ロスチャイルド家の総資産と天皇家のつながりとは?【日本の本当の支配者】
世界一金持ちと言われるロスチャイルド家は一体どの位の資産は所有しているのでしょうか? 日本の天皇家と関係があるとも言われていますが、その真相は? 今回はロスチャイルド家の発祥の歴史や資産の大きさ、日本の天皇家との関連などについて迫ってみたいと思います。
目次
現代における、世界のお金持ちは誰?
現代における最も成功したお金持ちは誰でしょうか?
アラブの石油王? Windows開発者、ビル・ゲイツ?確かにこれらの人たちはお金持ちですが、世界にはもっとすごいお金持ちがいるのです。
それがロスチャイルド家です。
ロスチャイルド家の資産状況や金持ち度など、そして日本の天皇家との関連などを見てきましたが、いかがでしたか?
兎に角、ロスチャイルド家の資産額が半端ではないという事が明かりましたね。
そして、世界は持てる者によって支配されているという構図も見えてきました。
また、かつての天皇家も膨大な資産を持っていたのではないかという事が分かりました。
この両家の現状がどうなのか不明ですが、いずれにしても雲の上の話で余りに次元が違い過ぎて、想像するしかないようですね。
それではロスチャイルド一族の資産と他とを比べてみましょう
2015年の資産比較では、
・ロスチャイルド一族総資産1京円
・ロックフェラー一族総資産1000兆円
・ビルゲイツ総資産5兆円
【日本関連】
・三菱グループ総資産200兆円
・トヨタ総資産30兆円
・日本個人金融資産1400兆円
・日本国総資産約8420兆円
ロスチャイルド一族の総資産は半端ではない!
ここで、1京円とは、
10,000,000,000,000,000円となり、0が16個繋がります。
因みに、
ロスチャイルド一族=ビルゲイツ X 200倍
ロスチャイルド一族=三菱グループ総資産 X 50倍
という事になり、世界一の金持ちロスチャイルド一族の莫大な資産の凄さが分かり、日本人の金持ちも出る幕が無い状況です。
ロスチャイルド家の系列企業の膨大な資産
世界の大企業がロスチャイルド家の傘下に
左の画像は、金持ちロスチャイルド家の系列企業をまとめたものです。
皆さんもお馴染みの、世界の大企業・財閥が名を連ねていますね。
これが世界一の金持ちロスチャイルド家が「出界の支配者」とか「世界の黒幕」、「世界皇帝」と言われている由縁です。
ロスチャイルド一族とは?
ドイツのフランクフルトのゲットーで発祥し資産を蓄財!
マイアー・アムシェル・ロートシルト
このように現代の世界一の金持ち言われるロスチャイルド家とはどのような経緯で誕生し、その資産を蓄えたのでしょうか?
その話は、18世紀後半のドイツのフランクフルトまで遡ります。
フランクフルトのゲットーという、ユダヤ人を隔離した居住区の出身のマイアー・アムシェル・ロートシルトが銀行家として成功したことに始まります。
そして彼には五人の息子がおり、その5人の息子にそれぞれ地域を分散して、銀行業を営ませます。
*ロートシルト(Rothschild)を英語読みにして、ロスチャイルドとなります。
ロスチャイルド家の息子5人がヨーロッパで銀行を営む!
ロスチャイルド家の息子5人がヨーロッパに分散して銀行などの金融業を営む!
・長男アムシェルはフランクフルト
・二男ザロモンはウィーン
・三男ネイサンは、ロンドン
・四男カールはナポリ
・五男ジェームスはパリ
という風に、当時のヨーロッパの五か所に分散して銀行業を拡大させ、徐々にヨーロッパ金融界にに於ける支配者となっていきました。
ロスチャイルド家の五人の息子
アムシェル・マイアー・フォン・ロスチ ャイルド(長男)
⽣年⽉⽇:1773年6⽉12⽇
ドイツ系ユダヤ⼈の銀⾏家で、ロスチャイルド家の長男。
フランクフルトの銀行を任せられる
ザーロモン・マイアー・フォン・ロスチャイルド(次男)
生年月日: 1774年9月9日⽇
オーストリアのウィーンの銀行を担当。
ネイサン・メイアー・ロスチャイルド(三男)
生年月日:1777年9月16日 ロンドンの銀行を、任せれられました。
特にワーテルローの戦いの時に、英国債を空売りして破格で買戻し、巨万の富を得て金持ちとなり、ロンドン金融界の支配者になっていきました。
カール・マイアー・フォン・ロスチャイルド(四男)
生年月日:1788年4月24日
ロスチャイルド家のイタリヤのシチリア王国を拠点として、ナポリにおいて銀行などの金融事業を立ち上げ、イタリア界での大金持ちとなっていきました。
ジェームズ・マイエール・ド・ロスチャイルド(五男)
生年月日:1792年5月15日
フランス、パリにおける銀行を任され、後に貴族となり、パリのロスチャイルド家の初代当主となりました。パリ金融界の支配者・金持ちとしての地位を築いていきました。
ロスチャイルド家の三男ネイサンの英国債、逆売りで膨大な資産を!
1815年にロンドンに於いて、ロスチャイルド家の莫大な資金源を創り出し大金持ちとなり、ロンドン金融界の支配者となった三男、ネイサンの有名な逸話をご紹介します。
ナポレオン、皇帝に復活!
時は1815年2月、 ナポレオンは流刑地だったエルバ島から脱出してフランス・パリに戻り再び皇帝の地位に付きました。
ワーテルローの戦い
ワーテルローの戦況
その後、 6月にナポレオンはイギリス・オランダ連合軍9万5千と、 プロイセン軍 (ドイツ軍) 12万が合流しない内に、 これらをそれぞれ撃破する計画を立てました。
そして 12万4千のフランス兵を指揮してベルギーのブリュッセルに向かい、6月16日に「リニーの戦い」でプロイセン軍に破り敗走させました。
プロセイン軍の反撃!
続いて18日、今度はベルギーのワーテルロー(Waterloo)で、イギリスのウエリントン公が指揮するイギリス・オランダ連合軍と開戦します。
昼前に始まった戦いは、数で勝るフランスのナポレオン軍が有利に展開していきます。
そして二時間後には、イギリス軍の左翼が敗走し、 連合軍は混乱に陥ります。
また中央部にいたスコットランドの竜騎兵がフランス騎兵隊の襲撃で敗走します。
さらに、夕刻になるとナポレオン軍は連合軍の中央部を襲撃しこれを陥します。
これでフランス軍絶対的有利の戦況となります。
そして夜7時頃になると、 ナポレオンは連合軍にとどめを刺すべく、 当時無敵と云われた最強のフランス親衛隊を投入し、攻撃に移ります。
しかし、 ここで何故か戦況が逆転します。何とナポレオン親衛隊が、イギリス軍近衛部隊によって撃退されるのです。
そしてまさにこの時、 敗走していたプロイセン軍が体勢を立て直し、引き返してナポレオン軍の側面に死に者狂いの猛襲撃をかけました。
この戦況に於いて、ナポレオン軍は完全に陣営が崩壊し、敗走するのでした。
そして、フランス軍は敗北し ナポレオンは再びセントヘレナ島に流されることになりました。
ヨーロッパ中が、ワーテルローの勝敗を見守っていた!
ロンドンの金融市場
ヨーロッパ中が、この戦いの勝敗を固唾を飲んで見守っていました。
ロンドンでも多くの金融業者が、イギリスが勝てば英国債が高騰し、もしフランス軍が勝てば下落することになるので、一時の猶予もなく勝敗の結果を知りたいと思っていました。
情報通のネイサンが債券逆売りで、大金持ちに!
そしてロスチャイルドの三男ネイサンが、猛然と英国債を売りに出したのです。
当時、ネイサンの4人の兄弟たちはヨーロッパ中に分散して銀行や金融業を営んでいましたので、ネイサンはロンドンでも情報通と知られていました。
そのネイサンが、英国債を売りに出したのを見・聞きして、多くの人達も先を争って売りに出ました。
そして英国債の価格は止めども無く下げ続けました。
これを見ていたネイサンは、今度は一転して買いに転じました。価格が下げ続けてタダ同然になっていた債券を買いまくり、 英国債の62%まで手にしたと言われています。
そして、 翌日にナポレオン軍が敗北し、英・蘭・独連合軍の勝利の情報が知れ渡ると英国債の価格が一気に高騰し、ネイサンは約100万ポンドの利益を得て大金持ちになったといわれています。
イギリスのロスチャイルド家の邸宅
これは、当時のお金の価値では天文学的な数字で、この一日の差益で彼の財産は2500倍まで膨れ上がり、誰もが羨む大金持ちとなりました。
そしてこれが、 世界の金融界を牛耳るロスチャイルド財閥の資金を獲得した出発点と言われている、金融界の神話的な大金持ちへの逸話となっています。
元祖ヘッジ・ファンドの仕組みを作り資産をゲット!
昔のパリの遠景
この後、敗戦国フランスがイギリス同盟国に支払う賠償金の総額は7億フランに膨れ上がりました。
この支払いをフランスで公債発行で引き受けたのがフランス・ロスチャイルド商会の五男ジェームズ・ロスチャイルドでした。
ジェームズは、またこの公債を売って獲得した金額を、ヘッジ・ファンド的に投機家の貸付けを行いながら、流用し、年間50%の利息を捻出し大金持ちになっていったと言われています。
ロスチャイルド家に利益が集中し、資産が膨らむ仕組み
1820年代には、当時の欧米の大体の大国の金融大臣がロスチャイルド一家の兄弟5人に買収され、公債を発行しそして国の借金を作っては、その倍近い額をロスチャイルド商会に支払うという取引の仕組みができつつありロスチャイルド家は金持ちとなっていきました。
当時ヨーロッパで互いに争っていたイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアの5カ国の対立構造の隙間を上手く利用し、プラスとマイナスのそれぞれの両方に投資して、必ずトータルでプラスの利益を生むという、現在の「ヘッジ・ファンド」の仕組みで、ロスチャイルド家が一手にその利益を独占し、同時に金持ちになる仕組みを創り出しました。
こうして、ロスチャイルド家の財源・資産は揺るぎないものとなり、大金持ちへの道筋が出来上っていきました。
通貨発行権を持つロスチャイルド一家
通貨発行権はロスチャイルド一家が握り資産蓄財!
現在、アメリカの中央銀行(Federal Reserve Banks:連邦準備銀行)の大株主は、ロスチャイルド一族や、ロックフェラー家と言われています。
更に、ヨーロッパ各国の中央銀行もロスチャイルド一族が掌握しているとのことです。
このことの意味は、それぞれ国が借金すればするほどロスチャイルド家が儲かり金持ちになる仕組みとなっているのです。
ドル紙幣印刷
さらにロスチャイルド一族は、通貨発行権という権利を所有しています。
一般的には、その国の貨幣はその国が造っているもので、国の所有物だと考えがちです。
しかし実際には、貨幣を刷る権利は政府のものでは無く、ロスチャイルド一族が所有しているのです。
通貨発行権を取り戻そうとした大統領は暗殺!?
暗殺未遂もしくは暗殺された歴代大統領の真相とは
これに対して、アメリカの歴代の何人かの大統領は、この通貨発行権を国に取り戻そうと試みました。
中でも次の6人の大統領が特に積極的に強く、国に通貨発行権を取り戻すべく動いた大統領です。
・第3代ジェファーソン
・第7代ジャクソン
・第16代リンカーン
・第20代ガーフィールド
・第29代ハーディング
・第35代ケネディ
しかし、この6名は、任期中に暗殺または暗殺未遂という事態に遭遇するのです。
中でも特に有名なのは、皆さんも良く知っているケネディ大統領でしょう。
ケネディは1963年6月に通貨発行権を実際に国に取り戻し、政府発行の紙幣を流通させました。
しかしその半年後の9月にご存知のようにテキサス州ダラスを訪問中に、ライフル銃で狙撃され暗殺されました。
そしてその後、この政府発行の紙幣は即刻、回収されたのです。
この暗殺の裏にはどんな陰謀が潜んでいたのでしょうか?
それ以降、今日までアメリカでは通貨発行権を国に取り戻そうとする大統領は輩出していません。
この6人の大統領の暗殺、暗殺未遂は偶然なのでしょうか? それとも...!?
ロスチャイルド家と日本の天皇家は関係がある?
ロスチャイルド家と日本との関係、天皇家とのつながりは?
ロスチャイルド家の資産内容や事業が、あまりも規模が大きすぎて、我々日本人とはあまり関係のないのではと考えがちになります。
しかし、ロスチャイルド家と日本人、特に天皇家とつながりがあるのではないかと言われています。
まずロスチャイルド家の紋章と、日本の天皇家の紋章を比べてみてください。
ロスチャイルド家と日本の天皇家の紋章を比べてみる!
ロスチャイルド家の紋章
ロスチャイルド家の紋章は、左に獅子、右に白いユニコーンを配し、中の楯を支えている構図となっています。
そして楯に描かれている5本の矢を一つの手で束ねているデザインは、初代のアムシェルが5人の息子達を、この束ねた矢の如く決して離れる事無く、力を合わせて事業を発展させるようにと望んでデザインされたとのことです。(何となく毛利家の三本の矢の話と似ていますね。)
また、左側には南ユダ王国の紋章であるライオン(獅子)と、右側には北イスラエル王国のヨセフ族の紋章であるユニコーン(一角獣)が配され、中央の盾を支えています。
そして、左上に鎧の上には、ダビデの星が描かれ、ユダヤの民を表現しているとされています。
日本の天皇家の紋章
天皇家の紋章は、獅子と一角獣が盾を支えているデザインです。
楯の中には12匹の獅子が描かれています。
そしてこの紋章の上にある、丸い六角形の星のような形は、ユダヤ教のシンボル、ダビデの星(六芒星)を表わしているのでしょうか?
日本の天皇家の紋章の歴史が古い
どちらも何となく似ていますね。
ただ、天皇家の紋章は日本人には余りお馴染みではないですが平安時代から今日まで続く天皇家の歴史の長い紋章で、ロスチャイルド家の紋章は18世紀に出来たとされています。
天皇家とロスチャイルド家のそれぞれの紋章が作られた時期や場所も大きくかけ離れているので、似ているというのはやはり偶然同じように見えるということでしょうか?
ロスチャイルド家と天皇家は日本銀行の株を所有
日本銀行
それでは日本人に係ってくる、日本における貨幣を管理下に置く日本銀行の株は一体誰が所有しているのでしょうか?
・55%は、財務省すなわち日本国家
・39%は、個人所有
・残り6%は、金融機関や公共団体となっています。
日本銀行の株所有者に天皇家
そして39%を所有する個人の名前は日本人かどうかも公表されておらず、あくまで噂のレベルですが、この中に、日本の天皇家やロスチャイルド、ロックフェラーの名前が入っているらしいのです。
資本主義社会で一番大きな権力を持つ「もの」とは一体何でしょうか?
それは、貨幣を印刷する利権を持つ者とされてます。
そこに日本の天皇家やロスチャイルド家の名前が入っているという事は、日本もロスチャイルド家の傘下に入っているということでしょうか?
まさにロスチャイルド家は天皇家とは別に、日本の本当の支配者、そして日本に於ける裏天皇のような存在なのでしょうか。
日本の天皇家は、ロスチャイルドにも匹敵する最強財閥?
天皇家と日本郵船
ここで少し天皇家の財源に付いて触れたいと思います。
戦前に日本の天皇家は、横浜正金銀行や、日本興業銀行、三菱銀行、三井銀行のほか、満鉄、台湾銀行、日本郵船などの日本の大銀行、大企業の大株主であり、その配当総額は莫大な額となって、天皇家は大きな資産を蓄えたと言われています。
また日本の天皇家が大株主となっている日本郵船と天皇家とは明治の頃から親密な関係にありました。
当時は日本人が海外に行く場合の手段は船舶しかなく、日本郵船は日本の海外輸送の要、日本の貿易の中枢でした。
そして日本郵船が当時数十万人といわれる大量の日本人を、南米ブラジルを始め多くの国に移民として送り込みました
さらに日本郵船は船が運ぶ人達や、多くの貿易物資輸送により、膨大な利益を上げており、その大株主である天皇家にも膨大な配当が入り、この時に天皇家には多額の資産が蓄えられたとされています。
現在の天皇家の財源の詳細の状況は不明ですが、昔の天皇家は金融・財政面でも力を持っていたのですね。
世界の金融界を支配し、資産を独占?
フリーメイソンのシンボル
最後に、よく話題に出てくるロスチャイルド家と秘密結社と言われるフリーメイソンとの関連に付いて見ていきたいと思います。
現在の秘密結社フリーメイソンの有力メンバーの中核は、ロスチャイルドとロックフェラーであり、いずれもユダヤ教の思想を信奉する超大金持ち、超権力者達と言われています。
またこの地球上の富の80%はこれらの大金持ちに所有されていると言われ、中でもロスチャイルド一族は地球上の富の50%を占めるとさえ言われています。
日本銀行の株式でさえもロスチャイルド家が所有していると言われています。
ロスチャイルド家の現状
ロスチャイルド家の当主と息子、義理の娘
そして現在では、フリーメイソンのメンバーであるロスチャイルド家が世界の金融界の支配者となっていると言ってもいい過ぎではないようです。 やはり、地球上の富の50%を所有しているというのは半端ではないようです。