セミダブルベッドは二人で寝ると狭い?快眠する方法や注意点も解説!

同棲スタート時やホテル予約時など、二人で寝るベッドのサイズに迷うことはありませんか。セミダブルとダブルではどちらがいいの?セミダブルに二人で寝るのは狭いの?といった気になる疑問に答えます。また、セミダブルベッドでの快眠方法や注意点もご紹介いたします。

セミダブルベッドは二人で寝ると狭い?快眠する方法や注意点も解説!のイメージ

目次

  1. 1セミダブルに二人で寝るのは狭い?選び方がわからない!
  2. 2セミダブルベッドは二人用?
  3. 3各ベッドのサイズや金額は?【シングル/セミダブル/ダブルなど】
  4. 4こんな二人にはセミダブルベッドがおすすめ
  5. 5セミダブルベッドで二人で快眠する方法
  6. 6セミダブルベッドで二人で寝る時の注意点
  7. 7【番外編】ホテルのセミダブル二人宿泊プランとは
  8. 8【番外編】おすすめのセミダブルベッド4選!
  9. 9【番外編】こんな二人にはダブルベッドがおすすめ
  10. 10セミダブルは誰と二人で寝るかに注目して選ぼう

セミダブルに二人で寝るのは狭い?選び方がわからない!

彼氏との同棲が決まった時や旅行でホテルを予約する時など、二人で寝る場合のベッドサイズに迷った経験はありませんか。実際、セミダブルベッドとダブルベッドのサイズの違いをしっかりと把握している人は少ないでしょう。今回はセミダブルベッドとダブルベッドの違いをご紹介し、二人で寝るベッドサイズの選び方をお伝えいたします。

セミダブルベッドは二人用?

ゆったりと寝たい人の一人用とされることが多い

セミダブルのセミとは、「やや・半分」という意味です。つまり、セミダブルはダブルより少し小さい・もう少しでダブル、という意味で使われています。シングルより大きく、ダブルより小さいため、少し広めのベッドで一人でゆったりと寝たい人にピッタリの大きさといえます。

子供との添い寝なら二人寝も可能

子供と添い寝する場合であれば、セミダブルはちょうどいいサイズといえるでしょう。シングルベッドに子供と添い寝するとかなり狭く感じますが、セミダブルであれば窮屈に感じることなく快眠できます。添い寝できる子供の年齢はホテルにより違いますが、小学校低学年までとされていることが多いようです。

添い寝

肩幅プラス30cmがベッド選びの目安

気になるベッドサイズの選び方ですが、自分の体を使った目安が一つあります。それは肩幅プラス30cmという目安です。人間は寝ている間、知らず知らずのうちに沢山寝返りを打っています。寝返りで動くことを考慮すると、肩幅プラス30cmの幅があれば快眠できるでしょう。

各ベッドのサイズや金額は?【シングル/セミダブル/ダブルなど】

ベッドのサイズは一般的に、小さい順にシングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングの5つです。メーカーによっては取扱いがないサイズや呼び名に違いがある場合があります。それではベッドの大きさごとに金額の違いを見ていきましょう。

ベッド

メーカーによってサイズは微妙に異なる

ベッドサイズはメーカーによって微妙に違います。国により体の大きさが違うため、標準的なベッドサイズに違いがあることが理由です。ベッドを買う時はセミダブルやダブルという呼び名で決めるのではなく、メーカーごとのサイズの違いに注意することが大切です。

シングルベッドのサイズと金額

平均的なシングルベッドのサイズは、幅100cm×丈195cmです。一人暮らしの6畳のお部屋におすすめのサイズで、種類が多く選びやすいのが特徴です。金額は安いものだと約15,000円から購入できます。30,000から40,000円ほどあれば、平均的なシングルベッドが買えるでしょう。

ベッド

セミダブルベッドのサイズと金額

セミダブルベッドの平均的なサイズは、幅120cm×丈195cmです。シングルベッドと同様に種類が豊富でお好きなデザイン・カラー・価格帯を選ぶことができます。安いものであれば20,000円ほどから買えますが、平均的なセミダブルベッドの価格は約40,000円から50,000円です。

ダブルベッドのサイズと金額

二人で寝るのに一般的なダブルベッドの平均的なサイズは、幅140cm×丈195cmです。こちらも日本では一般的なサイズで家具売り場に多く並んでいます。金額は約50,000円からで、平均的なダブルベッドの価格は70,000円前後です。

クイーンベッドのサイズと金額

ダブルベッドよりも大きなクイーンベッドの平均的なサイズは、幅160cm×丈195cmです。標準的な日本の住宅に置くには、少し大きく感じるかもしれませんね。店頭にないことも多く、取り寄せになる可能性が高いでしょう。クイーンベッドの平均的な金額は約100,000円です。

キングベッドのサイズと金額

最も大きなサイズのキングベッドの平均サイズは、幅180cm×丈195cmです。ホテルのスイートルームなどに使われるサイズで、二人でも十分にゆったりと寝ることができます。店頭には置いていないことがほとんどです。平均的なキングベッドの金額は120,000円から150,000円です。

ベッド

こんな二人にはセミダブルベッドがおすすめ

1Rや1Kに住む同棲カップル

1Rや1Kで同棲しているカップルにはセミダブルベッドがおすすめです。ダブルベッドより小さいので、ベッドが部屋を圧迫することがありません。また、シングルベッドで寝るよりも窮屈感が少ないので快眠することができるでしょう。

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小学生くらいまでの子供との添い寝

小学生くらいまでの子供と添い寝する場合には、セミダブルベッドがおすすめです。子供1人大人1人が寝ても余裕があるので、しっかり快眠することができます。ホテルでの宿泊の際は、添い寝が可能な子供の年齢をチェックしてくださいね。

添い寝

安く宿泊したい人

せっかくホテルに宿泊する際は、普段より大きなベッドで寝たいですよね。ですが、そんなに贅沢はできないという人も多いでしょう。そのような安く宿泊したいという人には、セミダブルベッドがおすすめです。シングルベッドより大きいので、ゆったり快眠できて費用も節約できます。

セミダブルベッドで二人で快眠する方法

マットレスは硬めを選ぶ

二人で寝る時に快眠するためには、硬めのマットレスがおすすめです。体をしっかりサポートし、疲れを取ってくれます。特におすすめなのが、オーストラリア製のコアラマットレスです。10年保証付きで耐久性も抜群な上に日本人好みの硬さで、快適さとサポート力を併せ持っています。

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壁とベッドの間に掛け布団が入るスペースを

壁とベッドが密着していると、湿気がこもりやすく、通気性が悪くなってしまいます。人は大量の寝汗をかくので、通気性は快眠環境に必須です。通気性をアップして快眠環境を整えるために、壁とベッドの間には掛け布団一枚分が入るスペースを作ってみましょう。

ローベッドなら万が一落ちても安心

同棲している彼氏や添い寝する子供の寝相が悪く、寝ている間にベッドから落ちてしまわないか心配という人にはローベッドがおすすめです。ローベッドなら万が一落ちてしまっても、高さがないので大きな怪我の心配がなく、二人で快眠することができるでしょう。

セミダブルベッドで二人で寝る時の注意点

セミダブルベッドに二人で寝る時、どのようなことに注意すれば快眠することができるでしょうか。二人で寝る時の注意点をみていきましょう。

ベッド

寝相が悪い人はダブルベッドを選ぶ

寝相が極端に悪い場合は、セミダブルベッドではなくダブルベッドを選びましょう。セミダブルだと自分だけでなく、一緒に寝る相手も快眠できないおそれがあります。二人で快眠するためにも、寝相が悪い人には寝返りのスペースが取れるダブルベッドがおすすめです。

耐荷重が一人向けになっていないか注意する

セミダブルベッドを買う時は、耐荷重が一人向けになっていないか注意することが重要です。耐荷重オーバーの場合、ベッドがすぐに壊れてしまいます。セミダブルは二人用ではなく一人用として販売しているメーカーもあるので、耐荷重には十分注意してください。

【番外編】ホテルのセミダブル二人宿泊プランとは

普通の部屋よりも格安で宿泊できるプラン

通常のホテルのシングルルームには、セミダブルベッドが1台設置してある場合が多いです。ホテルのセミダブル二名宿泊プランとは通常のシングルルームに二人で宿泊できるプランなので、通常よりも格安で宿泊することができます。

ホテル

女性同士なら問題なく寝られることが多い

女性二人で宿泊する場合には、セミダブルベッドでもスペース的に問題なく寝られることが多いでしょう。女性は男性に比べ小柄なので二人並んでもちょうどいいサイズといえます。宿泊費を安く抑えることができるので、仲良し女の子の二人旅などにおすすめのプランです。

カップルでもくっついて寝るのならOK

カップルでも二人でくっついて寝る場合には、セミダブルベッドでも問題ないでしょう。カップルプランという名前で、セミダブルベッド1台で安く宿泊できるプランを用意しているホテルも多くあります。仲良し学生カップルにおすすめです。

カップル

男性同士だと狭いため、お断りされることも

男性二人で宿泊の場合は、セミダブルプランですとベッドが狭いからという理由で宿泊を断られることがあるようです。セミダブルプランは、カップル限定や女性限定とされている場合が多いので宿泊前に注意して確認することが必要となります。

男性

【番外編】おすすめのセミダブルベッド4選!

Supor脚付きマットレスボトムベッド

Suporの脚付きマットレスボトムベッドは、搬入・組立が簡単にできるシンプルなベッドです。すのこ構造なので通気性もバッチリな上に、マットレス付き・3年保証付きで値段も手頃です。デザインがシンプルなので、ワンルームに置いても違和感がなく安心して購入できる商品です。

脚付きマットレスベッド ハイカウント

脚付きマットレスベッド ハイカウントは、日本人好みの硬めで寝心地のいいベッドです。日本の工場で職人がハンドメイドで作っています。ギシギシせず、ヘタリにくくて乗っても潰れないのが強みの商品です。木脚の長さが選べるのも嬉しいポイントですね。

アイリスプラザ ポケットコイル セミダブルベッド

アイリスプラザのポケットコイルマットレスは、寝心地抜群の快眠マットレスです。クッション性と保温性が高いのが特徴で、ポケットコイルが体を点で支えるので理想の寝姿勢をキープできます。こちらはマットレスのみとなっており、ベッド本体は別売りです。

ネクストレージ 収納付きベッド

ネクストレージの収納付きベッドは、何と言っても収納スペースが大きいのが特徴です。引き出しにキャスターが付いており、沢山収納しても楽に開閉できます。洗練されたシンプルなデザインなので、高級感のあるスタイリッシュな部屋になります。

【番外編】こんな二人にはダブルベッドがおすすめ

寝室のある部屋に住む同棲カップル

寝室のある部屋に住む同棲カップルには、ダブルベッドがおすすめです。リビングルームと寝室が分かれている場合、ベッドが生活空間を圧迫する心配がありません。くっついても離れても寝られるダブルベッドならば二人で快眠することができますね。

寝室

中学生以上の子供との添い寝

中学生以上の子供との添い寝には、ダブルベッドがおすすめです。中学生になると急に身体が大きくなりますし、思春期なので親とくっついて寝るのが恥ずかしいという子もおり、添い寝には注意が必要です。

セミダブルは誰と二人で寝るかに注目して選ぼう

セミダブルはくっついて寝るのが好きな同棲カップルや、小学生以下の子供との添い寝にぴったりのベッドです。睡眠時は離れて寝たい同棲カップルや、中学生以上の子供との添い寝には、窮屈に感じるかもしれません。ベッドの購入でセミダブルにするかダブルにするか迷った場合は、誰と二人で寝るのかに注意して選びましょう。

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この記事のライター
みみみお
幸せを追い求める駆け出しライター。

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