【男女別】オナニーの平均時間や適正な射精のタイミングを解説！

健全な男性ならほぼ誰もがやっているオナニーですが、やる方法や時間を間違うと遅漏や早漏など、パートナーとのセックスライフに支障をきたしてしまう場合があります。この記事では、そういった事態を避け、またそのような事態にならないよう、正しいオナニーの時間を説明いたします。

女性でも、95%の成人女性がオナニーをしているとのアンケート結果があるくらいですから、健康なら男女ともにオナニーはほぼ全員がしているということになります。そんなオナニーについて見直してみましょう。

今回はオナニーの平均時間や適正な射精のタイミングについて徹底解説です。

男性誌の調査では、18歳から40歳の独身男性がオナニーにかける平均時間はおよそ20分と出ました。

300人へのアンケートの内訳は、
5分：41人
10分：93人
20分：53人
20分：70人
40分：12人
60分：26人
61分以上：5人
で、平均時間は20分です。

短時間で終わらせる男性から長時間かけて楽しむ男性とさまざまです。さっさと済ませてくて早く終わらせてしまう気持ちもわかりますが、あとで話すように問題点もあるので注意をしてください。

反対に、自分一人で長く楽しみたい方も、オナニーに時間をかけすぎると悪い点もあります。後ほど説明します。

女性を対象にしたオナニーの平均時間の大規模なアンケート調査はありませんが、おおむね、下記のような平均時間のデータは取れています。

10分 : 34%
20分 : 31%
30分 : 18%
40分以上 : 17%

こちらも平均時間は20分くらいになるのですが、クリトリスオナニーだと5分もあればイケるという方は結構いるそうです。逆に、膣は面積が広く自分でも感じるポイントを掴みにくいので、中イキしようとすると時間がかかってしまいます。

最初にふれたように、女性も95%はオナニーするというアンケート結果がありますので、男性に負けず劣らずの性欲ということになります。

オナニーにも遅漏になるオナニーのやり方があります。まずは強くゴシゴシとしごくオナニーのやり方です。時間は平均的な時間で射精しても、刺激が強すぎると膣では刺激が弱すぎて射精するまでに時間がかかりすぎる、ということが起こります。女性がイクのは平均で20分ですので、射精がその時間を大きく越えると、女性は苦痛になります。

あまりにも自分で亀頭責めをするのも遅漏の原因になります。ローションをぬった手のひらでの亀頭責めは膣よりも刺激が強く気持ちいいので、女性がイク平均時間を大きく超えても射精できなくなります。

また、平均時間を大きく超えて長い間オナニーすると、それに慣れてしまって遅漏になります。やはり、女性がイク平均20分くらいでイクのが良いです。

逆に、早漏になりやすいオナニーのやり方は、女性がオーガズムに達するのにかかる平均時間20分をかなり下回ったタイミングで射精するオナニーのやり方です。

仕事で疲れていたり、翌日の準備があるから早めに終えたい、オナニーなんてさっさと終わらせたいという焦る気持ちで抜いていると、いざセックスするときに、いつもオナニーにかける平均時間が体に染み込んでしまって、女性がイク平均時間をクリアできずに射精してしまいます。

それから、忙しいからなかなかオナニーに時間が取れない男性も、たまにオナニーすると気持ち良くてすぐにイッてしまいます。これも早漏の原因になります。

では適正なオナニーの時間はどれくらいか？　上記調査の男性がオナニーにかける平均時間が勃起してからなら、この平均時間の20分でいいでしょう。なぜなら、女性がイクのにかかる平均時間が20分だから、たいていの女性を満足させられるはずです。

ですが、実際にセックスでオーガズムに達したことがない女性は7割にのぼるとのアンケート結果もあります。男性の平均オナニー時間でいいんじゃないの？と思うのですが、エロ動画を見はじめてから、とかちんこをいじりはじめてからの時間が平均オナニー時間に入っていたら、計算が狂います。

勃起してから射精に至るまでの平均時間が20分、できたらもう少し長ければ、多くの女性をエクスタシーに導けるでしょう。

膣ではなかなかイケないという遅漏を修正するオナニーの方法は、オナホのトレーニングカップなども販売されていますが、より優しい刺激でオナニーを繰り返し、膣の刺激でも20分から30分で射精できるようにするという方法があります。ぜひ、ゆるいオナホなどで試してみてください。手でしごくかたは、優しく、です。

それから、毎日のようにオナニーをすると当然刺激に慣れてしまうので、少しオナニーの回数を減らして見たり、禁オナ状態の日々も設定するのも効果があります。やりすぎていると自覚のある方は、まず回数から減らして、時間を測ってみてください。

逆に、早漏を修正するオナニーの方法は、まずエロ動画などを見るのをやめてみるのも一つの手です。想像だけでオナニーし、それでもすぐにイキそうになったら、がまんして少し休憩を入れる。これを繰り返して、20分から30分かけてオナニーするトレーニングをしてみましょう。

そして、たまにしかしないせいで気持ちよくてすぐにイッてしまうという方は、回数を増やして、刺激してもなかなかイカないようにトレーニングしましょう。オナホなども少し刺激を強くしてみて、少々の刺激ではイカないようにしましょう。

それから、女性をエクスタシーに導く20分を目指し、女性をイカせるイメージトレーニングをしながらオナニーするのも手です。

適正な射精のタイミングはもう何度かふれましたが、勃起してから20分からもう少し長ければ良いです。女性が膣の快感でエクスタシーに達するのには平均で20分かかるので、それより若干長いくらいを目指して、射精のタイミングをコントロールしていきます。

上級者になると、女性がイク姿を見届けてから、「さあイクぞ」と気持ちを入れて射精できる男性もいます。それを目指し、例えばアダルト動画を見るなら、女性がイクのを見届けてから、という風に調整できるようになれたらしめたもの。

基本的にはオナニーは自分が楽しむもの。でもそれを女性の喜びに活用できるようイメージトレーニングして射精をコントロールできるといいです。

次はオナニーに適正な時間帯について解説します。先にズバリ回答をいうならば、寝る前です。これはなぜかというと、射精をすると眠くなるという信号が脳に送られます。実際、射精をすると疲れてぼんやりするというのを経験されているはずです。

朝オナが大好き、という男性もいるでしょう。ですが、眠くなってしまうので社会人だったら仕事に支障をきたしかねません。朝オナは気持ちはわかるのですが、できるだけ控えましょう。

寝る前に、しっかり時間をとって20分から30分かけてオナニーし、気持ちよく射精したあとぐっすりと寝るのが良いです。

いかがでしたか？　男女ともにオナニーは自分が楽しむもの。自分さえ気持ちよければそれでよしです。けれども、パートナーを喜ばせることに支障が出るようなら、やり方を変えた方がいいですし、パートナーを満足させるためのトレーニングとしてオナニーしながら、気持ちよくなっていただきたいです。

女性には適正なイク時間などはないのですが、男性は日頃からセックスに活かすためのことなのだと思いながら適正なオナニーをしていれば、ますます円満な性生活が送れます。

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