クリーニングの出し方!出す頻度・かかる日数・金額・保管方法【衣類別】

クリーニングの正しい出し方についてご存知でしょうか?また、クリーニングに出すといっても納期や金額など分からないことだらけという人もいると思います。そんなクリーニング初心者のために、正しい出し方や日数、金額、クリーニング後の衣類の保管方法について紹介します。

クリーニングの出し方!出す頻度・かかる日数・金額・保管方法【衣類別】のイメージ

目次

  1. 1クリーニングの出し方を衣類別に徹底解説!
  2. 2クリーニングに出す頻度は?
  3. 3クリーニングの種類は?
  4. 4クリーニングの出し方【判断基準】
  5. 5クリーニングの出し方【事前準備】
  6. 6クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【スーツ】
  7. 7クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【コート】
  8. 8クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【ネクタイ】
  9. 9クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【ワイシャツ】
  10. 10【番外編】出先でのクリーニングの出し方
  11. 11クリーニングの出し方をマスターしよう!

クリーニングの出し方を衣類別に徹底解説!

一人暮らしを始めた人や主婦になったばかりの人など、クリーニングは親に任せっぱなしで自分で出したことがないから、出し方が分からないという人もいるのではないでしょうか。クリーニングに限った話ではありませんが、どうしても初めてやることというのは敷居が高いものです。今回はクリーニング初心者のために、出し方や種類ごとの金額の相場やかかる日数、クリーニングに出す頻度、注意点などを詳しく紹介していきます。

洗濯物

クリーニングに出す頻度は?

いくら気を遣って着ていても、汗やホコリなど、着ていくうちに衣類には見えない汚れが溜まっていきます。クリーニングに出す頻度をしっかりと守ることは、大切な衣類を長持ちさせることにも繋がります。まずはクリーニングに出す頻度について確認していきましょう。

3ヵ月に1回が目安

インナーなどの家庭で手軽に洗濯できるものは、洗濯機で毎日洗うと思います。しかし、クリーニングに出すことの多いコートやスーツなどは、毎日洗濯するような過剰な頻度で出してしまうと生地を傷めることに繋がります。クリーニングに出す頻度としては3ヶ月に1回が目安とされているので、季節が変わったらクリーニングの時期と覚えておくと、忘れにくいかもしれません。

メモ帳

汚れがひどい場合は早めに出す

3ヶ月に1回の頻度が目安と紹介しましたが、飲み物をこぼしてしまったなどでひどく汚れてしまった場合は、もしもクリーニングに出したばっかりであっても早めにクリーニングに出しましょう。こぼしたものによっては生地を劣化させることにもなりますし、何よりもそのまま着ていると汚れが目立って格好悪く見えてしまいます。

夏のスーツは2週間に1回が一般的

夏は気温も湿度も高く、非常に汗をかく時期です。汗がスーツに浸透すると、ニオイや汗ジミはもちろんですが、水分による膨張や毛羽立ち、塩分やタンパク質で生地を傷めてしまうなどの劣化も起こります。夏場のスーツはニオイや雑菌が繁殖しやすい化学繊維が使われていることが多いため、2週間に1回程度の頻度で出すことで、美しい状態を長期間キープすることができます。

ひまわり

クリーニングの種類は?

一概にクリーニングに出すといっても、クリーニングにも種類があります。クリーニング店の店員さんからどの方法でクリーニングをするかという説明は基本的にはないため、私たちにはあまり必要ない話に思われがちですが、大切な衣類を預けるのですから知っておいて損はありません。クリーニングの種類について紹介します。

はてな

種類①ドライクリーニング

ドライクリーニングは、極力水を使わずに、石油系の有機溶剤などの薬品を使って洗う方法です。落とせる汚れは油汚れのみが対象となっていて、汗やジュースのシミなどの水で溶かせる汚れには効果を発揮しません。

種類②ウェットクリーニング

繊維の表面の縮みや荒れ、型崩れを防ぐ洗剤を使って水で洗う方法を、ウェットクリーニングと呼びます。繊維の奥に染みこんだ頑固な汚れも落としきるため、ドライクリーニングを全体に施しているような位置づけでもあり、水洗いOKの衣類をクリーニングに出す場合は、この方法が主となります。

種類③ランドリークリーニング

ランドリークリーニングとは、50℃~70℃のお湯で、漂白剤と酵素剤、アルカリ剤などの特殊な洗剤を使って巨大な洗濯機で洗う方法です。ウェットクリーニングと似たように感じる人もいるかもしれませんが、お湯を使うことやウェットクリーニングと比べて洗剤の効果が高いことがランドリークリーニングの特徴です。

洗濯機

クリーニングの出し方【判断基準】

何でもかんでもクリーニングに出すのが一番いいのかもしれませんが、クリーニングの金額はそうそう安い金額ではありません。自宅で洗えるものは自宅で洗い、自宅で洗えないものや特に大切にしたい衣類などはクリーニングに出すようにしましょう。クリーニングに出す判断基準について紹介します。

立て札

水洗いができない衣類

素材が綿やアクリルなどであれば自宅で洗濯は可能ですが、高級な衣類は自宅での洗濯が適していない場合があります。たとえば皮ジャンなどの革製品であったり、ウール素材のものが水洗いができない代表的な衣類となります。

洗濯表示を確認する

素材を確認するよりも手っ取り早い方法は、服の裏側などについているタグを見て洗濯表示を確認することです。この表示で「クリーニングに出してください」というニュアンスで記されているものをクリーニング店に持っていけば、間違いはありません。

洗濯表示

自宅で落とせない汚れはクリーニングへ

たとえば白い服に醤油や赤ワインなどをこぼしてしまった場合、家で洗濯できる衣類であったとしても、自宅でその汚れを綺麗に落とすのは至難の業です。このような汚れがついてしまった場合は、クリーニング店へと持っていきましょう。また、目には見えませんが汗汚れも自宅では落としにくい汚れとされていますので、汗ジミになる前にクリーニング店へ持っていくこともおすすめです。

こぼす

高価な服はクリーニングへ

金額で判断するのも下世話な話かもしれませんが、高価な服はクリーニングに出しておけば綺麗な状態を長期間キープすることができます。ブランド品などの値が張る服は、良質な素材が使われているものが多いため、洗濯ミスで傷んでしまうリスクを減らすことにもなります。

クリーニングの出し方【事前準備】

クリーニングに出す服をチョイスしたのならば、クリーニングに出す前に確認しておくことがあります。この確認を怠らないことで、仕上がり後のクリーニング店とのトラブルを未然に防ぐことにも繋がります。クリーニングの出し方の事前準備について紹介します。

ボタンの取れや生地の破れがないか

クリーニング店でも店員さんにチェックされる事項となりますが、ボタンの取れや生地の破れについてはあらかじめ確認しておきましょう。お互い気付かずにクリーニングを仕上げてもらった後に「やった・やってない」でトラブルの元になりかねません。ギクシャクしないためにも、ボタンの取れや生地の破れは確認しておきましょう。

ボタン

ポケットの中は空っぽか

コートなどによくありがちですが、ポケットの中にお札を入れてクリーニングに出してしまうなどのトラブルは珍しい話ではありません。もしも1万円札を入れた状態でクリーニングに出してしまったら、お札が使用不可能な状態になってしまい、クリーニング代として1万円がさらに上乗せのような感覚となってしまうかもしれません。

気になる汚れが無いか

あらかじめ気になる汚れを確認しておくことで、クリーニング店で店員さんに汚れが気になる箇所を伝えることが出来ます。クリーニングを行う職人さんも汚れはチェックしますが、もしかしたらその汚れに気付かないこともあるかもしれません。気になる汚れを確認しておくことは、満足のいくクリーニングをしてもらうために大切なことです。

ルーペ

クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【スーツ】

クリーニングの基礎知識的なことを理解していただけたら、本題に入っていきましょう。種類ごとの金額・日数・保管方法・注意点について紹介します。まずはスーツについてご覧ください。

※価格がリーズナブルな傾向にある、チェーン展開しているクリーニング店をベースに衣類ごとに紹介していきます。

スーツ

スーツのクリーニングの金額相場

スーツのクリーニングの金額相場は、地域や店によっても多少前後しますが、チェーン展開している店であれば上下セットで1,000円程度となっているようです。特殊な立体裁断をされているものであったり、さらによい仕上がりをするグレードの高いコースや花粉をつきにくくする加工などをスーツに施すと、もう少し金額が上がります。

お金

スーツのクリーニングの平均日数は3日~1週間

上記で紹介したようなクリーニングの種類によって仕上がりに必要な日数は変わってきますが、ドライクリーニングなら3日以内、ウェットクリーニングやランドリークリーニングであれば型崩れなく乾燥させるための時間を要するため、1週間程度かかります。

クリーニング後のスーツの保管方法

スーツをクリーニングして綺麗にしてもらっても、保管方法がよろしくなければ劣化してしまいます。スーツはホコリや湿気、日光などに弱いデリケートなものです。月1回くらいの頻度でブラッシングをしたり、保管しているクローゼットをたまに換気したり吸湿剤を置くなどの対策が必要となります。また、上質な素材を使っているスーツほど虫の餌になりやすくなりますので、クローゼット用の防虫剤も準備しておくと、なおよいでしょう。

ハンガー

【注意点】スーツは上下セットでクリーニングへ

いくら丁寧に洗濯をしていても、衣類は自然と色落ちをしてしまいます。洗濯をする人ならば誰しもが経験することですが、洗濯のプロであるクリーニング店であっても、決して例外ではありません。スーツは上下別でもクリーニングに出すことができますが、片方だけをクリーニングに出していると、いつの間にか上下の色が違ってきてしまい、セットで着ることができなくなってしまいます。

クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【コート】

寒い季節は外出時には欠かせないアイテムであるコートですが、生地の素材の違いが顕著に表れるコートはどの程度の金額・日数が必要であったり、保管方法やどのような点に注意を払わなければならないのでしょうか。確認していきましょう。

コート

コートの種類別!クリーニングの金額相場

大まかにコートといっても、コートには様々な種類があります。それぞれに特徴がありますが、クリーニングの方法などによっても金額は変わってきます。主なコートの種類ごとの金額の相場について表にまとめましたので、参考にしてみて下さい。
 

ロングコート 1,500円~2,000円
ハーフコート 1,000円~1,500円
ダウンコート 2,000円~3,000円
高級素材(皮、カシミア、アンゴラなど)
またはハイブランドのコート
3,000円~
(コートの素材と店による)

スーツと違い、コートのクリーニング方法は店によって違ってくることが多いため、値段にも幅がある傾向があります。値段のほかにもクリーニング店の技術が信頼できるかも含めて、クリーニングに出す店を決めましょう。

コートのクリーニングの平均日数は4日程度

コートの仕上がりまでは、4日程度の店が多いようです。中には1週間程度かかる店もありますが、丁寧にクリーニングしてくれることも考えられますので、急ぎでない場合はそのような店に預けるのもよいでしょう。逆にすぐにコートを仕上げて欲しい場合は、スピード仕上げをオプションなどで行ってくれる店を選びましょう。

クリーニング後のコートの保管方法

クリーニング後のコートにはビニールがかかっていることがほとんどです。次に着るときまでホコリ除けとしてそのままの人もいるかもしれませんが、その保管方法は間違いです。ビニールは通気性が悪く、そのままにしておくとカビの原因となるほか、洗剤独特のにおいがこもって染み付いてしまう恐れもあります。ビニールから不織布製のカバーに替え、スーツと同様に防虫対策と湿気対策をしたクローゼットの中などで保管しましょう。

【注意点】付属品は取り外してからクリーニングへ

コートにはライナーやフードなどが付属しているものも多く、そのようなものは基本的にクリーニング料金が別途かかります。コートと同じ頻度で使用して汚れているのならばクリーニングに出すべきですが、使用頻度が低いのならば無理にクリーニングに出すことはありません。付属品を外すことで、予想外の出費を抑えることができます。

フード付きコート

クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【ネクタイ】

女性には中々縁のないものかもしれませんが、ネクタイも着用していくうちに汚れていきます。続いては、ネクタイの金額・日数がどの程度かかるのか、そして保管方法と注意点について紹介します。

ネクタイ

ネクタイのクリーニング金額相場

ネクタイはスーツやコートに比べてサイズ感も小さく、作りも複雑ではないために値段はリーズナブルに設定されていて、1本あたり400円程度が相場となります。しかし、シミ抜き加工を施したり、ハイブランドのネクタイをクリーニングする場合は600円~700円程度かかることもありますので、事前に店に確認しておきましょう。

ネクタイのクリーニングの平均日数は2日~1週間

ネクタイを朝イチで出せば、夕方には仕上がっているようなスピード感のあるクリーニング店もありますが、基本的には2日~1週間を目安としておきましょう。仕上がり日数に差がありますが、早く仕上がるから金額が高いということは基本的にはありません。

クリーニング後のネクタイの保管方法

ネクタイの保管方法は主に3パターンあります。どの方法でもネクタイを傷めることはないので、ご自身に合った方法で保管をしましょう。どの保管方法でも、湿気のない暗い場所が基本となります。

女性

平置き

ネクタイを二つ折り、もしくは四つ折りにして、平らな場所で保管する方法です。折り目を付けないように優しく折ることがポイントで、そうすることでシワになりづらく、生地も傷めずに保管することが可能です。

丸めて保管

ネクタイを小剣(細い方)から巻いていき、仕切りのある収納に1つずつ保管する方法です。あまりキツめに巻いてしまうとシワの原因となったり、ネクタイに変なクセがついてしまうこともありますので、この方法も優しく巻くことがポイントとなります。

ネクタイ

ネクタイハンガー

ネクタイを吊る用のハンガーが市販されているので、それを使うことで省スペースでたくさんのネクタイを保管することができます。しかし、ニットなどの伸びやすい素材のネクタイは、自重で伸びてしまうこともあります。素材を選ぶ保管方法ですが、省スペース化には大いに貢献します。

【注意点】繊細な素材のため自宅での洗濯はNG

ネクタイは、シルク100%などの素材も珍しいことではありません。このような素材を家の洗濯機で洗ってしまうと、毛羽立ちやヨレが生じてしまい、格好悪いネクタイになってしまいます。たかがネクタイと思うかもしれませんが、相手に与える印象を左右する大切なアイテムです。クリーニングに出して万全の状態で身につけるようにしましょう。

クリーニングの金額・日数・保管方法・注意点【ワイシャツ】

自宅で洗濯することの多いワイシャツですが、型が崩れてきたり汚れてきたのならば、ベストな状態を維持するためにはクリーニングに出すことが欠かせません。最後に、ワイシャツの金額・日数・保管方法・注意点について紹介します。

ワイシャツ

ワイシャツのクリーニング金額相場

クリーニング店でワイシャツに該当するものは、白色や薄い色のものに限られています。色の濃いワイシャツはカッターシャツという扱いになり、料金も違う区分となります。クリーニング店でのワイシャツの金額相場は、ハンガー仕上げならば200円程度、畳み仕上げならば470円程度となります。ちなみにカッターシャツはこの金額の1.5倍程度が相場となっているようです。

貯金箱

ワイシャツのクリーニングの平均日数は1~2日

ワイシャツは頻繁にクリーニングに出されることが多いため、マニュアルが確立してある場合がほとんどです。そのため、平均日数は1日~2日と短い日数で仕上げてもらえます。中には朝イチ持っていけば夕方には仕上がっているような即日仕上げが基本コースとなっていることもあるので、急ぎの場合はクリーニング店に確認してみましょう。

クリーニング後のワイシャツの保管方法

クリーニングから返ってきたワイシャツは、ビニール袋から出しましょう。理由はスーツやコートと同様で、においの防止やカビ予防のためです。襟元に厚紙でカラーキーパーがついていることも多いですが、この厚紙を外して本来のカラーキーパーを装着します。そして肩幅に合ったハンガーにかけ、必要であればカバーをかけてクローゼットで保管しましょう。

ハンガー
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【注意点】カラーキーパーを外す

カラーキーパーとは、襟の形を維持するためのプラスチックの板のことを指します。ワイシャツの中にはこの板が入っている製品もありますが、クリーニングに出す際には外しておきましょう。店側で気付けば外してくれますが、気付かれずに洗われた場合はなくなっている場合もあります。もしもカラーキーパーをなくしてしまうとワイシャツのシルエットが崩れてしまい、格好悪いワイシャツとなってしまいます。

【番外編】出先でのクリーニングの出し方

何か飲み物をこぼしてしまったり、車に泥水をかけられたりなど、出張先や旅行先などで、突然クリーニングが必要になる場合もあるかもしれません。そのような際に使える予備知識として、出先でのクリーニングの出し方について紹介します。

アイデア

国内ホテルのクリーニングサービス

国内ホテルでは、ビジネスホテルを中心にクリーニングサービスを行っているところがあります。肝心の出し方ですが、所定の用紙に希望するサービスを書き、洗濯物を袋に入れて用紙と一緒にフロントに渡すという出し方が主となっています。

海外ホテルのクリーニングサービス

海外ホテルでのクリーニングの出し方は、ホテル備え付けのコインランドリーを使用するか、フロントに申し込む形になります。基本的にはフロントを経由する出し方がよいですが、急用の場合はコインランドリーを使用すると、急いでクリーニングすることができます。しかし、ホテル側も柔軟に対応してくれる場合もあるので、まずはフロントに相談してみましょう。

コインランドリー

ローソンの宅配クリーニングサービス

あまり知られていませんが、大手コンビニチェーンのローソンでは宅配クリーニングサービスを行っています。出し方としては、クリーニング専用のギフトカードを購入し、そのシリアルコートを専用サイトで入力するだけです。その後提携しているクリーニング業者が入力した住所まで来て、クリーニングしたい衣類を回収してくれます。

クリーニングの出し方をマスターしよう!

クリーニングの出し方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?大切にしたい衣類だからこそクリーニングに出すことが欠かせませんが、正しい出し方を守らないとクリーニング店にも自分にも迷惑がかかってしまいます。そう難しいことではありませんので、ぜひクリーニングの出し方をマスターしてみてください。

勉強

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この記事のライター
ほり
3児のお父さんをしています。

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