ひとりえっちで不正出血したときの対処法・ひとりえっちの注意点

ひとりえっちが終わった後、ティッシュに血がついていたり、しばらく不正出血する経験をしたことがある人は少なくありません。彼とセックスしても出血なんてしないのに、と不思議に思う人もいるでしょう。

いつもよりムラムラしてひとりえっちしてしまったのであれば、排卵による出血や、もともと生理日が近かったからということもあり得ます。

ただ、気を付けたいのが知らないうちに、会陰や膣・アナルの粘膜に傷がついてしまって、ちょっとだけ不正出血してしまうパターンです。決して子宮からの出血であるということはないので、直ぐに止まるかどうか様子をみましょう。

ひとりえっちで不正出血をした場合は、まずどんな血の色か、どれくらいの量の出血があったのかも確認しましょう。うっすらとティッシュに血が付く程度であれば、ちょっと爪で傷つけただけという可能性もありますし、生理直前の子宮を圧迫した可能性もあります。

また、自分がどんな道具、もしくは指でひとりえっちしたのかにもよります。指だと自然と興奮が増すと力が入って膣の中で爪を立てている可能性もあります。使った道具によっても角だけでなく、つなぎ目のあるものだと、粘膜を傷つけている可能性があります。

とりあえず、出血を確認したらどうすべきかをご紹介します。

まず最初は、後処理をしているときにティッシュに血がついていた、という不正出血の発見の場合です。こういう時は、断続して出血しないかおりもの用ナプキンをあてて様子を見ましょう。

デリケートな部分の整理以外の出血ですので、蒸れないように、綿素材などの肌に優しいおりもの用ナプキンを用意しておくと良いです。

不正出血があったから消毒しようと、シャワーを膣に注入したり、石鹸で陰部を洗ったりはしないで下さい。止血の妨げになりますし、膣には雑菌を殺菌してくれる菌も存在しているので、大切な自然の消毒液を洗い流してしまうことになります。

不正出血が数日続くようであれば、出血していても婦人科で診てもらった方が懸命です。ひとりえっちでのオーガズムの得すぎで、ホルモンバランスが乱れて不正出血した（生理が起きた）ということはあまり考えられません。

どこかに傷がついている可能性がありますし、血の色が濃くなって来て生理のように続いたら、それは生理が始まった可能性もありますので、出血の治まり具合を見ましょう。

特別に鋭利なものをひとりえっちの道具に使ったわけではないのであれば、あまり気にすることはありません。ひとりえっちやセックスが好きな人や、いつもより深く強くひとりえっちをしてしまったというときに、意外とよくある現象です。

ひとりえっちの際に安全な道具で遊んでいたとしても、出血の量に関わらず、ヒリヒリ・ズキズキするような痛みを伴うのであれば、早めに婦人科で受診して下さい。

ひとりえっちの直後に血尿が出たのであれば、ひとりえっちでクリトリスを攻めすぎて、尿道近くに傷がついた可能性もあります。

ただ、その後も時々血尿が混じるのであれば、ひとりえっちで尿道に雑菌が入ったために、尿道や膀胱が炎症を起こしてしたり、なにか異変を起こしていることが疑われます。この場合は、婦人科でなく泌尿器科を受診しても大丈夫です。膣内も気になるのであれば、婦人科を受診した方がいいですが、そこは自分の判断次第です。

恋愛をすると女性は綺麗になると言われています。気持ちが満たされて、女性ホルモンも安定するからと言われています。そして恋をすると相手を振り向かせようと、女性は自分磨きをするので、片思いでも女性は綺麗になります。

セックスをするとさらに女性は快感や満足感などに満たされて、艶っぽくまた美しくなります。しかし、それは良いセックスで心身ともに満足を得れるからです。逆に、快くない悪いセックスは逆効果を生みます。それならば、まだひとりえっちした方が、性欲が満たされオーガズムを感じることで、女性ホルモンの働きが良くなります。

女性は、ホルモンのバランスにとても左右されやすい生き物です。性欲を我慢するとストレスも溜まり、さらには会社・学校・プライベートの不充実のストレスが加わり、雰囲気や気持ちの持ちようが荒んでしまいます。

ひとりえっちをする目的はもちろん性欲の解消でオーガズムを得ることです。ひとりえっちすることによって、女性ホルモンが活性化されます。するとどういう効果があるのかというと、女性ホルモンのバランスの乱れを整えることができます。

女性ホルモンのバランスが整うということは、肌艶がよくなり、生理だけでなく自律神経の安定にもつながるので、イライラしなくなり穏やかな日々をおくれます。相手がいる、いないに関わらず、性欲が満たされているということは、どこか艶っぽい雰囲気が出て、エストロゲンの分泌も増えるのでより女性らしさが増し美しくなります。

またひとりえっちで「ディルド」の使い方によっては、自ら腰を振ったり体を動かすので、女性らしい体のラインを保つためのエクササイズにも繋がります。

ひとりえっちでなぜストレス発散になるのか、それはひとりえっちをすると副交感神経が働きます。すると、精神的なリラックスをもたらす効果と同じ効果を得られます。しかも、ひとりえっちによるリラックス効果の凄さは、エクササイズや半身浴でのストレス発散に比べると3倍もの効果を得られると言われています。

心身ともにリラックスできた状態であるということは、安眠にも繋がるので、眠れない時にはぜひひとりえっちしてみるのもオススメです。安眠して良質な睡眠を確保するということは、美容には欠かせないエッセンスです。ひとりえっちには、女性にとって良い効果がたくさんあるということです。

女性はひとりえっちすることで、自分の体の感度を鍛えることができます。つまり、ひとりえっちをするということは、実際セックスしたときに感度が高まる訓練だとも言えます。

特に、クリトリスでイクことはできても、中イキができない女性は、まだ膣内が開発されていない状態です。ひとりえっちでバイブやディルドを使っていると、自然とＧスポットやポルチオ性感帯が開発されていくので、彼とのセックスで中イキできるようになる訓練になります。

また、自分の性感帯を知っておくことで、彼に気持ちいい場所を伝えることができます。女性は恥ずかしいと思うでしょうが、男性は「そこが気持ちいい」など女性から言ってもらえると喜んでくれます。

何となくムラムラするけど、半裸になって大人の玩具を使ってまでひとりえっちしたくないときは、服を脱がずにベッドの中でひとりえっちしてみましょう。これらの方法は主にクリトリスの圧迫によるオーガズムを得る方法です。ひとりえっちを始めて覚えたのは、これだった、という人も多いです。

服を脱がないと言っても、内腿やお尻に力を入れたりしなくてはいけないので、エクササイズにもなります。また、これらのひとりえっちをしていると、男性器を受け止めた時にアソコが締まるようにもなります。

脚を閉じ、手はクリトリス辺りを圧迫するような形で、足をピンと伸ばして力を知れてひとりえっちをする方法です。この足をピンと伸ばす行為は、セックスのときにイク状態にも現れるので、ひとりえっちでもイキやすくなります。

正常位に近い体位でのひとりえっちですが、普通は脚を真っすぐに伸ばしたまま挿入することがありません。しかし、ひとりえっちの場合は足をピンと伸ばした方が、下半身に力が入りオーガズムを得やすくなります。

時短でイキたい時にオススメです。クリトリスへの圧迫や刺激の仕方は人それぞれ、自分の気持ちの良い方法で刺激します。隣に誰かが寝てても、声さえ出さなければ気付かれる心配もありません。彼が寝ている横でやってみるのも、スリルが加わって興奮が増すでしょう。

子供の頃に、これがひとりえっちだとは知らずにやっていた、という人も多い方法が、足を絡める方法です。両足を交差させ絡めるようにして力を入れるだけです。なぜこれで気持ちよくなれるのかというと、足を絡めると、手を使わなくても股に力をギュッと入れると、クリトリスを圧迫することになるからです。

これができるようになってくると物足りなくなって、物を挟んでひとりえっちするようになる通り道です。上級者になると、仕事中でもデスクで脚を組んだ状態で、股に力を入れて静かにオーガズムを得るというひとりえっちもできるようになります。

足絡め法から発展していくのが、物はさみ法です。小股に布団やタオル・ヌイグルミ・クッションなどを挟んで、クリトリスが気持ちいいと感じる部分にあたるようにします。そこからは、足に力を込めてクリトリスを圧迫するだけです。慣れてくると、そのまま自分で腰を振るようになって来ます。そうなると成熟した女性の腰振りとも言えます。

うつ伏せ法のひとりえっちは、物を小股に挟んだ状態で、うつ伏せになります。うつ伏せのひとりえっちの発展型です。うつ伏せになったまま、挟んだ者がクリトリスに当たるようにして腰を振ります。

自分で、上手に押し付けて腰を振らないと、なかなかイケないひとりえっちなので、ウエストのくびれができるエクササイズにもなります。エッチな妄想をしながら、大きく腰を振って大胆にひとりえっちしてみましょう。

擦り付け法は、クリトリスへの「摩擦＋圧迫」でオーガズムを得る方法です。別名「角オナニー」とも言われます。裸になってこのひとりえっちをする人もいますが、服を着ていても十分イケます。

テーブルや机の角にクリトリスを擦り付けて、腰を振ってオーガズムに達します。このひとりえっちで角が好まれるのは、小股に好きなようにフィットするからです。

もちろん平なものに擦り付けてもできます。ただ、このひとりえっちをするときは、自分の動きやすい高さの物にクリトリスを擦り付けることです。無理をすると腰を痛める原因になります。

服を脱がずにひとりえっちする方法のどれかで、ひとりえっちっぽいことをしたことはあるけど、実際に指や道具使ったり、クリトリスの圧迫刺激以外のひとりえっちをしたことのない、ひとりえっち初心者もいます。どうやって、自分の体を開発していけばいいのか分からないというときは、次のようにやってみましょう。

とりあえずは、まずあなたをエッチな気分にさせて、じんわりアソコが濡れるようなオカズを探しましょう。最近では携帯でも官能小説が読めますし、手持ちのレディースコミックなどでもよいので、ひとりえっちしたくなる気分に持っていきましょう。コツは、どうせだれも見ていないのだから、あなた自身が恥ずかしがらず「大胆にエロく」なることです。

まず、全裸になってみましょう。鏡の前でもいいので、思い切って自分の恥ずかしい姿をさらして下さい。最初に使うのは「手」です。女性は男性と違い、空想や妄想をオカズにできます。視界に入る物が邪魔だったら、自分に目隠ししてみて下さい。その方が女性は感度が上がります。

そして、指や手のひらを体のラインに這わせてみて下さい。くすぐったい場所があれば、そこは性感帯です。開発すると、くすぐったいから気持ちいいに変化していきます。

乳房を掴んで指の間から乳首を出してみましょう。指で挟むようにして、乳首への刺激はどのくらいの強さが気持ちいいのか自分の体を知りましょう。片方は胸への刺激を続けたまま、利き手をいよいよ陰部に持っていきます。

陰部の大きなビラビラを一回り指でなぞってみましょう。それが大陰唇です。その内側にあるのが小陰唇です。小陰唇を触る頃には、自分のアソコが濡れているのが分かります。そのラブジュースをクリトリスにたっぷり塗り付けて、クリトリスを自分の好きなように触ってみましょう。

クリトリスも刺激に慣れないと、気持ちいいと感じない人もいます。圧迫刺激と直接刺激では感じ方が違います。下から押し上げるように触ってみると分かりますが、クリトリスの下の方が気持ちいいという人は多いです。

膣の中に指を深く挿入してみて下さい。一番奥にコリコリしたものがあります。実はそれが子宮口です。ポルチオ性感帯はそこにあります。でもまだそこまでは指では難しいので、Ｇスポットを探しましょう。指を曲げて、膣からジュースを掻き出すようにしたときに、ザラッとした部分が上にあります。そこがＧスポットです。ここも自分で開拓しないと快感には達しません。

ひとりえっちの最初の定番といえば、言わずと知れた「ローター」です。初めてひとりえっちで玩具を使う人でも、2連タイプを買う方がオススメです。直ぐにローター1つじゃ物足りなくなってきます。

ローターは基本的にクリトリスへの刺激に使います。だからといって初心者がいきなりクリトリスにローターを押し付けても、違和感や痛みが走る場合があります。ローターは焦らすようにクリトリスの周囲や子宮口に当てて、じっくりとアソコを刺激して行きましょう。乳首に当ててみたりもして下さい。

次第に、自分がどこに、どんな風に刺激が欲しいのか分かって来て、手が勝手に動き出します。女性は、クリトリスで快感を得ても、やっぱり何かの挿入感が欲しくなります。なので、2連タイプのローターを買うのをおすすめします。

恥ずかしさや罪悪感を捨てて、自分のエッチな姿に酔って下さい。この殻を脱ぎきれないと、せっかくのひとりえっちも最高の時間になりません。

鍵を閉めて、絶対に一人きりになれる場所がお風呂です。お風呂でひとりえっちをしたら、声が響いてしまいます。こっそりしたいときは、声を押し殺しましょう。タオルなどを咥えて声を押し殺しながらひとりえっちするのも、また興奮材料になります。ボディーソープで体全体をマッサージするのも素敵です。

ただ、お風呂でひとりえっちするときの注意点は、ローションの代りにボディーソープを利用することです。膣の中は石鹸などで洗わない方がいいので（自己殺菌力が弱くなります）何かを挿入するときは、自分のラブジュースを利用するかローションを使いましょう。

シャワーオナニーはひとりえっちの定番です。仰向け・四つん這い・シャワーを下に固定して、と色んな体制でひとりえっちできます。

シャワーの水圧を強めたり、幅を狭くできるヘッドなら、自分の好みに合わせましょう。クリトリスにシャワーを固定させたら、小刻みに動かしたり、逆に自分が腰を振ったり、工夫しながら水圧でクリトリスで絶頂を迎えることを楽しみます。

ローターなどの玩具を買う勇気がない人が、まず最初にトライしがちなのが電動歯ブラシです。電動歯ブラシでひとりえっちする場合は、しっかりビニールをかぶせてからひとりえっちしましょう。

歯ブラシには意外と雑菌が多いので、衛生的な面を考えて、コンドームまでとは言いませんが、ビニールやラップを被せてから楽しんだ方が良いのは確かです。ひとりえっち専用の自分の電動歯ブラシを用意している人もいます。メーカーや種類によって振動具合が全然違うので、試してみて下さい。

これまでは日本語では「大人の玩具」と言われていたものが、ちょっと厭らしすぎるので、最近では「ラブグッズ」と言われるようになりました。

ラブグッズは、ひとりえっちだけでなく彼氏やパートナーとのセックスのマンネリ解消にも一役買います。ひとりえっちに使えば、自分のＧスポットを開拓できたりするものなど、セックスの充実化を図ろうと考えられたものがたくさんあります。

そんなラブグッズを大きく分けると3種類です。アナル用のものは除きますが、その3種類がざっとどんなものなのかをご紹介します。

電マ＝電動マッサージ器ですが、以前は大きな肩こり用などの電マの振動が、ひとりえっちするのに持ってこいということで、クリトリスのオナニー用に使われ出しました。最近では、電マとして発売されていますが、実際にはひとりえっち目的で振動も段階式になって、ローターと変わらない物が発売されています。

要はローターと同じ意図で使われるのですが、電マの振動の方がローターとは比較にならないくらい強烈で病みつきになる女性も続出しています。ローターはその本家本元で、小さくコンパクトでバイブレーション重視のひとりえっちグッズです。初心者は、まずローターから始める人がほとんどです。

バイブは、基本挿入目的として作られているので、男性器と同じようなサイズや大きいサイズがありますが、ディルドとの違いは電動式というところです。バイブにはクリトリスやアナルも同時に刺激できるものもあります。クリバイブが付いているものが多く、バール入り・突起付きなど種類もとても豊富です。

最近では、Ｇスポット開発用のバイブなど、色んな種類があり購入する際はどれにしようか迷うほどに種類豊富です。基本的に挿入することが目的ですので、ひとりえちの際はコンドームを被せたりと衛生面には注意して下さい。

ディルドとはコケシのことです。男性器をかたどった形をしていて、基本的に非電動式です。ペニスの筋までしっかり再現されていたり、感触も男性器に似せてあります。

太さ・硬さ・長さが豊富に選べます。自分好みの挿入感を楽しめ、ただ自分の手で動かして遊ぶだけでなく、吸盤が付いているものが多く、壁に貼り付けてバックスタイルで自分で腰を振ることもできます。テーブルや椅子に吸着させれば、騎乗位で腰を振ってひとりえっちが楽しめます。ローターやバイブよりも生々しくまさにエロスなラブグッズです。

ローター上級者になると、自分で自分を焦らして燃えるテクニックを身に付けている人がほとんどです。

遠隔操作のできるコードレスのローターなどは、彼氏にスイッチを持ってもらい、ローターはパンティーの中でクリトリスの位置や、膣の入り口にセットして、いつバイブレーションが始まるか分からないドキドキを楽しむカップルも多いです。

そんなローターを、いきなりクリトリスにあてて使うのではなく、早くクリトリスでイキたい気持ちを我慢しながら、服の上から乳首や太ももの付け根・ウエストと滑らせていって、まずはパンティーの上で焦らして、最後に直接当てる、という風に自分でストーリーを持たせて使います。

ローターとディルドやバイブといった組み合わせでひとりえっちするのも、挿入感も得れるのでひとりえっちが燃え上がります。

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ディルドも色々種類があるので、まずはこれかなという物を1本買ってみて、それを基準に自分に合ったディルドを探すと良いでしょう。

ディルドでのひとりえっちには快感に対して個人差があるので、自分に合ったディルドを見つけれないと、イマイチと思うこともあります。自分に合った物が見つかると、バイブよりディルドの方が生々しくて気持ちいいとハマる人が多いです。

まず初めてのディルドなら、中型サイズで試してみると良いでしょう。そこで「カリ首の形・質感や素材・太さ・全体的な形・太さ」を選びます。

初めてならば、挿入部分の長さはお好みで決めてもOKですが、できれば柔らかさは中間から柔らかめものもを選んだ方が、いきなり失敗にはなりません。思い切って太目のディルドを買うのであれば、ローションも一緒に購入しておいた方が無難です。

バイブは時々安売りしていますが、衝動買いしてしまう程の安さではありません。なので、初めてバイブを買うのであれば、まず極太は避けましょう。

購入したはいいけれど、ローションでもない限りなかなか挿入できないという事態に陥ることもしばしばあります。初心者の購入者に多いのはオルガスターです。クリトリスとGスポットを開拓するにはもってこいですが、奥への挿入感はありません。

使うバイブによって感じ方が違うというのは良くあることです。振動の強い箇所や、亀頭部分のうねりなど、徐々にバージョンアップするのも良いでしょう。

最近のバイブは、膣内の性感帯を開拓することに視点を置いたものが多いので、テーマを持って購入するものを選ぶこともひとつです。「彼氏が手でシテくれるけど、Gスポットがイマイチ感じない」という人ならGスポットに特化したバイブを購入するなど、自分がどこでどう気持ちよくなりたいか考えてみましょう。

とにかく「イクってなに？どんな感じ」とイクこと自体分からない人は、まずローターから始めてみましょう。いきなり中イキは難しいので、まず外イキ（クリトリス）から始めてみた方が良いでしょう。

クリトリスやクリトリス周辺でイク感覚を身に付けると、自然と膣の中もムズムズしてきて挿入感が欲しくなります。そこに辿り着くことが目標だとおもって、最初はローターで外イキのひとりえっちから始めましょう。

ひとりえっちを楽しめる環境と、気持ちを刺激できるHな本や動画なども用意して気持ちを盛り上げることも大切です。

中イキで最初に覚えたいのは、ポルチオではなくGスポットでイクことです。バイブを選ぶ最初に紹介したオルガスターは、挿入するとGスポットとクリトリス両方にカポッとフィットするような作りになっています。

クリトリスと連動して気持ちよくなることを覚えたら、Gスポットも感度もうんと上がります。

外イキの快感が10ポイントだとすると、Gスポットでイク快感は50ポイント、そして一番はポルチオでその快感は100ポイントとも言われているくらい、ポルチオでイクということは本当のオーガズムを感じるということです。

そのためには、あなたの子宮まで届く長さのバイブを選んで下さい。長さが余ってもいいです。ただ、子宮はデリケートです。男性の亀頭が柔らかいように、バイブも柔らかい物を選んで下さい。

AVなどでも野菜挿入するシリーズがありますし、よく茄子に発情するなど言われます。人参やキュウリ・茄子だけでなく、拡張した人は大根までひとりえっちの道具にするくらいです。

確かに野菜をあれこれ買っても、ひとりえっち目的とは思われないので便利ですが、野菜にはキュウリなどトゲがあるものや、ヒゲが生えているものもあります。

膣内を傷つけたり、異物を残さないように、野菜でひとりえっちするときも衛生面に気を付けて、できればコンドームを被せて使うことをオススメします。

男性はAVや本など「視覚・聴覚・感覚」が興奮材料になりますが、女性は男性と脳の作りが違うので「妄想・想像・回想」でひとりえっちできてしまうので楽です。

しかし、最近では女性用のAVも登場して、「あの男優さんが好き」など女性の性の関心度も変化してきています。そこで、どんなことをオカズにしてひとりえちしているのか、いくつか例を挙げるので、参考にしてみて下さい。

■妄想・想像
■彼氏とのセックスを思い出す
■エロ漫画・エロ動画
■乙女ゲーム
■官能小説

最近では、スマホでオカズが探せてしまうので、官能小説もわざわざ本屋に行かなくてもいいので人気が上がって来ています。乙女ゲームの中にはエッチな要素たっぷりのものもあり、男性の声優さんの声がひとりえっちにピッタリとハマっている女性も多くなりました。

実は知られていないことが、オーガズムを感じているとき「脳が活性化」しているということです。なので、ひとりえっちをした後はストレス解消されているだけでなく、頭の中がクリアになります。

女性の体はとっても複雑です、性的な感じ方も女性は特に「気持ちがないとセックスで快感を得られない」という人も多いくらいです。好きな人とセックスしたときに、もっともっと感じて彼を喜ばせてあげるためにも、ひとりえっちで自分の性感帯をある程度開拓しておくのも大切なラブ要素です。

ひとりえっちを恥ずかしいなんて思う必要ありません。誰でもやっているんだとおもって、自分を解放してあげましょう。