伊藤リオンの現在は？海老蔵暴行→山口組破門→更生!? 生い立ち＆前科まとめ

日本中を驚かせた海老蔵事件。
現役の歌舞伎役者で、梨園の世界でも名門と言われる家に生まれた海老蔵が巻き込まれた暴行事件。
商売道具であるはずの顔をひどく殴られてしまった、海老蔵。
出演するはずだった舞台も降板するなど、大変な騒ぎになった事件でした。
その海老蔵事件の主犯と言われているのが、伊藤リオンです。
一番最初に海老蔵を殴ったのが、この伊藤リオンだったと言われています。
 

前科あり、元関東連合伊藤リオン
前科があり、喧嘩ばかりを繰り返し、石元太一とともに関東連合に所属していた伊藤リオン。
身長がさほど高くない石元太一とは違い、伊藤リオンは身長が１７５ｃｍあります。
身長が高いほうとは言えませんが、低身長の石元太一と並べば、身長が高く見えるのではないでしょうか。
そんな身長差のある凸凹コンビの伊藤リオンはいったいどんな人物だったのでしょうか。
 

出典: http://imaarumono.hatenablog.com
 

伊藤リオンの生い立ちを調べてみました。
伊藤リオンの父親は中南米出身。母親はハーフですが、父親のほうの血を濃く引いているのでしょう。
見た目は黒人そのものの伊藤リオン。
いかにも喧嘩が強そうな出で立ちをしています。
しかし、生い立ちはさほど荒れたものではありませんでした。
中学の頃までは、サッカー少年だったようです。
前科や喧嘩の内容から、現在ではサッカー少年な生い立ちをしているなんて想像ができませんが、実際に生い立ちを調べるとサッカー少年で、ヴェルディ川崎のユースに所属していたのだそうです。
本当にサッカー一筋の生い立ちだったのですね。
前科があったり、関東連合などの暴走族に入っているとどうしても、生い立ちが荒んでいるように思われてしまいますが、伊藤リオンの生い立ちはごく普通だったようです。
中学を卒業してサッカーをやめたのか、関東連合に足を踏み入れてしまいます。
サッカーをやめて、生活が荒んだのか、生活がすさんできて、サッカーをやめたのかどちらなのかはハッキリしていません。
 

中南米出身の父親と日本人のハーフ
前科があり、喧嘩っぱやい伊藤リオン。
身長はさほど高くないですが、ガタイがいいので高身長に見えるのではないでしょうか。
 

出典: http://blog.goo.ne.jp
 

サッカー少年だった伊藤リオンですが、関東連合系列のグループに入り、喧嘩を繰り返していきます。
伊藤リオンはあまりに喧嘩が強すぎ、相手を死亡させたという経緯もあるようです。
 

石元太一というのは、元関東連合のリーダーだった男です。
海老蔵事件のことで有名になった石元太一は、本を出版するなど精力的に活動を初めていました。
さらにテレビのコメンテーターの仕事を得るなど、これから芸能界で活躍していくという矢先に、再び今度は六本クラブ襲撃事件を起こし、死亡者まで出したことで逮捕されてしまうのです。
石元太一は現在でも服役中となっています。
 

関東連合の先輩後輩
伊藤リオンと石元太一は関東連合の先輩後輩という間柄だったようです。
喧嘩の強い伊藤リオンは、よく石元太一と連れ立って喧嘩をしていたようです。二人とも前科があります。
 

出典: https://www.cinematoday.jp
 

不良録 関東連合元リーダーの告白 双葉社 石元太一 石元太一氏 真相 上原美優 特別少年院入り 海老蔵事件 様々 関係 名前 渦中 明らか 暴走族 人物 10代 事件 トーヨーボウル事件 活動 ベール 芸能人 交友 実態 https://t.co/tZxTv04Q9y pic.twitter.com/8zaX4bY8Cw
— せっせとポチ事 (@shonaapap) 2017年5月25日
 

現在、海老蔵といえば奥さんがガンで闘病中。
以前のヤンチャっぷりは、現在ではすっかり鳴りを潜めています。
現在は献身的に妻を支える夫として頑張っているようです。
そんな現在の姿からは考えられませんが、海老蔵事件という大きな暴行事件が起こりました。
 

海老蔵に関するニュースは、日々多く配信されています。
現在は特に奥さんのこともあり、そのニュースは好意的なものが多いようです。
 

市川海老蔵の現在
現在ではすっかり良きパパとなっている市川海老蔵。
ブログをこまめに更新することでも現在は有名ですね。
病気の妻を支える良き夫として、歌舞伎界のプリンスとして日々忙しくしている現在です。
 

出典: http://www.zen-a.co.jp
 

酒癖の悪かった海老蔵。
しかし、子供が生まれ、妻が病気に倒れてからは人が変わったように真面目に日々の生活を送っているようです。
家族を持つと人は変われるのかもしれませんね。
 

現在では血痕も残っていません
西麻布にあるこのビルは通称「海老蔵ビル」とも呼ばれるビルなのだとか。
この場所で海老蔵事件は起こりました。
海老蔵は酒癖が悪いのだそう。
その日も酒に酔っていた海老蔵は、石元太一たちに絡みます。
そんな海老蔵の様子に激怒した伊藤リオンが、海老蔵を殴ったことからこの海老蔵事件が始まるのです。
 

出典: http://sanpo.sherpablog.jp
 

海老蔵事件により、逮捕されてしまった元関東連合の石元太一と伊藤リオン。海老蔵事件の罪では二人とも現在は出所しています。
しかし、出所してもすぐに喧嘩を繰り返している二人です。
服役と出所を何度も繰り返している様子。
出所して更生するという考えはないのでしょうか。
出所しても、すぐに逮捕されてしまうので、出所するまでが長いのか、出所してからが長いのかわからないほど。
 

海老蔵事件により、伊藤リオンも石元太一も急に有名になりました。
しかし、なかなかこれまでの生活を変えることはできなかったようです。
 

海老蔵事件で石元太一とともに逮捕された伊藤リオン
海老蔵事件で石元太一とともに逮捕された伊藤リオン。
海老蔵事件により石元太一も伊藤リオンもともに裁判で懲役刑を課せられることになりました。
すでに石元太一も伊藤リオンも前科のある身ではありましたが、この海老蔵事件により、現在ではさらに前科増えてしまったのです。
 

出典: http://yeoman.hatenablog.com
 

【伊藤リオン】急上昇ワード「伊藤リオン」のまとめ速報 http://t.co/Fsf68mlnUe #伊藤リオン #2ch #まとめ
— 急上昇ワードまとめブログ速報 (@pickword_matome) 2015年3月6日
 

海老蔵事件で名前が売れた伊藤リオン。
出所後に山口組に迎えられたようですが、すぐに破門されてしまいます。
さまざまな思惑が絡む暴力団の世界。
どんな世界も、色々と難しい問題は多いようですね。
 

出所して更生した？
伊藤リオンは山口組に所属していました。
山口組といえば、日本でも有名な暴力団。
そんな山口組の中でも仙台に本拠地を置く山口組系から伊藤リオンは破門状を突きつけられています。
 

出典: https://chiebukuro.yahoo.co.jp
 

破門状というのは、この人間をうちから破門します。
だからといって、この人間を拾ったりしないでくださいね。というような牽制の意味もあるのだそうです。
つまり、破門状が届いた暴力団は、基本的にその人物を自分の組に迎え入れるということはしてはいけないのだそうです。
 

山口組に破門状を出された伊藤リオン
なぜ山口組から破門状を突きつけられてしまったのでしょうか。
そこには、伊藤リオンの子供っぽい性格が関係していたようです。
伊藤リオンは山口組という看板を盾に好き放題行っていました。
喧嘩のときも、何のときも山口組の名前を出していたのです。
しかし、と言って山口組にために貢献しようとはしなかったので、今回のような破門状を突きつけられるというようなことになったのではないでしょうか。
 

出典: https://www.youtube.com
 

破門状はハガキ一枚で済まされるのだとか。
なんだかもっと仰々しいものを想像してしまいますが、案外あっさりしているようです。
 

破門状とは
暴力団の出す破門状というのは、他の団体へ向けてのものなのだそうです。
この人間は破門しました。今後一切うちとは関係ありませんという、対外的なアピールなのだそうです。
 

出典: http://sugo-soku.net
 

日本で有数の暴力団である山口組。
そんな山口組が放出していますので、伊藤リオンがこの先、暴力団に所属することは難しいのではないかと言われています。
所属できないだけではなく、後ろ盾を失ったことにもなりますから、伊藤リオンに恨みを持つ人物から狙われる危険性もあるようです。
 

伊藤リオンも所属していた山口組とは
誰しも一度は山口組の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
伊藤リオンも所属していた山口組。
いったいどんな暴力団なのでしょうか。
 

出典: http://yakuza893.blog.jp
 

伊藤リオンもいた山口組とは
伊藤リオンも所属していた山口組というのは、神戸に本拠地を構えており、日本で最大の指定暴力団と言われています。
 

出典: http://ironna.jp
 

いかがでしたか？
今回は海老蔵事件で有名になった伊藤リオンについてご紹介してきました。
山口組を破門されてしまった伊藤リオンは、もう暴力団の世界に属することはできないと思われています。
これを機会に伊藤リオンは、真っ当な道へ戻ることができるのでしょうか。
伊藤リオンの今後に注目が集まります。