オナニーでの消費カロリーの計算方法・ダイエット方法

エッチの後は男女共に疲れてしまい、しばらくグッタリしてしまいます。それだけエッチはエネルギーを消費するということです。エッチと同様にオナニーでもカロリーは消費するのでしょうか?もし、カロリーを消費するとすれば、どの程度のカロリーが消費されるのでしょうか?

オナニーでの消費カロリーの計算方法・ダイエット方法のイメージ

目次

  1. 1オナニーでの消費カロリー
  2. 2オナニーダイエットとは
  3. 3オナニーのカロリー消費で痩せる・ダイエットする方法・注意点
  4. 4オナニーでの消費カロリーを計算する方法
  5. 5健康的に痩せよう

オナニーでの消費カロリー

エッチの後は男女共に疲れてしまい、しばらくグッタリしてしまいます。それだけエッチにはエネルギー、つまり、カロリーを消費するということです。エッチと同様にオナニーでもカロリーは消費するのでしょうか?もし、カロリーを消費するとすれば、どの程度のカロリーが消費されるのでしょうか?

オナニーダイエットとは

オナニーダイエットとは、オナニーをすることによって消費されるカロリーでダイエットをすることです。どのようなダイエットであっても、基本的に運動をしたり、食事に制限をかけたりなどするため、辛い思いをすることになります。

このダイエットの辛い状況に耐えれずに、挫折してしまう人は多いです。オナニーダイエットであれば、激しい運動をする必要がなく、性欲という人が求める欲求に沿うことになるので、無理なく続けられそうです。

しかし、本当にオナニーで痩せるほどのカロリーを消費できるのでしょうか?

60〜70Kcalの消費

オナニーは男女によって消費カロリーが違います。男性が20分ほど、女性が30分ほどオナニーに時間を使うと、その消費カロリーは60〜70Kcalほどになります。オナニーにかける時間が長いほど運動量が増えることになるので、消費カロリーも増えることになります。

アイロンかけに相当

この60〜70Kcalという消費量は、アイロンがけよりも少し低い程度です。床拭きを1時間ほどすると60〜70Kcalほどの消費カロリーとなります。また、運動で例えると、ゆっくりジョギングを20分ほどしたときには60〜70Kcalのカロリーを消費します。

これらの消費カロリーは男性、女性の性別や、体重などの状況によって多少変化します。

その他の消費カロリー

オナニーでは60〜70Kcalのカロリーを消費します。では、その他の性に関する行動では、どの程度のカロリーが消費されるのでしょうか?

エッチ

エッチは体を激しく運動させるので、消費カロリーも大きいです。目安としては30分のエッチによる消費カロリーは、ジョギング15分程度の消費カロリーと同じくらいになります。

しかし、エッチにはゆっくりしたエッチから、激しいエッチ、また、体位な、いろいろな仕方があります。これらの条件によって、消費カロリーは大きく変化します。

前戯

前戯も内容によって消費カロリーは変化しますが、30分の前戯で50Kcal前後くらいのカロリーを消費します。当然ながら、前戯は時間をかけるほど消費カロリーは多くなります。

オナニーのカロリー消費で痩せる・ダイエットする方法・注意点

オナニーでカロリーを消費することはできます。しかし、スポーツのような運動をしてカロリーを消費するわけではありません。体の機能を使ってカロリーを消耗しています。なので、もし、オナニーダイエットで痩せたとしても、健康的に痩せたかは疑問です。また、オナニーのし過ぎはホルモンの機能を低下させる恐れもあります。

道具を使用する

オナニーダイエットではホルモン機能の低下のような体への影響は他にも考えられます。まずはおもちゃの使い過ぎにも注意しましょう。

オナニーダイエットをするということは頻繁にオナニーをすることになります。毎回同じおナニー方法では飽きが出てきて、道具を使うこともあります。オナニーを楽しむために道具を使うことは良いことです。

しかし、これらの道具は人とエッチをするときとは違う動きをします。なので、道具を使ったオナニーを頻繁に行うことで、道具の動きに体が慣れてしまいます。すると、パートナーとのエッチで違和感を感じてしまうことになります。

酔っ払ってのオナニー

少量のお酒であれば興奮状態にもなるので良いのですが、泥酔した状態でのオナニーは危険です。お酒を飲むと血圧が高くなります。オナニーをすると、さらに興奮して血圧もさらに高くなります。極端な話しをすると、脳出血を起こしてしまう可能性もあります。

これはオナニーに限らず、エッチでも同様です。そもそも泥酔している状態では歩くことすら危険です。泥酔しているときに何かをしようとすることはやめましょう。

不清潔なオナニー

オナニーをするときには、非常に繊細な部分に触れることになります。なので、手や体、布団や道具など、オナニーを行う環境が不清潔であれば感染症や病気になってしまう可能性があります。

また、道具を使ったオナニーなどで、デリケートな部分を傷つけてしまうと、その傷からばい菌が入ってしまったりすることもあります。

亀頭包皮炎

不清潔なオナニーをすることで、病気になってしまうことがあります。男性がオナニーによってなりやすい病気が亀頭包皮炎です。男性は激しいオナニーの仕方をすると、亀頭や包皮に傷ができます。傷があるときに不衛生な手でオナニーをすると、その傷口からばい菌が侵入します。亀頭包皮炎になると亀頭や包皮が赤く腫れて、痛みやかゆみを感じるようになります。

亀頭包皮炎は包茎の人がなりやすいです。亀頭包皮炎の症状が出ると、市販薬で治そうとする男性が多いです。しかし、亀頭包皮炎にはカンジタ性と細菌性があります。これらは治療法が違うので、自分で治そうとせずに、泌尿器科へ行くようにしましょう。

クラミジア

女性がクラミジアに感染するときは子宮頸管から感染して、子宮頚管炎となります。クラミジアは自覚症状が薄いので、発見が遅れることもあります。クラミジアを放置していると、子宮外妊娠や不妊症の原因となる可能性があります。

カンジタ

カンジタはカビの一種です。女性が感染することが多く、この菌が性器に感染するとかゆみや、ヨーグルト状のおりものが増えたりします。このカンジタはもともと、人が持っている菌なので、エッチをしたことがない人でも感染する可能性はあります。

適度なオナニーは良い

上記で述べたようなオナニーに対するリスクは、オナニーの頻度や、不衛生な環境でオナニーを行うなどの、間違った方法でオナニーをした場合によるものです。

正しくオナニーをすれば、ホルモンの働きが活発になったり、バランスを整えてくれたりします。特に、女性はホルモンの働きが活発になると、肌が綺麗になったりするなどのメリットもあります。

また、オナニーをすることで、快楽物質も分泌されます。これらはストレスを軽減してくれる役割も持っています。

オナニーでの消費カロリーを計算する方法

オナニーでは60〜70Kcalほどのカロリーが消費されます。この数字は計算で求めることができます。一体、どのような計算式となるのでしょうか?

計算式

オナニーによる消費カロリーの計算式は男性と女性で少しだけ違います。男性の場合は「体重[kg]×0.0464×時間[分]=消費カロリー[kcal]」です。女性の場合は「体重[kg]×0.0464×時間[分]×0.87[補正係数]=消費カロリー[kcal]」となります。式に含まれている0.0464という数字は体重1kgが1分間に消費するカロリーです。

これらの式では、男性の場合はオナニーの行動だけの消費カロリーの計算になるので、射精による消費カロリーが含まれていなかったり、女性は補正係数が年齢によって変化したり、オナニーの仕方など、細かな条件が含まれていません。なので、多少の誤差が出ます。

健康的に痩せよう

ダイエットにはいろいろな種類があります。ほとんどのダイエットが辛いものです。なので、オナニーダイエットを魅力的に感じる人もいるかもしれません。

しかし、オナニーダイエットはスポーツのように体を動かしてカロリーを消費しているわけではありません。また、オナニーをし過ぎることで体に影響が出る可能性もあります。ダイエットはあくまでも健康的に行い、オナニーはオナニーとして楽しみましょう。オナニーダイエットを実践するのであれば、正しい知識を持つようにしましょう。

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