ドイツの民族衣装まとめ!ディアンドル姿の女性がかわいい

世界各地に様々な民族衣装が存在するなかで、ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」がとってもかわいいと評判なんです!ワンピースタイプの民族衣装で、胸元が開いたブラウスがかなりおしゃれ。そんなドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」についてご紹介します。

ドイツの民族衣装まとめ!ディアンドル姿の女性がかわいいのイメージ

目次

  1. 1色々な民族衣装が世界にはある!
  2. 2日本の民族衣装は?
  3. 3特に可愛い民族衣装を知りたい!
  4. 4ドイツの女性の民族衣装がとてもかわいい!
  5. 5ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」
  6. 6ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」という名前もかわいい!
  7. 7ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」について色々知りたい!
  8. 8ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」の男性バージョンは?
  9. 9ディアンドルに似ている民族衣装は他にもある?
  10. 10ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」がオクトーバーフェストで見れる!
  11. 111回はドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」を着てみたい!

色々な民族衣装が世界にはある!

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世の中には様々な民族が存在するように、その民族毎に民族衣装というものが存在します。
それぞれの民族衣装が、民族の伝統や特徴を現していてとってもおしゃれでかわいいと話題になっています。

日本の民族衣装は?

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日本の民族衣装は一体何だろうと思った人もいると思います。
もちろん、日本それぞれにも異なる民族はいますので、一概には言えませんが、平たく全体を見ると、日本の民族衣装は着物であると言われています。

民族衣装:着物

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現代ではほとんど着ることのない着物。
女性も20歳の成人式でしか着ていないという人も多いのではないでしょうか。
着物は洋服だなかった日本時代の普段着として着られていました。
当時は着るのに相当な時間がかかったそうです。
着物で女性の階級もわかったみたいなんです!

特に可愛い民族衣装を知りたい!

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やっぱりかわいくておしゃれな女性の民族衣装が気になりますよね。
日本の民族衣装はかわいいというよりも綺麗なので、日本とは全く異なるタイプの民族衣装が気になります!


世界の民族衣装の一覧を見せてくれる動画がこちら。日本とはまったく異なる民族衣装の服を身に纏っている人がたくさんいますね。特に、子供のころに民族衣装を着るしきたりは割とどこの国にもあると思います。日本では七五三、韓国でもチマチョゴリを1歳の誕生日に、中国ではチャイナドレスを着ます。


また、ミス・インターナショナルでは、自国の民族衣装を披露するシーンがあります。
ここで自国の民族衣装を着て、アピールをするというものになっているんです。女性それぞれの魅力が、それぞれの民族衣装の服からよく伝わりますよね。民族衣装の中には、リボンがついていたり、帽子があったりなど、本当に唯一無二な民族衣装ばかりです!


それぞれの国の服があまりにも異なるので見ていてとっても楽しい民族衣装。伝統的な服を身に纏うと、自国代表感が強くなりますよね。国の歴史を象徴している民族衣装は、生半可な気持ちでは着られないことがこの動画で伝わります。


民族衣装は、女性の全てがワンピース型のスカートというわけでもありません!
様々な衣類のタイプがあり、靴もそれぞれ全く違います。
その比較を見れるミス・インターナショナルでは、毎年観客を存分に楽しませています。
堂々とした女性が、民族衣装で更に映えています!

ドイツの女性の民族衣装がとてもかわいい!

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そんな様々ある民族衣装のなかでも、特に可愛いと評判なのが「ドイツ」の民族衣装なんです!
ドイツの民族衣装は、女性の民族衣装が特におしゃれで可愛いと人気です。
伝統的な民族衣装ではあるものの、実際にイベントなどで着るのをすごい楽しみにしているドイツ人の女性の方が多いようです。

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」

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そんなドイツの女性の民族衣装を「ディアンドル」と言います。
まるで伝統的なドレスのような服で、色も様々なものがあります!ワンピース型のすっきりとした服になっています。
そんなディアンドルについて色々見ていきましょう!

民族衣装の名前:ディアンドル
ディアンドルまとめ:ディアンドルは、ドイツの南地域、バイエルン州、リヒテンシュタイン公国、オーストリアのチロル地方の女性の民族衣装。厳密に言えば、ドイツの民族衣装のみならず、リヒテンシュタイン公国とオーストリアの伝統的な民族衣装ともされている。

ディアンドルは基本的には女性の労働着として着用されいた服なので、他のドイツの民族衣装に比べるとシンプルなデザインであるのが特徴的。しかし、1870年代には上流階級の女性も着用するようになり、高価な素材や生地でディアンドルが作られるようになった。
ディアンドルは、胸元が開いていて、ブラウス、チロルスカート、エプロンで構成されている服である。夏は前が開いているが、冬はブラウスがハイネックになったりもする。
近年のディアンドルは、シルクやベルベットなどの高価な物を使用されることも多く、エプロンも様々なものが使用されている。


実際にディアンドルを着用した様子がこちらの動画です。
ディアンドルは子供から大人の女性までが着れる伝統的な民族衣装なので、当時のドイツ系民族の女性には当たり前のように着られていました。日本でも、ディアンドルを見ると、アルプス地方を思い出させるような感じがします。それほど、ドイツのチロル地方などの、南地方を代表している民族衣装なのです。


民族衣装って厳かなイメージがあって、あんまり「可愛い」という意見はありませんよね。
どちらかと言うと、綺麗とかかっこいいとか、そちらのイメージのほうが多い気がします。
でも、ディアンドルの反響は、「可愛い」というものばかりなんです!

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」という名前もかわいい!

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ドイツの民族衣装「ディアンドル」のディアンドルという名前も可愛いですよね。
ドイツ語の音は、「〜ドル」というものが多いことから、「ディアンドル」もドイツ語なのかなと何となく連想しやすいですよね。
そんな可愛いドイツ民族衣装の「ディアンドル」は、近年でもかなり重宝されている民族衣装で、元々は労働者が着ていた服であったのに、上流階級の女性も着るようになったので、おしゃれさが格段と上がってきたんです。最近ではコルセットをブラウスのうえから巻いて、女性らしいラインを作ることも流行になっています!

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」の名前の由来は?

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ディアンドルは、アルプス山脈の農家の女性が着ていた服で、長い年月をかけて伝統的な民族衣装となった。ディアンドルの語源は、「娘」「お嬢さん」から来ていて、当時ディアンドルを着ていた女性が出稼ぎをしていたことからつけられた。ディアンドルはドイツ語から着ていると思われがちですが、実はチロル地方のオーストリアの言語が由来となっていると言われています。もちろん、ドイツ語の派生語がオーストリアで使われている言葉なので、厳密に言えばドイツ語であることは変わりません。

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」について色々知りたい!

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ドイツの民族衣装、ディアンドルについて益々知りたくなってしまいますよね!
ディアンドルの特徴をまとめると、ドイツの南地方バイエルン州やオーストリアのチロル地方で着用されていた労働着で、子供から大人の女性労働者によって使用されていました。後に、上流階級の女性のトレンドにもなり、高級な素材を使ったディアンドルが生産され、それも子供から大人まで着用されました。
今までのディアンドルはシンプルさを大事にしていましたが、最近のディアンドルは「様々な色使い」を大切にしています。なので、様々な色合いのディアンドルを見ることができます!
今ではドイツを代表する伝統的な民族衣装として、ドイツの南地方のみならず、様々なドイツの地方で見られることができます。

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」の男性バージョンは?

レーダーホーゼン

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ドイツの民族衣装「ディアンドル」が女性用としてあるのならば、男性用のドイツの民族衣装はあるの?という声もよくお聞きします。
実は、ドイツの同じくチロル地方などの南地域には、ディアンドルの男性バージョン「レーダーホーゼン」が存在するんです。
ディアンドルの男性バージョンと言っても、別にディアンドルに似ているというわけではなく、全く違った服として着用されていました。そんなドイツの男性の民族衣装「レーダーホーゼン」についても色々見ていきましょう!

民族衣装の名前:レーダーホーゼン
レーダーホーゼンまとめ:ドイツの南地域バイエルン州、オーストリアのチロル地方の男性の民族衣装として着用されていたのが「レーダーホーゼン」
レーダーホーゼンは、今でもワイン祭りや結婚式などでも、伝統的な衣装として着用されている。日本でも、作家村上春樹が「レーダーホーゼン」という名前の短編集を出版していたり、何かと日本とも繋がりがある民族衣装。

レーダーホーゼンは、ディアンドルと異なり、ドイツの南地方、オーストリアのチロル地方のみならず、様々な地方で着用されていた。そのため、デザインなどが地方によってそれぞれ少しことある。

レーダーホーゼンの1番の特徴は、半ズボンを基調としていて、半ズボンは鹿の革を使用している。オーバーオールのようになっているタイプが多いが、大体の人がベストやジャケットを一緒に着用するため、オーバーオールのひも部分はあまり見られることはない。靴は、レーダーホーゼンの革ズボンに合わせて、革靴を履くことが多い。

ディアンドルは子供の着用も多かったが、レーダーホーゼンは子供よりも大人の男性が着用することが多い。ディアンドルと違って労働着として作られたわけではないため、子供用として設計されていなかったと考えられる
 

ディアンドルに似ている民族衣装は他にもある?

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ドイツの南地方バイエルン州、オーストリアのチロル地方の女性の民族衣装「ディアンドル」、男性の民族衣装「レーダーホーゼン」をまとめてきましたが、ディアンドルに似ている民族衣装とかはあるのか?と気になりますよね。
ヨーロッパは全体的にワンピースやブラウスなどの民族衣装が多く、ディアンドルに似ているタイプの服が多いです。例えば、ポーランドのウォビッツの民族衣装やフィンランドのサーミ人の民族衣装もディアンドルに似ています。地域が近いと民族衣装も似てきますが、それぞれが微妙に違っているので、その違いを見るのも楽しいですね!

ドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」がオクトーバーフェストで見れる!

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現在、ドイツの民族衣装ディアンドルのコスプレが頻繁に見れるのは、「オクトーバーフェスト」という場所であると言われています。
オクトーバーフェストって何?という人もいますよね。まずはオクトーバーフェストについて詳しくご紹介します!

名前:オクトーバーフェスト
オクトーバーフェストまとめ:ドイツバイエルン州の首都ミュンヘンで行われる世界最大規模のお祭り。1810年から2017年の現在まで続いている伝統的なお祭りで、9月の半ば〜10月の上旬まで開催される・オクトーバーフェストでは、様々な踊りやドイツ料理、ドイツビールなどを堪能できる。日本でも、近年「オクトーバーフェスト」が開催されるようになり、子供から大人までが楽しめるイベントとして大人気である。

そんなオクトーバーフェストで、従業員の人や、観光客の人がディアンドルを着ている姿を伺えます。周りの注目を一気にゲットできちゃいますね!


これは横浜で開催されたオクトーバーフェスト2016の様子をまとめた動画。
日本とドイツの文化が統合されているようで、とても素敵ですよね!


これは、今年2017年に日比谷で開催されたオクトーバーフェストをまとめた動画。
ドイツの伝統的な音楽ライブがあったり、日本の人々も大盛り上がり。
このようなオクトーバーフェストのまとめ動画はたくさん見ることができますので、まだオクトーバーフェストに行ったことがない人は、まとめ動画を見てモチベーションをあげちゃってください!

1回はドイツの女性の民族衣装「ディアンドル」を着てみたい!

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人生で1回はディアンドルを着てみたい!そんな風に思っちゃいますよね。
オクトーバーフェストなどでは、民族衣装体験でディアンドルを着れることができることもあります。
初ディアンドルに挑戦してみてくださいね!

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Cherish編集部

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