コストコのドライクランベリーは美味しくて便利！おすすめの食べ方は？

美肌効果やアンチエイジングをはじめ、健康効果の高い食品として注目を集めているコストコのクランベリーは女性に嬉しい要素がたくさん揃っています。気軽に食べられ空腹感も満たされるので、おやつにも良いと人気です。ここでは気になるコストコのドライクランベリーの、美味しい食べ方もたくさん紹介しますのでドライクランベリーを購入する際の参考にしてください。

クランベリーは栄養価も豊富で健康効果の高いフルーツとして、北アメリカでは先住民がいた頃から食べられていたフルーツです。体に良いとされる栄養がいろいろと含まれていて、比較的最近、女性の注目を集めています。ブルーベリーやラズベリーなどのベリー系のフルーツの中でも、栄養価も豊富で注目されているスーパーフルーツなのです。

クランベリーの原産国はアメリカで、ブルーベリー・コンコード（ぶどう）と共にアメリカの三大フルーツのひとつとして知られています。昔から抗酸化力が高いことも知られていて、体に良いフルーツとして有名です。

ポリフェノールやビタミンCを豊富に含むクランベリーは、健康や美容に良いとして注目されているフルーツです。特に、プロアントシアニジンという抗酸化作用のある成分のポリフェノールが豊富に含まれていて、アンチエイジングや美肌効果も期待できます。また、ビタミンCは風邪予防・疲労回復・肌荒れ防止などの効果があり、女性に嬉しい栄養がつまったフルーツなのです。

酸味の強いクランベリーは、生食には向かないので調理して食べるのが一般的です。実際に国内でクランベリーを見かけるのは、乾燥させて砂糖を加えたドライフルーツが主ではないでしょうか。ブルーベリーやラズベリーは生のまま食べても美味しいのに対して、クランベリーはジャムなどの加工した状態が美味しく食べられます。

コストコのドライクランベリーの人気の秘密は、美味しいだけではなく他にも理由がありそうですね。コストコのドライクランベリーの特徴を紹介します。

コストコで販売されているドライクランベリーの値段は約1,200円で、内容量は1.36kgの大容量サイズです。100gあたりの値段は約90円ということになるので1日に食べる量を考えても、かなりコスパは高いということになります。大容量で値段も安いので、お菓子作りなどに活用しても良いですね。

開封すると中はチャック付きになっているので、購入して他の保存容器に詰め替えしなくても良いというのも、コストコのドライクランベリーの魅力です。また、簡単に取り出せて保存が可能な点も、手軽に利用できるメリットです。

コストコのドライクランベリーは、栄養価も高く甘すぎずソフトな食感が特徴でおやつにも最適です。ドライフルーツはフルーツから水分を抜くことで、栄養素が濃縮されるので1粒単位の栄養素が約5倍ほど上がると言われています。ドライクランベリーの1日の摂取量は20～30gが良いとされていますので、あらかじめ小分けにしておくと便利です。

コストコのドライクランベリーは大容量なので、アレンジしていろいろな食べ方も楽しめます。簡単にできるドライクランベリーのおすすめの食べ方を紹介しますので、ぜひ試してみましょう。

栄養豊富なコストコのドライクランベリーは、そのままでも充分美味しいので、まずはそのまま食べることをおすすめします。特にダイエット中のときは余分なカロリーを摂取しないためにも、シンプルに甘酸っぱいドライクランベリーの味を楽しみましょう。

酸味のあるドライクランベリーはパンと一緒に焼き上げる食べ方もおすすめです。ドライクランベリーと一緒に相性の良いクルミやクリームチーズ、マスカルポーネも混ぜて焼いてみましょう。強力粉250gに対してクルミもクランベリーも各60～90gずつが目安です。ハムやベーコンも相性が良いのでいろいろ試してみましょう。

ドライクランベリーはジャムにすることで手軽にトッピングが楽しめます。ドライクランベリーに水とグラニュー糖を加えて、水分がなくなるまで煮詰めると完成です。コツは煮詰める前に、お湯をかけてドライクランベリーにコーティングされた油分を落としましょう。20～30分くらいで完成しますので試してみてください。クランベリージャムは、余分な水分がないのでお菓子にのせても美味しくいただけます。

コストコのドライクランベリーはお菓子作りにも簡単にアレンジできます。彩りもきれいなクランベリーはクッキーに練りこんでアフタヌーンティーにいかがでしょうか。コツはクランベリーを生地によく練りこんで焼くと、ボロボロにならずきれいにまとまります。混ぜて焼くだけの簡単アレンジです。

ヨーグルトと一緒にドライクランベリーを、朝食のヘルシーメニューとして取り入れてみましょう。ジャムとは違った贅沢な食感で満足感が得られます。一緒にシリアルなどをプラスして簡単で栄養価の高い朝食で朝を迎えましょう。

唐揚げとドライクランベリーという意外な組み合わせもおすすめの食べ方です。ドライクランベリーを細かく刻んで唐揚げ粉・小麦粉に混ぜ合わせて使います。鶏もも肉は塩・胡椒・しょう油・酒で下味をつけておき、ドライクランベリー入りの粉をまぶして、普段の唐揚げと同様に揚げれば完成です。鶏もも肉に甘いクランベリーの香りが絶妙で、簡単に料理のレパートリーが広がります。とても簡単なので是非チャレンジしてみてください。

そのまま食べるだけでなく手軽にアレンジでき、美味しく食べられるコストコのドライクランベリーはこれからの季節は更に活躍しそうです。赤い彩りもきれいで見た目も鮮やかなので、お菓子やパンなどおもてなし料理として幅広く使ってみましょう。