新婚初夜の本来の意味や風習・恋人とのセックスはいつする?

新婚初夜という言葉があります。その言葉の意味や、風習をご存知でしょうか。新婚初夜の過ごし方は昔と現在では大きく異なります。実際の新婚初夜とは、一体どういうものなのでしょうか。今回はそんな新婚初夜について、昔と今の違いに触れながらお話していきます。

新婚初夜の本来の意味や風習・恋人とのセックスはいつする?のイメージ

目次

  1. 1新婚初夜とは?
  2. 2新婚初夜の風習
  3. 3新婚初夜まで処女を守るべき?
  4. 4新婚初夜にエッチはするもの?
  5. 5実際に多い新婚初夜の過ごし方
  6. 6ふたりに合った新婚初夜を過ごそう
  7. 7ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?

新婚初夜とは?

結婚して最初に迎える夜のことを新婚初夜と言います。交際しているときとはまた違い、結婚となると今までの苦難や時間の経過などを考え、少し感慨深いものがあります。そんな結婚した初日ですから、特別に感じるのは当然でしょう。今回はそんな結婚初夜に焦点を当ててお話していきます。

新婚初夜の本来の意味

先程少しお話した通り、新婚初夜とは結婚して最初に迎える夜のことを指します。新婚夫婦が結婚して初めてするエッチのことだと思われている方もいらっしゃいますが、これは間違いです。ただ昔は結婚するまで貞操を守り続け、結婚した相手に初めてを捧げるという風習が一般的でした。そして結婚初夜に初めてエッチをします。そのため、「結婚初夜は初めてエッチすること」というのも、昔ならあながち間違いとは言い切れないでしょう。

新婚初夜の風習

新婚初夜は夫婦で最初に迎える夜のことであり、エッチすることではないというお話をしました。では実際、新婚初夜は何をすればいいのでしょうか。

日本古来の風習

日本古来には、新婚初夜のエッチを両親に見せる、または覗かせるという風習がありました。地域によってその意味合いは様々です。エッチをし、子供を授かった場合の父親をしっかり目で確認することや、初めてのエッチを両親が手ほどきすることなどです。しかしいくら意味があるとは言っても、抵抗がある方がほとんどでしょう。

新婚初夜のエッチを見せるというこの風習は、今ではほとんどなくなりましたが、旧家と言われる家ではまだ残っているところも数少なくあるようです。

皇族の風習

皇族の新婚初夜の風習も一風変わっています。様々な儀式があり、厳かに執り行われます。まず十二単と束帯という正装で「賢所大前の儀」と「朝見の儀」を執り行います。「賢所大前の儀」とは、天皇に即位したことを賢所に告げる儀のこと、「朝見の儀」とは、親子で杯を交わす儀のことを指します。これらの儀が終わると、「入浴清斎の儀」が行われます。

これは、巫女が花嫁の身を風呂に入って清めるものです。この間花嫁は自分の体に一切触れてはいけません。その後白い初夜装束に着替え、初夜の床入りが行われます。また、行為中も介添人と呼ばれる男女がすべて見届け、行為後も処女の証として血の付いたシーツを見せなければなりません。この一連の儀式は大正時代あたりまで行われていたと言われています。

韓国の風習

次に外国、韓国の新婚初夜の風習について見ていきましょう。韓国の新婚初夜も日本古来の風習によく似ています。その風習とは、新婚初夜に親戚や近所の人々が、寝室の障子に穴を空け中を覗くというものです。これには幼い夫婦が失敗しないように見守るため、新婚夫婦を悪鬼から守るためなどの由来があるようです。今では信じられないことですが、日本でも外国でも新婚初夜の行為を見守るという習慣が根付いていることが多いです。

新婚初夜まで処女を守るべき?

昔は処女じゃないといけなかった

昔は結婚し、新婚初夜を迎えるまで処女を守り抜くことが一般的でした。処女でなければお嫁に行けないとまで言われていた程です。しかしこれは、位が高い人達の間だけという説もあります。農民などの位が低い人達の間では、村での乱交や夜這いなどが当然のようにまかり通っていました。夫婦間以外で生まれた子供も、村の子供として育てていました。

貞操を守らなくてはいけないという文化がある反面、所によっては性に対して寛容な文化もあったと考えられます。

現代では個人の自由

現代では、新婚初夜まで貞操を守っているという人は数少ないように思われます。インターネットなどが普及し、昔と比べて性に対しての情報を得る機会が増えてきているのも要因の一つとして考えられます。昔と比べ、処女でいなければ結婚できないということはあまりないでしょう。しかし人によっては、結婚する人としかしたくないと思う人もいます。

また、いい家柄のところでは、未だに処女じゃないと受け入れないという家もあります。どちらにせよ、個人の自由と言えるでしょう。

新婚初夜にエッチはするもの?

昔はエッチするものだった

ここまで何度もお話に上がっていますが、昔は結婚し、新婚初夜を迎えるまで処女でいることが一般的でした。そのため新婚初夜には、子供を授かるため、処女であることを確認するためなど様々な意味合いを含み、エッチをするのが一般的でした。そのため、親族が行為を覗くという風習が生まれたのだと考えられます。

現代は夫婦それぞれ

現代の新婚女性に行われたアンケートでは、新婚初夜にエッチをしないという意見が半数以上ありました。結婚したという実感が欲しいから、イベント的な意味でしたいなどの理由でするというのが、新婚初夜にエッチをする派の意見として多く見られました。

新婚初夜にエッチをしない派の意見としては、結婚前に何度もしているためわざわざその日にする必要がなや結婚式で疲れてしまうなどの意見が多数ありました。人によって、こうしたいという理想がある場合もあります。しかし、エッチは一人ではできません。お互いがどういう考えを持っているか、知っておく必要があるかもしれません。

実際に多い新婚初夜の過ごし方

結婚式の余韻で大忙し

新婚初夜と言えば、新しい二人の生活に向けて、甘い時間を想像する方も多いのではないでしょうか。しかし実際は2次会、3次会とあって疲れてすぐ寝てしまったというパターンが意外にも多いのです。また、結婚式のドレスを脱いだりヘアセットをほどいたりするのに時間がかかってしまうという意見もありました。

結婚式となると凝ったヘアセットをしてくださっていることが多いです。そうなると使われているピンやヘアスプレーの量も計り知れません。結婚式自体もとても幸せな時間ですが、慣れないことだらけで疲れてしまうでしょう。それを考えると結婚式後に疲れ切って寝てしまうというのも頷けます。

思い出作り

素敵なホテルに泊まったり、高級なレストランでディナーを食べたりして新婚初夜の素敵な思い出を作るという意見もありました。結婚式を新婚旅行を兼ねて外国であげた人は、その国の素敵なスポットを訪れるというのもロマンチックでいいです。たった一度しかない新婚初夜だからこそ、一生の思い出に残るようなイベントにしたいです。素敵な場所で迎える新婚初夜に憧れている人も多いのではないでしょうか。

ふたりでゆっくり過ごす

二人でテレビを見ながらイチャイチャしたり、エッチをしたりと、ひたすら新婚として甘いゆっくりとした時間を過ごすというパターンもあります。「結婚式後で疲れているからあまり外に出ていく気になれない」という場合でも、ふたりでゆっくり過ごすだけでも素敵な思い出となるでしょう。中には将来への誓いを言葉にしてもらうという意見もありました。

そんな言葉があれば、結婚したという実感が湧くのと同時に、喜びと新婚初夜の素敵な記念になるはずです。また、付き合っている期間が長かった夫婦は、マンネリ化して最近イチャイチャしていないというパターンが多いです。そんな場合でも新婚と仕切り直すことで、新しい気持ちになれる可能性もあります。

ふたりに合った新婚初夜を過ごそう

今回は新婚初夜やその風習についてお話してきました。昔の風習には、今では考えられないような変わったものもありました。しかしこれらも、インターネットなどの性に対する情報源がない時代では、理にかなっている風習と言えるのでしょう。

また、新婚初夜と言えば、エッチするのが一般的だと考えられがちですが、現代では様々な新婚初夜の形があることが分かりました。いろんなことが多様化してきている現在では、新婚初夜はこうでなければならないという決まりはありません。新婚二人が居心地良いと思える新婚初夜を迎えられることが一番でしょう。

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