【男女別】セックスが疲れるからしたくない時の対処法・断り方

気持ちが冷めているわけではないけれど、疲れているからセックスをしたくないときってありませんか？また、疲れていないけれど、セックスをすると疲れるからしたくないという人もいるでしょう。相手を求める気持ちがないにも関わらずに疲れるという理由でセックスをしないのは悲しいです。

中には、疲れるから嫌だけれど、仕方なく付き合っているという人もいるでしょう。そんな恋人にさえ言い出しにくいセックスの"疲れる"という悩みについて、角の立たない断り方や、言われたときの対処法、そして疲れないセックスについてみていきましょう。

男性と女性では疲れているときのセックスの断り方に多少違いが出てきます。それぞれの角が立ちにくいセックスの断り方を見ていきましょう。

疲れているからとセックスを断っても、男性はすんなりと納得しないことがあります。なぜなら、セックスの多くが男性主体の物だからです。また断られるとどういう理由でも残念な気持ちになったり、次を誘いにくくなってしまいます。

女性がセックスを断る場合は、おなかの調子が悪いというのがいいでしょう。はっきりと言わなくても生理関係かなと男性が推測してくれます。この時、本当に残念そうにすることが大事です。また、セックスではなく抱き着いていたいのだというと、意外と抱き着かれるうれしさでセックスを断られても受け入れることが多いです。

ただし、どちらの場合もキスや体を触るのを積極的にするのはやめておきましょう。また次の機会を失わないように次は楽しもうね、などと期待をさせると悪い気はしません。

普段あまり求めてくることのない女性でも時折セックスを求めてくることがあるでしょう。しかしおり悪くあなたは疲れているからこれ以上疲れるのは嫌だということもあるはずです。

そんな時は、疲れるからとは言わずに、疲れているから今日はごめんねと、言ってあげるのも大切です。ただし、そのあとテレビを見たり楽しそうにしていると女性も気分が良くはなりません。早めにベッドに入って寝る姿勢を見せましょう。

もしくは、お酒を飲んでしまったから、と言うのもいいでしょう。お酒は少量ならば男性女性ともにいい効果がありますが、飲みすぎると感度が鈍くなるとも言われています。そこできょうはせっくすしないときめているならばお酒を飲み始めるのも手です。誘われたらお酒を飲みすぎたからと言えば納得してくれます。

では、セックスを疲れているから、疲れるからしたくないといわれたときはどう対応すればいいのでしょう。男性女性ともによくみられるのが、機嫌が悪くなる、不満げな顔をするなどでしょう。しかし不満を顔や態度に出すのはよくないでしょう。断るほうも少なからず罪悪感を抱いているため、追い打ちをかけられている気分になり相手も気分が悪くなってしまうこともあります。

それでは、疲れているから、疲れるからのそれぞれに分けて、言われたときの対処法を見ていきましょう。

疲れているといわれたときは、素直に引き下がりましょう。たとえ本当に疲れているわけではなくとも、疲れているという異常、相手にセックスをする意思はありません。残念そうな顔を少し見せたのち、笑顔でその意見に賛成してあげましょう。

その時ただ引き下がていては、もったいないです。断られたときは、キスだけ、ハグだけ、という風に軽いものを提案してさっと済ませましょう。するとほかの要求を出しつつも断った罪悪感と、潔さに好感度が上がります。

また、今度疲れていないときにしようね、などと次のセックスへの期待を言葉で表しておきましょう。

セックスをすると疲れるからと言われたときは、どうすればいいのでしょうか。疲れているからではなく、セックスが疲れるということは、セックスによる会館や、喜びよりも疲れという要素が勝っていることになります。

初めていわれたときは動揺しつい言い返してしまいがちですが、そこをぐっとこらえましょう。セックスが疲れるというのはセックスに対する不満の表れであることもあります。

女性が言った場合は、男性が女性に対してセックスで疲れることを強いていることが考えられます。女性の気持ちを考えずに男性本位のセックスをしていないか考えてみましょう。また、極端に長いセックスであったり、女性の嫌がることをしていないかも振り返る必要があります。

女性が男性から言われた場合は、セックスの時に男性にばかり動くように求めていたり、リードするのは男性だと考えていることがあります。男性は射精に伴う疲労感があります。これがいわゆる賢者モードに入る理由の一つでもあります。男性が好きなようにしていては飽きが来てしまいセックスに伴う疲労感ばかりが増していってしまいます。たまには女性から攻めることも必要でしょう。

セックスをすると疲れるのが当然だと考えていませんか？しかしそれならば世の働いている男性女性はセックスなんてしなくなります。ではどうしてセックスをするのかというと疲れることに勝る快感や満足感があるからです。これが心理的な面での疲れるセックスと疲れないセックスの違いです。

また、疲れるセックスと疲れないセックスの肉体的な違いは、体位とセックスの時間でしょう。無理な体勢を取っていれば疲れますし、長くなればその分疲労も増します。

これらの心理的、肉体的なセックスの違いが疲れるセックスと疲れないセックスにつながります。

では、疲れるセックスの具体的な理由を見ていきましょう。

セックスをしても気持ちよくないと感じる女性は意外と多いでしょう。気持ちよくはないけれども男性のことを気遣って感じているふりをする、男性に合わせてあげる、なんてことをしているとセックスをしても疲れるばかりでしょう。

また、男性も女性に失望されないように早漏をしないように常に考えていたり、女性の顔色ばかりを窺っていることがあります。しかしそうなってしまうと気持ちよさが減少してしまい、射精はするけれど気持ちが高まり切っていなかったり一種の作業のようになってしまいます。するとやはり疲れることになります。

男性にありがちなのが、女性があまり性に対して求めてきた李、意見を言ったりしないためあこがれの体位やしてほしいことをしてもらうことです。しかしそうして男性中心にセックスばかりをしているとセックスをするたびにハードルが上がっていき、求める快感のレベルが上がります。

しかしそうなると射精に伴う快感よりも疲労感や不満感に意識がいってしまい疲れを感じます。

では、疲れるセックスの場合はどうすればいいのでしょうか。いくつかセックスの改善ポイントを見ていきます。

日本のカップルは性に対してかなり閉鎖的です。ともすれば、カップル同士ですら、性についての話をちゃんとしたことがないという人もいるでしょう。

しかしセックスであってもその人の好みや悩みがあります。特にセックスは女性と男性で感じ方も違えば体の構造だって違います。そんな男女が話し合うこともせずに数を重ねて寄り添っていくのはかなり難しいでしょう。疲れるセックスならばまずは、思い切って話し合うことが大切です。セックスに対する発見があるでしょう。

セックスをするときに、男性はアダルトビデオの知識などで、激しくすることがあります。しかしそれは男性にとっては快感であっても女性には激しすぎるでしょう。男性は行為で快感をどんどん高めていけますが、女性はそれに加えてムードだって必要です。

そこで二人が無理のない姿勢でゆっくりと言葉や愛撫を使って愛を確認しつつ快感と感情を高めていくのがいいでしょう。多くの男性は女性の感じている姿に征服欲を満たされ興奮します。女性が感じることができれば男性だって自然と高まっていくでしょう。

セックスで疲れるからセックスしたくないという人、実はあなたのセックスの仕方があっていないということもあります。また疲れているからとセックスを断られるときは、残念でも引き下がることが大切です。

セックスは二人が体を重ね愛情を表現し、楽しむことができます。確かに疲れが全くないわけではないでしょう。しかしそれに勝る快感や喜びがあれば疲れることを理由にはしなくなるはずです。相手にばかり原因を求めずにセックスについて見直すといいでしょう。

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