金運の良い手相を徹底解説！太陽線と財運線であなたも大金持ちに！？

手相で金運があるかどうかを知りたいけど、どこを見ればいいか分からない！という方、手相にはメインとなる基本の生命線・感情線・知能線・運命線の4つがあります。この4つでも金運について多少はわかるのですが、何と言っても、金運をつかさどるのは、太陽線と財運線です。太陽線は薬指の下から伸びている線、財運線は小指の下から伸びている線です。

太陽線とは、薬指の下に伸びている線で、基本の線ではないので、この線はない人もいます。また、あってもはっきりしない線もあれば、くっきりはっきりした線、切れ切れの線など状態も様々です。長さは感情線まで届くくらいというのが普通です。また、手相においては、生命線や感情線、運命線、知能線との関わりで意味合いが違ってくることもあるので、注意しながら見て行きましょう。

太陽線は、幸運を呼び金運をアップすると言われるラッキーな線。また人気線と呼ぶこともあるように、人望が厚く、人から応援されるような人気者である証でもあります。そこから、ビジネスを成功させ、大きな財産を築く人が多いため、金運アップには欠かせない線だと言われています。

小指の下から伸びる線を財運線と呼びます。手相で金運の良さがわかる線と言えば、最初に見る線の一つといえます。財運線がしっかり出ていれば、金運アップが期待できます。大金持ちには、感情線どころか、知能線や運命線、生命線まで届くような、はっきりとした長い財運線がしっかりと刻まれていることが多いのです。

太陽線が、仕事などを通じて、お金を生み出す力を表すのに対して、財運線は、コツコツ貯蓄したり、投資などで運用して、お金を貯める能力を表します。長さや他の線とどのように接しているかによって、意味が変わってくるので、細かく見て行くことが大切です。

手相の主線の中でも、太陽線は、生命線や感情線・知能線のように誰にでもあると言う訳ではなく、どんな状態でも、太陽線があるということはラッキーの証です。太陽線は、その人の人生に非常に強い影響力を持ち、また、同じように線が刻まれていても、手相には濃いものと薄いものが存在し、濃くはっきりしたものほど、その意味が強くなります。太陽線の出方によって、特に金運アップできる良い手相を4つご紹介します。

薬指付け根から始まって、感情線を抜けるほど長い太陽線は、別名セレブ線とも呼ばれ、非常に強い金運を表します。ただ、はっきりと濃い線の場合は、その意味合いが強くなますが、薄かったり、途切れ途切れに切れてしまっている場合は、金運も薄くなってしまいます。感情線より長く、知能線まで太陽線が伸びている場合は、あなたの頭脳やアイデアが大きなチャンスとなる可能性があります。さらに長く、生命線まで伸びている場合は、意志の強さを表し、粘り強く努力することで、大きな目的が叶うことを示しています。

太陽線が外側、つまり小指側に曲がっている手相を持つ人は、士業などの特別な資格や、専門的な技術などを生かして仕事で成功をおさめ、金運アップが期待できる手相です。

月丘とは、手のひらの手首に近い場所にある二つの柔らかい膨らみのうち、小指側にある部分です。ここから長い太陽線が伸びている手相は、いろんな太陽線の持つ相のうちでも、最もラッキーだとされる手相です。特に対人運・人気運が最高とされるため、人から愛され、万事が上手くいく素晴らしい手相なのです。もちろん、とても金運が良い手相です。

太陽線が二股に分かれている手相は、非常に良い金運を表します。枝分かれした太陽線自体が非常に良い意味を持つのですが、その中でも特に金運の良さを示すのが、二股に分かれた太陽線なのです。太陽線は何股かに分かれやすい線で、分かれるほど運気が高まりますので、枝分かれしている方はそのラッキーを喜んでください。

手相のうち、金運をつかさどると言われる財運線。財運線は、小指の付け根あたりに伸びている線です。全くないという人もいるので、あるというだけで、金運が高いとされています。そんな財運線の中でも、特に金運がいいと言われる5つの手相を見て行きましょう。

財運線は、はっきりしているほど金運が強いのですが、それが感情線を越すほど長ければ、大金持ちの手相と言えます。現在それほどお金持ちではないという場合も、今後ぐんぐん金運アップする可能性も。

1本でももちろんかなりの金運が期待できますが、長くはっきりした線画2本ある場合は、「二足のわらじ」が成功して、どちらでもたくさんの収入が期待できるということを意味します。

小指の下のふくらみを水星丘と呼びますが、この水星丘の中央に財運線がある手相は、一攫千金を大きく狙うというよりは、コツコツと着実に積み上げて気付いたら大きな財産が出来ていた、というような金運を意味します。

薬指の根元のふくらみを太陽丘と呼びます。華やかさを象徴する太陽丘近くに財運線がある場合は、誰か有力な人の後押しや、投資などで大きな成功を収めて、一気に大金を手にする一攫千金的な金運を意味します。商売に関するカンが働くので、何をしても成功する良い手相と言えます。

財運線が生命線から出ている線は、自力で財を成す努力型の人に多い手相です。親からの事業を継ぐというよりは、自分で好きなことにチャレンジして、大きな成功を収めて財を成す、非常に金運の強い人です。線が薄かったり途切れたりしているときは、若干成功までに時間がかかるかもしれません。

知恵や賢さを表す知能線から財運線が出ている手相を持った人は、非常に頭の回転が早いアイデアマン。ひらめきやアイデアで事業を成功させる強い金運を持っています。また、大きな成果や業績を上げて、偉人として後世に名を残すような評価を得られる可能性もあります。

金運アップには、入ってくるお金を増やすことと、入ってきたお金を貯めることの二つが必要です。入ってくるお金を増やす運を示す太陽線と、ためる能力を示す財運線がはっきりと刻まれれば、それは最強の金運アップを表すのです。

太陽線は別名・人気線と呼ばれる線であることから、社交的でコミュニケーション能力の高い人にはっきりと刻まれることが多い線。太陽線から財運線が出ている場合は、そんな人との縁で、大きく引き立てられて、事業を成功させることが出来る相です。大金持ちに多い、とても金運の強い線といえます。

運命線は、中指の付け根から出ている線で、しっかりとした仕事を持つ人にあり、学生や専業主婦の方など、働く必要のない人には出ることが少ない線です。そんな運命線から出ている長い財運線は、商才や仕事運に恵まれて成功する人にあることが多いです。また、運命線から出ている太陽線も、仕事の成功で大きな財を成す可能性を表しています。運命線から出ている太陽線と財運線が一ヶ所に集まっている線は、覇王線と呼び、億万長者の相と言われています。

大金持ちになるような人は、運や財テクの能力だけでなく、行動力・コミュニケーション能力・ひらめきやアイデア・粘り強さ・人が応援したくなるような人柄など、多くの要素を持っていることが多いです。成功者やお金持ちが持っている事の多い、太陽線や財運線以外の金運の良い手相を見て行きましょう。

覇王線とは、中指から手のひらの真ん中に伸びる運命線に向かって、太陽線と財運線が伸び、手のひらの真ん中でちょうどきれいに交わる手相を言います。なかなかないレアな手相で、この手相を持つ人は、有名人やスポーツ選手など、ただ金運が良かったり大金持ちなだけでなく、社会的に大きな成功を収めた、まさに「覇王」の名にふさわしい人生を歩むことが多いのです。

小指の付け根の手の側面から刻まれる線が結婚線です。通常、手のひらの小指の中程までの長さなのですが、まれに薬指下の太陽線まで伸びる長い結婚線を持つ人がいます。この手相は、玉の輿に乗って大きな財産を得るような、大きな金運の持ち主である可能性が高いのです。

手相を構成する主線である生命線・頭脳線・知能線・環状線・運命線がバランスよく収まっている場合、手のひらの上に「M字型」が現れることがあります。これを「ラッキーM線」と呼びます。自分自身で思い描いた人生を切り開いて言うような強運の持ち主であり、成功に伴って金運アップも期待できる相です。

金運の良い線といえば、直感線と呼ばれるものも挙げられます。直感線と言う名の通り、直感力に優れた人が多いのが特徴です。それもただ単にちょっとカンがいいという程度ではなく、第六感や予知能力に近い能力を持った人が多いのです。直感で物事を判断しますが、同時に物事の本質を鋭く見抜くため、その判断は的確です。

この直感線、手相見の間では有名なのですが、意外とレアで、多くの人の手相を見てきた易者でも見たことがある人が少ないのだそう。また、大人になって急に現れることは少なく、生まれつき持ってる人が多いのもこの線の特徴。

そんな直感線を持った人は、普通の人にはできない職業について成功を収めることが可能です。第六感や霊感を生かして、精神世界で一流のヒーラーや占い師として名を馳せることができるかもしれません。鋭い直感と時世を的確に見抜く力で、株などの投資で大きな利益を出す可能性もあります。また、たぐいまれなインスピレーションを生かして、偉大な芸術家になったり、鋭い反射神経と持つことから、プロのアスリートにはこの線を持つ人が多いと言われています。

この線は別名の水星環と言う名が表すように、小指の付け根あたりのふくらみを表す水星丘から月丘にかけて弧を描くように現れる線です。とはいえ、くっきりとした一本の線で現れることはほとんどありません。途切れ途切れの薄い線であることが多く、感情線や知能線と交わっていることも多いのです。

福つかみとは、手のひらの真ん中あたりの、自然に手を握って隠れるところにあるホクロのことを言います。それだけでなく、生命線・感情線・知能線・運命線などの主線のどれにも触れていない、ということが条件となります。

また、あくまでも自然に手を握って隠れる場所、というのも絶対で、無理をしてようやく隠れるような場所のホクロは福つかみとは呼びません。手のひらの真ん中であるほどラッキーが増すとも言われます。そこまでど真ん中でなくても、普通に握って隠れる場所のホクロで、主要な線に触れていなければ、それは福つかみと呼んでいいといえます。主要な線とは7大線と呼ばれるもので、生命線・知能線・感情線・運命線・太陽線・財運線・結婚線の7本です。

ここまでをご自分の手相と見比べながら見てきて、どこを見ても金運アップが期待できそうにないという場合も、悲観する必要はありません。手のひらに自分の手で手相を描くことで、金運を上昇させることができるのです。決して眉唾的なものではなく、手相占いの専門家もお薦めしている方法です。では具体的な方法を見て行きましょう。

手相を描くペンは、絶対にこれでなくてはダメ、というものはないのですが、一番効果的なのは、「金色の水性ペン」だと言われています。お金を表す色である金色、ご利益が期待できそうですね。水性なのは、すぐに消えてしまうため、何度も描きなおすことで、手相を意識し、さらに金運アップの効果が高まるからだと言われています。

手相を見る時にも、どちらの手を見るか悩みますが、手相を描くときにも、どちらに描くのか迷ってしまいますね。迷った時には、利き腕に描くと良いと言われています。両利きの方は両手に描いても大丈夫です。

それでは、金運アップのためには具体的にどの線を描くのがよいでしょうか？基本的には財運線を描くのが一番いいと言われています。あとは「億万長者の線」と呼ばれる「覇王線」を表すように、財運線・太陽線・運命線の三つが途中で一本に交わるように描くのもよいでしょう。

金運は、線だけではなく、手のやわらかさに関係あると言われています。手をやわらかく保つためには、清潔であることが必要です。不潔でガサガサした手は硬くなり、金運が遠のくのです。

またやわらかさと同時に大切なのは厚み。もっちりした厚みのある手は、いかにも福々しいですが、そうした手には、金運だけでなく、運が宿るのです。仕事運もよく、将来性のある手と言えるでしょう。

私の手、薄くて硬いわ！と言う方、心配しなくて大丈夫です。手は、揉んでやる事で、やわらかくなり、厚みも出てくるんだそうです。自分の親指を使って、気持ちのいい程度にモミモミしましょう。手にはツボもたくさんあるので、マッサージ効果も期待できて、いいことづくしです。

手相の中でも、金運アップに重要なのは太陽線と財運線です。特にはっきりと濃くて、他の主線である生命線や感情線、知能線、運命線などに届くほど長いものであるほど強運です。また、成功した人にはラッキーMや覇王線など、主線の関わり方で現れるレア手相もあります。手相は自分で書いてもOKですし、手をもんでやわらかく厚みのある手にすることでも金運アップは期待できます。金色の水性ペンを手に、金運アップを狙ってみませんか？