LINEで既読をつけるベストタイミングは？恋愛の駆け引き・NGも！

LINEで好きな人からメッセージが来たらすぐに既読を付けるのではなくて少し時間を空けたり、あえてすぐに返したり返さなかったりまちまちにしたりと、タイミングをずらすことってありますよね。

このタイミングに悩む方も多く、どのタイミングでLINEの既読をつければ良いか分からないということもあります。今回はそんなLINEの既読のタイミングについて紹介していきます！

まずはLINEの基本的なことから確認していきましょう。いつ既読がつくのか、それは以下の二つの条件を満たしている時です。
 

1. トークルームを開く
2. メッセージを受信する

二つの条件はとてもシンプルですが、シンプルゆえの落とし穴もあります。LINEのトークルームを表示していた上で「メッセージを受信した」場合、条件は満たしてしまっているのでメッセージを読んでいなくても既読がつきます。

自分がメッセ―ジを送った時に相手が古いメッセージを読んでいると、通知に気付かずにそのままLINEを閉じてしまい、相手の人から返信がこなくて無意識に既読スルーをしてしまった、ということもあり得るのです。

メッセージの横に表示されている時刻は既読がつく前もついた後も変わらず送信時刻のみで、既読した時刻が表示されないのは仕様です。いつ既読がつくかについては、実際に相がメッセージを見て既読をつけた瞬間をトークルームで見る以外にはありません。この時間に既読がついているのに返信が来ない…と思っている時は、送信時間と間違えていないかチェックしてみてくださいね。

LINEでも相手と親しくなければ恋愛の駆け引きを始めることすらできません。そこまで仲良くなっているわけでもないのに、いきなりLINEで既読スルーなどで不安を与えようとしても、好きな人からは「自分のことに興味ないのかな、嫌ってるのかな」とすぐに距離を取られてしまいます。

まずは異性の友達として仲良くなるところから始めましょう。そして友達以上恋人未満になった時こそ駆け引きを始める時です。そしてもちろん好きな人が自分を意識しているほど駆け引きは有効ですが、同時に線引きやタイミングを常に意識しておきましょう。駆け引きをしすぎて逆に不快にさせてしまっては本末転倒です。

駆け引きは相手を不安な状態にさせた時ほど効果は絶大です。いつもは仲良くLINEで普通に会話していたのに最近態度が違ったり、通知も全然来ない・遅いと、自分の事を考えざるを得ないような状況に陥らせることによって相手の意識を今まで以上にこちらに向けさせることができます。

ただし、不安にさせた場合はしっかりフォローしましょう。そのままでは関係がこじれてしまうこともあります。駆け引きは不安をフォローする時に初めて有効になるのです。

あえて盛り上がっているタイミングで焦らすように引いてみるというのもの恋愛において有効な駆け引きです。盛り上がっている時に既読を付けずに放置すると、相手は話の続きがしたくて落ち着かない気持ちになるでしょう。そういった気持ちを与えつつ、また盛り上がるLINEを楽しむことで相手を自分のペースに巻き込むことができます。

いつもLINEでメッセージが来てからすぐに返信していたら、相手からすれば「いつもすぐに返信してくれる良い人」といった印象を持たれます。

このような印象もマイナスではなくプラスなのですが、適度に時間を置くという駆け引きをしてみるのもおすすめです。適度に時間を置くことによって、「時間が経ってから返信が来るのは、忙しいところをわざわざ返信してくれてるんだな」と相手の中で自分の存在感を大きくすることができるのです。

LINEの通知が来た時にすぐに既読をつけることによって「気にかけてくれてるんだ」という期待感とちゃんと見てくれているという安心感を与えることもできます。「忙しい合間を縫ってLINEの通知に反応してメッセージを読んでくれたんだな」と好印象を抱かせることができるからです。

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いつでもLINEですぐ既読すぐ返信していると、相手もそれに慣れて当たり前のようになっていきます。「すぐ返信してくれて会話に付き合ってくれる相手にとって都合の良い存在」として恋愛対象として見られなくなってしまう可能性がありますし、「いつでもLINEの返信してくれるんだから多少振り回しても大丈夫だろう」と軽く見られてしまう可能性もあります。駆け引きが成立しなくなるので注意しましょう。

LINEであまり会話が盛り上がらないときに既読を付けて返信しようとしても、盛り上がっていないので会話はあまり弾みません。自分から話題を振っていて、相手はそれに興味を示さずにそっけない返事をしているのに既読を付けて同じ話題をずっと振り続けてしまうと相手に呆れられてしまいます。時には無理に会話を続けようとせず、潔く引くことも大切です。

相手の気持ちが冷めていると、駆け引きしようとしたりいつも通り既読を付けて返信しようとするとより相手の気持ちが冷めてしまう場合があるので、既読がつかないように気を付けましょう。しばらく時間を空けて相手の気持ちが回復してから既読を付けて返信してみてくださいね。

こっちは忙しかったり気分じゃないのに相手がどこかに行こうとしつこく誘ってきたり、自身の意見をこちらに押し付けて同意を強要されていませんか？とにかく相手の頭を冷やしたい時にも、既読を付けずに無視をすることが有効です。

既読をつけてしまったら「返信が来るかも」と相手を期待させてしまい、より行動が激化する可能性があります。しばらく既読を付けずに未読スルーをすれば、おかしいと思った相手は冷静になってくれることが多いので通知がたくさん来ても堂々とスルーしてしまいましょう。

相手が適当なスタンプを送ってきた時も同様です。こちらが真剣な内容の話をしていたり話題を振ったりしても適当な返事やスタンプしか来ない時は、相手はまともに取り合おうという気はなかったり、会話にならないので既読を付けない方が良いでしょう。

ただし、忙しくて今はスタンプしか返せないという場合もあります。どちらにせよ未読スルーをして相手がちゃんと返してくれるようになるまで待ちましょう。

LINEの返信の速さは人それぞれ違います。コミュニケーションのように早くやり取りする人もいれば、ゆっくり短めにしかやり取りしない人もいます。基本的には相手に合わせるようにしましょう！ペースを合わせた上で少し遅れて返信したり、逆に早くやり取りをして盛り上がると効果的です。

相手が真剣に悩んでいる時や落ち込んでいる時に恋愛の駆け引きを持ち込んでしまうのはNGです。相手はあなたを頼って早く返信をして欲しいと思っているかもしれません。

好きな人や気になる人が悩んでいる時は早く返信してあげましょう。逆に雑談や何気ない会話には時間を置いて返信することで、相手に嫌な思いをさせずに上手な駆け引きができますよ。

駆け引きで既読のタイミングを遅らせ過ぎてしまうと、逆効果になってしまうこともあります。あまり遅す過ぎると「嫌われているかもしれない」と思われてしまいます。既読をつけるタイミングは遅くても当日中にしておくと誤解を生まずに駆け引きすることができますよ。

LINEでの駆け引きは恋愛のテクニックの1つでもありますが、やはり駆け引きを通じて好きな人の新たな一面を垣間見ることができたらグッときますよね。駆け引きは難しいものかもしれませんが、既読のタイミングをしっかりと押さえれば上手く駆け引きをすることができますよ。既読がつくタイミングを上手く活用して、LINEでも恋愛を楽しんでみてくださいね。

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