【側位】の気持ちいいやり方」抜けてしまう人も必見のテク

セックスのときの体位でスタンダードなものといえば、正常位やバック、騎乗位。セックスの際には必ずやるという方も多いでしょう。しかし、セックスの体位で側位はご存知ですか?聞いたことはあるけれどどうやってやるの?という方のために、側位のコツなどをご紹介していきます。

【側位】の気持ちいいやり方」抜けてしまう人も必見のテクのイメージ

目次

  1. 1側位ができるとセックス上級者?
  2. 2側位の悩み
  3. 3気持ちいい側位のやり方
  4. 4側位のコツ
  5. 5側位の魅力
  6. 6側位は気持ちいい体位!

側位ができるとセックス上級者?

セックスには四十八手の体位があるといわれていますが、その全てを知っていたり、実践したことのある方は少ないのではないでしょうか。その中で、名前は聞いたことがあるけれど、いまいちやり方がわからないと言われる体位に側位があります。

基本的には、男女ともに横向きになるのが側位なのですが上手く挿入できなかったり、腰の動かし方がわからない、気持ちいいと感じたことがないという方が多いようです。しかし、側位はコツや腰の振り方などを知っておくと、男女ともにとても気持ちいい体位なんです。

また、側位はセックスの体位の中でメジャーでない分、いつものセックスに取り入れるとパートナーにいつもと違う快感を与えることもできます。こちらでは側位の挿入方法やコツなどを中心にご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

側位の悩み

男女ともに横向きの状態で挿入する側位。女性の膣内のいつもと違うところに男性器を当てることができるため、大変気持ちいい体位といわれています。

しかし、挿入が上手くできなかったり、腰の振り方がわからないという方も多いのようです。そこで、みなさんが抱えている即位の悩みをご紹介していきたいと思います。

途中で抜けてしまう

「彼氏が側位をやってみたいらしくて…でも挿入できたなって思っても少し腰を動かすと抜けちゃうんです。せっかく気持ちいいと思っても、なんかテンション下がっちゃっうんですよね。」(22歳 女性 学生)

側位の悩みの中で多いのが、腰を動かしにくい、動かすと男性器が抜けてしまうということがあります。セックスというと男性が激しく腰を振るというイメージがありますから、側位のときもつい同じように腰を振ってしまうのですが、実はそこに問題点がありました。

側位の際には、男性は腰をゆっくり動かすことを心がけると途中で抜けてしまうということがなくなりますよ。

長いものもってる人が羨ましい
短いとほんとちょっと大きく腰ふると抜けるし寝バックとか側位とかできないし、騎乗位だとちょっと女性が大きく上下に動くと抜けて踏まれて危うく折れちゃうみたいなこともあるし
お尻が大きな女性だとほんと入り口しか入らず申し訳ない
— まさ (@masatdrsuki) 2017年4月29日

アダルトビデオを真似してもうまくいかない

「彼女とAVを見ていた時に側位をしているシーンがあって、やったことがない体位だったのでチャレンジしてみました。でも実際にやってみると同じようにできなくて気持ちいい体位っぽかったけど、逆に困ってしまいました。」(30歳 男性 会社員)

アダルトビデオを見ていると、側位で女性を責めているシーンを目にすることがあります。このとき、男優さんが女優さんの脚を大きく広げていませんか?実はこれ、アダルトビデオの視覚的な演出で、同じようにすれば必ず気持ちいいということはありません。

実際に側位をするときは、女性の脚を閉じたまま挿入するとお互いに気持ちいいセックスができますよ。

短小でも大丈夫なのか

「短小なのが悩みです。だから正常位とか彼女の脚を思いっきり広げないと挿れられないし、バックとかはお尻が邪魔ではいっているのかも疑問です。だから側位も上手くできるか不安です。ぼくは気持ちいいセックスがしてみたいんです!」(21歳 男性 学生)

短小の方の場合、正常位やバックですと、女性のお尻や太もものお肉が邪魔になって上手く挿入できず、つい騎乗位をしてしまうとう方もいるのではないでしょうか。しかし、短小の場合でも気持ちいい側位を楽しむことができるんです。

側位の場合、男性器で膣内の性感帯を刺激しやすくなるため、男女ともにコツさえ掴んでしまえば腰を振ることもできますし、男性器が抜けるといった心配もなく、気持ちいいセックスを体験できますよ。

側位って気持ちいいの?

「彼氏がセックスのときに側位をやりたがります。でも全然気持ちいいって思わないし、わたしはガンガン責められるほうが気持ちいいんですよねぇ。」(28歳 女性 OL)

やはり正常位や騎乗位、バックといったメジャーな体位と比べ、側位に物足りなさや気持ちいいと思わなし女性もいるようです。しかし、側位は男性から女性への愛撫がしやすかったり、膣内の性感帯を刺激しやすい体位です。

コツさえ掴んでしまえば、セックスライフが劇的に変わる可能性を秘めている気持ちいい体位だと思ってください。

気持ちいい側位のやり方

側位が男女ともに横向きになっておこなう体位だということが説明しましたが、一口に側位といっても実はたくさんの種類があるんです。即位の種類によっては、男性器の挿入角度が違ってくるため、女性が気持ちいいと感じる部分を発見することができます。

こちらでは、気持ちいい側位のやり方をご紹介していきます。自分たちに合った側位が見つかれば、側位も気持ちいいものへと変わってきますよ。

側位:横どり

横どりとは、男女ともに横向きになる体勢の側位のことで、後側位とも呼ばれています。

男性器の挿入は比較的浅くなりますが、女性の中には膣の奥深くへ挿入するより、浅い挿入で気持ちいいと感じる方もいますので、Gスポットなどが開発されている女性向けの側位ともいえます。

横どりのやり方

女性は男性に背中を向けた体勢で横向きに寝ころびます。男性は女性の背中側から身体をピッタリと付けて挿入していきます。男性器を挿入する際には、女性は脚を真っ直ぐ伸ばすか、またはお尻を突き出すように脚をくの字に曲げると挿入しやすくなります。

男性は女性の腰を引き寄せるようにしながら挿入してください。横どりは女性の脚が閉じた状態の側位なので、男性器と膣壁の密着具合を楽しむことが可能な気持ちいい側位です。

横どりの腰の振り方

横どりは男性器の挿入角度が浅いので、あまり激しく腰を振ってしまうと膣から抜けてしまう可能性があるので注意してください。腰を振る際にはゆっくりと、そして女性のお尻に自分の下半身を押し付ける感覚を保つと、男性器が抜けにくくなります。

側位:対目側位

横どりとは反対に、男女が向き合った体勢になる側位です。抱き合ったような体勢のまま挿入し、腰を振っていきますので、大変密着度が高い気持ちいい側位になります。

対目側位のやり方

お互いに顔を合わせるかたちで横になり、身体を密着させます。男性は腕枕をする要領で女性の頭の下に片腕を入れ、女性は男性に抱き着くような体勢にするとよいでしょう。

しかし、密着したままでは挿入するのが難しいのが対目側位の難点です。そこで、まずは女性の片足を上げるなどして一度男性器を挿入しましょう。その後、女性の脚を戻せば、対目側位の完成です。

対目側位の腰の振り方

男性器が挿入できたら、男性は女性の下半身に押し付けるように腰を振ってください。そして対目側位も腰を振るスピードはゆっくりにしてみましょう。

対目側位はお互いの身体が密着していますから、ゆっくり腰を振ることでキスをしたりする余裕が生まれる気持ちいい側位です。

側位:片脚上げ前側位

片脚上げ前側位は、先ほどご紹介した対目側位の応用編になります。女性の片足を持ち上げたまま挿入する体位なので、対目側位よりも奥深くへ挿入することができます。

片脚上げ前側位のやり方

基本的な体勢は対目側位と同じですが、挿入の際に女性の上になっている脚を高く持ち上げたまま挿入します。脚を高く持ち上げれば上げるほど、男性器を奥へ挿入することができる気持ちいい体位ですが、女性が痛がらない無理のない範囲でおこなってください。

片脚上げ前側位の腰の振り方

男性器を奥まで挿入することができる片脚上げ前側位ですが、やはり激しく腰を振ってしまうと抜けやすい体位です。この場合は、大きく腰を振るのではなく小刻みな腰の振り方をすることで、女性が気持ちいいと感じてくれます。

側位:股挟み側位

側位の中でも比較的膣の奥深くまで挿入できるのが股挟み側位です。また、膣の中ではなかなか気持ちいいと感じなかったり、クリトリスで快感を得る女性に対しておすすめの側位です。

股挟み側位のやり方

股挟み側位は女性だけが横向きになり、男性は正常位のときと同じ体勢で女性の上になっている脚を上げて挿入していきます。男性は女性の下になっている脚をまたぐようにすると挿入しやすくなります。

また、片脚上げ前側位と同じように、女性の脚を高くあげるほどに膣の奥へと挿入することができ、お互いに気持ちいいと感じることができます。

股挟み側位の腰の振り方

男性は正常位と同じような体勢になりますが、女性の脚が目の前にありますから激しく腰を振ることが難しいです。そこで、男性は自分の下半身をクリトリスに擦りつけるようにゆっくり腰を振ってみましょう。

こうすることで、膣内とクリトリスを同時に刺激されることになりますので、女性は普段の体位より気持ちいいと感じてくれます。

側位:段差後側位

ベッドなどの段差を使っておこなう側位のことで、段差の高さが合えば男性は手を自由に使って女性を愛撫することが可能です。

段差後側位のやり方

女性はベッドやソファなどの際に横向きに寝ころびます。このとき、女性は両脚をくの字に曲げると男性が挿入しやすくなります。男性は女性のお尻の当たりに片膝を乗せ、もう片方の脚は床についた状態で挿入していきます。

段差後側位の腰の振り方

段差後側位はバックに近い体位になり、側位の中でも比較的激しく腰を振ることができる体位です。腰を振りにくいと思ったときは、女性の片脚をあげるとよいでしょう。

空いている手で、女性の乳首やクリトリスを刺激することができるので女性からは襲われている感覚が楽しめる気持ちいい側位です。

下記記事では腰の降り方に関する内容をご紹介しています。こちらも合わせてご覧ください。

【体位別】腰の振り方・セックステクニックまとめ

側位のコツ

側位初心者の方の中には、いざ挿入しようとしても上手く挿入できなかったり、途中で抜けてしまい側位を気持ちいいと感じないまま、セックスの際に側位をあまりやらないというカップルが多いようです。

しかし、側位はコツさえ掴んでしまえば体力の消耗を最小限に抑えられたり、女性を愛撫しやすかったりなどメリットがたくさんある気持ちいい体位です。そこでこちらでは、側位のコツについてご紹介していきたいと思います。

他の体位から移行する

正常位や騎乗位、バックなどを楽しんでいざ側位をしようと思ったときに上手く挿入ができず、気分が盛り下がってしまったという経験はありませんか?実は、側位は他の体位からそのまま移行することで気分を盛り上げたまま側位をすることができます。

そのおすすめの体位が正常位です。正常位で挿入しているときに、男女がお互いに脚を伸ばし、向き合った状態で横になると対面側位になりますし、正常位で挿入したまま女性の身体だけを横向きにすると横どりになるからです。

脚が絡んだりしてしまうのでは?と思われるかもしれませんが、側位へ移行する際にお互いの身体がいつもより密着しますので、気分はさらに盛り上がり、気持ちいいまま側位を楽しむことが可能です。

ゆっくりピストン

セックスというと、男性が激しく腰を振るというイメージがありますが、側位の場合はその逆だと考えてください。側位のときに腰を激しく振ってしまうと男性器が抜ける可能性があるからです。

そこで、側位の際にはゆっくりピストン運動をすることを心がけましょう。ゆっくりとしたストロークで膣内を突いたり、腰を回しながら自分の下半身とクリトリスを擦ったりすることで、女性の気持ちいい部分を刺激することができます。

手で他の場所も愛撫する

側位のほとんどがお互いの横向きになっている体位ですから、男性の手は他の体位と比べて自由になります。そこで、腰を動かしながら、胸を揉んだり乳首を触ったり、クリトリスを刺激してあげましょう。

女性の多くがクリトリスを愛撫されることで気持ちいいと感じますし、男性は他の体位と比べて腰の振り方がゆっくりということもあり他の部分を愛撫する余裕が生まれます。

まずは女性を気持ちいいと思わせてから

側位の場合、男性器の挿入角度が比較的浅いことが多いので、慣れていない女性はあまり気持いいと思わないことがあります。そこで、側位で女性にしっかり感じてもらうために側位の前に女性を一度イカせることをおすすめします。

女性の膣は絶頂を味わうを子宮口が下に降りてきますから、側位の浅い挿入角度でも男性器でGスポットなどの性感帯を刺激することができます。

側位の魅力

側位は男性は正常位やバックのときのように激しく腰を振ることができませんが、女性は側位で快感を得る方が多いそうです。これは、いつもと違う角度で男性器が挿入されることで普段と違う場所を刺激されたりするからです。

このように側位にはたくさんの魅力もありますので、代表的なものをご紹介しましょう。

密着度が高い

側位はお互いの身体が密着している体位なので、抱き合ったまま挿入したり、挿入したままキスをすることができます。そのため、女性はセックスの気持ちよさ以上に、男性から愛されている、大事にされているという感覚を側位から味わうようです。

対目側位の場合は、お互いの顔を見ながら濃厚なキスができますし、横どりの場合は男性に包まれる体位になります。女性は好きな相手と触れ合っていたいと思っているので、側位の密着度の高さは愛を深める意味でも大変重要になってきます。

ゆっくりピストンで疲れない

セックスはとにかく男性が激しく動くことが多いので、一度セックスが終わると疲れ果ててしまうという男性も少なくありません。しかし、側位はお互いに横向きになって添い寝のポーズになりますし、腰の振り方も激しくありません。

つまり、男性からすると側位は体力の消耗が少ない、疲れない体位ということになります。いくら腰を振るのが疲れたといっても、セックスの最中に休憩をいれてしまっては、盛り上がった気分も台無しになってしまいます。

そこで、ゆっくりピストンで疲れない側位を取り入れることでお互いにリラックスしながらセックスを続けることができます。

ボルチオ性感帯を刺激することもできる

ボルチオ性感帯はぜひ開発したい性感帯のひとつですが、位置が子宮口にあることから男性器や指を奥深くまで挿入しないと刺激することができませんし、女性の中には痛みを感じてしまう方もいます。

しかし、女性の背中側から挿入する背面側位の場合、普段届かないところまで男性器を挿入することができるので、ボルチオ性感帯を刺激することが可能です。このとき、女性はお尻を後ろへ突き出すような体勢になると、奥まで男性器を感じることができますよ。

責める責められる気持ちいい感覚

側位の中でも女性の後ろ側から挿入する体位の場合、お互いの顔は見えません。また、比較的男性の手が自由になりますから、普段の体位では挿入時に触ってもらえない部分も刺激されます。

そこで女性は男性からどんな風に責められるかわからないことで興奮しますし、普段見られることが恥ずかしい感じているときの表情を気にしなくてすみます。

男性からすれば、女性の感じている表情が見られないのは寂しいかもしれませんが、思いがけない性感帯を発見することにも繋がります。

側位は気持ちいい体位!

側位のコツや腰の振り方などをご紹介してきましたが、それほどメジャーではない側位が実は大変メリットのある体位だということがわかりました。側位は女性にとっては男性との密着度が高まるため、愛されているという気分を味わうことができます。

また、男性は腰の振り方をゆっくりにするということで疲れた体を休めるだけでなく、早漏気味の方は射精までのタイミングを伸ばすことも可能です。

側位のやり方を知っておけば、いつものセックスに幅が広がりますね。セックスに関する内容は関連記事も合わせてご覧ください。

「射精コントロールできる体位はどれ?」簡単にできる早漏対策 - メンズ情報ならShiritaGirl

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