東京都内の美しい廃墟とゴーストタウン15選

廃墟と化しても美しいと有名な日本のゴーストタウン
 

出典: http://japan.digitaldj-network.com
 

良く心霊スポット巡りなどと聞きますが、心霊スポットが人気があるのは、非日常に出会えるからかも知れません。

最近は、廃屋や廃道、工場跡といった廃墟スポットがにわかに人気が上がっていると言います。
非日常に出会える場所として、またどこか懐かしさやスリルなどを味わえる場所として、廃ビルなどが話題になってるんですね。

東京都内に位置する数々の美しいゴーストタウンなど、心霊スポットと合わせて、15個の廃墟をご紹介しようと思います。

もちろん！合法で入れる廃墟や廃ビルなども存在します。
廃墟スポットは、古き良き日本の時代の象徴でもありますよね。

地図では見つからない観光スポットとしても、日本の美しい廃墟を巡るのも楽しいかも知れませんね。
 

日本でも有名な心霊スポットでもあります。
 

出典: https://spaicy.jp
 

東京都内の廃墟スポットとして一部で有名な「旧台東区立下谷小学校」は、心霊スポットとしても有名ですね。
垂直の立体公園と揶揄されることもある、小学校跡は、夜に絶対入りたくないというほど、廃れているにも関わらず、ツタなどがちょっと美しい廃墟でもあります。

そもそもの廃墟になったのは、1990年、旧台東区立下谷小学校が、清島小学校と合併して上野小学校になったのですが、その後廃校になり、そのまま廃墟スポットにと変身したわけですね。

旧台東区立下谷小学校は、当時の東京市が1928年に建築したもので、築80年以上の歴史ある建物でもあります。
ツタが良い感じに絡まっているのが美しいともっぱらの評判です。

関東大震災の時に、復興小学校がいくつか建てられましたが、旧台東区立下谷小学校もその一つです。
廃墟としても有名ですが、当時の面影を残す建物として、人気のある廃墟でもあるんですね。

合法で入れるので、一部は今も使われているそうです。
日本の観光地として、認知される日もそう遠くないかもしれません。
 

旧台東区立下谷小学校(昭和3年竣工)関東大震災でこのあたりは火災で焼けてしまい、震災前は東上野にあった小学校をこちらに移転したそうだ。少子化の影響か、平成2年に近隣の小学校と統合したため閉校。区が校庭に駐車したりなど活用はしているのかな？蔦の除去など、建物保存はされているみたい。 pic.twitter.com/s3pR2Si0fx
— 🐰?🐰?🐰 (@ofutonsky182) October 26, 2017

廃墟に見えませんが、美しい廃墟スポットとして人気です。
 

出典: http://blog.livedoor.jp
 

東京都内の廃墟スポットとして知られる「晴海橋梁」は、東京都内で廃墟が見られるスポットとして、今話題を集めています。

1957年に建設された「晴海橋梁」は、昔は深川から晴海を繋いでいたと言われる港湾局専用線の一部で、1989年に廃線となりました。
使われなくなったことで、合法に入れる廃墟スポットとして、人気があると言います。
心霊スポットではないですが、夜にはどんな風に見えるんでしょうね？

ただ、かなり老朽化が進んでいるそうなので、中に入るのは危険とされています。
ですので、直接中に入ることは出来ませんが、隣接している春海橋から見学することが出来るので、知名度もなかなかに高い廃墟スポットと言えそうです。

古びた晴海橋梁を背景にして、そびえ立つ近代的な東京湾岸のタワーマンションの眺めは美しいと評判のようですね。
コントラストが美しいと人気の廃墟スポットとして、東京都内でも人気の高いスポットでもあります。
 

一部では、九竜城なんて呼ばれてもいます。
 

出典: http://onikowa.com
 

「代々木会館」は、東京都内の廃ビルとして人気がある廃墟スポットですが、一部では九竜城なんて呼ばれたりもしているそうです。

代々木会館は、代々木駅前に位置していて、その様はまるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を醸し出していて、ノスタルジックを愛する人にも人気の廃ビルなんですね。

昔香港にあった巨大なスラム街に雰囲気が似ていることから、九竜城なんて呼ばれるそうですが、廃ビルマニアの間でも人気がある廃墟スポットなんです。
心霊スポットにもなりそうな雰囲気がたっぷりの廃ビルですね。

ただ、廃ビルとは言っても、少しだけテナントは残っているそうで、完全な廃墟とは言えないかも知れません。
とはいえ、半廃墟と言ってもおかしくないので、東京都内の廃墟スポットなら、代々木会館も外せないと思います。

情報の真偽は定かではありませんが、もうすぐ解体してしまう可能性があるそうなので、今のうちに見に行かないとお目にかかれないかも知れないですね。
 

廃墟写真のスポットとして有名ですが、まるでゴーストタウンですね。
 

出典: http://honoguraiosanpo.blog.jp
 

「府中米軍基地跡」もまた、東京都内の廃墟スポットとして有名です。
廃墟写真の有名なスポットとしても有名なので、もしかしたらご存知の方も多いかも知れません。

基地跡ということで、ゴーストタウンのような雰囲気を醸し出しています。
地図上にはあるのに、廃墟になってしまっているのが不思議ですよね？

巨大なパラボラアンテナが異彩を放っていて、観光名所にもなりそうな雰囲気を持っています。

心霊スポットにするには、ちょっと入るのに勇気がいりそうです。
基地の跡地なので、良い具合に幽霊を見られそうな雰囲気もありますので。

日本の旧陸軍は、1973年頃から順次返還されていきますが、役目を終えた後も、当時の様子をそのままに廃墟スポットとして、観光名所にもなっていると言います。

現在の所では、日本の政府がこの跡地の利用法を模索している最中なんだとか。
個人的にはパラボナアンテナが、遊園地の観覧車にしか見えないので、いっそのこと遊園地にしたら？と思ったりもしますが。

ただ、利用法が決まったら、解体の可能性もありますので、「府中米軍基地跡」を見たいのでしたら、早めに見に行くことをおすすめします。
 

［オカルティック・ナインTIPS site77］
オッドアイ
府中市にある米軍基地跡。2つの巨大な府中トポロサイトと通信用鉄塔が、廃墟になった施設内でも異質な光景を残している。MMGはこれを新・世界システム実現の前線基地として改造し、永遠の支配を発信しようと企てている。#オカン
— 梅崎実悠理@忘年会募集中 (@umemika2000) November 5, 2017
 

メディアにも頻繁に登場する駅の廃墟スポットです。
 

出典: http://www.funkygoods.com
 

「奥多摩湖ロープウェイ」は、メディアにも頻繁に登場するので、ご存知の方も多いかも知れません。
ロープウェイということで、何となく駅舎の雰囲気もありますね。

廃墟写真集に掲載されたこともあったり、心霊スポットとして紹介されるなど、メディアで報道されたことで、一気に有名になった、東京都内の廃墟スポットです。
廃墟好きの方に人気がありますが、駅舎の廃墟みたいな感じもするので、鉄道マニアの方も好きな人が多いかも知れませんね。

奥多摩ロープウェイは、1962年に営業を開始したものの、経営不振に陥り、わずか4年弱で休業を余儀なくされた廃墟スポットで、東京都内にも関わらず、すぐに廃線となってしまったんですね。

かなり老朽化が進んではいるものの、ゴンドラや鉄塔、駅舎なども手つかずの状態で残っているので、廃墟マニアの方にも、鉄道マニアの方にも人気があるそうです。
駅舎には、廃墟のムードが漂ってはいるものの、まだまだ使えそうな廃墟スポットと言っても良いかも知れません。

管理者が不明なので、解体もされる可能性はないとは言えないので、気になる方は早めに見に行くのがおすすめです。
一部では、観光名所として有名だそうですよ？
 

戦争と平和の象徴として、奇跡的に生き残った東京都内の廃墟の一つです。
 

出典: http://gotrip.jp
 

東京都内の廃墟スポットと言えば、「旧日立航空機株式会社変電所」も外せません。

戦時中に何度も空襲を受けつつも奇跡的に生き残ったとして、戦争と平和の象徴として存在しています。
1993年まで利用されており、その耐久度にはすごいの一言です。

地図では、わかりやすく書かれていますが、例え地図に載っていたとしても、廃墟の感じは、実際に見てみないとわからないと思います。

戦火の残る廃墟スポットとして、今は戦災遺跡として保存されているそうです。
空襲の凄まじさを残していることからも、戦争の傷跡を伺い知ることが出来ます。

月に一度ではありますが、一般公開もされているそうです。
観光スポットとしても人気がありますが、戦争の傷跡が残っていることから、心霊スポットしても有名かも知れません。

東京都内でも数少ない戦災遺跡として、解体されることなく、このまま保存されることを祈りたいですね。
地図に残っている戦災遺跡は、数少ないので。
 

旧日立航空機株式会社立川工場変電所 pic.twitter.com/LChVxiTLPx
— こじも (@kojimoooo) October 30, 2017

巨大な戦災遺跡として、未だ美しい姿を保っています。
 

出典: http://yakumo1100.blog.fc2.com
 

「浅川地下壕」もまた、東京都内で見られる廃墟スポットの一つです。
巨大な戦災遺跡として、未だ美しい姿を保っています。

元々は、旧陸軍の地下倉庫として作られたものですが、総延長は10KMにもおよぶと言われています。
戦後は、一時閉鎖されていましたが、最近になって、月に一度だけ一部のエリア限定ですが、一般公開もされているんだとか。

中まで入れる戦災遺跡は珍しいと、観光名所にもなっているそうですね。
1997年、浅川地下壕を戦争の遺跡として保存したいと思う、有志による保存会が発足されたことで、一躍有名となりました。

以前は私有地であったそうですが、現在では、一部が東京都八王子市の所有となっています。
今でこそただの廃墟として使われていますが、そのうちに遺跡として認定される可能性もあります。

ただ、こちらの地下壕は、地図には載っていない場所らしいので、地図で探すのは無理かも。
もしかしたら、東京都内の詳しい人に聞けば、見つかるかも知れませんが。

地図では伺い知れない廃墟のロマンを感じたい方は、一般公開の日にぜひ見てみるのをおすすめします。
 

トンネルは、心霊スポットになりやすいですね。
 

出典: https://ktmhp.com
 

東京都内の廃墟スポットと言えば、「旧吹上トンネル(吹上隧道)」も有名ですね。
「旧吹上トンネル(吹上隧道)」は、全国でも有名な心霊スポットでもあるので、廃墟というよりは、心霊スポットとして人気があるかも知れません。
トンネルは、心霊スポットとして、人気がありますが、廃墟であることがまた心霊要素を高めている気がします。

こちらのトンネルには、数多くの芸能人や霊能者が行ってるみたいで、車両の通行は出来ない物の、二輪車や徒歩での通行は可能なようですので、廃墟好きの方はぜひ行ってみることをおすすめします。

東京都内の廃墟スポットは、観光名所にもなりがちですが、こちらのトンネルもまた、多くの観光客が訪れていると言います。

徒歩で歩ける所からみると、駅ももしかしたら近いのかも知れません。
中には、トンネルまで自転車で行く人もいるみたいです。
地図では味わえないスリルを味わうのもおすすめです。

もしこちらのトンネルを訪れるなら、より心霊要素が高く、ライトアップされる美しいトンネルを見に行くのが良いかも知れませんね。
 

ホテルなのに、ゴーストタウン並みの大きさが感じられますね。
 

出典: http://yakumo1100.blog.fc2.com
 

「八丈島オリエンタルリゾート」もまた、東京都内の廃墟スポットとして有名です。

バブルがはじけるまでは、堂々としたリゾートホテルだったみたいですが、今はすっかり荒れ果ててしまい、ゴーストタウンのような雰囲気を醸し出しています。

こちらのリゾートホテルは、リゾートブームで建設されたものの一つですが、東京都内で、しかもリゾートホテルが廃墟になってしまうのは、諸行無常を感じますね。

駅近物件ではありませんが、ホテル跡地ということですから、駅から車で行ける距離にあるのかな？と思います。
ただ、八丈島自体は、飛行機か船でしか行けないそうです。

かつては、多くの観光客で賑わっていたそうですが、2005年に営業を終えてからは、すっかり廃墟になってしまったようです。
八丈島を訪れる際には、こちらの廃墟スポットもおすすめです。
何しろ八丈島は、毎年観光客が訪れる名所でもありますし、地図には載っていない一種のスリルを味わえるかも知れません。
 

八丈島オリエンタルリゾート。撮影しにいきたい。モデルさん連れて、服やらメイクやら、全部やらせてもらって、自分の撮りたい写真を撮りまくりたい。 pic.twitter.com/xtDX6qjaIC
— 夏鈴 (@karin_kajikaji) September 4, 2017

正にゴーストタウンです。
 

出典: https://www.arinoki.com
 

東京都内の廃墟で、廃村を探すなら、峰集落も有名ですね。
正にゴーストタウンと言う雰囲気が、廃墟マニアには堪らないかも？！

峰集落の地図上の場所は、西多摩の鴻ノ巣駅が最寄駅となる廃村ですが、当時はいくつかの村に分かれており、廃村の中には、いくつか集落が残っているんだそう。

看板も朽ちていたりと、ゴーストタウンの雰囲気がより漂いますが、ゴーストタウンになる前には、沢山の人が住んでいたと考えると、何だか切ないですね。

ただ、観光目的でこちらの集落を訪れる場合には、夜の明かりがないので、注意が必要らしいです。
ゴーストタウンなので、誰も住んでいないとは思いますが、それでも安全のためにも、昼間に行くようにする方がおすすめです。

ゴーストタウンは、独特の雰囲気もありますので、心霊スポットとしても人気があるのかも知れませんね。
 

東京都内のゴーストタウン？
 

出典: http://honoguraiosanpo.blog.jp
 

「虎ノ門五丁目」もまた、東京都内の廃墟スポット=廃村？として有名ですね。

ゴーストタウン化しているのが、東京都内でだなんて、想像もつきませんが、地図には載っていると思われるので、行くのは容易かもしれません。

日本のゴーストタウンは、海外とはまた違った雰囲気がありますよね？
海外のゴーストタウンは、本当に人がいない感じがありますが、日本のゴーストタウンは、まだ人がいそう…と言う感じで、ここもまた心霊スポットになりそうな、そんな雰囲気があります。

この虎ノ門五丁目は、隣接している麻布台一丁目の大規模開発のため、用地買収が推し進められたエリアで、その影響もあってか、ゴーストマンションなど空き部屋が増えて、廃ビルなども増えて、ゴーストタウン化しました。

昔ながらのノスタルジックな雰囲気を味わいたいなら、こちらを訪れてみるのも良いかも知れませんね。
廃ビルも沢山ありそうですよ？
 

廃ビルとしても、心霊スポットとしても人気です。
 

出典: https://www.pictastar.com
 

東京都内の東京都八王子市戸吹町にある、サマーランド裏病院（旧相武病院）は、なかなか曰くつきの廃墟です。

この病院は、当時総合病院から精神病院に変わった時点で、色々な噂が出回っていたことからも、心霊スポットとしても有名なんだそうです。

八王子にある廃ビルというか廃墟ではありますが、肝試しに来る人も多く、それが原因で防御策が講じられ、今では立ち入り禁止の区域となっています。

警備員も配置されたり、監視カメラの設置や、動体に反応するライトの設置、有刺鉄線、バリケード、鉄扉、電流線、パトロールの増員などなど、廃墟とは思えない程の防御態勢でもあります。

観光目的や冷やかしの客が入って来ないようにしているようですが、というのも中で床が崩れたりしたら、被害が出ますしね。
東京都内の八王子にある廃墟スポットとして、日本でも一部で人気があるようです。
日本の廃墟の病院としては、他にも南晴病院などがありますが、そちらも簡単には入れないようです。
 

道了堂跡
(2つの事件が起きて、それに関する霊が出るとかなんとか)

旧吹上トンネル
(女性の霊が出るという噂)

旧相武病院（サマーランドの裏病棟?）
(精神病院であったため、原因不明の死を遂げた人もいるらしい)

#CB心霊
— すず🐰 (@CB_suzu12) July 24, 2017
 

八王子にあるトンネルもまた廃墟スポットに。
 

出典: http://ikagukar09-10.jugem.jp
 

日本のトンネルは、心霊スポットが多いように感じますが、八王子に通っている現在も使われているトンネルもまた、廃墟でないにも関わらず、心霊スポットとして有名です。

八王子トンネルは、八王子バイパスの下をくぐるようにして通る3本のトンネルからなりますが、心霊スポットとして、数多くの観光客などが訪れるそう。

心霊スポットになる原因は、2トンネルの近くにはもう1つ、針金で封鎖されたトンネルがあるとのうわさがあるからとも言われています。
八王子の付近の人には有名な心霊スポットとして、八王子の1～3の3つのトンネルは人気を集めています。

壁には落書きがあるそうですが、誰が描いたのかは不明。
2トンネルの近くにある廃屋が危険との噂もあり、より心霊スポットとしての人気を高めているようですね。

八王子のトンネルは、普段も普通に通れるそうですが、針金で封鎖されたトンネルの方は廃墟スポットと言えそうですね。
 

東京都内の廃ビル(廃ホテル)色々。
 

出典: http://izukouzu.seesaa.net
 

東京都内には、まだまだ廃ビル＝廃ホテルが沢山ありますが、その一部をご紹介しますと。

●東京都神津島村のホテル：フィエスタ神津島
●東京都武蔵村山市の多摩湖近のホテル跡：旅荘赤坂(すでに解体済み)
●東京都新宿歌舞伎町にあるホテル：ホテル楽苑(現役のホテルですが、廃墟マニアに人気あり)
●東京都八王子にあるホテル：八丈温泉ホテル

などがありますが、中には解体済みのホテルなどもあります。

他にも、廃墟マニアに人気のあるホテルとして「晴海グランドホテル」や「八王子ホテルニューグランド」などのホテルもあります。
探索する時に、ドキドキするスリルを味わいたいなら、廃ホテルもおすすめです。

駅近物件もありますので、廃墟が好きな方は、ぜひ廃ホテルにも足を運んでみて下さい。
 

代官山の謎の廃墟がSNSで話題に！
 

出典: http://photodiary.lynne.velvet.jp
 

東京都の代官山にある謎の廃墟が、SNS上で話題になっているそうですね。

「ヒルサイドテラス」という代官山の複合施設のすぐ近くにあるそうで、推定される土地面積は1700坪もあるそうです。
所有者は不明だそうですが、建物は完成することなく、廃墟と化したそうです。

東京の代官山にあるこの廃墟は、廃墟マニアの間では有名だったそうです。

というのも、ブルネイ国王の末弟である「ジェフリ・ボルキア」という人物の豪邸になる予定だったのが、金銭の関係か、完成を待たずに、廃墟となってしまったんですね。

東京の一等地ですから、東京の物価の高さに閉口したのか、それとも東京自体が気に入らなかったのか。
謎は深まるばかりです。

ジェフリ氏は、金遣いの荒いプレイボーイであったらしいので、多分東京の一等地に住居を構えようとして、アジアの急激な貨幣価値の変動により、廃墟とするしかなかったのでは？と推察されていると言います。

日本人であっても、東京の一等地に住宅を構えるのは大変なのに、東京のしかも代官山に広大な土地を使っての建築ですから、廃墟になったのは当然かもしれないですね。

東京は住みやすい街というイメージもありますが、公共料金など、物価が高いのは東京というイメージもあります。

廃墟と化してからは、東京でも知る人ぞ知るという感じになりましたが、東京都内の廃墟ということでしたら、こちらもぜひ押さえておきたいですね。
 

代官山にある超豪邸廃墟に行ってみたい(管理地につき立ち入り禁止) #GoogleMaps pic.twitter.com/hDLWEBJxTe
— フレス子 (@living_37790) September 3, 2017

ということで、東京都内の美しい廃墟やゴーストタウンを一覧で、15個ご紹介してみました。

廃ビルであったり、廃村であったり、廃病院であったりと、廃墟の種類も様々です。

特に、病院は心霊スポットにもなりやすく、人気が高い廃墟スポットと言えそうです。
中には、地図やマップに載っていない場所などもあり、より廃墟感を高めている感じがします。

ホテルなどの廃墟があると、時代の変遷を感じる所でもありますね。
解体が予定されている物件もありますので、廃墟を見に行きたい方は、早めに見に行くのをおすすめします。