2021年09月24日公開
2021年09月24日更新
恋人へ送る別れの言葉〜心に存在を残す名言集〜
恋愛の最期に別れを切り出すのはとても辛い事です。それは彼女から告げるのも、男から告げるのも同じことです。しかし恋人に対して感動的な別れの言葉を残せれば有終の美を飾ることが出来ます。では一体どんな別れの言葉を送れば感動的な名言になるのでしょうか?
目次
- 1恋愛の最後に心に残る別れの言葉とは?
- 2別れの言葉「あなたの事が嫌いになった」
- 3別れの言葉「今までありがとう」
- 4別れの言葉「幸せでした」
- 5別れの言葉「もっと大切にしてほしかった」
- 6別れの言葉「生まれ変わってもまた会いたいね」
- 7別れの言葉「離れててもずっと思っています」
- 8別れの言葉「1人でいても平気なんだね」
- 9別れの言葉「次に出来た彼女は大切にしてね」
- 10別れの言葉「特に良い所が無かった」
- 11別れの言葉「幸せに出来なくてごめんね」
- 12別れの言葉「もっと良い人いるから」
- 13別れの言葉「あなた以上の人には会えないだろうなあ」
- 14別れの言葉「別れを告げる方も辛かったよね」
- 15メールで心に残る別れの言葉
- 16恋愛の最後に心に残る別れの言葉:まとめ
恋愛の最後に心に残る別れの言葉とは?
別れる時どんな言葉をかけますか?
恋人同士は結婚したりそのままずっと一緒にいられることが理想です。しかし残念ながら上手くいかずに破局してしまう事も多々あります。そんな時恋人に対して最後にどんな言葉をかけますか?
恋愛における別れの言葉は色々なパターンが考えられます。最後だからカッコよく感動的な事を言ったり、今まで我慢していた思いの丈をぶつけたり、中には直接ではなくメールで恋人に別れの言葉を告げる人もいるかもしれません。
今回はそんな恋愛の最後に恋人に告げる別れの言葉をご紹介します。最後だからこそ出来れば感動的に終わりたいものです。そんな心に残る言葉・名言をご紹介します。
別れの言葉「あなたの事が嫌いになった」
はっきりと心に残る名言
恋愛の最期はなるべく相手に優しい言葉をかけようとする人が多いと思われます。しかしオブラートに包んだ言い方をすると男(あるいは彼女)がしつこく食い下がってくるかもしれません。そんな時は「あなたが嫌い」とはっきり言うべきでしょう。これは最も直接的な言葉なのでスッパリと相手と別れることが出来ます。どうしても面と向かって言い辛い場合はメールで言うという手段もあります。
これまで恋人だった相手にはっきりと嫌いと言い放つのは少々気が引けるかもしれません。でももし相手が今まで自分の事を考えずに横柄な態度を取っていたり、自分が嫌がるような行動を取っていたのだとしたら最後に優しい言葉をかけると反省せずに別の誰かを不幸にしてしまうかもしれません。
それを防ぐためにも、恋人に分かってもらうためにも「あなたの事が嫌い」とはっきりと言い放ってやることは重要だし、相手にとっても心に残る言葉となるでしょう。
別れの言葉「今までありがとう」
いつまでも心に残る名言
別れの言葉の中でもトップクラスに優しい名言です。たとえどんな相手であってもどんな事があったとしても、最後に感謝の気持ちを述べれば角が立たずに別れることが出来ます。彼女(あるいは男)が最後に言われた言葉が感謝の言葉だったらきっと心に残るでしょう。
この場合、本当は自分は恋人に対して不満があったり言いたいことが残っている事もあります。しかしそれを我慢して少しでも感動的な恋愛にするために感謝の気持ちを述べることがあります。これは相手の為だけでなく自分のためでもあります。例え何かを妥協したとしても最後の言葉が感謝の気持ちだったらその恋愛は悔いのない物になることでしょう。
別れの言葉「幸せでした」
悔いを残さない為に
こちらもありがとうに匹敵する位心に残る最後の名言です。恋人に別れと告げるという事は2人の間で何らかの不都合が生じてしまったケースがほとんどです。そのため彼女(あるいは男性)と別れる際はネガティブな気持ちになってしまいがちです。
しかし最後の最期に恋人に「2人で一緒にいた時間は幸せだった」と言えれば2人の恋愛が間違いではなかった事になります。言われた方が罪悪感が芽生えてしまうかもしれません。しかし最終的に幸せな最期を向けることが出来たのであれば恋愛としてはある意味正解なのかもしれません。
別れの言葉「もっと大切にしてほしかった」
自分の思っていた事を告げる
こちらは恋人に対して自分が普段思っていたことを思いっきりさらけ出した名言です。恋人に対する不満の中でも「相手が構ってくれない」という理由は上位に入ります。折角恋愛しているのに彼女(あるいは男)が自分といる時間を作ってくれないのであれば不満は出てしまいます。それが原因で破局してしまうこともあるでしょう。
恋人に対して不満があるならば別れる際にはっきりと「もっと大切にしてほしかった」と言うのも一つの手だと思います。何が原因で破局してしまったのか?相手のどういう部分が気になっていたのか?それらは大抵人に指摘してもらわないと気付けません。そのため最後の最後に「もっと大切にしてほしかった」と注意すれば相手も反省してくれて次の恋愛に活かしてくれるかもしれません。
別れの言葉「生まれ変わってもまた会いたいね」
今でも好きです
これも別れる際に恋人に言ってもらえたら心に残る名言です。破局して最後を迎えてもまた会いたいと言ってもらえるという事は、形はどうあれ自分はまだ受け入れて貰えているということになります。それが伝われば彼女(あるいは男)側もそこまでショックを引きずることは無いでしょう。
現実的な話をすると生まれ変わってまた会えるかどうかなんて分かりません。そもそも「生まれ変わる」という事自体存在するのかどうかも分かりません。しかしそこは問題ではなく、重要なのは再会したいほどあなたの事が今でも好きだという事です。それが伝われば相手も感動してくれるでしょう。
別れの言葉「離れててもずっと思っています」
離れた後にメールで送ることも出来る
これは破局して恋人が遠くに引っ越してしまう時に使用できる名言です。恋愛はお互いの気持ちのすれ違いやケンカ・浮気などで終ってしまう事もあります。しかし場合によっては転居・転勤などの自分達の都合とは全く別の理由で最後を迎えてしまう事もあります。
そんな時にこの言葉を相手に言われるととても感動する事でしょう。たとえどんなに距離が離れていても、また会う事が難しかったとしても相手を思う気持ちが無くなってないのであればとても嬉しい事でしょう。これは別れた後にメールで言われても感動すること間違い無しです。
別れの言葉「1人でいても平気なんだね」
メールで送っても良い
こちらは最後に言われるとある意味で心に残る名言です。おそらくこれを言われた彼女(あるいは男)は何かに打ち込むタイプで、一つの事に集中すると周りが見えなくなってしまうのでしょう。そのせいで恋人に寂しい思いをさせていたに違いありません。
恋人との別れは出来れば綺麗な最期を迎えたいものですが、どうしても言いたいことがあるならば言うべきだと思います。自分が付き合っている最中に相手に放置されっぱなしだったのであれば、相手はおそらくそれに気づいていません。なのでちょっとキツい言い方になってしまっても相手に自分の気持ちを伝えてあげるべきでしょう。場合によってはメールで言うのもアリです。
別れの言葉「次に出来た彼女は大切にしてね」
新たな恋愛への気遣い
恋人どころか次の恋愛にまで気を遣ってあげる親切極まりない名言です。おそらくこの言葉を言う彼女は男性に大切にされなかったのでしょう。本来ならばそこで八つ当たりや逆恨みをする人も出て来てしまいますが、そこをぐっとこらえて優しく忠告する事で感動的な名言になります。
恋愛とは回を重ねるごとにどんどん成長していくものです。前回の反省点を踏まえて、次の恋愛に活かせればそれでいいのです。この名言を言う彼女はそのことに気付いているのでしょう。本当にその男性の事が好きならば最後まで優しさを持って接してあげて下さい。
別れの言葉「特に良い所が無かった」
言われるとショックな言葉
これは今までご紹介した別れの言葉とは打って変わって言われたらただただ傷つく言葉です。お互い合意の上でお付き合いを始めて様々な思い出を育んできた間柄にもかかわらず、最後に言われた言葉が「特に良い所が無かった」では救いようがありません。
これは最近よくいる草食系男子を恋人に持った際に出てしまう可能性があります。草食系男子はとにかく欲が無いので積極的な行動に出ません。そのため彼女からしたら物足りなさを感じてしまう事もあるでしょう。行動的でない人は魅力が伝わり辛いものです。
本当ならその人に何かしらの良い所があったとしても気付いてもらえなければ意味がありません。別れ際にこの言葉は言われないように恋人へのアピールは忘れないようにしましょう。
別れの言葉「幸せに出来なくてごめんね」
男なら彼女に言わせちゃダメ
これも恋人に言われるとかなり大きなショックを受ける名言です。この言葉は彼女が男性に対して最後に送ることが多い言葉です。本来ならば「男性が彼女を幸せにしてあげる」のが基本なのですが、この場合幸せにしてあげられなかったどころか彼女に気を使わせてしまっています。
そのためこの言葉を交わしたカップルは気配りの面に関して言えば彼女の方が圧倒的に上でしょう。女性だって心の底では不満やストレスはあると思います。しかしそれを隠し通して破局を自分の落ち度と認めて謝るというかなり大人な対応をした女性が言う名言となっています。
これを言われた時点で男性はかなり大きな罪を犯しているので次の恋愛に向かう前に反省点をしっかりと見つけましょう。
別れの言葉「もっと良い人いるから」
新たな出会いへの希望
これも優しさにあふれた名言です。2人の恋愛の最後を寂しい物にするのではなく次の出会いに出くわすチャンスと捕らえて、尚且つ相手を称えるという感動的な名言となっています。「もっと良い人がいる」という事で自分を落として相手の落ち度を打ち消しています。
果たして本当に自分よりも相性の良い恋人に出会えるのでしょうか?それは誰にも分かりません。しかし「もっと良い人いるはずだ」と希望を持たせることで落ち込まずに次の恋愛に進むことが出来ます。別れてしまう事は悲しいけれども悲しんでばかりではなく、もっと魅力的な人に出会えるように頑張って欲しい。という励ましと優しさにあふれた名言となっています。
別れの言葉「あなた以上の人には会えないだろうなあ」
素敵な恋愛でした
こちらは若干名残惜しさを感じますが、言われた方は思わず感動してしまう名言です。この言葉には恋人を讃えるための最高の言葉が含まれています。「あなた以上の人には会えない」という事で相手を褒めたたえているので、これを言われた相手は思わず別れることを踏み留まってしまうかもしれません。
感動的な別れの言葉とは相手を褒めたたえるものが多いです。最後に恋人を褒めたり感謝の言葉を述べる事で相手も気分良く恋愛を終わらせることが出来ますし、自分自身のショックも和らぎます。しかし恋愛において完全に未練を断ち切ることは難しいです。そのためこれまでの恋愛の良さをほどよくアピールしつつ最後を迎えるこの言葉は絶妙な名言と言えるでしょう。
別れの言葉「別れを告げる方も辛かったよね」
相手への最高の気遣い
上記の名言が恋人を讃える最高の名言ならば、こちらは相手を気遣う最高の名言です。破局と言うのは誰にとっても辛いものです。それを言葉に発する人は特に辛い事でしょう。そんな中別れを告げられて逆恨みするのではなく、相手の苦労を気遣うことは人としてとても美しい事がと思います。
恋愛において相手を気遣うことはとても重要です。それは別れを告げる時だって同じです。恋愛をするならばいつでも自分の好きな相手を気遣ってあげられるだけの余裕を持ちましょう。そうすれば別れ際にこの様な素敵な名言をサラッという事が出来るはずです。
メールで心に残る別れの言葉
メールで別れを告げる際は直接会って別れる時と少し内容が異なります。
一言「別れましょう」
メールの良い所は余計な会話のやり取りをせずに済む事です。恋人と直接会って別れを告げる自信が無かったり、面倒な交渉をするのが嫌な人にとってはメールで別れを告げる事は最適な手段です。なのでこの場合余計な文面は一切入れずに一言「別れましょう」と言うだけではっきりと意見を伝えられます。混じりっ気のない分、受信した相手はかなりショックを受けるでしょう。
どの思い出も素敵なものばかりでした
こちらは上記とは逆に長文のメールを送る際に利用できる言葉です。メールの長所は短文を送るだけでなく文字数の制限がある限り自分の意見を一方的にたっぷり詰め込めるという点です。ただ単に「別れましょう」というだけでは相手に寂しい思いをさせてしまいます。
そこでこれまでのデートや思い出話を振り返って最後に「どの思い出も素敵なものばかりでした」と言えばこれまでの恋愛が楽しかったものであるという事がアピールできます。
直接会ってこの様な思い出話をしてしまったら長話になってしまいますし、折角別れる覚悟を決めても途中で踏ん切りがつかなくなってしまうかもしれません。
しかしメールならばどんなに長文を送っても一方的に意見を伝えられるので余計なやり取りをせずに済みます。
メールで別れはあり?なし?
昔気質の人からすればメールやSNSで別れを告げることは不躾だと思うかもしれません。しかし本当に相手に嫌気が指していたり、会うと別れが辛くなってしまうという人にとっては最適な手段だと思われます。
ただしメールで適当な文章で別れを告げると軽い人だと思われて後味の悪い最後となってしまうので、別れの文章はしっかりと考えてから送信して下さい。
恋愛の最後に心に残る別れの言葉:まとめ
いかがでしたでしょうか。素敵な恋愛を経験できたのであれば最後も心に残る別れの言葉を送りたいものです。後腐れなく終わるためには相手を気遣ったり褒めることで感動的な言葉を発することが出来ます。あるいはどうしても言いたいことがあるならばはっきりと言ってあげる事も相手への思いやりとなるかもしれません。
何にせよ別れの際も相手の事を思う気持ちだけは忘れないようにして下さい。