「精子ごっくんが好きな彼女」ザーメンの味はおいしい？

精子ごっくんと聞くと、抵抗を示す女性が多いようなイメージですが、今や彼の精子を抵抗なくごっくんする女性は多く、むしろ精子ごっくんが大好きなんて女性もいます。男性は自身の精子を飲む機会はあまりないでしょうが、女性にはごっくんしてもらいたいという欲求が生じることもあるでしょう。

精子の味に関しては、甘いだの苦いだの多くのウワサが飛び交っていますが、あまり美味しそうではないなという印象が強い人が大半でしょう。ましてや男性器から出てくる体液ですから、唾液のようなその他の体液とはまた別物として捉えてしまいがちです。

男性自身も自分で飲むと想像すると気が引けてしまいがちな精子ですが、精子ごっくんが好きな女性が意外にも多いのはなぜなのでしょうか。その理由を探っていきましょう。

一途な彼女であれば、大好きな彼が喜んでくれるのが嬉しくて精子をごっくんするという場合もあります。セックスの最中はMっ気が強い女性であることが多いです。こうした尽くすタイプで、セックスの時は彼の言いなりになってしまうような女性は、フェラを強要されるのも嫌がらず、彼が喜んでくれるようなプレイをしょうと頑張る傾向があります。

彼に尽くす女性は、自分が一生懸命フェラをして彼が気持ちよくなったり、精子をごっくんすることで彼が喜んでくれたりすることに快感を覚えるので、精子そのものや精子をごっくんすること自体が好きだという訳ではないことが多いです。彼女が進んで精子をごっくんしてくれているからといって、精子が好きならもっと飲ませようと強要し過ぎるのはあまり良くありません。彼のために努力してくれいる可能性もあるので、精子をごっくんしてもらったときには感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

喜んでくれる彼のためというよりは、精子ごっくんをすること自体が本当に大好き、という少し変態気質な女性もいます。体液フェチだったり、普段他の女性は触れることのない彼の精子を自分だけがごっくんしている、という事実に興奮するタイプです。このような女性は、精子ごっくんできるのは彼女である自分だけの特権と考えて、彼を独り占めできたような感覚になります。

精子ごっくん自体が好きという女性は、M気質とは限りません。男性を積極的に責めて、感じている男性を見るのが好きというS気質な女性も多いです。自ら進んで激しめのフェラをした上で精子をごっくんし、さらにお掃除フェラまでしてしまうといった、まるでAV女優かのようなプレイをしてくれる女性はセックスでも主導権を握ってしまうタイプが多いです。セックスの時は肉食女子と化してしまうような彼女は、精子ごっくんが好きな可能性大です。

精子には亜鉛をはじめ、ビタミンやアミノ酸など、豊富な栄養素が含まれています。これらの栄養素はキレイな肌を作る上でも欠かせないものであり、海外では精子入りの美容クリームを販売している国もあるほどです。美肌効果を得るにはどのくらいの精子を飲めばよいのか、といった具体的な数値は明らかにされていませんが、日本でも精子を飲むと肌がきれいになると実感している女性は数多くいます。

このように、美容好きが精子ごっくん好きに転身する可能性もあります。美意識の高い彼女であれば、精子ごっくんに積極的になってもらえるチャンスです。美肌効果によって、彼女がますますごっくん好きになったら、男性もますます彼女のことが好きになって、お互いに良好な関係を保つことができるでしょう。

男女ともに、精子ごっくんで一番気になるのは、精子の味ではないでしょうか。精子ごっくん体験者からは、人によって甘い場合と苦い場合、不味い場合とそこまで味を感じない場合があるという意見が聞かれます。これは普段の食生活も多少は影響してくることが原因と考えられます。また、女性側の味覚によっても感じ方は異なりますし、同じ精子に対しても好き嫌いが分かれるでしょう。

経験豊富な女性の場合ですと、同じ人でも日によって味が異なるとの感想がありました。ごっくん好きな女性であれば、彼の食生活の変化や体調の波をチェックする手段として、精子をごっくんするというのもアリでしょう。

精子ごっくんがあまり好きではないけど、愛する彼のために頑張ったという女性からは、ごっくんした後で喉やお腹の調子が悪くなったという声もありました。喉の調子に異変が出るのは精子の粘り気が大きく影響していると考えられます。一方、お腹の調子が悪くなったというのは、メンタル面が影響していることが考えられます。苦手なことに挑戦する時は、まれに体調面に変化を及ぼすこともあるので、彼女が精子をごっくんした後で体調不良を訴えた際には、あまり強要し過ぎないように気をつける必要があります。

精子ごっくんは苦手だけど、継続してやっているという女性は、飲み方を工夫していることが判明しました。口内で発射された後、舌が精子の味覚をキャッチする前に飲み込んでしまうという方法です。子供の頃、苦手な野菜をどうしても食べなくてはいけない時に、鼻をつまんで噛まずに一気飲みした経験がある人も多いでしょう。それと同じような感覚で、一気に胃まで流し込んでしまうという作戦が有効です。

彼からごっくんするように言われたことはないけど、実は精子ごっくんが好きだったり、ごっくん自体は好きではないけど彼のためにやってあげたい、という女性は自分から積極的にアプローチしてみましょう。誰のものでもいいから精子を飲みたい、というような野獣オーラを出してしまうと男性からドン引きされてしまうので、あなたの精子だから飲みたいということをさり気なく漏らしながらフェラしてみましょう。普段は受け身になりがちな彼女が自分の精子だけはごっくんしてくれるんだと思うと、男性も興奮するでしょう。

一方、彼女に精子ごっくんをしてもらいたいという男性は、いきなり積極的に仕掛けるのはナンセンスです。まずは彼女に気持ちよくなってもらうことを第一に考えてラブタイムを楽しみましょう。その上で、さり気なくフェラをしてもらい、精子を飲んでもらいたいという気持ちをそっと伝えましょう。これで彼女が嫌がった場合には、無理強いすることのないように気をつけましょう。

精子ごっくんはあくまでもラブタイムの一環です。どちらか片方だけが気持ちよくなるようなセックスでは意味がありません。お互いが相手のことを思いやりながら、2人が幸せになれるようにすることが大切です。精子ごっくんでさらに2人の距離が縮まるような素敵な関係を築きましょう。