【男女別】生のセックスが好きな理由とコンドームありとの違い

生のセックスは気持ちがいいと言いますが、本当でしょうか。コンドームよりも気持ちいいものだとしても、私達は妊娠や性病のリスクも回避しなければなりません。コンドームの必要性も、現代人ならしっかり認識しなければなりません。ルールの中で一番の快楽を求めましょう。

【男女別】生のセックスが好きな理由とコンドームありとの違いのイメージ

目次

  1. 1男性・女性別の生のセックスが好きな理由
  2. 2生のセックスのリスク
  3. 3生のセックスに誘われたときに回避する方法
  4. 4生のセックスとコンドームを使ったセックスの違い
  5. 5外に出しても生のセックスをしない方が良い理由
  6. 6生のセックスは快感のためのセックスだとしても
  7. 7ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?

男性・女性別の生のセックスが好きな理由

セックスをするとき、女性の人たちが許せば、男性たちは生を求めてしまう傾向はあります。 どうして、男性たちは、生のセックスを求めているのでしょうか。

ゴムありのセックスでも、許してもらえている訳ですから、贅沢な快感は、そこにはあるはずです。しかし、生のセックスと比較すれば、そちらの方が全然快感が大きいと言います。

それほどまでに生のセックスとゴムありのセックスには違いがあるのでしょうか。

生のセックスがやはり気持ちいいと感じている

生のセックスとは、ゴムなしセックスのことであり、避妊具のコンドームを着用なしで許されるセックスのことです。男性たちだけが、生のセックスがいいという訳ではありません。

女性の人たちの中には、刺激が強すぎて痛いという人たちや、すぐにイッてしまうからゴムありのセックスがいい、という人たちがますが、女性だって、生のセックスがいいと感じている多くの人たちがいます。

この生のセックスの気持ちいい感じって、実際にはどこからもたらされるものか検証し、みましょう。

生のセックスが本当の意味でのセックス

そもそも、昔から、セックスといえば、生のセックスことを言います。セックスとは、人間が、本来の姿にかえり、愛し合うことではないでしょうか。そもそも、ゴムという発想自体が違和感を感じ、セックスに支障をきたしていた可能性があります。

セックスとは、本来、子孫を残すという本能に従う行為です。人間には、まだまだわからないことが一杯ありますが、生のセックスは、本能的レベルで、快感を得ることができるともいうことができます。

生のセックスは、本能
とも向きあい、快感を得られる方法であり、ゴムのセックスは、人間たちが作り出した偽造の快楽という感じでしょうか。

生のセックスのリスク

生のセックスがいいというものの、生のセックスには、ゴム・コンドームのセックスよりもリスクがたくさんあることも知る必要があります。リスクを回避するために、セックスの回数を減らすのも方法です。

しかし、セックスとは子孫繁栄のためだけではなく、人間の快楽や、愛情確認の表現のためにも使用されるようになったため、回数を確保できるようにと、コンドームを使用するようになりました。

生のセックスはリスクがあるから、妊娠を目的としないのならセックスはしなければいいのですが、人間はいつから生のセックスをしない工夫をするようになったのでしょうか。

日本においてコンドームの認識

日本においても、コンドームがこれほどまで当たり前の考えに至るのは最近のこととも言えます。それまでも妊娠しないために、コンドームを使用しなければならない認識はありましたが、コソコソとコンドームと向きあうような感じがあり、公けの認知度が少ないから、抵抗した男性もきっといたでしょう。

やはり、コンドームのセックスよりも、生のセックスがいいと感じていたはずです。

コンドームを使用しなければならない理由

オリンピックといえば、大会ごとに話題にあがるのが、選手村では選手にコンドームが配られるという話しです。オリンピックとコンドームは、全然関係がないという感じもありますが、決してそうではありません。

リオでは1人あたり40個以上のコンドームが配られていたということです。 一説によれば、いつも身体を動かしているスポーツ選手は、男も女もともに性欲が高まりやすい傾向があり、競技を終えて神経が昂っていることで、選手村で交流を持った選手同士で性行為に発展しやすい傾向があると言います。

それは、オリンピック選手にしかわからない性のレベルともいうことができます。運動とは人間を本能へと導く手段だとすれば、本能と向きあい、人間たちは本能レベルのセックスを繰り返す可能性もあります。

人間の本能レベルのセックスは、決して子孫をひとつ作れば、終了ということではありません。できる限り多くの子孫を作ることです。

そのとき子孫繁栄のために、何度も何度も生のセックスをしたいと考えるでしょう。

オリンピック選手は、セックスをしたがっている

オリンピック選手は、実際に、オリンピック村において、芝生の上とか、建物の陰とか、外でセックスをしている光景を見かけることも多いと言います。

オリンピックは、世界の人たちが交流する場所なので、日本人としてセックスに対しての抑制を持っているとしても、そうでない国の人たちと出会い、追随してしまう可能性もあります。日本人も、海外のセックスのパワーの強い人たちに、魅了されたりするのではないでしょうか。

ジカ熱

リオ五輪で大量のコンドームが配られている理由のひとつとして、中南米で感染が蔓延しているジカ熱の影響があります。 ジカ熱のウイルスは蚊に刺されることで感染することが知られていますが、セックスによっても感染リスクを高めるとも言われています。

とにかく安心なセックスをするためには、やはりコンドームは切っても切れない関係にあります。 日本人の方々は、コンドームを大々的に配布といえば、驚きの気持ちもまだ起こる可能性がありますが、ブラジルでは、リオのカーニバルでも、コンドームを300万個無料配布していたというので、それぞれのお国事情が既にあります。

コンドームの歴史

コンドームのない時代でも、避妊という発想はありました。最も古くから伝わる避妊方法の1つは、膣外射精です。それは、既に、 旧約聖書に膣外射精の記述があると言われています。それは、ペニスを抜去する方法です。

昔から避妊は意識されていた

妊娠リスクを考えてセックスをしているのは、現代人だけということでは決してありません。旧約聖書の時代からも、避妊は既にキーワードとして扱われていました。

「創世記」38章にオナンという名の男が登場して、性交時は精液を膣の中に放出しないで、寸前で陰茎を抜いて精液を外に漏らして避妊をしようとしたのですが、その行為は、主の意志に反するものと見なされていました。

つまり、キリスト教の立場で言えば、避妊はNG行為であり、膣外射精をするのならセックスをするなという立場にあります。

彼の名前がついたと言われている、オナニーも、膣外射精と同じでNGキーワードです。彼は兄のエルが早死にしたので、その代わりに子孫を残すべく、兄嫁のタマルと結婚させられました。

しかしオナンは、兄のために子を残すことを嫌ったといいます。人間は歴史の中で、策略のため避妊という方法も覚えていくことになります。

膣外射精は有効的避妊方法?

現代社会において、膣外射精は避妊の方法ではないと指摘する人たちも多くいます。 逆に、コンドームの次に有効的な避妊方法と考えている人たちも、いまだ多いのも事実です。

それは「性交中絶法」とも言われるものであり、何か、確実に避妊できるような感じがありますが、そうでない理由は、男性器からは、射精前から精子を含んだ分泌物が出ているためです。

しかし、コンドームのない時代、そのような方法によってしか避妊する方法はないと考えられていました。

膣外射精以外の方法

膣外射精以外にも避妊の方法はあります。いま、現代社会の人たちが、そのような避妊方法を知れば、常軌を逸していると感じてしまう可能性もありますが、昔の人たちは、それでも避妊できると信じていました。

はるか昔、紀元前1850年、エジプトの女性たちは、性行為の前にはワニの糞を持ってきて、子宮頚部のそばに挿入することで精子が入るのを防いだとも伝えられています。

何か儀式めいたイメージもあり、儀式こそが、神様に通じ、神様が、守ってくれると信じていたと信じたのでしょうか。ただし、ワニの糞にハチミツを混ぜて使用したとも言われており、ハチミツには、抗菌特性がありますので、具体的に科学的根拠が存在しないということではありません。

ワニの糞という存在は、子宮頚部のそばに付着するのに必要です。しかし、実際にセックスをする以前に、ワニの糞を自分の膣に突っ込むという方法によって、別の感染症を招く可能性もあるのではないでしょうか。

石や青銅の欠片を膣に埋め込む

更に、歴史を追求すれば、女性たちは石、青銅のカケラを膣に埋め込んだり、性行為の後に水銀を飲んだりという対策が取られていたと伝えられています。
それほどまでして避妊しなければならない理由が存在していたということです。

コンドームの歴史

生のセックスを回避するために、コンドームがいつから使われるようになったのかは、初期エジプト王朝時代(紀元前3100年頃 – 紀元前2686年頃)と言われています。

コンドームは、至って近代的科学が集結したものですが、発想自体は、昔の人たちもあれこれと考えている以上、辿り着きそうなレベルです。

この時代、昆虫に噛まれることを防ぐために、ペニスに着けていたサック状の筒があり、それが世界ではじめてのコンドームとも言われています。その頃にはヤギの膀胱を使ったコンドームも登場したと伝えられています。

しかし、それは避妊のためのものではなく、虫刺されなどの感染菌から自己の性器を守るためのものとされています。それらは、まだ避妊具としてのコンドームの歴史のスタートではありません。

避妊のためのコンドーム

16世紀、イタリア人医師、ファロピオは梅毒の予防にコンドームは効果的であると論文を発表しました。そしてリネンを材料としたコンドームを考案したと言われています。

コンドームには、有効的である確証が必要ですが、1000人以上の人たちによって、試験を行ったというエピソードが残されています。18世紀には、チャールズ・ゲッドイヤーによって、近代的なゴム製のコンドームの生産にはじめて成功したと言われており、現代のコンドームに通じるのはこの頃のコンドームと考えるべきでしょう。

日本では、1840年(江戸時代)にゴム製のコンドームが登場したと言われています。

なぜコンドームが必要なのか

なぜ、現代社会の人たちは、コンドームを必要とするようになったのか、考える必要があります。それは、コンドームをしなければ妊娠してしまうからです。

大妊娠したのはコンドームという技術がないからとも言えますが、妊娠を回避するためにはしない・回数を減らすという選択肢があります。大昔の人たちは、果たして生のセックスとそのような向きあい方をしていたのでしょうか。

現代社会の人たちは、コンドームを使用することによって、子供の数を制御するようになりました。そして快楽のためのセックスの回数は増えていくことになります。

後発開発途上国の人たちは、本能のまま生き、本能の原則とは、子供さんは生まれるだけ生まれ、そして動物は、食物連鎖の輪の中で、危害を受け、ある数の子供は死に、バランスが維持されるものと考えることができます。

コンドームのない世界で、敢えて生のセックスを減らそうとは考えてはいなかったのではないでしょうか。子孫繁栄のルールと快感が密着していた時代です。

性病

さらにコンドームが必要なのは性病防止のためです。大昔の人たちが避妊の意識を持つようになったのは、子孫の数を抑制するためではなく、病気が蔓延しないためだったのではないでしょうか。

コンドームがない時代、性病自体、神様の罰と考え、なすすべなく受け止めなければならないものと考えていた可能性があります。しかし、それは、事実を知らなかっただけです。生のセックスの数を減らせば、性病も減らすことができます。

現代社会の人たちは、コンドームによって妊娠の数を制御して、数少ない子供さんを守るという選択をし、さらに、性病を蔓延させないことを心掛けるようになりました。

コンドームのセックスこそが、現代社会の成果なのに、一方では、生のセックスがいいという輩がいます。

その人たちは、まずは、その場で、妊娠や性病というキーワードを頭に描かず、ただ一方的な快感を得たいから生のセックスを求めています。

生のセックスに誘われたときに回避する方法

酔った勢いで、ホテルなど行けば、必ずと言っていいほど、生のセックスを求められることでしょう。

それほど、男性たちには生のセックスが魅力的ですが、それでも現代社会の男性たちは、紳士的になったと言われていますので、女性がNOと言えば、コンドームをつける姿勢は理解しているはずです。

生のセックスしたい 男性に「アレルギーがあるから」と言う

実際に女性の人たちの中にも、生のセックスをすると、アソコの部分が痒くなってしまう人たちがいます。体質によって、体液がついてしまうと痒くなってしまう人たちがいます。

本当は、女性は生のセックスをしていても問題はないという場合でも、生のセックスをしたがる男性には、そのような言い訳はかなりいい効果があります。
男性は女性の身体の構造までわからないとやはりあきらめてしまうでしょう。

生のセックスの方が気持ちがいいとしても、コンドームをつけても、それ相応のいい気持ちにはなることができ、彼女が救急車で運ばれるよりはマシと考えるべきでしょう。

危険日だから生のセックスをしない

男性の人たちは、やはり女性たちの身体の構造はわからないと考えるべきです。女性の人たちが、危険日といえば、生のセックスをしたくても、それ以上、「大丈夫、大丈夫」とは言えないでしょう。

本当の危険日は排卵日前後でですが、女性の身体は、男性の人たちが想像している以上、デリケートなので、絶対に安全と主張できる日はありません。

男性の人たちは、それでもNOと言えばすぐに生のセックスをあきらめてくれるのではないでしょうか。

生のセックスとコンドームを使ったセックスの違い

男性の人たちは、当たり前に生のセックスの方が快感があると感じています。実際に生のセックスかコンドームをつけたセックスかは、女性の人たちは言われなければ気付かなかったという結果報告もあります。

ただ先入観が、生のセックスが気持ちいいと思いこませている可能性はないでしょうか。ただし、コンドームによってペニスがある程度変形をして、本来得られるはずの快感が得られないことはあると言います。

先端が逆方向に圧迫されて亀頭が縮められしまって、一番感じるポイントの裏筋周辺が隠れてしまうこともあります。

男性はコンドームによって、締め付けられているような不快感を感じるのではないでしょうか。 しかし、それは感じ方の問題でもあり、生のセックスよりも、キツめの女性の性器に挿入しているような感覚を得られるとも言われています。

そして、いつも生のセックスではなく、コンドームをつけることを強要させられている男性にとって、「今日は、生のセックスでいいわよ」と言われた特別な日、この上ない快感を、その言葉に感じることでしょう。

外に出しても生のセックスをしない方が良い理由

キリスト教では、膣外射精、オナニーを基本禁止するスタイルがあります。 生殖を目的としない射精行為は自然の節理に逆らう行為という意味は、理解できないではありません。

しかし、実際にはキリスト教においては、それを禁じたということではなく、膣外射精によって、「血統維持」をアピールした点です。膣外射精は、「血統維持」を裏切る行為とみなされました。

現代社会においてどうでしょうか。現代社会においても、同じようなシーンに遭遇することはあるでしょう。そして、逆にたくらみから生のセックスがいいという人たちもいます。

それは、人間がセックスを操作できるという意味であり、キリスト教は、本来、人間の意思によって操作されるセックスを嫌っていた可能性はないでしょうか。

生のセックスは快感のためのセックスだとしても

セックスは、子孫を作るためです。しかし同時に、快感を得られるものであり、かつ、愛を確認しあう方法であり、二人は、セックスによってこの上ない幸せ感に満たされます。

しかし、そこに快感や愛情が存在していたとしても、妊娠に対してのリスクは必ず考えてセックスをしなければなりません。そのためにも生のセックスではなく、コンドームが必要です。

コンドーム、コンドームと騒ぐ時代があり、そろそろ男性たちが、コンドームの時代から抜け出たいと感じている時です。女性の人たちは、いまを注意しなければなりません。

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