チャイルドシート兼ベビーカーとは?トラベルシステムのおすすめ12選!

赤ちゃんとのお出かけに必ず必要なチャイルドシートとベビーカー。ドライブ中に眠ってしまった赤ちゃんを起こさずにベビーカーに乗せかえることができるトラベルシステムのチャイルドシートについて、メリット、デメリット、体験談も参考に見ていきましょう。

 チャイルドシート兼ベビーカーとは?トラベルシステムのおすすめ12選!のイメージ

目次

  1. 1トラベルシステムとは?
  2. 2トラベルシステムのおすすめ人気商品12選!
  3. 3トラベルシステムの体験談は?
  4. 4トラベルシステムはお出かけが多いママにおすすめ

トラベルシステムとは?

最近増えてきた「トラベルシステム」とはどんなシステムなのでしょう。システムの人気の理由、メリット、デメリットをご紹介します。

トラベルシステムとは

kiyono_tさんの投稿
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トラベルシステムとは、簡単に説明するとチャイルドシートとベビーカーが兼用できる一体型のシートのこと。
一つあると車でも、お散歩にも使うことが出来ます。

チャイルドシートとして使用する時は別売りのISOFIXというベースを車に取り付けておくとワンタッチで装着が出来、ベビーカーの台車に取り付けるとそのままベビーカーとして使える商品もあります。

シートで寝てしまった赤ちゃんを起こさずにチャイルドシートからベビーカーに移動させることができるのが大きなメリットです。
また、そのまま自宅でバウンサーとして使用することも出来るので、いつでも赤ちゃんを自分の近くに寝かせておくことが出来るのが人気の理由の一つです。

トラベルシステムのメリット

一体型のトラベルシステムのメリットは何と言っても「チャイルドシートからベビーカー」「ベビーカーからチャイルドシート」への移動がワンタッチで楽に出来ること!
チャイルドシート、ベビーカーだけでなく、バウンサー、キャリーとしても兼用できる多機能性が一番のメリットになってきます。

一つあればお出かけも、自宅でも赤ちゃんを無駄に起こしてしまう心配なく移動させることができるので、赤ちゃんも、ママも快適な生活になります。

トラベルシステムのデメリット

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デメリットとしては、移動は楽ですが、重たいものが多い所です。
チャイルドシート、ベビーカーを兼用して使用するので、安全性はしっかりしないといけません。
そのため、作りがしっかりとして、重量感のあるものが多くなります。

力のないママ、体力が心配なママには大きなデメリットになります。

また、チャイルドシートとして使用できる期間が短く、新生児から1歳半くらいまでのものがほとんどです。
一体型にせず、ベビーカーだけとしては3歳くらいまで使えるものもありますが、
チャイルドシートはジュニアシートに買い替えをしないといけなくなります。

2人目、3人目の計画があるママは良いかもしれませんが、1人だとデメリットになりそうです。

トラベルシステムのおすすめ人気商品12選!

人気の一体型のトラベルシステムチャイルドシートのおすすめの商品をご紹介します。
それぞれ特徴があるので、メリット、デメリットを考慮して選んでくださいね!

1.コンビ EX COMBI マルチ5ウェイ

コンビのマルチ5ウェイは5つもの役割をしてくれます。
もちろんエッグショック搭載で赤ちゃんをしっかり守ってくれます。

新生児からのファーストベビーカーの「座椅子タイプ」と、「フラットタイプ」
お座りができるようになってからの「セカンドベビーカータイプ」
「チャイルドシート」「ベビーキャリー」の5ウェイです。

車にはシートベルトで固定するタイプのチャイルドシートになります。
チャイルドシートとして、1歳くらい。
ベビーカーとして3歳くらいまでの使用期間となります。

2.aire poppyred+ベビーシートJuva poppyred

この安さでトラベルシステムのベビーカーなのはとても嬉しいですね!
ベビーカー、ベビーシート一体型で、ベビーシートを着けなければ、そのまま背面ベビーカーに。
ベビーシートを取り付けて対面式のベビーカーになります。

もちろんそのまま車にシートベルト固定ができるチャイルドシートにも、ベビーキャリーにもなります。
別売りのISOFIXベースを取り付けておけば、さらに簡単にチャイルドシートとして使えるようになります。

こちらのメリットは軽量の所!
シート自体は2.9Kgなので、赤ちゃんを乗せていても片手で運べます。
チャイルドシートからベビーカーに取り付ける作業も楽に行えます。

3.日本育児 スマートトラベルシステム ISOFIXベースセット

車に取り付けておくISOFIXベースとチャイルドシート、ベビーカーがセットになっています。
新生児から13Kgまでの赤ちゃん対応と記載されていて、使用期間が少し短いのがデメリットになります。

ベビーカーの折りたたみがコンパクトに出来て収納に場所を取らないのがメリットです。
デニムのデザインのチャイルドシートがおしゃれです。新生児からの短い期間、赤ちゃんをそっと運びたいならおすすめのチャイルドシートです。
 

4.マキシコシ トラベルシステム

トラベルシステムの先駆けとなったマキシコシのチャイルドシートです。
別売りのエアバギーにセットすることでベビーカーになります。
チャイルドシート用にISOFIXベースを取り付けた車はもちろん、シートベルトでの固定も出来ます。

ベビーカー兼用チャイルドシートの中でもランキングは上位に入る人気商品です。
カラーバリエーションも多く選べるのもメリットです。

ベビーカー自体は3歳くらいまで使用できるので、チャイルドシートのみ買い換えましょう。
 

5.Joie トラベルシステムaire pebbles(エア ペブル)

新生児から使えるフラットシートのベビーカー、チャイルドシートです。
こちらも軽量で片手で楽に赤ちゃんを運べます。

小回りがきく、360°動く前輪がメリットです。
ベビーカー、チャイルドシート共におしゃれなドット柄なのも人気の理由です。

チャイルドシートとして1歳、ベビーカーは3歳くらいまで使えます。

6.joie(ジョイー)LiteTraxAir

ジョイーの中でも一体型のチャイルドシートとして安い価格で購入できるセットです。
小回りのきく3輪のベビーカーでスタイリッシュなデザインが人気です。

チャイルドシートはISOFIXでもシートベルトでも装着できるのがメリットです。
ベビーカーにした時に少し荷物入れが小さいと感じるママもいるようです。

7.グレコファストアクション トラベルシステム (ゴッサム)

「育児をもっと簡単に」がモットーのアメリカブランド、グレコの安全なチャイルドシート、ベビーカーです。
ベビーカーは安定性の高い3輪で小回りが出来てママも楽チンです。

日よけも大きく、片手で簡単にたためるのも人気の理由になっています。

8.ヌナ nuna トラベルシステム

オランダのブランドでデザイン性のある一体型ベビーカーです。
別売りのベビーシートを購入して、チャイルドシートと兼用のトラベルシステムにすることが可能です。

新生児をしっかり守る5点式ベルトで安全にお出かけが出来ます。
ベビーカー、チャイルドシートのカラーを自分で選べるので、自由にカスタムできるのもポイントです。

9.ドゥーナ doona インファントカーシート

チャイルドシート兼用ベビーカーのトラベルシステムで完全に一体化しているタイプです。
そのまま車輪部分を折りたたんでチャイルドシートにするだけ!
チャイルドシートの座席がそのままベビーカーになります。

別売りのISOFIXベースでさらに取り付けが簡単になります。

車輪の汚れが気になる場合も別売りのカバーが販売されています。
ベビーカーとしても1歳くらいまでしか使えないですが、車以外でのお出かけが多いママにはとても便利なものなので、おすすめです。

10.サイベックス CYBEX エイトンQ ATONQ

ヨーロッパで高い安全性と革新性が評価されているドイツのブランドです。
シートベルトで固定するタイプのチャイルドシートで、トラベルシステムにするには対応のベビーカーを購入する必要があります。

対応ベビーカーは何種類かあるので、確認して、お好きなデザインのものを選んでください。
 

11.ディズニー トラベルシステム ストローラー and カーシート

人気のディズニーのトラベルシステムベビーカーです。
可愛らしいピンクのミニーデザインでディズニー好きなママに人気です。

ハンドル部分にドリンクホルダーもついていて、遊園地でも活躍してくれそうです。
大きな荷物入れも嬉しいです。

チャイルドシートも、ベビーカーでも可愛いミニーちゃんと一緒で赤ちゃんもママも嬉しくなりますね。

12.Aprica (アップリカ) 3輪ハイシートベビーカー スムーヴ トラベルシステム

アップリカの3輪ベビーカーです。
安全性も高く人気のブランドなので、安心できるベビーカー、チャイルドシートです。
ISOFIXベースを取り付けておくと付け替えも楽々です。

パンクしないタイヤを採用している所もおすすめのポイントです。
ベビーカーとして3歳くらい、チャイルドシートとして1歳くらいまでの使用期間です。

トラベルシステムの体験談は?

使いやすそうなトラベルシステム。
実際使った方の体験談をまとめてみます。
先輩ママの体験談を参考にして、ご自分に合ったベビーカー、チャイルドシートを選んでくださいね!

赤ちゃんを起こす心配がなく、安心

stokkejapanさんの投稿
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お散歩中に、ドライブ中に気持ちよく寝ている赤ちゃんを乗せ替えで起こしたくありませんよね。
「そのまま家に連れて入れるので助かった」
「車移動が多く、乗り降りが楽にできるのが嬉しい」

との体験談が一番多くみられます。トラベルシステムの一番のメリットです。

車での移動がメインで、階段の少ない一軒家にお住いの家族に多く選ばれているようです。
キャリーとして、お店などでも赤ちゃんを寝かせる場所が確保できるのもメリットです。
ゆらゆらするタイプもあるので、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。

 

便利だけど、重量感がある

「成長した赤ちゃんと、ベビーシートを持って階段を上がるのは大変」
「一体化させたままベビーカーをたためないので、別々で持ち運ばないといけない」

とデメリットの面の体験談も。

日に日に成長する赤ちゃんと、重たいシートを持って移動するのは大変です。
ベビーカーで動ける範囲なら楽ですが、階段の多いマンションにお住いの家族にはデメリットになるようです。
軽量化したベビーシートもありますので、赤ちゃんの体重分を考えて購入した方が良さそうです。

兼用ではないタイプのベビーカーはそのままたためるものが多いですが、一体型のものは取り外さないとたためないものが多いです。
お出かけ先の階段などでは1人で持って上がるのは難しいでしょう。

車以外の移動が多く、階段を使う機会がある方は大きなデメリットとなります。

他の車にも乗せ替えがしやすい

「シートベルト固定ができるので、どの車にも乗せられる」
「車内でチャイルドシートが熱くなる心配がない」

こちらもメリットの点の体験談が目立ちます。

ISOFIXベースを使うともちろん設置は簡単ですが、なくてもシートベルトで固定できるのはメリットです。
普段乗らない祖父、祖母の車でドライブする時、友人の車で遊びに行く時など、チャイルドシートを気にせず乗せられるのはメリットですね!

また、車に付けっ放しになるチャイルドシートは熱がこもりやすく、特に夏は温まったシートに赤ちゃんを乗せることになります。
ベビーカー、チャイルドシート兼用のトラベルシステムだと、シートは常に持ち運んでいるので、熱がこもる心配がなく、赤ちゃんはいつも快適に過ごせます。

トラベルシステムはお出かけが多いママにおすすめ

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チャイルドシート、ベビーカーの一体型、トラベルシステムはチャイルドシートからベビーカーへ、チャイルドシートから家、お店への移動が楽になるので、お出かけの多いママにおすすめです。

体験談にもあるように、階段の多い場所へのお出かけの場合はあまりおすすめしませんが、
キャリー、ベビーカー、チャイルドシートが兼用でき、赤ちゃんの睡眠を邪魔しないという魅力的なメリットもたくさんあります。

家庭の環境、ママのお出かけ環境に合わせて、使いやすく楽な育児になるように選んでくださいね!

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この記事のライター
chie
カフェ、コーヒー好き。妊娠中の新米ママです。

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