2021年03月30日公開
2021年09月28日更新
あなたのしごき方は大丈夫?男性が気持ちいいちんこの触り方とは
あなたのちんこのしごき方、大丈夫ですか。男性に気持ちいいと感じてもらえていますか。独りよがりに盛り上がって激しくしごいたりしてませんか。この記事では、男性が気持ちいいと感じるちんこのしごき方を解説しています。自身のある方もない方も、ぜひ読んでください
ちんこの触り方は実は奥が深い
女性の皆さん、彼氏やセフレなど、セックスパートナーのちんこのしごき方に自信を持っていますか。
わたしは大丈夫、と思っていたら、案外相手は「激しすぎて痛い。」、「力の加減が下手くそ。」などと感じてる可能性があります。
クリトリスは男性のペニスが退化したものだという説が有力ですが、もし自分のクリトリスを雑に扱われたらどう思いますか。イヤですよね。
それと同じで、あれだけ激しくピストンするちんこだからきっと強いのだろうとタカをくくっていたら大間違いです。
ちんこの触り方は実はとても奥深いものなのです。触り方次第で、男性は気持ちよくなったり、気持ちよくなくなります。
ちんこの感じる部分ってどこ?
ではちんこの感じる部分はどこか、というとやはり亀頭ではあります。他には尿道口や、裏筋と呼ばれる、女性側にある尿道口から竿の部分へかけての筋の部分です。
ですが亀頭、尿道口、裏筋は女性でいうクリトリスの皮の内側です。乾いた状態で雑にいじられる痛さはおわかりいただけるはずです。とても痛いです。
他には竿の部分やキンタマのあたりも性感帯ですし、亀頭のカリ首と竿の間も性感帯で、ともて感じます。
ちんこ自体が性器なのでどこも感じるのですが、特に感じるところをあげてみました。あとは触り方が問題になってきますので、次の項目以降でお話します。
男性が気持ちいいちんこの触り方
男性が気持ちいいちんこの触り方は、実は当人の男性がいちばん知っています。いつもオナニーをしているので、どういう風に触られたらいちばん感じるかは、本人がよく知っています。
コミュニケーションをとって教えてもらうのも手ですが、それだと面白くないので、これから気持ちいいちんこの触り方を手ほどきいたします。
次の項目から説明する触り方で試してみて、彼の表情やうめき声に注意を払いながら、どうやれば気持ちいい触り方になるのか、研究してみてください。
男性によって感じ方はそれぞれなので、いちがいには言えないのですが、これから手ほどきするのが基本となります。
気持ちいい触り方①手を回転させながしごく
手を回転させながらチンコをしごくというのも気持ちいい触り方の一つです。ただし、グリグリ、グルグル回転させてはダメです。激しい方が気持ちいいと思ったら大間違いです。
優しくていねいに、ゆっくりと回転させます。ちんこを手全体で優しく握りそっと回転させながらしごきます。回転といっても全回転より半回転くらいの方が気持ちいいです。
特に仮性包茎の男性だったら、皮を回転させて亀頭を刺激するようにしごく触り方が気持ちいい触り方になります。
手を軽くすぼめて半回転させるのが上手な触り方となりますので、この基礎を抑えておいて下さい。
気持ちいい触り方②皮を細かく揺さぶる
日本人男性のおよそ6割から7割が仮性包茎もしくは真性包茎です。仮性包茎の男性はちんこが勃起しても、亀頭まで皮が被る人がほとんどです。
そういうちんこの場合は、カリ首あたりに皮を持っていき、カリ首のところあたりに皮を被せて細かく揺さぶる触り方も気持ちがいいです。
カリ首に限らず、皮を剥いたり被せたり、細かく揺さぶってしごくと、ちんこは気持ちいいです。この触り方はきっと男性に好評でしょう。
手は指を全部使って皮を剥いたり被せたりでもいいですし、三本指くらいの指先での触り方でもOKです。
亀頭に乾いた指が当たらないようにだけは注意してくださいね。
気持ちいい触り方③皮を先っぽに向けて被せる
次の触り方のテクニックですが、仮性包茎の男性で皮が割と余っている場合、皮をちんこの先端に向けて被せたり剥いたりを繰り返すのもとても気持ちいい触り方になります。
チンコをしごいていると、カウパー液といって、男性の愛液のような先走りが尿道口から溢れてきます。
この液体が皮の中に入った状態で皮を被せられたり剥かれたりするのはすごく気持ちいい触り方になります。
先端まで被る仮性包茎だったら儲けものと考えて、皮で先端まで包んで刺激してあげてください。裏筋や尿道口まで刺激されてとても気持ちよい触り方になります。
気持ちいい触り方④強弱をつける
いくら気持ちいい触り方をしていても、単調になってしまえば飽きられてきます。リズミカルに、適度な強弱をつけてしごいてあげるしごき方や触り方が非常に気持ちいいです。
セックスの基本は、自分がされたら気持ちいいことを相手にもしてあげることです。男の体だからわからない、男だから少々乱暴に扱ってもいいと思っていたら間違いです。
自分がクリトリスをいじられるときにどういう触り方をされたいか、それを相手にもしてあげるのが正解です。
自分だって乱暴にされたらイヤですよね。それと同じで、男女関係なく、乱暴ではないやり方でリズミカルにしてあげることです。
気持ちいい触り方⑤皮を根元に向けて下げる
先ほどから仮性包茎について説明しましたが、仮性包茎の割合は非常に高いですし、ちんこをしごく時のポイントとなりますので、さらに触り方を解説します。
男性が勃起ちんこを見せる時は大抵、剥けた状態で見せます。皮を被っていると恥ずかしいと思うからです。でも7割近い男性が仮性包茎だということは頭に置いておいてください。
ちんこを軽く握って、いったん皮を上にあげて仮性包茎か確認します。仮性包茎ならば皮で一度は包んであげて、それから根元に向かって下げるようにしごきます。
そしてまた上に持ち上げるという具合に、皮を上手く利用してしごくとすごく気持ちいい触り方になります。
気持ちいい触り方⑥手全体で優しくしごく
手全体で優しく握ってしごいてあげるのもテクニックの一つです。このときもタフチン以外は乾いた手で亀頭を擦られると痛いので、ローションで濡らすか、皮を利用します。
皮が全然余っていないズル剥けちんこの場合、ローションを使ってあげるのが触り方としては正しいです。
手のひら全体を使って、優しく上下に動かすのが上手な触り方です。皮が余っていたら幸いですが、完全ズル剥けちんこだったらローションを塗って優しく上下に触りましょう。
手のひらには手相のシワがありますので、祈祷にとっては案外刺激が強いです。粘り気のあるローションが望ましいです。
気持ちいい触り方⑦もう片手でタマも触る
次の気持ちがいいちんこの触り方は、しごいているもう片方の手でキンタマを優しく撫でてあげることです。男性はキンタマを愛撫されるのが大好きです。
リラックスしてある程度の室温があればキンタマは垂れ下がっているので、タマを手のひらに乗せて転がすように愛撫してあげると気持ちいい触り方になります。
キンタマは握るととても痛い急所ですので、優しく触りましょう。キンタマを愛撫している間ももう片方の手は休ませない方がいいですが、男性がよりキンタマへの愛撫を感じるために、少しだけ手を休めても構いません。
キンタマの触り方も普段から研究しておきましょう。
気持ちいい触り方⑧指先をすぼめるテクニック
次は指先をすぼめてちんこを触るやり方を説明いたします。ちんこがズル剥けであろうと仮性包茎であろうと、ちんこの先端はとても敏感で感じやすく、触り方によってはとても気持ちいいです。
ズル剥けの場合は、ローションを亀頭やペニスに塗った状態で、亀頭をつまむようにして触ります。そうすると男性の感度は尿道まで伝わるくらいにヒクっと感じます。
仮性包茎でも、皮をつまむようにして先端を刺激する方法もありますし、皮を剥いてローションを塗り、同じように指をすぼめてつまむと快感が走ります。
こちらも優しく、雑にならないよう注意してください。
男性が気持ちよくないちんこの触り方
男性が気持ちよくないちんこの触り方というのも、もちろんあります。女性の中には、男は強いとか激しいのが好きとか、乱暴に扱っていいと思い込んでいる人がいますが、それは間違いです。
男性だって同じ人間です。雑に扱われると気分的にも面白くないし、痛いし、気持ちよくないです。
先ほど説明しましたが、セックスの基本は自分がされたいことを相手にしてあげるのです。こうやったら気持ちよくないだろうなと想像できるものは、まずはしないのが無難です。
自分がされてイヤな触り方や雑な愛撫は、相手も願い下げです。想像力を働かせてちんこを触りましょう。
気持ちよくない触り方①しごきが激しすぎる
いちばん気持ちよくないちんこの触り方は、しごきが激しすぎることです。ちんこは根元のところが弱く、乱暴に上下に揺すると痛いので、しごきがやたらと激しいと、まずはちんこの根元にも負荷がかかりすぎます。
たとえ根元に影響しない角度でしごいていたとしても、しごきが激しすぎるとちんこが痛いです。特に爪を伸ばしている女性は注意してください。
長い爪で性器を激しくしごく。考えただけでイヤじゃないですか。ちんこだって敏感な性器です。激しすぎるのだけは勘弁です。
激しい方が気持ちいいだろうと勘違いしている女性は嫌われますので、ご注意を。
気持ちよくない触り方②乾いた手で亀頭を触る
先ほども言いましたが、亀頭はちんこの中でも敏感で繊細で感じやすいところです。女性のクリトリスの皮の中と同じです。
乾いた手で触られる苦痛は、こう言うと想像できるでしょう。特に指や手のひらには指紋や手相などのシワがあります。乾いた手で亀頭をしごかれるのは苦痛以外の何物でもありません。
平常時はパンツなどに擦れても痛くない亀頭ですが、勃起しているときはすごく敏感になっています。
なので、乾いた手で直接触るのだけはやめましょう。ズル剥けちんこなら少しつまむ程度なら大丈夫ですが、仮性包茎のちんこは普段は包皮に守られているので弱いんです。
気持ちよくない触り方③しごき方が速すぎる
これも勘違いしている女性が案外多いのですが、ちんこは勃起して濡れた膣の中では高速ピストンで快感を得られます。
ですが、手でしごくときにしごき方が速すぎるのは気持ちよくないんです。ローションをつけていたらまだしも、乾いた手で速くしごくと痛いです。
遅すぎるのも気持ちよくないので、ここは彼の反応をよく見ながら、ちょうどよい速度を研究してみてください。こちらも単調なのはNGです。
少し速度を上げたり、緩やかにしたりが大切です。だいたいは、まずは緩めで徐々にスピードを上げる方がいいでしょう。
ちんこを愛撫するときのコツ
ちんこを愛撫するときにもコツはあります。ヒントはやはりクリトリスです。自分がどうやったらクリトリスで気持ちよくなれるか、思い出してください。
クリトリスでも柔らかい状態だと、皮の上から指の腹で優しく刺激し勃起しても皮の上から攻める女性が多いです。そして剥いてクリ攻めする女性も、乾いた手ではしません。
それと同じです。ちんこの亀頭はクリトリスの陰核亀頭が大きくなったバージョンだと考えてあげると、わかりやすいはずです。
自分のクリトリスオナニーを頭に置き、ちんこを愛撫して上げてください。
コツ①全体的に湿らせてあげる
愛撫のコツのまず最初は、全体的に湿らせてあげることです。フェラで唾液で湿らせてあげるのも一つの手です。
フェラしてくれるなら男性は大喜びでしょう。ですが、唾液は乾きやすいのが難点です。ここはやはりローションを準備しておくとよいです。普段からローションオナニーをしている男性ならローションは持っているので、彼の部屋にあるものを使いましょう。
濡らすのは基本的に亀頭中心ですが、しごくときの滑りやすさを考えると全体的に濡らしてあげた方が愛撫がしやすいです。全体的に濡らしてあげるのが愛撫のコツです。
コツ②リズムを大切にする
先ほどから何度か言いましたが、単調なのはNGとまではいきませんが、面白くないです。指遣いもめくるめく変化させ、リズムも工夫してください。
ただし、常に変え続けるのも男性側からしたらしんどいです。時々変化はつけるものの、男性の表情が気持ちよさそうだったり、うめき声をあげるような愛撫の仕方が見つかれば、それをしばらく続ける方が良いでしょう。
そしてまた単調になりそうになったら、他の動いやリズムを使って愛撫するのがコツです。しごきでフィニッシュまで持っていきたいなら、最後は少し強めに握って一定のリズムにした方が良いです。
コツ③少し優しめにする
男とはいえ、人体です。基本はちんこも優しく扱ってあげることが大切です。自分が考えている強さよりも、少し優しめにするくらいがいいです。
男性が物足りなさそうだったり、もっと強くしてと言った場合は応じた方がいいですが、いきなり強いのはNGなので、特に最初は優しめの力で愛撫するのがコツです。
実は、ローションを塗った状態などであれば、指を添わせて這わせるだけでも十分愛撫としては気持ちいいんです。
むやみに感じさせようと、やたらめったら激しくせずに、優しめにしましょう。
ちんこ慣れするのがファーストステップ
ここまで読んでいただいて、いかがでしたか?あなたのちんこのしごき方は正しかったですか。それとも、あちゃー、激しくやってたと思われましたか。
ちんこをしごいたり触ったりするのはセックスの愛撫の最初の段階です。まずは男性が気持ちいいしごき方になれるのが肝心です。
次に男性のちんこをしごく機会があったら、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。