2018年06月02日公開
2019年11月17日更新
カタカタのおすすめ人気10選!1歳の誕生日プレゼントにも最適!
1歳前後の赤ちゃんのパパさんママさん、お誕生日のプレゼントにカタカタはいかがですか?歩行を補助する機能のみのシンプルなもの、成長段階に応じて色んな遊び方ができるものなど、赤ちゃんに安心して与えられるカタカタの選び方や、おすすめを厳選してご紹介します。
カタカタとは
赤ちゃんの初めてのあんよをサポートするおもちゃが「カタカタ」です。歩くのにあわせて木製の動物が上下に動き、カタカタと可愛らしい音を鳴らすことからその呼び名がつきました。昔からあるおもちゃですから、パパさんママさんも赤ちゃんの頃、使っていたかもしれませんね。
現在はカタカタの仕掛けがあるものの他に、赤ちゃんの成長に合わせていろんな遊び方ができる多機能なタイプや、カラフルな色合いのプラスチック製の物も。「手押し車」や「ウォーカー」という名称で販売されていることもあります。
1歳の誕生日プレゼントにおすすめ!
赤ちゃんには発達の段階に応じて、おもちゃを選んであげる必要があります。カタカタは機能によって多少違いますが、「つかまり立ち」や「伝い歩き」を覚える時期からの使用を推奨しているものがほとんど。
そのため、カタカタは1歳のバースデイプレゼントとして人気です。おじいちゃんやおばあちゃんにカタカタをリクエストしてはいかがでしょうか。赤ちゃんがよちよちと歩く姿はとても愛らしいもの。きっと喜んでOKしてくれますよ。
遊び方も色々
従来のカタカタは赤ちゃんの歩行のサポートがメインですが、最近は色んな遊び方ができる手押し車が続々と登場しています。おもちゃ箱にもなるシンプルな台車タイプ、型はめパズルや積み木・知育玩具などがセットになった多機能タイプ、乗って遊べるタイプなどさまざまです。
デザイン性の高いものも多く、お子さんがカタカタとしておもちゃを使わなくなってもインテリアとして飾っておくという人も少なくありません。
いつから使える?
手押し車で喜んで遊ぶようになるのは、赤ちゃんが伝い歩きを覚え、動きがより活発になる頃。伝い歩きができるようになる月齢は、個人差があるためハッキリいつからとは言えませんが、おおよそ10ヶ月~1歳前後と言われています。
上で1歳のバースデイプレゼントにおすすめしたように、お誕生日の前後からカタカタを使わせたという人が多いようです。
カタカタは赤ちゃんの安全性を重視して選ぼう
材質やデザインの違いだけでなく、成長に合わせて色んな遊び方ができるものなど、たくさんの種類があるカタカタ。赤ちゃんが遊ぶものですから、やはり安全なものをとは思っても数が多すぎて迷ってしまいますよね。
カタカタを購入するときにはどんなことに注意したらよいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
バックできないものがおすすめ
まず、チェックしたいのは、転倒しにくい構造になっているかという点です。赤ちゃんは頭が重いため、後向きにタイヤが動くとカタカタごと転倒する恐れがあります。
タイヤに滑り止めのゴムが巻いてあったり、転倒防止のストッパー機能が付いているカタカタを選びましょう。
車体は安定しているか
赤ちゃんが立ち上がったとき、カタカタがグラつかないことも安全を守るための大切なポイントです。しっかりした作りで、ある程度重みのあるものを選びましょう。
また、ハンドルが本体の奥、または中心部分にあると車体が安定するので、持ち手の位置も確認しましょう。成長によって角度を変えられるタイプのカタカタもあります。
角や隙間がないものを
赤ちゃん向けのおもちゃやグッズは、安全面からどんなものでも丸みを帯びたデザインになっていますよね。もちろんカタカタも同様ですが、見落としがないとも限りません。尖った箇所はないか、木製のカタカタでは表面にささくれがないか、プラスチック製ではバリが残っていないか、使用前にしっかりチェックを。
また、よく見ていただきたいのはタイヤ部分。カタカタ本体とのタイヤの間に赤ちゃんの指が入るようなスキマがあると大変危険です。安全に配慮されたものを選びましょう。
舐めても安全かどうか
おもちゃやぬいぐるみ、タオルなどなど、赤ちゃんは手に持ったものを何でも口に入れてしまいますよね……。これは口唇期(こうしんき)と言われ、赤ちゃんが無事に成長している証拠です。しかし、口に入れたら危険なものも身の回りにはたくさんありますから、大人が事前に回避してあげないといけません。
カタカタに塗料が使われているなら、有害な成分が含まれていないか、喉につまらせるような小さなパーツはないかなど、厳しくチェックを。
赤ちゃんが安全に遊ぶことができるおもちゃには、日本の製品であれば「STマーク(玩具安全マーク)」がついています。カタカタを選ぶときには確認してください。ちなみに海外製品には「CEマーク(ヨーロッパ製品)」や「米国安全基準適合(アメリカ製品)」といった表記がされます。
カタカタのおすすめ人気10選
数あるカタカタ、手押し車から厳選して10点をご紹介します。どれも安全に配慮されたおすすめのものばかりです。カタカタを購入するとき、おじいちゃんおばあちゃんにリクエストするときの参考にどうぞ。
コンパクトでも安全設計!まん丸フォルムが可愛いウォーカー
スピードが調節できるので、どこかに勢いよくぶつかる心配がありません。また、プラスチック製のため軽量ですが、前後にストッパーがついているので本体が倒れにくく、あんよの練習を安全にさせられます。
使わないときは持ち手をたためば薄さがわずか20cmになる、コンパクトさも人気。フローリングの傷付き防止にタイヤにクッションがついています。
クラシックなデザインが人気!長く使える手押し車
装飾のないシンプルな手押し車です。あんよの補助にカタカタとして使うときは持ち手を垂直に、おもちゃの台車として使うときは傾けるなどハンドルの角度を2段階に調節できます。
リビングに置いても違和感がないので、小物を入れたりインテリアとしても活用できるとして、口コミでも人気。カラーは赤・黒の2色。手押し車と積み木がセットになった商品もあります(積み木のみの販売もしています)。
カタカタと言えばこれ!昔ながらの形がやっぱり安心
色んな機能が満載のカタカタが多い中で、こちらは赤ちゃんのはじめてのあんよのお手伝いという機能のみ。それだけに赤ちゃんの安全にしっかり配慮されています。
アヒルさんがカタカタと小気味よい音を鳴らしながら1匹ずつ上がったり下がったりするギミックは、シンプルながらも赤ちゃんを夢中にさせること間違いなしです。
優しい色づかいが赤ちゃんにピッタリのカタカタ
赤ちゃんをイメージさせるヒヨコとパステル調の優しい色合いとが人気のカタカタです。ご機嫌であんよの練習をする姿に、きっと微笑ましい気持ちになれることでしょう。
サイズはさほど大きくありませんが、後輪が大きめに作られており転倒から赤ちゃんを守ります。
こちらのカタカタの制作会社は、日本でもっとも歴史のある木製玩具メーカーで、仕上がりの丁寧さは折り紙付き。もちろん塗料もSTやCEに適合した安全な塗料を使っています。プレゼントにもおすすめです。
指先遊びが9種類!遊びのバリエーションが豊富なウォーカー
持ち手が本体の真ん中にあるため、赤ちゃんが体重をかけても前輪が浮かず、転倒しにくい安全な作りになっています。
また、カタカタにありがちな、タイヤが転がる音があまりしないのも人気のポイント。マンションやアパートなど集合住宅で、階下の人に気兼ねなく使わせられるのは嬉しいですよね。
シンプルさと可愛らしさが人気のカタカタ
「作りがしっかりしている」
「見た目より重量があり、安定感がある」
「後ろに動かないよう工夫されている」
子ども・お孫さんへのプレゼントとして利用した人達の良い口コミが多く聞かれるカタカタです。赤ちゃんの歩く速度に合わせて後輪の回転をコントロール。スピードが調節できるようになっています。
歩行サポートから乗用と遊び方色々!長く愛用できるカタカタ
通常のカタカタは、赤ちゃんが自力でしっかり歩けるようになればお役御免。安価なものではありませんし、できれば長く使えるものを!と思うのであれば、多機能タイプがおすすめです。
こちらは「手押し車」「型はめパズル」「おもちゃ箱」「足こぎの乗り物」と成長に合わせて色んな遊び方ができるので、長く使えます。
牛のデザインの他に消防車タイプのカタカタもあります。
赤ちゃんの成長に応じて形を変えるカタカタ
こちらも時期に応じて色んな遊びができるタイプのカタカタです。与える目安は1歳6ヶ月からですが、カタカタとしては使えなくても、おすわり期の頃から付属の積み木をなめたりかじったりして遊んでいた、という口コミも見られます。
出産祝いやハーフバースデイのプレゼントにもよさそうですね。
持ち手が取れる仕様なので、上手に歩けるようになったら外して引き紐で引っ張って遊んだり、乗って遊べます。
本体裏に工夫あり!インテリアとしても優秀なカタカタ
小ぶりなのとナチュラルな感じがインテリアとしてもお部屋に馴染みます。色んな遊び方ができるタイプの中でも、特にプレゼントとして人気の商品です。
もちろん見た目だけでなく、機能面も優秀。本体裏のキャスター位置を動かせば、直進のみ(カタカタとして使用時)、前後左右に可動(乗用時)とスムーズに切り替えできます。
また、タイヤにはしっかりとしたゴムがついているので、床を傷つけず、音も静かです。
屋外での使用OK!タフな作りが魅力のカタカタ
11,664円
商品の購入はこちら集合住宅にお住まいで階下への騒音が気になる人、家の中にカタカタを使えるスペースがないという人は、こちらはいかがでしょうか。前面にクッション、タイヤには厚手のゴムがついているので家の中でももちろん使用できますが、こちらは表でも思い切り使えます。
なかなかいいお値段ですが、おしゃれなデザイン&しっかりした作りなので、お子さんが使わなくなった後は、リビングに置いて小物をディスプレイしたり、キッチンで野菜入れとして活用している人もいるそうですよ。
プレゼントとしてもおすすめです。
カタカタで楽しくあんよの練習!
赤ちゃんとの毎日は驚きと喜びに満ちあふれていますよね。中でも「はじめてのあんよ」は、親子どちらにとっても一大イベントではないでしょうか。赤ちゃん自身が歩くことは楽しい!と思えるよう、好奇心の芽を大きく伸ばしていけるよう、安全なカタカタを用意して思い切り練習させてあげましょう。
今回ご紹介した商品の数々は、どれも安全に配慮されたステキなものばかりです。ぜひ、参考にしてくださいね。