2021年08月30日公開
2021年09月29日更新
女性用風俗の実態|危険性・利用方法・料金相場・注意点
風俗は男性だけが通う場所ではなく女性も通う時代になっています。密かに熱が上がってきている女性用風俗について、女性用風俗はいつ頃からあるのか、なぜ広がらない理由などの疑問の他にも、気になる女性用風俗の利用方法や料金の相場をご紹介します。
目次
女性の欲求を満たす女性用風俗
風俗といえば、男性に向けた男性の性処理をサービスをしている業種という認識が世間では広まっています。ソープランドやピンクサロン、SMクラブなど需要や時代に合わせて風俗店と一口に言っても多種多様なサービスがあり、選択肢は無限大です。しかし女性が男性へのサービスをする風俗だけでなく、男性が女性に性的なサービスを行う女性用風俗店の存在していることは知っていましたか?
この記事では密かに盛り上がってきている業界、女性用風俗を安全に楽しむために女性用風俗の実態と危険性、初めて利用するときの利用方法や料金について解説します。
女性用風俗にまつわる知識
では女性用風俗とは一体なんなのか。男性用風俗をそのまま逆にしただけのサービスと思われがちですが、それだけでは商売として成り立ちません。なぜなら女性と男性はお互いに求めているものが全く違っているからです。男性は「肉体的つながり」を求める傾向がありますが女性は「精神的つながり」を強く求めています。
求めているものが違うので男性用風俗にはないいろいろな課題がありました。女性用風俗の成り立ちと女性用風俗を経営したことで、避けられない問題が如実に現れた幻の女性用ソープランドの解説します。
女性用風俗店の始まりはダンスホール
女性用風俗は最近その言葉を聞くようになっただけで女性用風俗自体は50年以上前からあります。ダンスホールを貸し切って男性ダンサー達が、高度経済成長期で時間とお金にゆとりのあった女性に対してサービスを行ったことが日本初の女性用風俗である「ホストクラブ」の始まりでした。
最初は中年女性を対象にしたサービスという印象が強かった女性用風俗。しかし1990年に漫画の題材やホストがモデルとしてメディアに取り上げられることでカジュアルな印象へ変化していきます。そして現在では女性用風俗は20代や30代の女性が利用することもあります。
過去に存在していた女性用ソープランド
2007年に存在していた女性用ソープランドをご存知でしょうか?サービス内容は一般的に知られている男性用ソープランドとほとんど同じです。セックスが可能な女性用風俗で話題にもなりましたが、一年と経たず店を閉じました。
特定の男性に人気が集中することや射精量の問題で1日にサービスを行える人数が限られてくることが、経営面で男性用風俗と比べて女性用風俗が不利だったことが大きな理由と言われています。そして利用者に対して直接サービスを行っている男性も、度重なる業務としてのセックスで心身ともに限界がきてしまったので店を閉じる以外の選択肢はありませんでした。性を仕事にする苦労は男性も女性も変わりません。
女性用風俗は3種類のサービスがある
今回の記事ではホストクラブなど飲酒店は除外。2017年現在ある性的サービスをメインにしている女性用風俗の主要な3種類のジャンルは「出張ホスト」「性感マッサージ」「レズビアンデリバリー」です。ホームページの構成やサービス内容については店によって違いますが、女性用風俗の3種類の特徴は以下の通りです。
出張ホストの特徴
・無店舗型のホストクラブ
・本番行為は禁止の店が多い
・所属男性は20歳代が多い
・コースはデートとベッドタイムを含めるコースとベッドタイムのみのコースがある
・疑似恋愛要素が強くキャストは彼氏のフリをしてくれる
・ホームページで指名ランキングを表示している
出張ホストの特徴です。店舗型のホストクラブとは違い2人っきりになることもできるので、より恋人的な錯覚に陥りやすい女性用風俗。ベッドタイムでは添い寝やハグの他にマッサージをしてもらうことができます。性的サービスが少ない店は「レンタル彼氏」というジャンル名です。
性感マッサージ
・店舗型と無店舗型の店が存在している
・女性の感じるところを刺激したり新たな性感帯を見つけて満足してもらうのが目的
・本番行為は禁止されている
・所属している男性は20~40歳代と出張ホストより年代が幅広い
・マッサージがメインでコースによっては普通のアロママッサージも可能
・デートコースの提供が少なく、出張ホストより疑似恋愛要素は少ない
・夫婦で利用できる(女性の施術のみ可能)
性感マッサージは疑似恋愛で精神的欲求を満たすよりも肉体的欲求を満たすサービスが多く、セラピストが利用者の相談に乗り、セックスの悩みや不安を解決したり夫婦やカップルのマンネリを解消に役立てる場合もいます。
レズビアンデリバリー
・女性キャストが女性に対してサービスする女性用風俗
・キャストと利用者がプレイするだけでなくキャスト同士のプレイを楽しむコースが用意されている
・オプションで選択できるコースが多く濃厚なプレイができる
・顔写真が非公開のホームページが多い
・キャストの紹介に「タチ(利用者が受け身)」「ネコ(キャストが受け身)」「リバ(両方とも対応可能)」の表記がある
・デートのみのコースが選択できる
上記2種類の女性用風俗は男性が好きな女性へのサービスですが、こちらは女性が好きな女性にサービスする女性用風俗です。同性へのサービスを前提にしているためホームページのキャスト紹介ではキャストによって、できる役割や属性が表記されているのが特徴。男性が見てる前でキャスト同士の絡み合いが見られるコースがあります。
どんな男性がサービスするのか
女性用風俗ではどんな男性がサービスをしてくれるのか気になるところです。店に所属している男性は、20代の若手のイケメンはもちろん40代のいわゆるイケオジと呼ばれる方も所属しています。女性用風俗が本業ではない人もいればAV男優も所属している店もありました。
AV男優が売りの店があった
近年流行り始めた女性向けAVでイケメンたちが顔を出して出演している影響から、AV男優も所属している店では男優さん目当てに利用する女性もいます。所属しているキャストの一部がAV男優という女性用風俗もあれば、中にはキャストのほとんどが男優さんが多く所属しているのをセールスポイントにしている店も存在していました。
こちらが東京発で全国出張可能な出張ホスト「BLACK SWAN東京」です。会員制の店で会費を払わないと予約不可能ですが、現役男優が多数所属している他にも風俗営業の届出済みで守秘義務厳守の安全な店をセールスポイントとしています。
女性用風俗の利用方法
女性用風俗の利用方法は男性用風俗とあまり変わりません。店のホームページがある場合はメールや電話で予約してその日時にキャストと合流。料金は基本的に前払い制になっておりカードの利用は問い合わせる必要があります。
出張型の女性用風俗
メールや電話で、都合のいい時間を予約しましょう。この時にお気に入りのキャストが見つかなかった場合、希望を店側に伝えるとなるべく希望に沿ったキャストを店側が選んでくれます。時間になったら店側から電話で現地到着のお知らせが来るので合流。料金を支払った後にサービス開始、という流れです。性感マッサージの場合はサービス開始前にコース次第で1人でシャワーを浴びるかキャストと浴びるか分かれます。
基本的にキャストと利用者の女性が1対1で会いますが、コースによってはキャスト1人に対して利用者2人もできます。分からないことがあれば予約する際に店側に質問すると良いでしょう。
店舗型の女性用風俗店
決められた日時までにホームページや電話で予約します。店舗に行きキャストに希望や悩みを伝えてサービス開始、という流れです。
営業の届け出を出している店舗型の風俗店はほとんどないので、安全な店舗型の女性用風俗は非常に限られてきます。特にセックスが可能な店舗型の女性風俗は盗撮目的で女性用風俗を経営している可能性があるので警戒しなければなりません。
女性用風俗の実態
男性用風俗は求人広告や風俗案内所などを含め看板や宣伝は街中で見かけるけど、女性用風俗の宣伝は見たことがない人が多いのではないでしょうか。女性用風俗はほとんど宣伝しない状態で営業しています。WEB上では情報サイトに登録されている店は何件もあり、流行っている店の評判や口コミを共有するサイトあるので、利用者はそれを見てから利用を検討することができます。
ではなぜ利用者は女性用風俗を利用するのでしょうか。その理由の一部と利用が多い世代を調べてみました。
利用者はどの年代が多いのか
女性用風俗の利用率が高い年代は、40代、30代、20代の順です。18歳未満の利用はもちろん店側で禁止しているので若い世代は限られてきます。そして風俗全体の利用料金は収入が少ない若い世代には大きな出費であることや、年齢を重ねるにつれて旦那さんの精力が落ちて欲求が満たされる機会が減ってくることから、20代よりも40代の利用が多くなったのでしょう。
利用者の目的とは
安全に心と体を満たしてもらうため、というのが多くの女性たちが女性用風俗を利用する目的です。男性が満足しただけでセックスが終わってしまう女性やセックスレスになり満たされなくなった女性は、欲求を満たすために相手を探す必要があります。
出会い系サイトなどで出会った見知らぬ相手とリスクの高い関係を築くよりも、女性用風俗なら店を通して出会った相手なので本命のパートナー以外と仲良くしたところで「相手はプロでお金の関係だから」と割り切れる女性が利用していました。
利用者の中には本命のパートナーが見てる前で別の人とのセックスを望んでいる人、レズビアン専門の女性用風俗では同性愛者の女性だけでなく異性愛者の人が興味本位で利用する場合もいるので、利用者の目的を一概に言い切ることはできません。
なぜ女性用風俗は広がらないのか
女性用風俗は基本的に法律上の問題でセックスは禁止されています。なので挿入がないのであれば自分で発散するのを選んだり、セックスがしたいなら探すならチャットアプリやサイトを通じてセックスできる人を探すからです。
1度利用してから通い続ける人や、利用していないけど興味を持っている人は表に出ていないだけで少なからずいます。しかし利用していない多くの女性はわざわざ高い金額を払って女性用風俗を利用したいと思っていないことが、女性用風俗が広がらない理由でしょう。
女性用風俗の危険性
男性用風俗でよく聞かれる話といえば、店に支払ったお金が実は反社会的勢力に流れていたことやスタッフが違法滞在者ばかりだったことです。しかし女性用風俗には男性用風俗とは違った危険性があることをしっかりと認識してください。危険を知ることは女性用風俗を利用するときに犯罪に巻き込まれるリスクを減らすことができます。
認識されていないのできちんとしたルールがない
女性用風俗という言葉が広がってきたことは数年前からのことです。今回の記事を見たことで女性用風俗があることを初めて知った方もいるのではないでしょうか。女性用風俗はまだまだ認識が浅い業種なので男性用風俗よりもしっかりルールが制定されていません。
店によってはきちんと教育が行き届いておらず、利用者の女性に対して極端に無愛想だったりNG行為を平気で行うキャストもいます。楽しく女性用風俗で楽しみたい場合は安全管理や個人情報の管理を徹底して、料金が高くても安全が保障された店を見つけることが必要です。
犯罪に巻き込まれるケースもある
相手の誘いにのってしまうと、強姦や盗撮などの犯罪に巻き込まれる可能性があります。店のスタッフが「無料でサービスする」と女性を誘って数人の男性と輪姦や自分が用意した部屋で盗撮という事例もありました。
性が絡んだ犯罪でも特にワイドショーなどで耳にするのは盗撮ではないでしょうか。女性用風俗での盗撮は動画サイトを検索すれば何件も出てきます。盗撮のシチュエーションを楽しむだけのAVと、出演者に無許可で撮ったものとは見分けがつかないことや、顔が無修正でも平気で拡散されてしまうのが盗撮の問題点です。
利用者側が場所を用意しない店は盗撮用のカメラを仕掛けている場合があるので、そのような女性用風俗は避けたほうがいいでしょう。
男性がしたいだけの店も存在する
BMIを超えていたり年齢を超えたら追加料金を請求したり利用を拒否する店がありますが、その女性用風俗は経営側の人間が希望の相手とのセックスだけを望んで経営しています。利用者の満足よりも自分の満足のために経営している店を利用すると性犯罪に巻き込まれたり、納得のいかないサービスをされる可能性が高いです。
女性用風俗の選び方
病気や犯罪に巻き込まれるリスク避けることが楽しく女性用風俗を利用する上で大事なことです。では利用したことがない店をどうやって安全だと見分けるのか、確認すべきポイントをご紹介します。
店のホームページやブログをチェック
まずは店のホームページやブログを確認します。この時に「(店舗型・無店舗型)性風俗特殊営業届」の届出をしているか確認してください。届出をしている店は分かりやすいところに、届出の番号や実際の書類が一緒に表記されているので探すのは非常に簡単です。届出をするのは店側にとっては手間のかかることですが、風俗店を経営するためには絶対に届出をしなくてはなりません。この届けを出さずに営業している店は違法店なので何かしらの問題があると考えて良いでしょう。
店のホームページを見てから確認するのは面倒だと思っている方は、届出を出している店しか載せない情報サイトで検索するか「女性風俗 風俗特殊営業」で検索すると届出をしている店がすぐに出るのでオススメです。
身体検査の結果を求める
風俗を利用する時に心配なのが、病気のリスクです。ひやかし防止などで予約していない人には教えてくれない店もありますが、身体検査をしている店なら予約したときに結果を持ってきてくださいと言えば持ってきてくれます。逆に渋るような様子を見せたら、その店は身体検査をあまり重要視していない店と判断していいでしょう。
ホームページに記載している店もありますが、それだけで安心せずにできる限り直接確認してください。偽ろうと思えば簡単に偽れてしまうのがネットの怖いところです。
口コミや評判を確認する
店が見つかったら次は口コミや評判を確認してみてください。店の名前で検索すれば少なからず口コミは出てくるでしょう。この口コミが1ヶ月以上前のまま状態、不自然に称賛したり逆に当たり障りのない内容であれば、それはスタッフの自演である可能性があります。
「届出を出していて身体検査もしていて評判がいい店」を探すのは手間のかかる作業ですが、自分を守る為だと思えば惜しくない労力です。自分の希望に沿った安全で安心できる店を見つけましょう。
女性用風俗の料金相場
都心部の女性用風俗の料金を参考にすると性感マッサージは90分8000~15000円、60分出張ホストは16000~21000円が相場です。
レズビアン専門風俗はコースやオプションをどれだけ選択するかで料金は変わってきますが60分で14000~20000円。有料オプションがたくさんあるので、男性にサービスしてもらう女性用風俗よりも予算を少し多めに持っておくことがオススメです。
基本利用料の他に出張料がかかってくる
会いたいキャストが決まったら料金表も確認してください。女性用風俗に限らず無店舗型の風俗は基本利用料の中に指名料や出張費が含まれている店と含まれていない店があるので、安いと思っていても当日利用してみたらすごく高くなる時もあります。
当日用意するホテルや、デートコースを利用して食事などをした時はその料金は全て利用者側の負担です。費用を抑えたい場合は安いホテル用意しておくなど工夫が必要となるでしょう。
女性用風俗利用での気をつけるべき注意点
女性を対象にするサービスは非常にデリケートな問題に発展しやすいです。それは女性用風俗でも同じことが言えます。キャストに感情移入すあまりに、禁止事項を守れないようならキャストを守るために店は利用禁止にせざるおえません。
キャストに深く関わろうとしない
例えば来てくれるキャストのプライベートに干渉しようとする、店の内部事情について無理に探ろうとするのは禁止事項に書かれていなくても止めてくださいと言われたらやめるべきです。特にキャストのプライベートに干渉する行為はメールやメッセージのやり取りの要求だけでなく、仕事以外で利用者に話しかけられるのも嫌がるキャストもいるので気をつけましょう。
無理な要求はしない
サービス以外のことを要求しないことです。出張ホストでデートコースでないのに時間外のデートを要求したり性感マッサージであればセックスを無理に要求してはいけません。キャストは恋人や遊びやではなく仕事で利用者と接しているので優しくされても相手は仕事でやっているんだという意識を常に持っていることが大事です。
特にレズビアンデリバリーでは女性のスカウトや勧誘について非常に敏感になっているので、口にしない方がいいでしょう。もしもキャストから店に伝わった場合は店の利用禁止だけでなく罰金が発生する場合があります。
嫌なときははっきり断る
NG行為を伝えたにも関わらず、相手の強引な態度に押し切られてしまってNG行為を許してしまった事例は女性用風俗では多数あります。嫌なことをされたらはっきりと断ったり気持ちよくなかったりしたらその場で断りましょう。
女性用風俗の情報が見られるサイト
女性向け風俗をどこで探せばいいのか分からない方や、探すときに不安がある人にオススメのサイトを紹介させていただきます。すでに利用したことがある人や通っている人も、検索上位には出てこないけどサービスのいい良店を探したいときや、いつも利用してる店と変えたいときに見てはいかがでしょうか?
営業の届出をしている店のみを掲載している女性用風俗情報サイトです。ジャンルや地域別に検索でき、登録している店のキャストランキングやクチコミも掲載されています。また風俗に関係した情報や実際に女性用風俗を利用した人のレポート記事もあるので、まだ利用に抵抗や不安がある人、お気に入りの店がすでにある人も閲覧してみてはいかがでしょうか?
女性同士の風俗を中心に少しマニアックなプレイができる風俗店をまとめたサイトです。初めて風俗を利用する人が知りたい情報を集めたQ&Aを掲載しているので少しでも不安を解消したい人にオススメです。営業時間や料金が一目でわかるので自分に合わせた店がスピーディに選ぶことができます。
海外の女性用風俗の事情
日本ではあまり広がっていない女性用風俗。では海外には女性用風俗はあるのでしょうか。調べてみたところ、タイとインドネシアでは女性に性的サービスをしてくれる男性がいることで有名で、夜の相手には困らないとのことです。しかしヨーロッパは性に関して、少し事情が違うため女性用風俗の情報はありませんでした。
女性用風俗が盛んな国タイ
日本から飛行機で5~6時間の場所にあるタイ。この国では観光客が風俗や夜遊びで落としてくれるお金の経済効果が大きいため、成人の売春行為は特に規制されておらず風俗業が自由に行われています。男性用風俗だけでなく女性風俗も非常に盛んで昼はショッピング夜は風俗遊びという女性旅行者も少なくありません。
タイで有名な風俗は、ビキニ姿の男性を見ながら酒を飲むゴーゴーボーイと呼ばれる風俗です。料金を支払えば自分の席に座ってもらったり、朝までそのボーイを独占できるので夜の相手を確保できます。他の女性用風俗といえば、出張ホストや性感マッサージなど日本にもある女性用風俗もタイには盛りだくさんです。
バリ島にはアラサー女性を狙う男がいる
インドネシアにあるバリ島も女性に性的サービスをしてくれる男性が多いことで有名です。性的サービスを職業にしているのではなく「ジゴロ」または「ビーチボーイ」と呼ばれており女性を口説き落として満足させることで、その見返りとして金を貢いでもらうのが目的の男性です。
彼らは女性を口説くのに必要な語学力は堪能で日本語と英語がとても流暢。上手な演技でご無沙汰で欲求を持て余したアラサー女性を狙っています。
日本ではヒモ男と同じようなものですが、彼らに金と体目当てで騙されてしまった人たちから結婚をめぐって領事館へ問い合わせが殺到。しかし人数が多すぎるため対応しきれていなかったり、一部では日本女性の民度が下がったとも言われています。
店を経由しなくても相手が見つかる国がある
日本では女性が性的な問題を話題にするだけでもその場の空気が変わってしまって、以後の関係が気まずくなることも少なくありません。パートナーにも相談できず本人が悩んでいても解決策が見つからないので、出張ホストや性感マッサージに頼らざるおえません。
しかしヨーロッパ全体は性に非常なカジュアルで、食事や美容と同じような感覚です。セックスや性の悩みは女性用風俗に行くまでもなく女性同士で相談できますし、セックスの相手に困った時はクラブやバーで誘ってさっさと話をまとめてセックスまでスムーズに話が進みます。そのため性の悩みや相手に困った時に女性用風俗で見知らぬ男性に頼る日本女性が理解できないと言う意見もありました。
女性向けAVが密かな人気を集めている
男性だけが行くものだと思われていた風俗ですがこの記事ではあまり知られていない女性用風俗についてご紹介しました。しかしもうひとつ男性に今まで需要がないと思われるものを女性向けに作った「女性向けアダルトビデオ」があるんです。こちらも女性用風俗に続いて密かなブームとなっています。
内容はプレイ内容が重点的に映されている男性向けAVに比べて、行為に至るまでの時間や登場人物の関係性が重点的に描かれ、ストーリー仕立てになっています。女性が思い描くロマンチックなカップルのセックスが映し出されているのです。
男性向けとの違い
男性向けAVと女性向けAVは具体的にはこのような違いがありました。
・行為に至るまでの2人の関係性を詳細に描いている
・BGMがムーディーでロマンチックなものが多い
・近親相姦や複数プレイなどの非日常的なプレイがない
・女性の裸体や生殖器のアップをあまりに映さない
・男優の顔が映し出されている
アダルトビデオは男性と女性ではセックスに求めているものの違いを如実に映しだしているので、同じアダルトビデオでも全く別の作品です。
エロメンと呼ばれる男優たち
女性向けアダルトビデオの大きな違いはカッコイイ男優が絡み合っていること。女性向けアダルトビデオの人気を支えていると言っても過言ではない、彼らは雑誌やモデル業界から引き抜かれている人たちばかりで顔だけでなくスタイルまで男前と話題です。
特に女性向けアダルトビデオ専門レーベルに所属している男優は「イケメン」ではなく「エロメン」と呼ばれており、注目されています。エロメンの写真集も発売されているのでイケメンに癒されたい方は写真集だけでも買ってみてはいかがでしょうか?
女性用風俗は自衛と安全を徹底する
女性用風俗について歴史やジャンルなどの知識、利用方法と料金など行きたい人のヒントになりそうな情報を紹介しました。女性用風俗は少し自分には遠いかもと考えている方でも、リスクを想定して予防すれば楽しく遊ぶことができます。遊び慣れている人も自分は大丈夫だと慢心せずに自衛に徹底しながら遊びましょう。