コストコ『いくら醤油漬け』がご飯と相性抜群でウマすぎる！保存方法も！

プチプチの食感をもち、噛むと溢れてとろけるように美味しいいくらの醤油漬けが大好き！ という方はたくさんいらっしゃるでしょう。

コストコの魚介コーナーで売られているいくらの醤油漬けも、例に漏れず高い人気を誇っています。しかし、まだ実際にコストコのいくら醤油漬けを見たことがない方、見たことはあっても買ってみたことのない方は、「コストコのいくら醤油漬けは実際どうなの？」と思っていらっしゃるかと思います。

気になる産地は？ お値段や量は？ 味は？ などなど、徹底的にご紹介いたします。

コストコのシーフードコーナーには、国外から輸入された商品もあります。それだけに、コストコのいくらの醤油漬けも産地はどこになっているのか気になります。

パッケージの表示を確認すると、【原料原産地名】北海道と記載されています。国産の商品であれば、より安心して美味しく食べることが出来ますね。

しかも、海産物が美味しいことで有名な北海道産とあっては、いくら醤油漬けの味の方も大変期待ができそうです。

気になるコストコのいくら醤油漬けのお値段は、100gあたり870円です。だいたい400g前後で販売されていることが多いので、1パックあたりのお値段が3480円前後となります。

一見して手にとるのをためらうお値段ですが、ネット通販で購入できる北海道産のいくら醤油漬けのお値段は、100gあたり1000円～1500円前後が多いようです。また、各有名スーパーマーケットなどで売られているものは、100gあたりのお値段が安くて1000円前後、高いものでは2000円～3000円前後が平均的な価格のようです。

ネット通販やスーパーマーケットののお値段と比べると、コストコのいくら醤油漬けのお値段は比較的リーズナブルなお値段であることがわかります。

更に、コストコのいくら醤油漬けの粒は大きくぷりぷりしていて、お値段相応かそれ以上の高い品質を誇っているとの声もあります。

コストコのいくら醤油漬けは、前述の通りだいたい400g前後で販売されていて、パッケージごとに内容量と値段が違うことが多いようです。

パッケージは、約15cm×15cmといくら醤油漬けのパッケージとしては大きいプラスチックの容器で、その中に粒のしっかりしたいくらがみっちり詰まっています。

このコストコのいくら醤油漬けは、ご飯の上にたっぷりと載せていくら丼にしても、4～5人前はありそうな圧巻の大容量です。

コストコのいくら醤油漬けは、すでに味付けされているので、開けたらすぐそのままでも美味しくいただくことができます。

「醤油漬け」というと、なんとなく塩味が強くしょっぱいようなイメージがありますが、コストコのいくら醤油漬けは、醤油で味付けしたと思えないような、生のいくらに近い色で甘みのあるまろやかな味であるのが特長です。いくらの粒も、プチッとした程よい食感で食べやすいとの声もあります。

コストコのいくら醤油漬けは、一粒一粒にしっかり美味しい味付けがされているので、ご飯に載っけてそのままいただくだけでも美味しいいくら丼が楽しめます。

炊きたての美味しいご飯の上に、たっぷりいくらの醤油漬けを載せて食べるいくら丼……それだけでも美味しそう！ と想像がつきますね。

熱々のご飯に、お好みの量のコストコのいくら醤油漬けをたっぷり載せて、大葉や刻み海苔・わさびなどの薬味を加えれば、たったそれだけで美味しいいくら丼の完成です。

お茶やお出汁をたっぷりかけた、お茶漬け風もおすすめです。

コストコのいくら醤油漬けの消費期限は、購入した日を含めて3日間です。これは、4℃以下の冷蔵保存をした場合となっています。

魚卵で生物のいくら醤油漬けの消費期限としては、妥当な日数です。しかし、コストコのいくら醤油漬けは、400g前後とたっぷり入っているので、この日数の間に食べきれるか不安に思う方もいらっしゃるかと思います。

もし余ってしまっても安心の保存方法がありますので、次からの項目でご紹介します。

魚卵であるいくらの醤油漬けは、冷凍したらべちょっとなってしまうのでは？ と心配されがちですが、実は余ってしまったいくら醤油漬けは冷凍保存が可能で、むしろ冷凍保存推奨となっています。

冷凍の場合は保存期限の目安は3ヶ月ほどなので、多めに買っておいて冷凍保存しておけば、好きなときにいつでも美味しいいくら醤油漬けを楽しむことができそうですね。

コストコのいくら醤油漬けは、パッケージによると4℃以下の冷蔵保存であれば、前述の通り購入日を含めての3日間が消費期限です。

冷蔵保存が可能な期限は3日間ということなので、400g前後もの量のいくら醤油漬けをその短期間で消費しきるのは、食べる人数にもよりますが、少し大変そうです。

せっかくの美味しいいくら醤油漬けですから、長期間楽しめるように保存したいものです。

いくら醤油漬けを保存するときは、だいたい一回で食べる分(約100g)ぐらいに小分けして、ジップロックなどの密閉容器に入れて冷凍保存しておくのをおすすめします。

しっかりと密閉できる容器に入れて保存しないと、漬け汁が漏れるなどしてせっかくのいくら醤油漬けや、他に保存してある冷凍庫の中身が台無しになってしまいます。

おすすめの冷凍保存方法をご紹介します。

1. まず密閉できるタッパーなどに、容器からはみ出る程度に大きくラップを敷きます。
2. アルミカップにいくらを入れて、タッパーの中に並べます。
3. はみ出した分のラップをアルミカップにかぶせ、いくらが空気に触れないようにします。
4. タッパーなどの蓋をしっかり閉めて密閉し、冷凍庫に入れて保存します。

冷凍保存しておいたいくら醤油漬けを解凍する場合は、常温に1～2時間ほどおいておくと解凍することができます。が、いくら醤油漬けは生物ですので、常温解凍では品質の変化が心配ですね。なるべく冷凍庫から冷蔵庫に移して、ゆっくりと時間をかけての自然解凍がおすすめです。

夜食べたいときは当日の朝に、朝食べたいときは前日の夜に冷蔵庫に移しておけば、水っぽくなり品質や食感を損なうということなく、美味しいいくら醤油漬けを食べることができます。

ご飯と相性のいいコストコのいくら醤油漬けは、アレンジの方法も様々です。特に海鮮丼やちらし寿司、サラダなどがおすすめです。

パリパリの海苔と一緒に、いくらおにぎりや手巻き寿司などにして食べるのも美味しそうですね。

まずおすすめしたいアレンジは、いくら醤油漬け+お刺身をご飯に載せていただく海鮮丼です。

○材料(1人分)

○作り方

1. アボカドを、お好みの食べやすいサイズに切ります。
2. 丼にご飯(お好みで酢飯)を盛り、材料を盛り付けていきます。
3. 中心に大葉を載せ、その上にコストコのいくら醤油漬けを載せたら完成です。

次にご紹介するアレンジレシピは、簡単にできるいくら醤油漬けを使った海鮮ちらし寿司です。

○材料(4人分)

○作り方

1. 酢、砂糖、塩を混ぜ合わせ、ご飯をしゃもじで切るようにしながらよく混ぜ入れます。酢飯ができたら、しっかりと冷まします。
2. かいわれ大根をちらし入れます。
3. エビ、イカをちらし入れます。
4. マグロ、鯛を食べやすく切ったものをちらし入れます。
5. 最後に、コストコのいくら醤油漬けをお好みの量だけたっぷりとちらし入れて完成です。

次にご紹介するアレンジレシピは、コストコのいくら醤油漬けを使ったサーモンとアボカドのシーザーサラダです。

○材料(サラダ)

○作り方

1. パルメザンチーズ以外のドレッシングの材料を混ぜ合わせ、ドレッシングを作っておきます。
2. 温玉を作っておきます。耐熱容器に水大さじ2ほど入れた中に卵を割り入れ、レンジで20～30秒温めて作ると便利です。※つまようじで黄身に2～3箇所穴を開けておくと、破裂しません。
3. お皿にレタス、ベビーリーフ、アボカドを盛り付けた上にサーモンを載せ、水菜と温玉を載せます。
4. ドレッシングとパルメザンチーズをかけ、お好みの量のコストコのいくら醤油漬けをトッピングして完成です。

コストコの魚介コーナーには、いくらの醤油漬けの他にも様々な人気商品がありますので、いくつかご紹介します。

○カークランドシグネチャー しらす干し
参考価格: 100gあたり298円

○カークランドシグネチャー アトランティック サーモンフィレ
参考価格: 100gあたり368円

○カークランドシグネチャー 刺身用天然赤海老
参考価格: 12尾入1588円(1尾あたり約130円)

アレンジレシピのお供に、いくら醤油漬けと併せて購入するのもおすすめです。

ご飯と相性抜群のコストコのいくら醤油漬けを、アレンジレシピと併せて詳しくご紹介しました。

大容量であり、100gあたりの価格が抑えてあるのがコストコの商品の魅力です。一粒一粒が美味しいいくらの醤油漬けをリーズナブルに楽しみたい方、パーティなどで大人数でいくら醤油漬けを食べたい方に、コストコのいくら醤油漬けは大変おすすめです。

コストコでのお買い物の際は、ぜひ魚介コーナーで探してみてください。