さには影響がないと発表されました。また、米国コロラド州立大学が18歳から45歳の既婚男性を対象に行った調査でも同じ結果が出たようです。
最近感じてるんだけど、SEX後にFPSをやるとやけに成績ガタ落ちになる。
— イチ (@ichi4649) March 7, 2015
やはり出すのがよくないのだろうか。ダルビッシュも試合前日は出さないって言ってたみたいだし、スポーツ医学的にSEXは身体に悪影響与えるのかしら?
検証してみるか。
しかしこのような意見もあります。メジャーリーグで活躍しているダルビッシュ投手もどうもセックスはしているけど、最後までは行わないといった趣旨のことを語っているようです。
メカニズム的には影響はほとんど無いとされているのにも関わらず、一流アスリートでもセックスとスポーツに関する意見が違うのはなぜでしょうか?
所詮は個人差、セックスに対する気持ちの問題ともいう
用は気の持ちよう?自己成就願望の問題だよとも
Adam & Eveという研究機関が、大学生から国の代表レベルの男女のアスリートを対象にした聞き取り調査によると、セックスや性に関する考えによって変わるようです。
性に関して禁欲的にすることで成功を掴めると考えているアスリートがセックス、または自慰行為を行った場合は成績が落ちる傾向があり、セックスをすることによっていい影響があると考えているアスリートがセックスや自慰を行えば、成績が上がる傾向があるようです。
たしかに筆者も前日のセックスや自慰は力を失くしてしまうとは聞いていたものの、明確な根拠というものはたしかに聞いたことがなかったので、セックスと競技への影響に関しては直接は関係ないのかもしれません。
もちろん一晩中してからスポーツでは力は発揮できないが
さすがにめちゃくちゃセックスしては……
当たり前ではあるが、疲れ切るぐらいセックスしまくれば翌日に影響が出るのは間違いない。
しかしそれはセックスの影響云々ではないですね
体力的にはスポーツを極めたアスリートは全然問題ないはず?
普通にセックスするだけならそこまで疲れない……か?
筆者はセックスで翌日疲れているという感覚が分からないので何とも言えませんが、スポーツを極めたアスリートなら体力的な話だけならば、特に問題はないようです。
結局は気の持ちようということらしいので、前日でもセックスを楽しみたい人は楽しんでもほとんど問題はないと思われます。
似たような話?戦国武将も戦前はセックスしなかった?
武士の嗜みとして戦前はセックスしていなかった戦国武将たち
この人は晩年まで独身だったらしい、柴田勝家さん
この世に未練に残すなどと言った理由で戦の1週間ほど前からセックスは避けていたという話がある戦国武将たち。
これもアスリートたちに通ずるものがあるかもしれません。ただし戦後は上級指揮官でさえ獣になっていた事例もあったようで、やはり性の欲求は抑えるのは難しかったのかもしれません。
例外もある!大悪人松永久秀は陣中ですらセックスしていた
曲直瀬道三という医者が松永久秀に与えたという黄素妙論
戦前のセックスはタブーだった戦国時代において、戦前どころか戦時中にすらセックスを公然と行っていたとされる武将が松永久秀という武将です。
その他、農民や町人に対して存外に優しく、略奪を固く禁じていた織田信長の幕下にいた頃ですら平気で略奪を行っていたとされる悪人です。
セックス好きが高じすぎて、セックスのハウツー本【閨房術】を書いていたりと、女好きで知られた豊臣秀吉と並ぶ戦国のセックス大王といっても差し支えありません。
他にもあるセックスの迷信
秋ナスを食べると妊娠しづらいは姑の言い訳
秋ナスは嫁に食わすなという諺は、姑が憎らしい嫁に美味しい秋ナスを食べさせないという嫁イビリの代表的なものですが、姑曰くナスを食べると身体が冷えてしまうから、ナスの種子が少ないので縁起が良くないといった理由があると語ったそうです。
しかしそんな根拠はないので、嫁に食べさせたくない姑の方便のようです。
セックスの回数が多いと妊娠しないというのも嘘
淫婦に石女多しというのももちろん迷信です。これはどうも江戸時代の遊郭の女性たちがあまり妊娠しなかったことに起因しているようです。
しかしそれは遊女たちが避妊していたという話で、それが行き過ぎた影響で不妊になってしまった遊女も多かったそうです。しかしそれを知らない男たちが淫婦に石女多しと言ったのが始まりのようです。
似たような話で乱交すると他人の精子同士が同士討ちを始めるから妊娠しないという話もありますが、そんなことはありません。
それと婚前交渉を防ぐために親が娘にそう言って聞かせていたという話もあるようです。
妊娠しにくい日を安全日って呼ぶこと自体ビッチの発想だしむしろせっかく中だししたのに妊娠しない可能性がある方が生物としては危険日だし
— すぴぃちゃんの新曲宣伝BOT (@spiey_tk) August 17, 2013
まとめ スポーツはセックスだ!は嘘とは言い切れない
様々な意見がありましたが、セックスはスポーツという説はあながち間違いではないようです。前日に行うセックスは翌日に影響が出るという説は、特に科学的に証明されたわけではありません。
案外、モテないオリンピック選手が、「お前、前日にセックスなんかしたら力でなくなんぞ!」とやっかみで言っただけかもしれませんし、たまたま禁欲的な選手が前日にセックスなり自慰なりをして成績が落ちてしまい、「セックスは前日にするものではない」と語っただけかもしれません。
セックスはスポーツとして楽しむもの?愛するべき人とのみ行う愛の行為である、様々な意見がありますが、どちらにしても楽しく、お互いに楽しめることが1番ですね!