バーベキューにおすすめの服装21選!おしゃれコーデを厳選!【男女別】
アウトドアの定番といえばバーベキューですが、どんなコーデが良いのか服装に悩んだことはありませんか?そこで今回はアラサーやメンズ、ママや子供におすすめの服装を詳しく解説します!また、バーベキューには不向きな服装や取り入れたいおしゃれアイテムも併せて紹介します。
目次
バーベキューの服装って案外難しい!
そもそもバーベキューとは?
網の上でお肉や野菜を焼いて食べるバーベキューは、野外でする焼肉と変わりないようにも思えますね。ですが、焼肉は「お肉を焼きながら食べる」という行為に対し、バーベキューは「焼いたお肉をお皿に盛り付けてからみんなで食べる」という大きな違いがあります。バーベキューの本場であるアメリカでは、調理中のパフォーマンスにも力を入れて披露していることも多いようです。
当日の天候も要チェック!
バーベキューの日程と場所が決まったら、当日の天気予報のチェックも忘れずに行いましょう。晴れている場合や屋根付きの場所でのバーベキューは問題ありませんが、場所によっては雨具等の用意も必要です。タオルを多めに持って行ったり、荷物が濡れない工夫をしたりするのもポイントですよ。
バーベキューの服装の4つのコツ!
①汚れても大丈夫な洗える素材
屋外でお肉を焼くバーベキューは、お肉の脂や調味料が飛び散ったり、灰が飛んできたりします。臭いはもちろん、時期によっては汗も沢山かくことでしょう。そのため、汚れても良い服装でバーベキューへ行くのがおすすめです。また、洗濯機で気軽に洗える素材の服や小物でコーデを組むと帰宅後の片付けが楽ですよ。
②自然素材の服
ポリエステルやナイロン、ポリウレタン等の化学繊維から作られた服にはおしゃれな物も多いですが、中には熱に弱い素材もあります。そのため、飛んできた火の粉で穴があいてしまう可能性もあるのです。バーベキューでは、吸湿性と吸湿した水分を発散する自然素材の服装を着用することをおすすめします。
③動きやすい服装
スポーツをするわけではありませんが、何かと動き回ることの多いバーベキューでは動きやすい服装がおすすめです。自分たちでバーベキューセット一式を用意して楽しむ場合は荷物も多くなるので、身軽な服装を意識すると良いでしょう。
④汚れが目立たない服装
汚れが目立たない服装をすることには2つの理由があり、その1つには汚れることを気にして全力で遊ぶことができないことが挙げられます。また、「汚してしまったらどうしよう」と周囲が気にしてしまうケースもあるのです。これでは思う存分楽しむことができないので、バーベキューへ行くのなら汚れることを前提に考えて服装を組んでおきましょう。
バーベキューにおすすめの服装①男性編5選!
①5分袖トップスコーデ
春や秋など、暖かくて過ごしやすい季節にバーベキューへ行く時は、羽織物を着ていくのがおすすめです。特に、メンズはコンロを設置したり火を起こしたり、女性に比べると力仕事も沢山ありますよね。そんな時5分袖の羽織物なら作業をする時に腕をまくる手間も省けますし、着脱して体温調整しやすいのでおすすめです。
②デニムジャケット×ジョガーパンツ
一見おしゃれなデニムジャケットも、ジョガーパンツと合わせることで一気にバーベキュースタイルになります。服装を組むのが苦手なメンズは、まずはシンプルで大人らしいデニムジャケット×ジョガーパンツの組み合わせからスタートしてみてはいかがでしょうか。
③ベージュチノパンの大人コーデ
チノパンが似合うメンズは、大人らしくて頼りになる印象を与えます。春や秋はカーディガンやパーカーを夏は上にシャツを羽織っておくと、おしゃれに見えるだけでなく動きやすい服装になります。
④チェックシャツ×クロップドパンツ
膝丈のクロップドパンツは、夏のバーベキューに最適な服装です!半袖のチェックシャツと合わせることで、一気に活動的な印象になります。
⑤パーカー×カーゴパンツ
とにかく動きやすさを重視するメンズには、パーカーとカーゴパンツの組み合わせがおすすめです。子供らしくならなよう色味はシンプルに抑え、アクセサリーを取り入れてみてはいかがでしょうか。
バーベキューにおすすめの服装②女性編7選!アラサー女性も必見!
①スカートよりも断然パンツスタイル!
バーベキューをする場所にもよりますが、動きやすさを重視するならスカートよりもパンツスタイルで服装を組むことをおすすめします。タイトなパンツよりも少しゆったり目で、さらにストレッチ素材で撥水加工が施されたパンツがアラサー女性のバーベキュースタイルに人気です。
②Tシャツ×カーディガン
アラサーが楽しむ春や秋のバーベキューには、Tシャツとカーディガンの組み合わせがおすすめです。夏でも日焼けが気になる方はカーディガンを腰に巻いておくと邪魔になりません。汚れた時のことを考えて替えのTシャツも数枚用意しておくと安心ですね。
③カットソー×デニム
夏のバーベキューにはカットソーとデニムのシンプルな服装がおすすめです。ただし、アラサー女性がこの格好でバーベキューに行くのは少し寂しい印象になります。スカーフを頭に巻いたヘアアレンジや麦わら帽子、夏らしい籠バッグなどの可愛らしい小物アイテムを取り入れましょう。
④ガウチョパンツコーデ
ゆったりとしたガウチョパンツコーデは、動きやすいだけでなくアラサー女性の気になる体型もカバーしてくれる優れものです。春や秋には薄てのロングカーディガンを重ねるとこなれ感も演出することができますよ。夏にはボーイッシュなタンクトップを合わせるのもおすすめです。
⑤サロペットコーデ
デニムのサロペットを使った服装は、アウトドアの定番ですよね!しかし、アラサー女性には少し子どもすぎる可能性もあります。そんな時は、リネン素材のサロペットがおすすめです。合わせるトップスによって春、夏、秋、どの時期のバーベキューにも対応してくれます。
⑥デニム×ロングTシャツ
ゆったりとしたロングTシャツは、アラサー女性も気になるお腹や腰回りをカバーしてくれるおすすめのアイテムです。デニムと合わせてシンプルに決めてみてはいかがでしょうか。
⑦Tシャツ×ハーフパンツ
メンズに負けないくらい動き回るなら、Tシャツとハーフパンツの組み合わせがおすすめです。涼しい春や秋、また夏でも虫が気になる場合は、ハーフパンツの下にレギンスを重ねておくと安心ですね。
バーベキューにおすすめの服装③ママにおすすめの6選!
①ボーダーシャツ×デニムコーデ
ママたちに定番のトップスといえばボーダーです。服装を組むのが苦手なママは、まずはボーダーのシャツとデニムを合わせてみましょう!長袖と半袖の2枚持っておけば、春〜秋まで使いまわすことができますよ。少し緩めのデニムをロールアップして帽子を合わせれば、それだけでおしゃれになります。
②ビッグシルエットシャツコーデ
ママたちは産後の体型変化に悩みがちです。そんな時は、ビッグシルエットのシャツを使った服装がおすすめですよ。ゆとりを持たせながらパンツにインすることができるので、お腹周りもすっきり見える効果があります。
③マキシワンピース×スニーカー
マキシワンピースとスニーカーの組み合わせも、子どもがいるママには動きやすくてバーベキューの時におすすめです。しかし、素材にこだわったワンピースでは周りが気を使ってしまいます。バーベキューの時にマキシワンピースを着用する際は、ロングTシャツのような無地のワンピースがおすすめです。
④ロングカーディガンコーデ
子どものお世話ばかりのママたちは、自分たちの日焼け防止は後回しなんてこともあります。屋外でするバーベキューは紫外線も気になるので、UV加工の施されたロングカーディガンを着用すると安心ですね。
⑤ボートネックコーデ
バーベキューにはデニムを組み合わせた服装で行くママが多くいます。デニムにTシャツのラフなコーデでも良いのですが、トップスをボーダーネックにしてデニムにインすることで、女性らしさを演出することができますよ。
⑥シャツ×チノパン
メンズにも定番のチノパンが、ママたちの間でも大人気です!リネン素材のゆったりとしたチノパンが人気ではありますが、合わせ方によってはおじさん感が出てしまうこともあります。チノパンに合わせるトップスは袖にボリュームがあるような女性らしさの出る物を選びましょう。
バーベキューにおすすめの服装④子供におすすめの3選!
長袖長ズボン
子供がバーベキューへ行くとはしゃいでケガをしてしまう可能性があるので、春や秋には長袖長ズボンの服装がおすすめです。ただし、夏の暑い日に子供に長袖長ズボンの服装をさせるのはあまりにも酷なので、バーベキューの場所を海にするなどの対応をすると良いですね。
スニーカー
バーベキューをする場所にもよりますが、道が凸凹している場所でサンダルで歩くのは危険を伴います。子供には履きなれたスニーカーを履かせて行きましょう。バーベキューの場所が海や川などの場合は、サンダルを持参しておくのがおすすめです。ただし、サンダルが脱げてしまう可能性があるため、マリンシューズなどを用意しておくと安心です。
また、子供と山でバーベキューをする場合は、足元が露出しない長さの靴下の上からスニーカーを履かせましょう。
汚れても大丈夫な色
子供をバーベキューに連れて行くと、いくら気をつけていようが必ず汚れます。汚れを気にしていては大人も子供もバーベキューを楽しむことができないので、白などの汚れが目立つ色は避けて服装を組みましょう。おしゃれをさせたい気持ちもわかりますが、動きやすい服装を選んでください。
バーベキューに不向きな服装3選!こんな服装はNG!
①露出度が高い
海でのバーベキューならまだしも、山や川のバーベキューで露出度の高い服装は避けましょう。日焼けはもちろんのこと、虫刺されや火傷の原因となります。また、メンズも目のやり場に困りますし、だらしない女性と思われる可能性もあります。
②おしゃれすぎる
気になるメンズがいるバーベキューにはおしゃれをしていきたいと考えますが、あまりにもおしゃれな服装では油はねや汚れを気にして思うように動けません。食材を焼く手伝いや片付けを率先してくれる女性の方がポイントは高いので、シンプルにおしゃれを楽しみつつ、動きやすい服装を心がけましょう。
③ヒールの高い靴
バーベキューをする場所が庭でもない限り、砂利や凸凹道など平坦な場所はほとんどありません。スタイルをよく見せたい気持ちもわかりますが、ヒールの高いサンダルやパンプスでは足をひねったり転倒したりと、思わぬ事故に繋がる原因となります。歩きなれたスニーカーを選びましょう。
④サンダル
足を露出させるサンダルは、虫刺されや火傷はもちろん、誤って脱げて足の裏をケガする可能性もあります。海や川などの水のある場所でバーベキューをする時はスニーカーを履いて行き、サンダルは持参して必要な時に履き替えましょう。
バーベキューの服装に取り入れたいおすすめアイテム3選!
①帽子
紫外線をカットするには帽子が必須アイテムです。紫外線を気にしていない場合でも、日差しがまぶしかったりするので、帽子の着用をおすすめします。また、キャップ等の頭にフィットする帽子は汗が垂れてくるのも防いでくれますし、つば広の帽子でおしゃれに見せるのもおすすめです。
②靴
バーベキューにはサンダルではなくスニーカーなどの動きやすい靴を取り入れましょう!最近ではスニーカーを使ったコーデが女性にも流行しているので、アウトドア用に1足は用意しておきたいですね。
③眼鏡(サングラス)
バーベキューの場所や当日の天候によっては、日差しが気になることもあります。そんな時にはサングラスを用意しておくのがベストです。また、お肉や野菜を焼いている時に油や灰が飛んできたりするので、眼鏡をかけておくと安心ですよ。
バーベキューにぴったりのおしゃれな服装で楽しもう!
バーベキューを思う存分楽しむためにも、当日の天候チェックは必ず行いましょう!晴れの日用、雨の日用の服装をあらかじめ組んでおくと安心です。いつも通りのおしゃれはできませんが、眼鏡や帽子などのおしゃれアイテムも取り入れて、バーベキューならではの楽しんでみてはいかがでしょうか。