2021年09月16日公開
2021年09月29日更新
「実は性病の宝庫?」ピンサロでのクンニは危険な理由を紹介
ピンサロは他の風俗に比べて性病のリスクが高いと言われています。この記事では、ピンサロの業務形態からリスクが高いと言われる理由について紹介しています。また、クンニによる性病感染の危険性も書いています。性病が心配な方は、ぜひ読んでみてください。
ピンサロ(ピンクサロン)とは
ピンサロとはピンクサロンの略で、性的なサービスを売り物にする風俗店です。
ピンサロの特徴のひとつが「個室がない」という点です。間仕切りによって作られたブースごとにソファやシートが用意されていますが、移動の際などに他のお客さんの様子が見えてしまいます。そうした環境に配慮するため、店内の照明はかなり抑えられ音楽のボリュームが大きく設定されています。
ピンサロの接客は女性従業員がマンツーマンで行いますが、複数の女性従業員が入れ替わりサービスを行う「花びら回転」というシステムも存在します。プレイはキス・全身リップ・シックスナイン・フェラチオが基本サービスです。お触りやクンニもサービスの範囲内であることが多いです。
ピンサロは他の風俗店よりも比較的安く利用できる風俗店です。コースの時間は15分~と短い時間帯が多いですが、その分5000円くらいで遊べる料金設定になっています。回転率を重視するスタイルのため、時間延長ができない店舗も多いです。
ピンサロは衛生的に問題あり
ピンサロは衛生面での劣悪さを指摘されることが多いです。その理由はプレイ前後の清浄にあります。
ピンサロは営業許可が飲食店という建前上、シャワーが設備できません。ソープランドやファッションヘルスはシャワーや風呂の設備があるためプレイの前に身体を清浄をすることができますが、ピンサロでの清浄は基本的におしぼりで拭うだけです。お絞りでの清浄に追加して除菌シートで拭く店もありますが、衛生面の対策としては心もとないです。
加えて、回転率の高いピンサロは次から次へとやってくるお客さんがピンサロ嬢のアソコをいじったりクンニをします。プレイの後はウォッシュレットのビデで洗うといった清浄を行うのが一般的ですが、すべてのピンサロ嬢がクンニをされた女性器きちんと洗浄しているという保証はありません。
ピンサロでのクンニで性病に感染するリスクが
クンニもで性病に感染する可能性がある
フェラチオによる性病の感染については一般的に認識されていますが、クンニでも性病へ感染するリスクがあります。
性器を清潔に保った状態であれば性病に感染することはありませんが、そうでなければクンニでもクラミジア、淋病、ヘルペス、尖形コンジローム、梅毒、B型肝炎のような性病に感染する可能性があります。
クンニによって感染する代表的な性病が咽喉クラミジアです。咽喉に感染するクラミジアで風邪のような症状を起こします。ほとんど自覚症状がなく性病と気付きにくいため、キスなどで二次感染させるリスクが高いです。そのほか、咽喉淋病や性器ヘルペスなども咽喉クラミジアと同じくクンニによって口に感染する性病です。
ピンサロでのクンニは性病リスクが増大
ピンサロでのクンニは、性病への危険性が常につきまといます。
その理由は、ピンサロ嬢が性病に感染していた場合、クンニによって性器から咽喉へ感染する恐れがあることと、ピンサロ嬢は他の風俗嬢と比較して性病に感染する可能性が高いためです。
ピンサロではプレイ前にシャワーを浴びません。ピンサロ嬢とお客さんは、キス・フェラ・クンニ・シックスナインとお互いの口と性器を頻繁に接触させますが、清浄が行き届いていないため性病に感染しやすいと言えます。また、プレイ後の女性器への清浄が不十分な点も、クンニによる感染のリスクを高めています。
加えて、回転率を追求する営業形態もリスクを増大させる要因となっています。風俗業において、低料金のピンサロは一日に接客する人数が飛びぬけて多いです。接客する人数と性病に感染するリスクは比例するため、ピンサロ嬢の感染リスクも自然と高まります。
また、ピンサロでの性病として多いクラミジアは、症状が出にくく気付かない人が多いという特徴があります。そのため、クラミジアに感染した自覚がないまま勤務を続けているピンサロ嬢の女性器をクンニするケースも少なくありません。
ピンサロでのクンニは性病への感染リスクが高い
ピンサロにはシャワーが設置されていないため、他の風俗に比べて衛生面に不安があります。さらに、低価格で回転率の高い営業形態であることから、お客さんからピンサロ嬢への感染リスクも高いと言えます。
また、ピンサロ嬢とのプレイではクンニによる感染にも注意が必要です。フェラチオほど一般的ではないですが、クンニによっても性病は感染します。女性器が性病に感染していた場合、クンニによって咽喉クラミジアなどの性病に感染するリスクがあります。
なお、風俗での代表的な性病のひとつであるクラミジアは自覚症状が出にくいと言われています。そのため、感染していることに気付かないまま勤務をしているピンサロ嬢の女性器をクンニするというケースも考えられます。