彼氏・彼女の性欲が強いときは?性欲を抑える方法・対処法

みなさんにも「性欲」はありますよね?ですが性欲は抑えることが求められ場面もあります。さらに性欲を持つこと自体恥ずかしいことだと思っている方もいます。今回の記事では、性欲とは何なのか、必要なのか、抑えるための方法について紹介していきます。

彼氏・彼女の性欲が強いときは?性欲を抑える方法・対処法のイメージ

目次

  1. 1「人間の3大欲求」のひとつ「性欲」について
  2. 2なぜ性欲は出てくるのか
  3. 3性欲を抑える必要はあるのか
  4. 4性欲を抑える方法
  5. 5彼氏・彼女の性欲を抑える方法
  6. 6性欲を抑えることができない理由
  7. 7性欲を抑えることができないときの対処法
  8. 8性欲は恥ずかしいものではない!
  9. 9ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?

「人間の3大欲求」のひとつ「性欲」について

みなさんは、「人間の3大欲求」とは何か知っていますか。そうです、「食欲」・「睡眠欲」・「性欲」の3つです。

それでは、その3つのうち、あなたがもっとも強く感じる欲求はどれですか。こう聞かれると、女性の多くは「食欲」か「睡眠欲」と答えます。男性のみなさんは意外と「性欲」と素直に答えてしまうかもしれません。

「性欲が強い」、「性欲を抑えることができない」というのは、世の中ではなぜかあまり良くないこと、恥ずかしいことのように扱われています。性欲について言葉にするのもはばかられる、という場面も多くあるでしょう。ですが本当にそれで良いのでしょうか。

先ほど挙げたように、性欲は人間の3大欲求にも挙げられるほど、わたしたちにとってメジャーな欲求なのではないでしょうか。そもそも性欲がなければ、子孫を繁栄させるのも不可能でしょうし、もしかしたら「恋愛」という概念すらなくなるのかもしれません。

今回の記事では、そんな普段は声に出しづらい話題である「性欲」をテーマにして、そもそも性欲とは何なのか、性欲は抑えるべきものなのか、どうしても抑えなければならない時はどうすれば良いのかについて紹介していきます。この記事を読み終わった後には、あなたの性欲に対するイメージが変わっていることでしょう。

なぜ性欲は出てくるのか

そもそも性欲は、男性にも女性にも存在します。それは認めましょう。女性の方が性欲が薄いとか、男性の方が性に貪欲といった事実はありません。よく、女性は女同士の会話だとかなりの下ネタを話している、と言われたりしますが、これも女性に性欲がある証拠でしょう。

それではなぜ人間には性欲というものがあるのでしょうか。どのような面で人間にとって必要なものなのか見ていきましょう。

子孫繁栄のため

性欲が必要とされている根本的な理由はこれでしょう。人間が子孫繁栄していくためには、どうしても男女が交わり、女性が子供を産むしかありません。しかしこの世に性欲というものがなければ、男女ともお互いに魅力を感じず、性交の段階までたどり着かないでしょう。

「この子に自分の子を産んでほしい」、「この人の子を産みたい」、言葉には出さなくとも人間は根底でこう感じているのです。だからこそ、「抱きたい」・「抱かれたい」と思うようになり、男女が交わるのです。

恋愛の面における性欲もこれと同じものでしょう。生理的に無理な相手と性交をしたいとは思わないです。例え付き合っていなくとも、心のどこかで子孫繁栄を意識するからこそ男女は交わるのです。

こう考えると、「性欲」とは非常に大事なもののように感じます。そのような性欲を抑える必要性はどこにあるのでしょうか。

快楽のため

子孫繁栄が、社会的な・公共的な「性欲」の存在意義だとすれば、全くの対極に位置しているのが快楽を求めることでしょう。性欲を解消するにはいくつかの方法がありますが、そのほとんどの方法では性欲が解消されると同時に、人間に快楽をもたらします。パッと頭に思い浮かぶ人も多いですよ。

そして人間は、一度その快楽を味わってしまうと「また味わいたい」と思うようになるのです。それゆえ、快楽のために今まで性欲を感じていなかったような場面でムラムラしたりするのです。要は「快楽」という目的が先にあって、それを満たすために「性欲」という感情を利用しているのです。

そして、それは行き過ぎてしまうと「依存症」という病気にも発展しうるのです。日本にも多くの患者さんがいることはみなさんもご存知でしょう。「性欲」の怖い一面も感じることができました。こう考えると性欲は必要最低限に抑える必要がありそうです。

性欲を抑える必要はあるのか

性欲の存在意義として、「子孫繁栄」という目的があるのであれば、性欲を抑える必要性はないように感じます。しかし、どんなときでも性欲を爆発させていては、まともな日常生活を送ることはできないでしょう。それでは、性欲を抑えることの必要性について考えていきましょう。

TPO

日常生活を送る上で、さまざまな場面で「TPO」という言葉を聞いたことがあるでしょう。TPOとは、「time」「place」「occasion」の3つを指し、時と場所と場合に応じて行動を求めることをいいます。

性欲に関してもこのTPOは大いに関係をしていきます。性欲というのは、夫婦関係だったり、恋人関係であったり、あるいは1人のときに表に出てくるものです。だからこそ、仕事中だったり友達といる時には性欲を抑えることが必要になってきます。

性欲とは自分勝手な欲望

基本的に人間はみな自分勝手なものです。誰だって自分がかわいいし、自分が満たされているからこそ、他者をいたわりねぎらうことができるのです。

ですが性欲とは、人間の欲望の中でもかなり自分勝手な欲望と言えるでしょう。自分の欲を満たすために、自分だけでなく時には人のことを利用することさえあるのです。だからこそ、性欲は一般的に言葉に出すのもはばかられ、公共の場では抑えることが求められるのでしょう。

性欲を抑える方法

ですが、人間は完璧にはできていません。抑えることを求められれば求められるほどその欲望が高まってしまうことさえあります。それでは、我慢しなければいけないタイミングで性欲を抑えるにはどのような行動を取れば良いのでしょうか。実際の行動別に紹介します。

運動する

運動と性欲は非常に関連性があると考えられています。そのためどうして性欲を抑える必要性がある場合は、激しい運動をおすすめします。ウォーキングやランニングなどで十分効果があります。

性欲が抑えることができない、と思ったらランニングをするだけで性欲がスッとなくなるという方も多くいます。さらに、こまめな運動は健康維持等にもつながりますので、ぜひ実践していただきたいところです。

満腹まで食事を摂る

「人間の3大欲求」は、やはり相互に関連性を持っています。その中でも特に、食欲と性欲とは大きな関連性があります。そのため、満腹まで食事を摂り、食欲を満たすことで性欲を抑えることができます。

しかし、食べれば何でも性欲を抑えることができるかというとそうではありません。食べてはいけない食材と、性欲を抑えるために食べたほうが良い食材とが存在します。

まず、性欲を抑えるために食べてはいけない食材は、亜鉛や動物性タンパク質を多く含む食材です。お肉をガッツリ食べた後に何かムラムラした、という経験のある方もいるのではないでしょうか。これらの食材は、逆に性欲を増進してしまう可能性があるので控えるようにしましょう。

そして、性欲を抑えるために食べたほうが良い食材は、大豆類です。大豆にはタンパク質が多く含まれていますが、同時にイソフラボンも多く含まれています。そのイソフラボンが性欲を抑える効果があるのです。豆腐や納豆がおすすめです。

薬を飲む

これは本当に最終手段ではありますが、薬を飲むことで性欲を抑える効果を得られるものもあります。薬局に行かなくても、「ノコギリヤシ」が配合されているサプリメントを摂取することで性欲を抑えることができると言われています。

ただし、ノコギリヤシはムラムラしたのを抑える薬というよりも、性欲が発生すること自体を抑える薬なのです、人間の3大欲求の1つを完璧にシャットアウトすることになります。そのため、実際に飲もうとする際はくれぐれも飲み過ぎには注意して、用法・容量を守って飲むようにしてください。

彼氏・彼女の性欲を抑える方法

一番初めに、「性欲が全くない人はいない」と書きましたが、欲である以上人によって程度の差は存在します。性欲が強い人もいれば、弱い人もいるのです。

もし付き合っている人がいて、性欲の強さがかなりの程度異なる場合、とてもつらい思いをします。自分は性欲があまり強くないけど、相手が性欲が強く、かなりの数求めてきたり、逆に自分の方が性欲が強く、今の性生活に満足ができていなかったりとさまざまでしょう。そこで次は、彼氏・彼女の性欲を抑える方法を考えていきましょう。

抑える前に適度に発散させてあげる

程度の差こそあれど、性欲は人間の3大欲求の1つなのですから、完全になくすことは難しいでしょう。それこそ薬に頼る必要性が出てきてしまいます。

そのため、適度に相手の性欲を発散させてあげる必要があるでしょう。まず、自分が相手のお願いに応えられるのが週に何回くらいかというのを話し合った上で、それ以外は我慢してほしい旨をしっかりと伝えましょう。

この際に大事になってくるのが、どれくらいの頻度だったら応えられるのかを伝える際に、自分が義務的にならない頻度を伝えることです。「ただやるだけだったら週1くらいなら大丈夫かな」と安易に考えてしまうと、どうしても義務的・仕事的になってしまいます。そしてその雰囲気をパートナーは敏感に感じ取るでしょう。

性欲のズレというのも夫婦間では離婚事由ともなりうるくらい重要な問題です。パートナーとの今後を考えているのであればなおさら、正直に自分が受け入れられる頻度を伝えて、それ以外は抑えることもお互いの意見をすり合わせることになるのです。だからこそ、嘘は言わないようにしましょう。

一緒に運動をする

先ほど、運動をすることが性欲を抑えることにつながることは知っていただきました。なので、パートナーの性欲を抑えるためにも一緒に運動をすることをおすすめします。

今世の中は、ウォーキングのブームであり、健康志向の意識が高まっています。そして、日中や夜になると夫婦で一緒にウォーキングを楽しんでいる方をたくさん見かけます。だからこそ、性欲を抑えるため、ということをパートナーに伝えなくとも自然な形で外に連れ出すことができるのではないでしょうか。

ウォーキングをすることでパートナーの性欲を抑えることができ、さらに歩きながらその日あった出来事などを話す時間になれば、2人の関係はより良いものとなります。

夜の店を許可する

こちらは彼氏の性欲を抑える方法に限られてしまいますが、風俗などの夜の店を許可することで、自分以外の外で性欲を発散してもらうという方法もあります。これは性欲を抑えるというよりも、性欲が自分に向かないようにする、といった感じでしょう。

ですが、この方法にはかなり多くの女性が抵抗あるのではないでしょうか。やはり自分の彼氏が他の女性と交わることを想像するのは、嫌なものでしょう。また、単純に風俗などは病気などの感染症が怖いというイメージを持っている方もいます。

そして、風俗を許可された彼氏からすると、「自分は愛されていないのか…」という感想を抱きかねません。これが別れにつながってしまうこともあります。

そのためこの方法は、あまりに彼氏の性欲が強すぎてもう自分では対処しきれない、という非常事態に、別れてしまってもしょうがないかなと思える場合のみにしましょう。

通院する

パートナーの性欲が異常すぎて抑えるどころではない、1日に3回も4回も毎日しなければ気が済まない、といった場合は自力で性欲を抑えることは不可能と言えます。

その場合は、一種の依存症である可能性もあります。パートナーを傷つけてしまうかもしれませんが、勇気を出して「病院に行こう」と伝えてみましょう。性欲に依存しすぎることは、決して良いことではありません。生活のどこかに負担がかかっているはずであり、パートナーもそれを理解しています。そのパートナーとずっと一緒にいたいと思っているなら、声に出して伝えてみてください。

性欲を抑えることができない理由

抑えることの必要性は理解していても、どうしても性欲を抑えることができないことってあります。抑えることができず、好きでもない人と関係を持ってしまったという人もいるでしょう。それでは、どうして性欲は抑えることができないのでしょうか。

習慣化

1番多いのが、「習慣化」でしょう。性欲が溜まってきたら、抑えることなくパートナーに行為を求めたり、お店に行ったりとどうにかして性欲を満たしている人が多いでしょう。自慰を時間も忘れてしてしまうという方もたくさんいるでしょう。

そういった、我慢をしない生活の習慣が身についていることが、性欲を抑えることができなくなる理由と考えられます。

人はある程度我慢することができます。しかし性欲に関しては、公共の場で我慢している分、一人きりになったり、パートナーと2人きりになったりすると抑えることができなくなってしまうのです。そして、性欲は一人でも発散できてしまうため、我慢しないことが日常化していくのです。

だからこそ、一定程度時間が経てば性欲が高まってくるし、抑えることが難しいのです。もし本当に性欲を抑えたいと思うのであれば、真剣に一度我慢してみてはいかがでしょうか。

依存症

性欲を抑えることができない理由としては、先ほどから挙げている依存症である可能性もあります。もし自分の性欲が異常であることを認識しているのであれば、ぜひ病院に行ってカウンセリング等を受けてみることをおすすめします。

性欲を抑えることができないときの対処法

それでは、どうしても性欲を抑えることができない場合、どのようにして対処していけば良いのでしょうか。

パートナーに頼む

性欲を抑えられないときの対処法として1番多いのが「パートナーとの行為」による発散でしょう。自分で性欲を処理するよりも、好きな相手と行為をしたほうが、体も心も満たされますし、何より愛されているという実感も持つことができます。そのため1番理想的な性欲の発散方法と言えます。

しかし前述した通り、性欲の強さには人によって違いがあります。それを考えずに、「好きだったら応じて当たり前」というような態度では相手に嫌われてしまいます。しっかりと相手の気持ちも考えた上で、無理のない程度にお願いをするようにしましょう。

自慰行為

抑えられない性欲をもっとも簡単に発散できるのが「自慰行為」です。これはすぐにでも始めることができるため、簡単に性欲を発散することができます。ですが、先ほどの「習慣化」や「依存症」につながってしまうおそれもありますので、頻度等に気をつけるようにしましょう。

お店を利用する

こちらも男性限定になってしまいますが、風俗などのお店を利用することで性欲の発散をすることができます。日本全国どこにでも風俗店はありますので、簡単に発散することができるでしょう。ですが、パートナーがいる場合傷つけてしまうかもしれないということ、病気についての認識をしっかりと持った上で利用するようにしましょう。

目標を持つ

次は少し異なった視点から考えてみましょう。生活の中で何か目標を持つのです。例えば、今度の昇進試験に合格する、彼女にプロポーズをするなど何でもいいのです。

身近な目標を持つことで、その目標に向けてがんばろうと思うことができるようになります。そうしてがんばっているといつの間にか性欲の高まりは忘れてしまうでしょう。目標を達成したあとで、性欲を発散すれば良いのです。

性欲は恥ずかしいものではない!

確かに性欲を抑えることが求められる場面は存在します。ですが、性欲を持つこと自体が悪なわけではない、ということを理解していただけたでしょうか。

みなさんも性欲を上手くコントロールして、3大欲求のうちの1つをしっかりと満たした状態で毎日の生活を送りましょう。

ネットで素敵な出会いを見つけてみませんか?

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