太陽の表面温度はたった6000度なのに…太陽がなくなったら地球はどうなる?

我々の住む地球に暖かい陽射しを届けてくれる太陽。人間を始め、動物や草木など様々な生物が太陽の恩恵を受け生きています。その太陽の表面温度は6000度といわれます。この太陽の温度が下がったり、太陽がなくなってしまったら、地球はどうなってしまうのでしょうか。

太陽の表面温度はたった6000度なのに…太陽がなくなったら地球はどうなる?のイメージ

目次

  1. 1太陽の光が地球に届かなくなってしまったらどうなるの?
  2. 2宇宙から太陽がなくなってしまうとどうなるの?
  3. 3太陽の構造
  4. 4太陽の表面温度
  5. 5実は太陽の表面温度は27度⁉︎
  6. 6太陽の大きさ
  7. 7太陽と地球の距離
  8. 8太陽の温度はどうやって地球に届いているのでしょうか。
  9. 9太陽の光が地球上に必要な理由
  10. 10生命の源である太陽の光
  11. 11まとめ

太陽の光が地球に届かなくなってしまったらどうなるの?


太陽の光が地球に届かなくなると訪れるのは真っ暗な世界です。太陽の光が熱さを与えることで地球を暖め、地球に明るさをもたらせているのですから、太陽の光が地球に届かなくなるということはずっと夜のままということです。太陽の熱さを感じることも出来ず、温められることのできない地球の表面の温度はただただ下がり続けるでしょう。

何度まで温度は下がってしまうの?


太陽がなかったら、地球の表面は冷え続けるのみということになります。そうなると地球上の全ては氷で覆われてしまうことでしょう。温度はマイナス200度まで下がるとも言われています。そうなれば地球の中心に向かい、地下のシェルターにでも逃げこまない限り、熱さを感じられない地上では生き続けていくことは難しいでしょう。

温度のためだけではない太陽の光の必要性


太陽の光からもたらされるものは温度だけではありません。太陽の光で植物たちは光合成を行っています。太陽の光がなくなることで植物たちが光合成ができなくなるということは、ヒトが生きていくための酸素を作り出すことができなくなる、ということなのです。
そして、冷たい氷の世界では植物やプランクトンは生存することができません。そうなればそれらを主食としている草食動物が生存できなくなってしまうということです。するとそれら草食動物を主食としている肉食動物も生存できなくなってしまうのです。そうなればヒトも生きていくことができなくなってしまうということなのです。


科学的に電気分解で水から酸素を作り出すことはできるでしょう。しかしそれには限りがあります。ヒトがいきていくための絶対的な酸素量が供給できない以上、太陽の光が届かなくなってしまった地球上では、ヒトは滅んでしまう以外に道はなくなってしまうのです。


太陽の光を源に作り出す酸素や電気を、他の力で代用していくには、国家の力が強く関わってくることでしょう。余計な災いの原因ともなりかねませんね。いつも当たり前のように感じている朝や夜、風の流れや温度の変化などの理由を時々思い出してみることが必要ですね。
 

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宇宙から太陽がなくなってしまうとどうなるの?


太陽は広い宇宙の中の銀河系の恒星の一つで、太陽系とはその太陽を中心に8つの惑星が回る集まりをいいます。この太陽系の惑星は太陽の大変強い重力に引っ張られるように、太陽の周りを回っています。例えば紐の先に重さのある球体をつけて回すと、くるくると遠心力でいつまでも回っていますね。簡単に言えばこの状態と同じことが太陽系の中で起きているわけです。


ではこの紐を切ってしまうと、紐の先についている球体はどうなるでしょうか。想像の通り、紐から解き放たれた球体はそのまままっすぐ飛んで行ってしまいます。つまりこのくるくると回っている球体につながっている紐が太陽からの重力と捉えると、その紐=重力に引っ張られている球体=地球は、その勢いのまま、まっすぐ飛び出していきます。水星や金星などの太陽系の惑星全てが各々の方向に飛び出し、宇宙空間に向かって一定の速度で直進していくと考えられます。

太陽系の磁場が消えてしまう


太陽がそこにあることで、我々太陽系の惑星はヘリオシースと言われる強力な磁場で守られています。太陽がなくなるとヘリオシースが消滅してしまいます。するとそれまでヘリオシースが保護してくれていた、宇宙の中の強烈な放射能が流れ込んでしまい、地球にも放射能が降り注いでしまうことになってしまう恐れがあります。

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太陽の構造


地球上の生物が生きていく上で大切な陽射しを届けてくれる太陽。太陽は太陽系の中心であり、その太陽は6つの層から構成されています。その6つの層それぞれがその役割をこなしながら、大きく、そしてその熱さを保ちながら光り輝いています。

温度と光を送り出す太陽を構成する6つの層


⚫️中心核…光子を放つ太陽の炉 太陽の熱さを作り出す
⚫️放射層…中心核を囲む層
⚫️対流層…プラズマが撹拌されている領域
⚫️光球面…地球に必要な可視光線を放出している
⚫️彩層面…人口衛星や望遠鏡などで観測の対象となる面
⚫️コロナ…太陽の大気層

太陽の表面温度


太陽の表面温度は、おおよそ6,000度と言われています。日食で見ることのできるコロナは100万度、高温で高密度の中心部では、温度は約1,500万度以上とも言われ、太陽の熱源となっています。太陽はガスの集まりでできていると言われ、その構成は92%が水素、7%がヘリウム。残りの1%未満が、炭素です。中心部では、4個の水素と1個のヘリウムの原子核による核融合が起こることで、太陽の熱源となっています。皆既日食の際に見られるあの赤い炎はプロミネンスとも呼ばれ、彩層面の一部が磁力線に沿ってコロナの中に入って見える為、ふち取るように赤い炎が見えるのです。
そして太陽は、太陽フレアといった爆発現象を起こします。太陽の活動が活発な時は太陽の黒点近くで発生することが多いようです。その爆発現象は小さいもので1日に2〜3回程度発生し、時には地球にまでそのガスが届くほどの爆発を起こすこともあり、そのガスは地球上の通信機能に影響を及ぼすことがあると言われています。

実は太陽の表面温度は27度⁉︎


NASAに留学をされた成蹊大学の教授が、その留学後に太陽の表面温度は26〜27度くらいの熱くない恒星であるのでは、という発表をされています。そして1995年には米国の権威ある科学雑誌が、太陽に水が存在するという見解を発表しました。もし太陽の表面温度が27度ではなく、太陽の特徴である6,000度という高温の恒星であれば、水分が発見されることはないであろうというのが見解だと思われます。
従来より表面温度が6,000度もあるとされている太陽への着陸は懸念されておりました。しかしながらそれまでなかなか実際は何度であるのかの研究に踏み切れなかったNASAも、この科学雑誌の発表を元に1998年に、何度であるかという疑問を宇宙ロケットを使い、その実証をしたという情報があります。

太陽の温度の測り方


太陽の温度は何度なのか、とはいっても簡単には枯れるのもではありませんね。太陽の温度の測り方は、太陽光のスペクトルを分析して測るのだそうです。太陽の色は黄色に近く、この黄色は5,300〜6,000度と言われていることから、太陽の表面温度は約6,000度となっています。
太陽の表面温度は実は27度であった、といったこれらの情報が大体的に発表されると、天文学的だけでもなく、我々の思惑の中でも、数々の困惑を招きかねない話ではあります。6,000度あると思われていた太陽の光は実は27度であったとしたら、様々なことが非公式とはいえかなり興味深いお話ではありますね。


確かに太陽の表面温度が27度ではなく、6,000度もある熱く明るい高熱の恒星であれば、太陽に近ずけば近ずくほどに、熱くなるはずですね。しかしながら空高く上がれば上がるほどに暗くなり、その温度は下がっていきます。そうなるとなぜ太陽は地球に光を届けられるのか、本当は太陽は何度なのか、27度であれ6,000度であれ、それらはどんな測り方をしているのか、数々の疑問が湧いてきます。

太陽の大きさ


太陽の直径は140万キロ、地球の直径の約109倍なのだそうです。今後毎日水素とヘリウムにより核融合を起こし続けても、あと約50億年も輝きづつけると言われています。太陽の寿命を100億年と想定すると、約46億年前に誕生した太陽は今、壮年期を迎えているということですね。

太陽と地球の距離


宇宙の中にある太陽と、その太陽を中心として動いている天体たち、それとその他の小惑星や彗星などを太陽系と言います。その太陽系の中心である太陽から地球までの距離は1億5000万km、1秒間に約30万kmのスピードで進むと言われている光の速さでも、約8分ほどかかる距離と言われています。

太陽の大きさや距離の測り方


紀元前3世紀の古代ギリシャ人、エラトステネスは、夏至の太陽の高さなどを測る方法などから、地球の大きさを測ったと言われています。また、日食などから推察する見た目の太陽と月の大きさが同じであることなどから、太陽の大きさや距離を測ったと言われています。これら日食を参考にする測り方は、現在の今でも活用されています。

太陽の温度はどうやって地球に届いているのでしょうか。


熱さが伝わる方法には、①伝導、②対流、③放射(輹射)、の3種類があります。①の伝導とは、触れ合った物質と物質同士で熱が伝わる方法です。②の対流は、エアコンなどで部屋を暖めたり冷やしたりすることで熱を伝えます。暖かい空気は上に、冷たい空気は下に回ることを利用した方法です。やかんでお水を沸かしたり、氷で水を冷やしたりすることもこの対流です。③の放射は熱さが電磁波として伝わっていく方法です。電磁波には電波や赤外線、紫外線、エックス線などがあります。ストーブや焚き火などが、この放射としての熱さの伝わり方の代表的な方法です。

太陽から送り出される光の温度は何度くらい?


①の伝導や②の対流は、伝えるそれぞれの間に物質があることが大前提です。伝導は物質と物質の重なり、対流は空気の循環などです。しかし宇宙には空気がありません。真空である宇宙で熱を伝えるには、何度であれ電磁波を太陽光という形の放射で地球上に届る必要があります。ちなみに大気圏外で受け取る太陽光の熱量は1ccの水の温度を1分間で2℃上昇させてしまうくらいの熱量ですが、大気圏内で反射したり散乱してしまうことで、実際に地球上に届くその熱量は、約6〜7割と言われています。

太陽の光が地球上に必要な理由


太陽の光には、赤外線、可視光線、紫外線などが含まれています。これらが各々の役割を果たしていることで、地球上の生物が生命を維持することができるのです。

温度を保つための赤外線


赤外線はヒトに害を与えることなく高い透過性と温熱作用を持ち、ヒトの体内で熱エネルギーに変換されます。ヒトはこの熱を体内で血液の流れや発汗などをうまく活用して体温を調整しているのです。また、赤外線は地面も温めてくれるので、植物が成長するために欠かせないものでもあります。
赤外線の中にも、近赤外線と遠赤外線の2つの種類があります。熱を放射している赤外線ですが、近赤外線は強い力で暖めるので、低温火傷の原因になったりしますので、注意が必要です。遠赤外線は波長の長い赤外線で、電磁波を発しています。この電磁波はヒトの体内に吸収されることで熱を作り出してくれます。金属を温めることはできないのです。

紫外線が必要な理由


紫外線は、日焼けをしたりシミになったりと、何度となく女性のお肌には頭の痛い光線として、話題に上がります。しかし実は、紫外線はヒトにとって悪影響だけ与えるという光でもないようです。日光浴をすることでビタミンDはを生成し、カルシウムを作り出す役目を果たしています。
紫外線の一部の波長を光線療法として、治療に役立てることもあります。昨今では、食物からビタミンDを摂取することが可能になり、一般的な日光浴で紫外線の的確な線量の測り方はかなり難しいと思われます。このように測り方の難しい危険な紫外線を浴び続ける必要性は、現在では低いとされてきています。
実はあまり浴びてはいけない紫外線などは、約90%を大気層が吸収してくれます。オゾン層がその役目を果たしているのですが、今現在フロンガスなどの大気汚染からオゾン層が破壊され、地球の温度が上がる温暖化現象などが大きな問題となっています。このままオゾン層が破壊され続けてしまうと、危険な紫外線などが直接降り注ぐ危険にさらされてしまい、ヒトに悪影響を及ぼしてしまうことになりかねないのです。
 

見える可視光線


太陽から発せられる可視光線は、赤外線や紫外線と異なり、目に見ることができます。その光線は7つの色から構成されていて、それぞれの色が反射することで、ヒトは物体の色を認識することができるのです。この7つの色は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫で、虹の7色と言えば皆さんも思いつくことでしょう。

生命の源である太陽の光


実は表面温度が27度かもしれないとか、その大きさや距離の測り方が、紀元前の古代ギリシャ人とほぼ同じ考え方であったりとか、いつどの時代でもヒトの生活の中心である太陽ですが、どの時代になってもいつまでも神秘的であり、我々の生物の生きる源であることには違わないようですね。
植物を育て、酸素を作りだし、様々な生き物たちの命を作り出すことだけではなく、地球上の生物がみな生きていく上で大小の差はあれど、必ず恩恵を受けている太陽の光。いろいろな光の性質と上手に付き合いながら、身体にとってもいい暮らし方を選んでいきたいですね。

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まとめ


太陽の誕生や仕組み、その必要性などを調べていくと、いつも何の気なしに吸っている空気や、風や、口にしている食べ物すべての元に、太陽の力が関わってきていることがわかります。太陽が誕生し、そしてその寿命を半分使い果してこれから先、いつかもし太陽の寿命がくる日があるとしたら地球の未来はどう進んでいくのでしょうか。もちろんこの銀貨系に太陽より熱い星は見つかっています。その中で未来の太陽になる星が現れるのか、宇宙は本当にたくさんの不思議や疑問が積み重なっています。これから太陽の陽射しを浴びる時、ちょっとそんなことを感じてみることができたら、また少し違った太陽を見つけることができるかもしれないですね。

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