射精の寸止めオナニーは危険がいっぱい!気持ちよさに潜むリスクの影...

男性であれば一度は試したこと、もしくは聞いたことのある射精の寸止めオナニー、早漏改善やその気持ちよさから習慣となっている人も多くいますが、実は射精の寸止めオナニーには危険が潜んでいることをご存知でしょうか?今回は寸止めオナニーの危険性についてご紹介します!

射精の寸止めオナニーは危険がいっぱい!気持ちよさに潜むリスクの影...のイメージ

目次

  1. 1気持ちよさに潜む射精の寸止めオナニーの危険性
  2. 2射精の寸止めオナニーは精液が逆流する
  3. 3射精の寸止めオナニーは前立腺炎になる危険性も
  4. 4射精寸止めオナニーの危険性は他にも
  5. 5射精は寸止めではなくピストンでコントロールを
  6. 6早漏の改善にはアロマなども効果あり?
  7. 7射精の回数が多いことに危険性はあるのか?
  8. 8オナニーや射精を我慢し続けると集中力も低下
  9. 9射精の寸止めオナニーの危険性まとめ
  10. 10射精もオナニーも適度に行いましょう

気持ちよさに潜む射精の寸止めオナニーの危険性

出典: https://www.pakutaso.com

射精寸止めオナニーは気持ちいいけど・・・

男性であれば、若いうちに一度は試したことのある、もしくは聞いたことのある射精の寸止めオナニー、射精をする寸前にカリなどを握って射精を寸前で止めるこの方法は早漏改善の練習として、または射精でイク気持ちよさを寸止めによって増幅させる方法として習慣となっている男性も多いかもしれませんが、実はこの射精の寸止めオナニーには、その寸止めの気持ちよさの裏に危険性を孕んでいることをご存知でしょうか?今回はそんな射精の寸止めオナニーに潜むリスクについてご紹介したいと思います!

射精の寸止めオナニーは精液が逆流する

出典: https://mamanoko.jp

射精の流れ

射精の寸止めオナニーは逆流の危険性が

男性が射精の寸止めオナニーをすることによるリスクとして一番に挙げられるのが、射精した精子や精液が体内に逆流するということです。「逆流性射精」と呼ばれるこの症状は、通常射精がされた際に精子や精液が尿道の奥に排出された際、膀胱と尿道を繋ぐ部分が閉鎖され、イク感覚と同時に体外に排出されるものを、放出する寸前に尿道の中に留めてしまうことにより、膀胱が開いて尿道に留まっていた精子や精液が膀胱に逆流してしまうことを言います。

出典: https://www.galenox.com

射精の寸止めオナニーで射精自体ができなくなる危険が

膀胱に逆流した精子や精液はそのまま膀胱の中で再び体内に吸収されるのですが、これに関しては特に体にはリスクはないのだそうです。しかし、男性が射精の寸止めオナニーでイクのを我慢し続けることにより、普通に射精をしようとしても通常閉じるはずの膀胱が閉じないため、射精した精液が膀胱に逆流する結果、通常の射精量が減ってしまったり、寸止めしなくても全く精子や精液が出なくなってしまうようなこともあるのだそうです。

不妊の原因となる危険性も・・・

出典: https://www.city.yaizu.lg.jp

射精の寸止めオナニーが原因で不妊の危険性も

もし射精をしようとして精子や精液が全く出なくなったとしても、気持ちよさはあるそうなのですが、寸止めを繰り返すことで不妊の原因になることもあるのだそうです。そもそもこの逆流性射精という症状は、前立腺肥大症の手術後に発生する後遺症として現れる症状であったり、糖尿病を発症するのに伴って現れる症状であり、健康な男性に起きる症状ではないため、男性が若いうちから射精してイクのを寸止めで我慢して射精を抑える自慰方法を繰り返すということは、不妊の原因を作ったり、病気で現れる症状を自ら作り出す行為をしているということになります。

射精の寸止めオナニーは前立腺炎になる危険性も

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前立腺の検査方法

射精寸止めオナニーのし過ぎでこんな恥ずかしい検査をすることに

また、男性の射精寸止めオナニーには前立腺炎になるリスクもあると言われています。前立腺炎とは、通常30~40代の男性に多い病気で、細菌による感染で起こる細菌性前立腺炎と、細菌が関わっていない非細菌性前立腺炎があり、後者の方が患者数が多いそうです。

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若いうちから射精の寸止めオナニーを繰り返すと非細菌性前立腺炎になる可能性も

射精を直前で我慢してイクのを止める寸止めオナニーで起こる可能性が高いのもこの非細菌性前立腺炎です。通常非細菌性前立腺炎では、トラックの長距離運転手であったり長時間のデスクワークを仕事としてる男性に多く発症すると言われており、機械的な刺激を定期的に与えられることが原因と言われいます。

EDや不妊の原因になることも

出典: http://allergy119.net

射精の寸止めオナニーは睾丸の痛みからEDまで様々な危険がいっぱい

この機械的な刺激が射精の寸止めオナニーにあたり、寸止めによって精子や精液を尿道に止めることで前立腺や尿道を頻繁に圧迫することで非細菌性前立腺炎になるリスクを高めてしまう恐れがあるのだそうです。この非細菌性前立腺炎は発症すると頻尿になったり、残尿感があったり、睾丸に痛みを感じる他、勃起不全になることもあるのだそうです。

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射精の寸止めオナニーが結果的に奥さんを悲しませることにも

また、非細菌性前立腺炎は未だに解明されていない部分が多く再発もしやすい病気であるため長く付き合っていかなくてはいけない病気として知られています。更に、非細菌性前立腺炎が不妊の原因となることもあるようです。

射精寸止めオナニーの危険性は他にも

尿があらぬ方向へ・・・その他の危険性

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オナニーで射精したものが詰まって大参事

セックスやオナニーをした次の日の朝、トイレで用を足そうとして尿が思いもよらぬ方向へ飛んでいったという経験は男性であれば経験したことのある人も多いのではないでしょうか?これは、尿道に残っていた精子やカウパー液(我慢汁)が詰まってしまうことによって起こります。

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射精寸止めオナニーの後もこんな風に絞りましょう

普通にセックスやオナニーをしても尿道に精子や精液が残ることがあるのですから、射精をする寸前で我慢してイクのを止める寸止めオナニーの方法は、寸止めするため通常よりも尿道に残りやすくなります。ですので、特に寸止めオナニーは射精が終わった後は必ず精子や精液が尿道に残らないようにしっかりと根元から絞って尿道に精液を残さないように注意してください。

射精は寸止めではなくピストンでコントロールを

オナニーも寸止めではなくしごき方で改善を

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早漏対策で射精寸止めオナニーをする人も多いのでは?

そもそも射精を寸前で我慢してイクのを止める寸止めオナニーの方法を頻繁に行っている男性は、早漏を改善する方法として寸止めを行っていることもあります。もちろん彼氏としては彼女には、セックスする時に自分のペニスでイク気持ちよさを感じてほしい、射精を寸前で止めることでコントロールして彼女と一緒にイク気持ちよさを感じたいと考えている人も多いかと思います。

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早漏対策は射精寸止めオナニーではなく体位の変化やピストンで

しかし、寸前で射精を無理やり止めるオナニーの方法を実践して、結果としてEDや不妊の原因になる可能性もあるのでは、本末転倒です。射精までの時間を長くしたいのであれば、ピストンの速度を遅くしたり、体位を変えるだけでもある程度長くすることもできます。また、持続時間を長くするコンドームなども売られていますのでそちらも試してみてはいかがでしょうか。

早漏の改善にはアロマなども効果あり?

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極度の緊張などやプレッシャーなどで早漏になってしまうという男性は、お酒を飲んでリラックスをしてみたり、アロマなどのやり方も試してみて下さい。また、オナニーの際にもイク寸前にしごく速度を変えることによっても訓練をすることは可能ですし、自分の限界を知ることができるため、セックスの際にも応用がしやすいのではないでしょうか?

射精の回数が多いことに危険性はあるのか?

適度なオナニーは健康にもいい?

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オナニーも射精も寸止めでなければ健康にもいい

セックスかオナニーかは関係なく、射精の回数は男性の平均的な回数程度であれば健康にもいいという医学論文はいくつか存在しているようです。定期的に精巣で精子を作る機能を働かせ、衰えないようにするために、定期的に体外に射精を行うことが大切です。無理にオナニーを禁止したり寸止めすることは、男性の機能を低下させることなのかもしれません。

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射精の頻度が高ければ健康に?

また、オナニーのし過ぎは男性ホルモンの分泌を促すために頭皮が禿げるとも言われていますが、こちらは医学的な根拠の示されたデータは存在していません。また逆にセックスに関しては、セックスの頻度が低いほど離婚率が上がるというデータが存在しており、射精の頻度が高い男性の方が健康である確率が高いというデータも存在しているようです。

オナニーや射精を我慢し続けると集中力も低下

寸止めでなくとも我慢のしすぎは危険

出典: http://www.hiroseikei.jp

寸止めでなくともオナニーも射精も我慢しすぎるのは辛い・・・

男性などではオナニーを禁止する健康法を行っている男性もいるようですが、オナニーを禁止するという行為は特に20~30歳くらいの若い男性が行うとかなり辛いという話も聞きます。特にオナニーがしたいという欲が高まるために仕事や勉強中もエッチな考えに頭が支配されてしまい、集中力が格段に下がってしまうそうです。

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射精後にぼんやりするタイプの男性も

男性の中には一度オナニーをして射精してしまった方が頭がすっきりして集中力が上がるタイプと、一度オナニーして射精してしまうと、体がだるくなったり頭がぼんやりしてしまった集中できなくなるタイプの男性がいます。

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オナニーも射精もリラックスタイムと考えよう

そのため、オナニーを多くすることだけがいい方法とは限りませんが、健康になれるからと言って無理に我慢してオナニーを止めて、日中に集中力が下がってしまっては元も子もありません。ですので、自分がどちらのタイプかを見極めてオナニーはたまのリラックスタイムとして自分へのご褒美にするのもいいのではないでしょうか?

射精の寸止めオナニーの危険性まとめ

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射精寸止めオナニーは様々なリスクが

射精を寸前で我慢してイクのを止める寸止めオナニーのリスクについて見てみましたが、射精の寸止めオナニーには、逆流性射精の症状を招くリスクがあり、そこから膣内射精障害やED、また前立腺炎などから不妊の原因になる可能性があることが分かりました。

射精もオナニーも適度に行いましょう

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射精は寸止めせず、適度に射精して素敵なオナニーライフを

射精寸止めオナニーを早漏の改善のために行っている男性も多いかとは思いますが、早漏の改善は寸止め以外にもピストンなどによるコントロールなどによっても可能であるため、体に負担のかからない方法で行うことをおすすめします。また、オナニーの回数は多すぎるとよくないという話もよく出回っていますが、あまり我慢しすぎて勉強や仕事に集中できなくなるようであれば、無理せずに適度に射精することも健康に繋がるのではないでしょうか?

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