セラフィットフライパン「焦げ付く」口コミ・苦情がひどい！北斗晶が激押しも消費者庁が…

一時期大評判だったセラフィットですが…
 

出典: https://item.rakuten.co.jp
 

セラフィットのフライパンと言えば、北斗昌さんも大絶賛していたフライパンですよね。

たまたまテレビショッピングを見たことがありますが、そこでも「フライパンにプラスティックのフォークを入れてもするん！と取れるんだよ！」みたいな宣伝をしていたのを覚えています。

世界でも76万枚の大ヒット商品で、売り上げは120億を突破しているそう。
もしかしたら、お使いの方もいるかもしれませんね。

でも料理を普段している人ほど、このセラフィットのCMを見て「？？？」となったり「焦げ付きそう。」と思うかも知れません。
と言うのも、セラフィットのコーティングは、すぐに剥がれそうに見えるからです。

実際に焦げ付いたと苦情が殺到しているとのこと。

使い方にもよるとは思いますが、このタイプのコーティングは、長持ちしないのでは？と思うかも知れません。
そう言えば、私もセラフィットではないですが、T-FALのフライパンが一か月で焦げついてしまい、残念な思いをしたことがあります。

セラフィットもそのパターンなんでしょうか？
以下に、セラフィットのフライパンの評判や口コミなど、まとめてみました。

セラフィットのフライパンセット、今となってはどんなフライパンよりこびりつく！。
調子良いのは初めだけ！
今じゃ１番ムカつくフライパン！

絶対買わない方が良い！！
— みかん (@shibamikan0712) December 14, 2017

くっつくだけならともかく、焦げはいけませんね。
 

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料理を毎日していると、フライパンに肉や魚がくっついたり、焦げ付いたりすると、それだけでストレスになりますよね？
そんな主婦の味方として登場したのが、皆さんお馴染み？のセラフィットのフライパンで、テレビショッピングでも北斗昌さんが大絶賛していましたよね？

でも、実はこのセラフィットのフライパン。
焦げついたとの苦情が殺到しているんだそうです。
今ではかなり沢山の悪い評判がついているフライパンでもあります。

では、本当にセラフィットのフライパンは焦げ付くんでしょうか？
実際に口コミなどでは、「焦げ付いた！誇大広告だ！」という悪い評判もありますが、中にはというか苦情の9割近くの人は、説明書通りにセラフィットを使っていなかったり、手入れ方法が間違っていたらしいんです。

どうやら、テレビショッピングの通りの使い方をすると、焦げ付くらしいんですね。
説明書を見ないで使う方は意外と多いですが、焦げ付いた原因が自分にあるとしたら？
セラフィットの誇大広告だと言うのは、筋違いかも知れませんね。

交換もしてくれるそうですが…
 

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テレビCMでは、驚くほどくっつくことがないと、北斗昌さんもおすすめしているセラフィットのフライパン(京セラ製)ですが、実はくっつくどころか焦げると苦情が殺到していると言います。
口コミを見ても、悪い評判がついているものが多いですね。

口コミを一部ご紹介してみますと。

「くっつきまくるので、ストレスが半端ない！」
「毎日使ってたら、二週目で焦げ付くようになった」
「数回使っただけで焦げついたので、今は使っていない」
「今から使おうと思ってる方は、絶対に止めた方が良い」

などの口コミが載っています。

もちろん！肯定的な評判や口コミもあるのですが、ほとんどの口コミで悪い評判がついている京セラ製のセラフィットフライパン。
北斗昌さんのおすすめということで、使っている方も多いと思いますが、使った後で焦げ付くようなら、高いフライパンを買う意味はないですよね？

返金も交換もしてくれるので、アフターサービス的には問題ないんですが、いちいちフライパンが焦げ付いたくらいで、返金の対応をしてもらうのもちょっと面倒ですよね？

でも実は、セラフィット(京セラ製)のフライパンが焦げ付くのには、使い方や手入れ方法にも問題があるかも知れないんです。

フライパンが本当に可愛そうになってて、ちょっとまとまったお金が入ったのでセラフィットのセット買ってもらった！ホットケーキ焼いたら全然違ってびっくりだよ✨✨
食感全く違う、めっちゃ美味かった💗 pic.twitter.com/DDZ3peIrYj
— うめこんぶ (@ume_jjba) November 11, 2017

焦げがついたからと言って、交換も面倒くさい
 

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京セラのセラフィットのフライパンですが、口コミの中には、こんな書き込みもあります。

「最初に油を馴染ませないと、くっつきます。」
「取扱説明書には、CMに載っていない情報が多く、親切とは言えない」

などの書き込みです。

焦げ付いてしまったフライパンは、交換もしてくれるそうですが、それすら面倒に感じることもあります。

それはさておき、京セラのセラフィットのフライパンは、どうやら初めて使用する時に、油通しという作業が必要なんだとか。
油通し？と思われる方に簡単にご紹介しますと、要は使い始めは油を引く必要があるということです。

でもその作業を行っていても、やっぱりくっつくとか焦げ付くという声も多く寄せられています。

実はこれはセラフィットのフライパンに限らないんですが、いわゆるコーティングがされているフライパンは、正しい使い方やお手入れ方法をしていても、経年劣化でそのうちにくっつくとか焦げつくなどの問題が出てくるんだとか。

仮に長く使えたとしても、セラフィットのフライパンは高価なので、安いフライパンを買い足した方がもしかしたらお得なのかも知れません。
料理上手な北斗昌さんが推薦しているからと言って、商品が素晴らしいかは疑問ですね。

使い方次第では、くっつくことはないそう。
 

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口コミに載る女性にしても、使い方を誤っている方も多いと言うセラフィットのフライパン。

「説明書通りに使っていたのに、何で焦げ付いたの？！」という人の中には、説明書を読んだのは奥さんだけで、後で調べたら、旦那さんがフライパンを金属ヘラでガリガリ引っ掻いていたなんてこともあるそう。

なので、セラフィット自体が悪いわけではなくて、説明書通りに使っていない方が悪いとも言えるそう。
とは言え、普通フライパンに使い方の説明載っても、見ない人多いですよね。
家電ならともかく、フライパンなわけですから。

つまり、セラフィットのフライパンが焦げつくかどうかは、使い方やお手入れ方法による理由が大きいみたいです。
正しい使い方をしていれば、焦げ付かないというのが結論です。

せっかくついてる説明書ですから、苦情を言う前に、まず説明書を読みましょう。

手入れ方法など、しっかりと確認！
 

出典: http://cerafit7.seesaa.net
 

セラフィックフライパンに限りませんが、家電や調理器具などを買う時には、店頭見本などもしっかりと確認しておきましょう。
出来れば、その場で説明書を読み、お手入れ方法などもしっかりと確認しておくと良いです。

店頭に置いてある見本は、出した直後は綺麗ですが、誰かが触って落としたりすると傷が付いていることがあります。
その傷がポイントで、普段使っても同じように傷がつくと思って構いません。
その程度で傷つくようなら、使っても同じように傷が付きます。

もし京セラのセラフィットのフライパンで傷がないとしたら、それは店頭に出されてすぐの商品です。
時間が経っているものは、ほぼ間違いなく傷があると思います。

北斗昌さんのテレビCMで良かったからと言っても、誇大広告の可能性もありますし、事前に口コミなどで悪い評判がついていないかも合わせてチェックして下さい。

傷のない見本を置いているという可能性も視野に入れて、良く吟味して買ってみて下さい。

取っ手部分にも余裕で傷がつく？
 

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京セラのセラフィットフライパンは、使う前であっても傷がつく可能性があります。

具体的には、取っ手を取り外し出来る部分が、余裕で傷がつくんですね。
京セラのセラフィットフライパンは、取り外しが簡単と広告を出しているので、え？まさか？と思われるかもしれません。
でも実は、セラフィットのフライパンは、表面のコーティング部分だけでなく、取っ手部分の取り外しでも傷がつく恐れがあるんですね。

当然本体にも傷がつくわけで、まだ使っていないのにキズがついている！なんて可能性もあります。
特に見本で置かれている商品は、色々な人が取り外しを試しているはずなので、良く見たらキズだらけだった？！なんてことにもなりかねません。

セラフィックのフライパンは、ダイヤモンドよりも固いセラミックを使用しているので、キズがつかないんですと、北斗昌さんもCMで言われていたはずなのに！です。

焦げるなどの苦情も寄せられているそうですし、誇大広告かどうかはともかく、余りにもテレビCMなどの情報を鵜呑みにしないで下さい。
北斗昌さんをイメージキャラクターに使っているからと言って、それは商品の価値を表しているとは限らないんです。

くっつくことのないようなお手入れ方法が必要？
 

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セラフィットのフライパン(京セラ製)は、お手入れの必要がないとか簡単にお手入れ出来るんでしょ？というイメージをお持ちの方もいると思いますが、実は結構お手入れは大変なフライパンなんですね。

「油通し」とか「油ならし」というお手入れ方法や、強火で使ってもコーティングが剥がれちゃいますし、使った後すぐに水で洗うだけでも、温度差のせいでコーティングが剥がれちゃうんですね。

ちなみに、「油ならし」とか「油通し」と呼ばれる作業の内容は、フライパンにくっつくのを防ぐために、フライパンの表面に油を塗ってしばらく置いてから、その後拭きとる作業のことです。
フッ素樹脂加工のフライパンと違い、この作業が必須なんですね。
ちゃんとしないと、フライパンにくっつくこともありますし、焦げついちゃうことも。

評判が悪い原因は、お手入れの方法が面倒または大変！というのもあるかもしれませんね。

一応交換もしてくれるそうですが、やっぱり交換となると金額面とかでも面倒臭いですし、交換中はもちろん！フライパン自体が使えないので、不便ですしね。
アフターサービスがしっかりしているからこそ、交換に応じてくれるわけですが、交換自体しなくても良いフライパンにしてよー。とずぼらな私は思ってしまいます。

買ってすぐから魔法のようによーくくっつくフライパン「セラフィット」を、CMに騙されて購入した2年前の私へ→夜更かしするな。それは今まで使ったフライパン史上1番焦げ付くぞ。
でも今も頑張って使ってるw
— けいこ@ (@kakukeko111) October 12, 2017

復活させるにはある液体を使います。
 

出典: http://sweetbaby.blog.so-net.ne.jp
 

セラフィットのフライパンは焦げ付きやすいなんて言われてますが、実際の所はと言うと、正しいお手入れや使い方をしていれば、そんなにすぐには焦げないそうです。

それでも焦げ付いた時には、どうしたら良いのか？をショップジャパンの公式動画で見つけました。

その復活方法とは、「重曹と水を混ぜた液体」を入れ、その後弱火か中火にかけるだけで復活するんだとか。
もちろん、復活する前まで正しい使い方をしている場合に限りますが…

で、やってみた動画を見ると、確かに復活している？！
重曹が入ることで、多分焦げを浮かせるという復活方法だと思うんですが、前述したように強火にかけると、更にコーティングが剥がれるので、復活はしませんので、火加減には注意して下さい。

ただ、沸騰してから室温で2時間放置となると、復活したとしてもかなり面倒くさいですね。
一番良いのは、焦げ付かせないことですが、もし焦げ付いたフライパンを復活させるなら、上記の方法で何とかなるそうです。

それにしても、面倒くさいフライパンですよね。

セラフィットのフライパンめちゃ焦げ付くんだけど。
油ひいても具材がくっ付くの何⁈
弱火でじっくりでもなるんだけど…。
— emi ①ヶ月 (@82emi82) October 8, 2017

消費者庁の指導を受けるって…
 

出典: http://nikoniko-2525.com
 

実はセラフィックのフライパンは、使える寿命も短く、焦げ付かないという表現は誇大広告であると、消費者庁からおしかりを受けているんですね。

宣伝文句では、50万回の使用に耐えると謳っていましたが、実際には5000回しか持たないという事実を受けて、消費者庁が動いたわけです。

消費者庁の要請により、テレビCMは見直されるようにと勧告があったそうです。
しかも、消費者庁の要請があった後も問題があって、現在はフリーダイヤル対応で、問題に当たっているとのことだったのに、ダイヤルが繋がらないという苦情もあるそう。

消費者庁が動いたことで、逃げ仕度を始めたの？と思わないでもないです。
とは言え、テレビCMでもまだセラフィットのフライパンは販売しているわけですから、電話が繋がらない＝逃げたということではないかも知れません。

誇大広告で消費者庁から勧告を受けるくらいですから、相当苦情が寄せられたんでしょうね。
テレビCMは当てにならない。
そういうことなのかも知れません。

と言うことで、北斗昌さんも一押ししていたセラフィットフライパンについてまとめてみました。

誇大広告であると消費者庁からもお叱りを受けるくらいですから、よっぽど苦情が殺到していたんですね。

でも使い方を間違っている方もいるようで、誇大広告なのは間違いないですが、くっつくとか焦げ付くというのはもしかしたら使い方の問題かも知れないですね。

どちらにしても、どんなに良いフライパンでも寿命は2～3年くらいですから、高価なセラフィットフライパンを買うよりも、安いフライパンを買い足した方が経済的かも知れないですね。