玉責めの気持ちいい方法・おすすめの道具・注意点｜SM

セックスをするときに男性器を責めないということはありません。必ずと言って良いほど、セックスのときには男性器を責めることになります。男性器の責め方には、手や口で刺激したり、道具を使うこともあります。

この、男性器を責めるときは竿の部分を中心に責めることが多いです。なので、玉の部分は軽く責める程度という人は多いです。たしかに、男性器への刺激のメインは竿の部分ですが、玉の部分も意外と感度の高い部分となります。そのため、玉責めを軽くで済ませてしまうことは、実はもったいないことです。

では、玉責めはどのような方法で行えば良いのでしょうか。また、玉責めをするときに注意するべきことなどはあるのでしょうか。

玉責めにはいくつかの責め方があります。玉は意外と感度が高いです。正確には、玉責めをすることによって、焦らしの効果が出て、男性器全体の感度を上げることができます。なので、玉責めはするけど、早々に切り上げてしまわないようにしましょう。

単純な玉責めの方法として、優しくなでるという方法があります。玉袋を優しく撫でられることで、男性はゾクゾクとした感覚を得ることができます。また、なかなかメインである竿部分への刺激が始まらないことから、期待感を上げることもできます。なので、玉を優しくなでるだけでも時間をかけることで、男性器の感度は十分に上がります。

撫でると並んで定番の玉責めの方法に舐めるという方法があります。フェラをするときに、竿部分をいきなり舐めずに、玉袋から舐めるという人は多いです。また、フェラの途中に顎を休めるために玉袋を舐めるという人もいます。あくまでもフェラのメインは竿部分への刺激のため、玉を舐めることに、あまり時間はかけないという人が多いです。

しかし、玉袋を時間をかけて刺激することは男性器の感度を上げることにつながります。なので、本格的なフェラを始める前に、玉袋をしっかりと舐めて男性器の感度を上げておくことで、男性は普段以上にフェラを気持ち良く感じることができるようになります。

時間をかけて玉を舐めることで、男性器の感度を上げることができます。しかし、玉責めに時間をかけないという人は多いです。その理由として、どこを、どう責めれば良いかわからないということが多いです。なので、玉を舐めるときは適当に表面だけを舐めるだけという人もいます。

玉袋は表面を舐めるだけでも良いですが、できれば玉袋の裏側を優しく舐め上げてあげましょう。玉袋の表面は下着などと擦れるため、普段からある程度の刺激を受けています。しかし、玉袋の裏側は、普段は刺激を受けることが少ない部分です。そのため、表面よりも敏感な人が多いです。

玉責めで焦らしをしているときに、さらに男性に期待感を持ってもらうために、玉袋と竿部分の境目を舐めるという方法があります。

玉責めによって焦らされている男性は、早くメインである竿部分への刺激を初めて欲しいと思っています。そのタイミングで、竿に近い部分を舐めることによって、男性はさらに竿部分への刺激を焦らされることになります。

玉責めで玉袋を舐める方法は、舌で舐め上げるだけではありません。玉袋を口に含んでしまうという方法もあります。

玉は意外と大きいので、2つ同時に口に入らないという人もいます。玉は非常にデリケートな部分のため、そのような場合は無理をせずに1つだけ口に含むようにしましょう。口に玉を含んだら、優しく口の中で舐めてあげましょう。玉は口に含まれると、口の中の温かさと、感触で気持ち良く感じます。

玉を優しく口に含むのではなく、強く吸うという玉責めの方法もあります。しかし、これは強めの刺激となるため、痛みを感じてしまう男性もいます。好みが分かれる玉責めの方法なので、パートナーに合わせてあげましょう。

玉は非常にデリケートな部分です。そのため、扱い方を間違えると痛みを感じてしまうこともあります。しかし、痛みで快感を得ることができる人もいます。そのような人たちの中には、痛みを伴うような玉責めを好む人もいます。

上記で述べた通り、玉責めによる焦らしは男性器の感度を上げるために非常に有効です。この焦らしのテクニックはSMでも使われることがあります。

Mの男性は虐められるほど興奮するという人が多いです。そのような人にとって、焦らしは非常に強い興奮材料となります。なので、玉責めにも非常に興奮します。なかなか竿部分を責めてもらうことができないという状況に興奮するためです。

Mの男性の中には痛みを感じることで快感を得ることができる人もいます。なので、SMプレイの中には金蹴りという非常に危険な玉責めの方法もあります。これは男性の玉を蹴り上げるというものです。これはかなり強いフェチの持ち主でないと快感を得ることはできません。

金蹴りを好む男性は、痛みに快感を感じる場合もありますが、女性に急所を蹴られたということ自体に興奮したり、痛みで苦しむ姿を見られるという屈辱に興奮するという人もいます。

金蹴り以外にも、足を使って玉責めをする方法があります。金蹴りのように痛みを伴う責め方として、踏みつけがあります。これは文字通り、足で玉を踏みつけて痛みを与えるという方法です。裸足で踏みつけることもあれば、ヒールなどの靴を履いて踏みつけることもあります。

他には、電気アンマという方法もあります。これは、男性の股間に足を当てて、小刻みに足を振動させて刺激を与える方法です。これは痛みは緩く、ノーマルプレイに取り入れることもできます。

SMで玉責めをすることは多いです。そのため、玉責めに関するグッズもあります。玉を縛り上げるものや、重りが付いたものなど、いろいろとあるので、興味がある人は調べてみると良いでしょう。また、玉に限定せず、竿部分に対するSMグッズもたくさんあるので、併せて調べてみましょう。

玉責めに時間をかけたいけれど、ずっと刺激し続けると口や手が疲れてしまうということがあります。そのような場合は、玉用のバイブを使っても良いでしょう。電源を入れっぱなしで放置すれば、良い焦らしプレイとなるでしょう。

少し上級者のアイテムとなりますが、玉を挟み込んで固定するというグッズになります。締め付けられることの痛みなどで興奮することができます。締めすぎないように注意しましょう。

玉責めが好きな人の中には、せっかくセックスをするのであれば、長く楽しみたいと考える人もいます。長く、充実したセックスに有効なのは焦らしプレイです。焦らしは時間をかけるプレイであり、焦らしによって感度が上がることで充実感も上がります。

また、Mの性質が強い男性では、焦らしプレイや玉責めによる痛みの快感などを求める人もいます。

当然ながら玉は非常にデリケートな部分です。なので、玉責めをするときには注意が必要になります。少し力を入れただけでも痛がる男性は多いです。

また、金蹴りのような危険な玉責めは、見た目に傷がなくても、玉自体が変形してしまったり最悪の場合、潰れてしまうことも考えられます。危険な玉責めをする場合は、知識を持った人と行うか、加減をするようにしましょう。何があっても自己責任となります。

男性器を責めるときに、玉の部分はあまり重点的に責めないという人は多いです。ですが、玉責めは焦らしプレイとして効果的です。なので、玉責めをしないことはもったいないです。より充実したセックスをするために、玉責めを取り入れてみましょう。

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