さくらみこの前世（中身）は小雛ましろ？顔バレ画像や炎上騒動も！

「ホロライブ」のメンバーの「さくらみこ」さんは、2021年9月現在チャンネル登録者数120万人を超える大人気のVTuberです。そんなさくらみこさんの前世（中身）が発覚したと話題になっています。

その前世は、小雛ましろという声優さんという噂です。小雛ましろさんは、かつてはニコ生やLisPonなどで活動してファンを多く獲得した人気配信者でした。また、とても印象的な声をしていることから、声優として活躍していたのではという噂もあります。

今回は、さくらみこさんの前世にまつわる噂は本当なのかどうか、そして声優の小雛ましろさんはどのような活動をしていたのかを徹底調査してみました！

まずは、さくらみこさんというVTuberについて、好きなものやプロフィール、絵師さんの情報など基本的なことを確認していきましょう。

さくらみこさんは、3月5日に誕生したVTuberです。主にゲーム実況や歌などの動画を配信しています。誕生日は発表されていますが、何年に生まれたのかは公表されていないので、年齢は不明です。

身長は152cm、体重は非公開となっています。現在はVTuberとして活躍していますが、もともとは電脳桜神社の巫女をしていました。神様のお使いで日本を訪れたときに、VTuberの「ときのそら」さんに出会ったことがきっかけで自身もVTuberを目指したとのことです。

語尾に「にぇ」とつけるのも、さくらみこさんならではの特徴となります。好物はたい焼きと美少女ゲーム、ファンからの愛称は35P（みこピー）です。

配信は、1日に昼と夜で2回から3回程度行われています。歌や雑談などマルチに活躍しているVTuverですが、特にゲーム実況に力を入れている様子です。

さくらみこさんは、美少女ゲームのファンで有名です。一般向けの作品だけでなく、18禁のいわゆるエロゲーも愛好しており、体験版をプレイして配信したこともあります。

そんな彼女が最も影響を受けた作品として挙げているのが、Alcotの「Clover Day’s」です。最初にハマった美少女ゲームの1つとしてたびたび名前を挙げています。

2020年12月には、大好きと公言している「Clover Day's」の発売元であるAlcotとのコラボ企画も実現しました。Alcotとさくらみこのコラボ企画アイテムとして、ショートノベルゲーム「さくら色Dreamer」が発売されたのです。こちらは、期間限定発売だったため、2021年9月現在は残念ながら入手できません。

また、「戯画」から2020年11月に発売された「アイキス2」の主題歌にも起用されました。ファンであるだけではなく、美少女ゲーム業界の一員としても活躍しているのは凄いですよね！

さくらみこを担当している絵師は、「田中雄一」さんという方です。ジブリの傑作映画「千と千尋の神隠し」の原画を担当しているほどの実力者で、「とある科学の超電磁砲S」など、とあるシリーズの総作画監修も担当していました。

2021年3月から、さくらみこさんの可愛くて印象的な衣装と私服のデザインは、「おるだん」さんが担当しています。

おるだんさんは、同じホロライブのときのそらさんの公式イラストも担当されているイラストレーターです。スマホアプリ「ファイアーエムブレムヒーローズ」のイラストなどを担当していることでも知られています。

さくらみこさんの配信は、ゲーム実況と雑談がメインです。さくらみこさんはかなりのゲーム好きなので、ゲーム実況は特に力を入れて配信されています。

プレイするゲームが非常に幅広いのも特徴です。マインクラフトやマリオカートといったメジャーなタイトルだけでなく、GTA5などコアなゲーマーに人気のタイトルもプレイしています。

特にGTA5のファンなのは有名です。また、GTA5内で主人公を演じたネッド・ルークさんから名指しで誕生日メッセージをもらったことも国内外で大きな話題となりました。

2020年の初頭からは、マインクラフトにかわりARKに没頭している様子です。また、リアルなドライブシミュレーションゲームの「Assetto Corsa Competizione」にハンドルコントローラーを用いて挑戦するなど、知る人ぞ知る名作のプレイ配信も行っています。

さくらみこさんは、ゲーム実況だけではなく、歌手としても活動しています。2019年には、初のオリジナルソングとなる「マイネームイズエリート☆ 」を発表しました。2021年現在、100万回近い再生数を誇る人気曲です。

2019年9月には、リアルアイドルとヴァーチャルアイドルの競演で話題となった「It's a Virtual＆Real Pop World!」に出演しました。ホロライブ主催のライブにも欠かさず参加している、動画配信と並んで歌手活動も精力的に行っているVTuverの1人です。



 

さくらみこさんは、2019年に「100％ おれんじじゅーすっ！」でゲームの声優としてもデビューします。

もともと声優さん顔負けの可愛らしい特徴的な声をしていましたが、まさかの抜擢にファンは驚かされました。普段は暗いけど、きっかけ1つでテンションが変わるユニークなキャラクターを見事に演じています。ファンからも大変評判が良く、Twitterには声優デビューを祝うコメントがたくさん寄せられました。

このように、動画配信に歌のライブ、そしてゲームの声優ととてもマルチな活躍をしているVTuverです。

さくらみこさんの前世は、ニコ生や声優として活躍していた小雛ましろさんだという噂があります。一体なぜこのような噂が出回っているのでしょうか？ここからは、小雛ましろさんがさくらみこさんの前世だと言われている理由について迫っていきます。

さくらみこさんは、高音で可愛らしい特徴的な声をしていますよね。実は、小雛ましろさんも高音のとても可愛い声をしているのです！

この特徴的な声も、ニコ生やLisPonで人気を集めた理由の1つです。聴いているだけで元気をもらえたり、癒されたりする素敵な声なので、当時のリスナーは強く印象に残っているでしょう。

なので、当時のリスナーの中には、さくらみこさんの声を聞いただけで小雛ましろさんが中の人だと気づいたかもしれません。ニコ生など当時の配信を聴いていなかった人でも、聞き比べると特徴がよく似ているので同一人物だと思っちゃいますよね。

さくらみこさんは、同じホロライブに所属している「兎田ぺこら」さんととても仲が良いことで知られています。

こちらのように、共同でオリジナルソングを発表したり、ゲームプレイのコラボ配信も何度も行っているほど仲良しです

実は、兎田ぺこらさんの前世は、声の特徴などから110（イトウ）さんではないのか？と言われています。110（イトウ）さんとは、ニコ生主として活躍していた方で、さくらみこさんの前世と噂されている小雛ましろさんとコラボ動画を出していたのです。
 

聞き比べてみると、2人とも本当によく似ていますよね。このように、前世の交流関係が同じということが、さくらみこさんが小雛ましろさんではないのかと噂されている理由の1つです。

さくらみこさんは、配信の終わりに「おつみこ」と挨拶するのが特徴です。配信の終わりに言うだけではなく、Twitterでも頻繁に使用しています。

実は、小雛ましろさんも、配信の終わりの挨拶に「おつみこ」と言っていたのです。声の質もそっくりで決め台詞も同じとなれば、かなり高い可能性で同一人物だといえるのではないでしょうか。

さくらみこさんと小雛ましろさんは、好きなものや嫌いなものなど、プロフィールの一部が被っています。小雛ましろさんは、LisPon内でたびたび「ピーマンが苦手」と発言していました。そして、さくらみこさんも、配信内やTwitterなどでたびたび「ピーマンが苦手」と発言しています。

また、小雛ましろさんはたびたび美少女ゲームのファンであることを公言していました。そして先述の通り、さくらみこさんも、美少女ゲームが好きだと公言しています。

ピーマンが嫌いという人は珍しくありませんが、美少女ゲームが好きと公言する人は、特に女性ではかなり珍しいですよね。この2点が共通している人は、ほとんどいないでしょう。プロフィールが特徴的かつ一致点が多いので、この2人は同一人物ではないのかと噂されているのです。

活動時期に注目してみると、小雛ましろさんが転生してさくらみこさんになった可能性が見えてきます。まず、小雛ましろさんがLisPonでの活動していたのが2018年の3月までです。また、ニコ生での活動も同時期に終了しています。

そして、さくらみこさんがチャンネルを開設したのが、2018年4月です。プロフィールや声の特徴が似ていることに加えて、活動期間に被りがないことを鑑みると、やはり小雛ましろさんがさくらみこさんの前世である可能性は高いといえるでしょう。

さくらみこさんの前世と噂される小雛ましろさんとは、一体どのような人なのでしょうか。ここからは、小雛ましろさんとはどのような配信者だったのかについて詳しく見ていきます。

小雛ましろさんは、ニコ生主として活躍していただけではなく、micotoとしてLisPonでも活躍していました。LisPonとは、誰でも気軽に音声配信ができるサービスです。リスナーがいろんな「声」をリクエストして配信者に発信してもらうことで人気となった、ユニークなサービスでした。

micotoさんは、累計人数1,000人超え、合計獲得ポイント100万超えという、非常に人気のある配信者でしたが、2018年の3月をもって就職を理由に活動を終了してしまいます。活動期間は約半年と短かったのですが、多くのファンに愛された人気配信者でした。

小雛ましろさんは、ニコ生主として雑談や歌を配信していました。声優のような可愛らしい特徴的な声が好評で、多くのファンを獲得していたようです。

LisPonでも、凸待ち配信や雑談などを配信していました。凸待ち配信とは、視聴者からの質問に答える配信のことです。micotoさんの配信はとても人気で、多くのリスナーを獲得しました。

とても楽しい配信だったのですが、2021年9月現在、ニコ生でもLisPonでも動画のほぼすべてが非公開となっています。
 

ニコ生やLisPonで活躍していた小雛ましろさんは、過去にカメラ枠で顔出しの配信をしていました。私服だけではなく、ナース服などコスプレ姿でも配信を行っており、視聴者から好評だったようです。

小雛ましろさんの誕生日は、LisPonのリスナーによると1月27日とのことです。

本人によるつぶやきや発表はありませんが、こちらのツイートをmicotoさん本人もリツイートしているので、ほぼ確定でしょう。

年齢は、2018年に23歳を迎えたとのことです。

一度聴いたら忘れられない、とても可愛らしい声質が特徴の小雛ましろさんは、声優として活動していたのではという噂もあります。

担当声優が小雛ましろ名義でリリースされている作品は存在しましたが、ニコ生やLisPonで活躍していた小雛ましろさん本人であるかどうかは不明です。

さくらみこさんは、たびたび炎上が話題になります。可愛くて天真爛漫な彼女が、一体どんな理由で炎上してしまうのか気になりますよね。それでは、さくらみこさんの炎上の真相について詳しく見ていきましょう。

2018年から活動していて、順調に人気を獲得してきたさくらみこさんですが、2020年に突然活動を休止してしまいます。

どうやらさくらみこさんは、先天性の病気を患っているようです。体調が悪化したことで家族に心配をかけてしまったので、活動休止するとのことでした。

先天性の病気とのことですが、具体的な病名などは不明です。その後、2020年10月には復帰を宣言、ライブを開催するなどして話題となりました。

休養宣言に多くのファンは驚かされましたが、同時に体調を心配する声も多く寄せられています。

さくらみこさんの炎上騒動として、最も有名なのはマインクラフトの炎上騒動でしょう。ただし、不適切な発言をしたり、問題行動を起こしたという訳ではありません。

配信中になんと、ゲーム内の自宅を燃やしてしまったのです。自宅にどんどん火が広がる様子にパニックになってしまい発した「あっちゅ！」というセリフは話題になってしまいました。

また、マインクラフト以外のゲーム配信でも火災を起こしており、すっかり炎上アイドルとして認知されてしまったようです。

活動休止後の復帰ライブは、同時接続者数が14万人を超えるほど大きな反響を呼びました。しかし、ここでも炎上が起こってしまいます。

大人気のアイドル育成シミュレーションゲーム「THE IDOLM@STER」の人気曲、「M@STERPIECE」を歌ったことで一部ファンに不快感を抱かせてしまったのです。

ただし、この炎上は彼女個人には責任は無いなど、さくらみこさんを擁護するアイマスファンの声も多数ありました。プレイする人それぞれに思い入れがあるので、すべてのファンを納得させるのは難しいところです。

月下カオルさんは、女装系の男性VTuberです。実は、月下カオルさんは、さくらみこさんが活動を停止するのと同時期に活動を停止しています。

結果的に偶然活動停止時期が同じだっただけなのですが、これがさまざまな憶測を呼びました。中には2人が不倫しているのでは？というものもあったのです。

しかし、さくらみこさんの活動休止の理由は、持病の悪化によるものだとリリースされます。さらに公式は、不倫疑惑を否定する文章も発表しました。

よって、月下カオルさんとさくらみこさんが不倫していたというのは、完全なデマです。

同じホロライブ所属のVTuver、宝鐘マリンさんとのお泊り企画で、さくらみこさんが冷蔵庫にBL同人誌を設置するいたずらが事の発端でした。

この同人誌を、カップリング表記を逆にしてしまう、いわゆる「逆カプ」で紹介、笑いながら朗読してしまいました。さらに、この配信後に同人誌の作者が苦言を呈したことで炎上騒ぎとなってしまいます。

同人誌の作者とBLファンの感情を逆なでしてしまったのが、この炎上の原因といえるでしょう。この様子を配信してスパチャをもらっていたことも、炎上を加速させてしまいました。

この件に関しては、さくらみこさんがTwitterに謝罪を掲載して、動画を非公開にすることで収束します。

お互いの活動時期や声の特徴、交友関係などを鑑みると、さくらみこさんの前世は小雛ましろさんである可能性はとても高いといえるでしょう。

小雛ましろさんのニコ生主としての活躍を見たかったという人も多いと思われますが、残念ながらほとんどは非公開となってしまいました。

ゲーム内の建物を燃やしてしまうなど、何かと炎上と縁があるさくらみこさんですが、天真爛漫で愛らしいキャラクターは見る人すべてに元気を与えてくれます。これからもホロライブの一員として、バーチャルアイドルとしてさらなる活躍を期待したいところです。