「ゴムフェラって気持ちいいの？」専用コンドームで性病を防ぐ

風俗店でたまにされるゴムフェラですが、気持ちいい・気持ち良くないと賛否両論です。

コンドームを着けたままのフェラだと、感度も下がるので生でするより気持ちよくなさそうですが、実際のところはどうなのでしょうか。

体験談も交えながら、ゴムフェラが気持ちよいのかどうか検証していきましょう。

今まで風俗はデリヘルやホテヘル・ソープを利用していたので、生フェラが基本プレイでした。しかし先日初めて新地系の風俗を利用した際、初めてゴムフェラを体験しました。

ゴムフェラというよりかは、ペニスを勃起させるための手段として、装着とフェラを同時にされる感覚でしたが、やはり感度はイマイチでした。
ゴムの感覚が口内のあたたかな感触を邪魔している感じで、それだけではイけそうにはない感じでした。

もちろんその後のお楽しみがあったので問題はありませんでした(笑)しかし、やはりフェラは生に限ります。」(25歳男性)

「全くそういったつもりはなかったのですが、同僚とマッサージ店に行った時、ゴムフェラを体験しました。

「気持ち良いサービスする？3000円でOK」と言われたので、そういったサービスだとは思わずに「はい」と答えました。

するとアソコをもろだしにされ、手でしごかれ勃起させられたところにゴムを装着し、そのままフェラ、という流れでした。

かなり強引で激しいサービスだったので、絶頂を迎えることができましたが、通常のフェラと比べると感度は弱く、生には劣るなぁという印象でした。」（32歳男性）

「元カノが潔癖症で、生フェラができないとのことだったので、常にゴムフェラでした。僕の印象は特に悪くありません。

コンドームをしっかり選べば、ニオイもあまりしないし、薄いものだと気持ち良いです。

口内のぬめぬめ感も伝わるし、ちゃんと射精にまで至ります。ゴムの選び方次第でゴムフェラもアリだと思います。」（24歳男性）

「手コキ系風俗店で働いていたとき、オプションでゴムフェラありにしていました。生フェラよりは臭さを感じないため、抵抗なくできていました。

生フェラだとチンカスが溜まってたりすると、拭いても「うっ」と感じてしまうことがあったのですが、ゴムフェラだとその心配はありませんでした。

生フェラにするよう交渉してくるお客さんもたくさんいましたが、しっかり断っていました(笑)」（22歳女性）

「彼氏がチン臭のキツイタイプだったので、フェラはいつもゴム着きです。ゴムはできるだけ薄く、ニオイのしないものを選んでいたので、彼氏はあまり不満はなさそうです。

そのまま射精もできるし、ずっとゴムフェラのままです。」（28歳女性）

「以前彼氏がシャワーも浴びずにフェラを要求してくることがあったので、ニオイから逃れるためにゴムフェラにしたらキレられました(笑)

ゴムフェラでイけるわけないとのことだったので、仕方なく生フェラにしました。男性からするとゴムフェラが許されるのはお店だけ、だそうです。」（36歳女性）

男性・女性の体験談から、ゴムフェラは男性には不評であることが多く、女性にとってはニオイなど衛生面の対策としてなされていることがわかりました。

それでは、ゴムフェラのメリットはあるのでしょうか。ゴムフェラをすると得られることについて考えて行きましょう。

コンドームを使用してのフェラチオは性病を防ぐことに役立ちます。フェラチオから性病が移ることを知らない人が大勢いますが、フェラチオからでも性病に感染します。

淋菌感染症・クラミジア感染症・ヘルペス感染症・梅毒などの性病はフェラチオでも十分感染が考えられます。ゴムフェラは性病の予防として大きな効果を発揮します。

フェラチオをセックスより気持ちが良いと答える男性は意外とたくさんいます。膣より自由自在に動かせる舌は、男性のペニスを強く刺激するには最適の器官です。

しかし刺激が強いあまり長く楽しめない男性がたくさんいることも事実です。そうした男性にとって刺激を弱め、長時間フェラチオを楽しめることは大きなメリットと言えます。

体験談にもありましたが、男性によっては性器のニオイが取れにくい方もいます。そのような男性でもフェラチオを楽しみたいと思うのは当然の気持ちです。

しかしいくら大事な相手であってもパートナーにとっては辛いことですよね。そのような問題を防ぐことができるのもゴムフェラのメリットです。

性病を防ぐことや、フェラに対しての敷居を低くするメリットがありましたが、ゴムフェラにはデメリットもあります。次はゴムフェラの悪い点を見ていきましょう。

コンドームは独特のニオイがあります。特に薬局などで手に入りやすい安価なコンドームは独特のゴム臭と潤滑油のニオイがあり、口に含む女性にとっては大きな抵抗となります。

男性にとってもクセのあるニオイで、あまり感じの良いものではありません。

生フェラに比べると、ゴムフェラは感度が下がってしまうことは言うまでもありません。男性にとっては単純に”気持ちよさが欠ける”というデメリットでもあるし、女性にとっては、”長くフェラチオを続けなければならない”というデメリットでもあります。

セックスはお互いにとって気持ちいいものであることが理想です。気持ち良いセックスだけを追求するならば、ゴムフェラの感度はデメリットと言わざるを得ません。

性病の予防や、衛生面での対策のためにコンドームを使用してフェラチオをすることは効果的ですが、やはり費用がかかってしまいます。

セックスの際に1つ、フェラチオの際に1つ使用となれば単純に2倍のコストがかかってしまうことになります。

金銭的に余裕のない若年層にとっては大きなデメリットとなります。

ゴムフェラの大きなメリットとして、性病の感染率を下げる、というものがありました。ではゴムフェラだと性病の感染を確実に予防できるのでしょうか。

実際のところ100％の予防はできません。性病はあらゆる経路から感染するので、フェラチオの時にコンドームを着用していても、その他の感染ルートも十分に考えられるからです。

口内から性器への感染は高い確率で予防できますが、それ以外も含めると100％とは言えません。

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ゴムフェラと言えばこのコンドームとも言われるほど、ポピュラーなアイテムです。

特製ラップでできているので、ゴム臭がなく、また男性器側にローションが塗られているので生フェラ以上の気持ちよさとも言われています。

今現在、ゴムフェラ専用のコンドームはトリップスキンしか存在していません。

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ゴムフェラの際に気になるのが、コンドーム特有のゴム臭さです。特に実際に口に入れる女性にとっては、大きな問題となります。

つぶつぶラムネはコンドームでおなじみサガミから発売されているコンドームで、リアルなラムネの香りがすると評価されています。ゴム臭が苦手という人にオススメしたいアイテムです。

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ゴムフェラの難点は生フェラより感度が低くなることです。特に男性にとっては大きな問題と言えます。

しかしコンドームが薄く、さらに熱がよく伝わればその問題の解決となり得ます。サガミ0.01ｍｍは商品名どおり0.01ｍｍの薄さを誇る、世界最薄コンドームです。

さらに熱伝導性の高いポリウレタンで作られているため、口内の温かさもより伝わり、実用性の高いアイテムとなっています。

ゴムフェラは気持ちいいのか？というところに焦点をあててきました。ゴムフェラは確かに気持ちよさだけを追求すれば生フェラに勝ることはできませんでしたが、性病予防などの観点からもメリットがたくさんあるということがわかりました。

また、アイテムの活用次第で気持ちよく行うことも可能なので、パートナーと相談してみることをおすすめします。