「会陰オナニー」とは?基本的なやり方&気持ちよくなるコツを伝授!

会陰オナニーを知り、チャレンジしてみたけれど、途中で挫折してしまったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。会陰部が開発されるまでは個人差があり、正しい方法と根気が必要です。この記事では会陰オナニーのやり方や注意点、リスクについて説明します。

「会陰オナニー」とは?基本的なやり方&気持ちよくなるコツを伝授!のイメージ

目次

  1. 1そもそも「会陰オナニー」って何?
  2. 2基本の会陰オナニーのやり方
  3. 3会陰オナニーをもっと気持ちよくコツとは?
  4. 4ハマる人続出?会陰オナニー体験談
  5. 5会陰オナニーのリスク&注意点とは?
  6. 6会陰オナニーでドライオーガズムを経験しよう

そもそも「会陰オナニー」って何?

会陰オナニーを初めて聞くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。どんなオナニーなのか、名前だけでは想像がつかないでしょう。

ここでは、会陰オナニーの基礎について説明します。まずは会陰オナニーの基礎知識を身に付けましょう。

睾丸から肛門までの間を刺激するオナニー

会陰とは、睾丸から肛門までの間の部分をいいます。「蟻の門渡り」という通称があります。こちらの方が聞き覚えがあるという方はいらっしゃるのではないでしょうか。

この会陰部分を指でなぞるように刺激するオナニーが会陰オナニーです。ここの会陰オナニーでは、いわゆる「メスイキ」と呼ばれるドライオーガズムが体験できます。

最初は、ゾワゾワとした感覚するくらいで、オーガズムを感じるようになるまでには開発が必要です。ただし、快感の度合いは個人差があるので、最初からオーガズムに達する人も居ます。ドライオーガズムを体験したい方で、会陰の開発が必要な方は根気が求められることになるでしょう。

外側から前立腺を刺激できる

なぜ、会陰でドライオーガズムを感じることができるのか疑問に思う方も居るでしょう。それは、会陰部には前立腺があるからです。

通常、前立腺を刺激にするにはアナルの内部からエネマグラなどの道具を使用して刺激するのが一般的な方法です。実は会陰部分は外側から前立腺を刺激することができます。

ただ、内部と違って前立腺まで距離があるので、アナルからダイレクトに前立腺の刺激をするよりもマイルドな刺激となります。そのため、ドライオーガズムに達するには開発が必要です。ドライオーガズムに興味がある方で、アナルの開発に抵抗がある方は会陰オナニーをおすすめします。

基本の会陰オナニーのやり方

会陰オナニーで感じるドライオーガズムに興味が出てきた方もいらっしゃるでしょう。しかし、会陰オナニーはペニスでのオナニー違って快感を得るまでに開発が必要なオナニーです。

しかも、間違ったやり方を実践するとドライオーガズムには達することはできません。正しい会陰オナニーのやり方をマスターして、ドライオーガズムを目指しましょう。

座って足をM字に開脚する

会陰オナニーは、自分の会陰部分を自分の指で刺激するオナニーなので、特別な道具などは必要ありません。まずは、触りやすいように体制を整えることから始めましょう。

基本的に体制は自由ですが、睾丸の下にある会陰部を刺激するオナニーなので、座った状態が触りやすいです。もちろん、下着を脱いでいた方が触りやすいでしょう。

なるべくリラックスできる体制が望ましいです。腰の下にクッションや枕を敷くなどして、自分にあった会陰オナニーをしやすい体勢を見つけましょう。

利き手を会陰部に添える

体勢を整えたら、会陰部に手を伸ばしましょう。オナニーの利き手を会陰部に伸ばし、逆の手で睾丸を抑えた方が触りやすいです。

会陰部に手を添える際におすすめしたいのが、ローションを使用することです。潤滑効果のあるローションを利用した方が触りやすいでしょう。

また、ローションで指や部屋が汚れるのが好きではないという方は自分の唾液を利用してもいいです。ペニスのように敏感な部分ではないので、ローションの使用をおすすめします。

会陰部の性感スポットを見つける

会陰部は個人差がありますが、睾丸から肛門まで5~8cmあります。その全部が性感帯というわけではありません。

会陰部のどこかに一番感じるポイントがあるので、まずはそこを見つけましょう。ただ、未開発の方はどこが一番感じるポイントなのか分かりにくいので、無理する必要はありません。

継続して触っていくうちに快感のポイントがわかるようになってきます。最初は、触っていて、なんだかじんわりと快感を感じられる部分を刺激することが会陰オナニーの重要なポイントです。

一定のリズムで軽く圧迫する

気持ちよいと感じるポイントを見つけられたら、指の腹で軽く圧迫しましょう。指の本数は1本でも2本でも構いません。快感を感じるポイント全体をカバーできる本数がおすすめです。

会陰部の刺激はペニスを刺激したときのような強烈な快感はありません。マイルドな快感なので、圧迫する際に力を入れすぎると、オナニーの刺激にはなりませんので注意しましょう。

あくまで、軽く押してゾワゾワっとする感覚を覚える程度の力です。一定のリズムで刺激を与えることにより、会陰部分特有の快感を身体が覚えてきます。最初のうちはそれが快感に繋がる感覚は分からないでしょうが、根気強く継続しましょう。

会陰から指を離さないようになぞる

会陰オナニーのもう1個の刺激方法をご紹介します。これは、会陰部分に指の腹を当てて指を離さないように気をつけながら、性感スポットをなぞるように往復させる方法です。

会陰部の性感スポットの数には個人差があり、複数性感スポットのある方もいます。なぞって刺激するので、性感スポットを全てカバーできる触り方です。

ただ、その範囲が広すぎるとオナニーの刺激にはなりませんので注意しましょう。また、会陰オナニーに慣れていない方は快感を覚えるためにも刺激を与える箇所は一か所にした方が早く体が快感を覚えるのでおすすめです。

じんわりと湧き上がる快感に身を任せる

会陰オナニーを好みの方法を選んで5~10分ほど続けましょう。じんわりとしたマイルドな快感を下腹部の内側から湧き上がるような感覚を味わえます。この時に喘ぎ声が出ますが、恥ずかしがらずに続けましょう。

それを感じながらオナニーを続けていると、突然大きな快感が全身に広がる感覚を覚えます。これがドライオーガズムです。

射精時のような精液が上り詰めてきて弾けるような快感ではありません。じんわりと感じていたマイルドな快感が蓄積して一気に弾けるようにして全身に伝わる快感です。この快感を感じたら、オナニーで会陰部の開発が成功したといえます。

会陰オナニーをもっと気持ちよくコツとは?

会陰オナニーでドライオーガズムを感じるようになれば、オナニーのバリエーションが増えます。快感を感じる性感帯は会陰部だけではありません。

ほかの性感帯と会陰部を同時に刺激したり、道具を使うことでますます深い快感を味わえるでしょう。ここでは、会陰オナニーをもっと充実させるためのコツを紹介します。

乳首も同時に刺激する

女性の性感帯としておなじみの乳首ですが、性感帯であるのは男性も同じです。ただ、女性の乳首のように敏感でないので、女性のように敏感になりたいのであれば開発が必要な部分であるといえるでしょう。

しかし、会陰オナニーと組み合わせるのであれば、そのような開発は必要ありません。会陰部を刺激しながら、もう片方の手でじんわりと湧き上がってくる快感に合わせるように乳首も触りましょう。

乳首はいきなり強い刺激を与えると、痛くなる可能性があるので適度な力加減を心がけましょう。乳首への刺激でより体が快感を求めて高まっていくので、より強い快感を味わうことができます。

電マを使用する

会陰オナニーを覚えると、手だけの刺激では物足りなくなってくる方も居ます。そんな方におすすめなのが、電マを使用した会陰オナニーです。

電マはオナニーやセックスアイテムとしてメジャーになっていますが、もともとの用途はマッサージ器具。力強い振動では右に出るものはいないでしょう。

自分の指よりも力強い刺激で前立腺を刺激してくれるので、今まで以上の快感を味わえること間違いありません。もちろん、会陰オナニーの道具としてだけでなく、マッサージ器としても普通に使用できます。

電マは、大きさもさまざまな種類のものが揃っています。大きいものを選ぶと痛い可能性があるので、オナニーしやすい適度な大きさのものを選びましょう。

ボールを使用する

できるだけ手軽なもので会陰オナニーを楽しみたいという方におすすめなのが、ボールです。方法は簡単で、会陰部に当たるようにボールの上に乗ります。

そうすると、自分の体重でボールが会陰部の奥にある前立腺を適度に刺激してくれるんです。乗るだけでは少し物足りないという方は、前後に動きを加えてみるのも良いでしょう。

ボールを選ぶ上で気を付けたい点が大きさと硬さです。あまり大きすぎるものを選んでも会陰部を的確に刺激することはできませんし、適度な硬さが無いと刺激すら起こりません。

このような条件を満たすのがゴルフボールです。スポーツ用品店などで求めやすいので、使用してみてはいかがでしょうか。

エネマグラを使用する

ハードな会陰オナニーを求めている方におすすめするアイテムがエネマグラです。エネマグラとは、アナルに挿入して直接内側から前立腺を刺激してくれるアイテムで、会陰部を刺激する突起もついています。

前立腺を内側と外側の両方から刺激するアイテムです。男性の前立腺を開発するための究極のアイテムだといえるでしょう。

ただ、アナルにエネマグラを挿入するには、アナルの開発が必要です。きちんとアナル周辺をほぐす必要があります。これを怠ってしまうと、アナルを傷つける原因にもなります。

ただ、エネマグラを使用すれば、確実に前立腺は開発できます。これまで感じたことのないドライオーガズムを感じることができるでしょう。

ペニスと一緒に刺激する

会陰オナニーでは前立腺の快感しか味わうことができません。しかし、男性はペニスへ刺激を与えることで射精という絶頂も味わうことができます。その2つの快感を一度に味わってみましょう。

会陰を刺激しながらペニスを刺激すれば、前立腺の快感とペニスの快感を一度に味わうことができます。1度で2度美味しいオナニーだといえるでしょう。

ただ、気を付けたいのが、まだ会陰部の開発が終わっていない方です。開発が終わっていない方が会陰部とペニスを同時に刺激すると、ペニスの方の快感の方が勝ります。

そうなると、会陰部の快感を身体が覚えることができません。会陰部の開発が失敗に終わることもあるので、気をつけましょう。

ハマる人続出?会陰オナニー体験談

会陰オナニーは、ドライオーガズムを経験できるため、一度その快感を味わうと抜け出せなくなってしまう方も居ます。ただ、ドライオーガズムに達するには会陰部の開発が必要不可欠です。

会陰部の開発が終わるまでの道のりは長く、途中で挫折してしまう方も居るでしょう。しかし、それを乗り越えれば、今まで体験したことのない未知の快感を知ることができますよ。

初めは中々気持ちよくなれなかったけど…

「会陰オナニーを始めた当初はその気持ちよさが分からなかったけれど、今は会陰オナニーの気持ちよさが癖になっています。」(33歳/男性/接客)

会陰部でドライオーガズムに達するまでは、一般的に時間がかかります。そのため、会陰オナニーを始めた当初は強い快感を得られない、じれったく感じる方も居るでしょう。しかし、そこで挫折するのはもったいないです。

また、会陰オナニーに慣れていない方は、その日のコンディションによって会陰部の性感スポットが隠れてしまうこともあります。ドライオーガズムに達するための試練と考え、根気よく会陰部の開発に挑みましょう。

会陰オナニーにハマってしまった

「ドライオーガズムがこんなに気持ちいいとは思いませんでした。すっかり会陰オナニーにハマっています。」(35/男性/エンジニア)

会陰オナニーでドライオーガズムに達するようになると、人によってはその快感に取りつかれる人も居ます。しかも、1度で終わってしまうウェットオーガズムと違い、ドライオーガズムは何度もオーガズムに達することができます。

1度女性がオーガズムに達すると、何度もオーガズムに達することができるのと同じです。しかも、じんわりとしたマイルドな快感から強い快感へと快感の種類を味わうことができるので、はまってしまう人も多いようです。

性欲が前より強くなりました

「前はあまり性欲を感じない方だったけど、会陰オナニーを始めてからオナニーの回数が増えて、性欲が強くなりました。」(25歳/男性/美容師)

会陰オナニーでドライオーガズムに達することができるようになると、会陰部への少しの刺激で快感を感じるようになります。しかし、それは激しい快感ではなく、ゆるやかでじんわりとした快感です。

1日のうちにその状態が継続したり、何度か経験するとオーガズムを感じたくなります。中途半端に刺激があるので、ずっとムラムラしている状態になってしまうのです。それを解消するためにオナニーをするので、自然と回数が増え、性欲が強くなる傾向があります。

前のオナニーに戻れない…

「会陰オナニーを知ってから、前のオナニーには戻れませんね。」(28歳/男性/医療系)

会陰オナニーの魅力はドライオーガズムに達することですが、そればかりではありません。ペニスでオーガズムを感じるウェットオーガズムを感じたときとは違う、幸福感や充足感に心が支配されます。しかも、ドライオーガズムは何度も連続して感じることができるので、その感覚を継続して味わえるのも会陰オナニーの魅力の1つといえるでしょう。

また、道具を使用することでほかの性感帯も刺激できるので、快感を感じるバリエーションも多いです。一種類の強い快感ではなく、複数の性感帯から同時に快感を得られる会陰オナニーにハマってしまう人も居ます。

外出先でイッてしまいました

「会陰オナニーにハマってから、陰部の開発が進んでしまい、敏感になる一方です。この前、とうとう外出先でイってしまいました。」(29歳/男性/営業職)

会陰部でドライオーガズムを経験すると、どんどん会陰部の開発は進んでいきます。会陰オナニーをはじめた当初とは考えられないほど、敏感になってしまう方もいるようです。ただ、これは個人差があるので、全ての人がそうなるというわけではありません。

また、会陰オナニーは会陰の刺激だけなので、簡単にできます。外出先で周囲から分からないようにゴルフボールやスチール製の空き缶など道具を使って会陰部を刺激し、オーガズムに達するアブノーマルな快感に目覚める人も居るようです。

会陰オナニーのリスク&注意点とは?

会陰オナニーはドライオーガズムという強い魅力があります。それと同時にリスクや注意点があることも事実です。

きちんとリスクや注意点を把握して、会陰オナニーを極めるかどうか自己判断しましょう。自分には合わないと感じたら辞める勇気も必要です。

日常生活に支障をきたす恐れがある

会陰オナニーの大きなリスクとして、日常生活に支障が出ることがあげられます。開発によって会陰が敏感になりすぎて、ちょっとの刺激で快感を感じてしまい、外出先や仕事の最中に思わずムラムラっと欲情してしまう方が居るのも事実です。

また、会陰オナニーで感じるドライオーガズムは射精と違って、継続して何度も味わうことができます。そのため、会陰オナニーにハマってしまうと、体力の続く限りドライオーガズムを味わってしまい、酷く体力を消耗してしまう方も居るようです。

体力を消耗し過ぎると、次の日に響いたりしてしまいます。そのため、会陰オナニーをする際は、自分の体力を見極める必要があるでしょう。

射精しづらくなる可能性も

会陰オナニーによってドライオーガズムを覚えてしまうと、射精しづらくなる可能性もあります。身体がドライオーガズムでの快感を覚えてしまうと、そちらの快感を求めてしまうからです。

そのため、ペニスを刺激するオナニーはもちろんのこと、セックスをしても射精できなくなる方も居ます。会陰への刺激でしか満足できない身体になってしまうのです。

会陰オナニーにハマりすぎた人に見られる傾向ですので、会陰オナニーにハマりすぎなければ問題ありません。ペニスを刺激するオナニーのウェットオーガズムをメインに楽しみ、時たま会陰オナニーでドライオーガズムを楽しむという感覚でやった方がよいでしょう。

ペニスを意識しないようにする

会陰オナニーをマスターするうえで重要なのが、ペニスを意識しないようにするということです。通常、男性がオーガズムに達するには「射精する」という行為が必要になります。

会陰オナニーをするとペニスが勃起してくるので、自然とウェットオーガズムの方に意識が向いてしまうでしょう。これは、男性なら仕方無い感覚です。

この感覚を切り離すことができなければ、会陰オナニーでドライオーガズムに達することはできません。この意識を切り離す簡単な方法として「自分のことを女の子に思い込む」という方法です。思い込みの力というものは大事で、この方法を試してドライオーガズムを初めて感じられたという方も実際にいます。

強い刺激で怪我をすることもある

会陰部への強い刺激は絶対に辞めましょう。会陰部の性感スポットを押すときの力は皮膚が軽く押し込まれ、会陰部の筋肉を指先で感じるくらいの力が理想的です。

あまりにも力を入れすぎると、前立腺炎などの病気を招いたり、爪で皮膚を傷つけてしまったりすることもあるでしょう。それを防ぐためにも力加減は重要です。

ただ、指先で感じる筋肉というものは、会陰部の性感帯が勃起しているときに感じられる部分です。勃起していないときは分かりにくいので、力を入れすぎないようにしましょう。

会陰部で感じる快感は本当にじんわりとしたもどかしく感じる快感です。強く刺激すればより強い快感が得られるものではないので、注意しましょう。

会陰オナニーでドライオーガズムを経験しよう

会陰オナニーの方法について詳しく説明しました。会陰オナニーで感じらられるドライオーガズムは男性にとって未知の快感です。

そのため、会陰オナニーのドライオーガズムを射精の快感より凄いと思い込むのは辞めましょう。ドライオーガズムと射精で感じるウェットオーガズムは全く別物の快感です。

ドライオーガズムこそが本当の快感だと思い込み、会陰部の開発が進み過ぎると普通のセックスでは満足できない体になってしまいます。会陰オナニーにハマりすぎてしまい、日常生活はもちろんのこと、自分の性生活に支障が出ては本末転倒です。

オナニーライフの充実のためにも、自分に合った適度な頻度で会陰オナニーを楽しみましょう。

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