消えた芸人一覧！消えた原因や現在は？復活した芸人はいるの？

今回は消えた芸人について、なぜ消えたのか原因や理由を徹底調査します。消えた芸人の現在や、他にも消えた芸人と言われていたのに復活をして今活躍している芸人一覧と特徴と現在も紹介していきます。

一発屋と言われる一度ブレイクをしたお笑い芸人や、売れていたのになぜかいつのまにか消えた芸人などを一覧でお伝えします。なぜ消えたのか、原因や消えた原因の現在などについて紹介していきます。

テツandトモは「なんでだろう～」で2003年にブレイク。消えた芸人と言われていますが、あえてテレビの露出を減らすことでネタの陳腐化を防ぎ、営業に専念する時間を作っているようです。一発屋で消えた芸人と思われがちですが、二人はとても多忙で営業のオファーが絶えません。1日で福岡・滋賀・岡山・静岡とまわる日もあったそうなので消えた芸人ではないかもしれませんね。

藤崎マーケットは、2007年に「ラララライ体操」でブレイク。一発屋と言われていますが、2008年以降にラララライ体操を封印して漫才とコントを主流にしていくと公言後オールザッツ漫才2009優勝・2012年 第10回MBS漫才アワード優勝・2014年 第3回 ytv漫才新人賞優勝など実力派なのです。リズムネタはなぜか一発屋と思われがちでそのブレイクしたネタの流行りが去ると消えた芸人と言われがちですが、藤崎マーケットは今では関西テレビではよく見かけます。

波田陽区は、「〇〇斬り……残念！」とフレーズで世の中を斬るギター侍としてブレイク。しかし一発屋芸人と呼ばれテレビで見る機会が減りました。消えた芸人と言われていましたが、2016年に家族と福岡に移住をしたことをきっかけに復活したのです。全国放送では消えた芸人と思われますが、現在は福岡を中心にレギュラー番組3本・ラジオ5本と完全復活を果てしています。

にゃんこスターは、2017年のキングオブコントで独特なコントをし結果は準優勝でしたが、それをキッカケに大ブレイクしましたが、翌年には消えた芸人と言われました。二人はカップルで、「別れたら解散」や「キングオブコントは思い出作りの為に出た」などという発言から同じお笑い芸人や、お笑い好きのファンからのイメージが一気に落ちたのが理由でしょうか。

インパルスは、エンタの神様発の消えた芸人と言われています。エンタの神様の他にもバラエティ番組「はねるのトびら」に出演していましたが、両番組とも放送終了となり、その後インパルスを見る機会が減りました。2017年には、堤下さんが人身事故を2回も起こしたことによって半年間の謹慎処分となりました。消えた芸人と言われていますが謹慎処分も過ぎたので今後に期待しましょう。

「あるある探検隊」というネタでブレイクしました。今では他のお笑い芸人が西川君の白目ネタをマネすることはありますが、本人達をテレビで見る機会はあまりなく、消えた芸人と言われています。現在は、ライブ出演とアルバイトで生計を立てているようです。

漫談スタイルが特徴で、「間違いない」のフレーズで大ブレイクをしましたが、今は消えた芸人と言われています。消えた芸人と言われる原因は、少女へのわいせつ行為や不倫報道でしょう。表舞台から去った後は、都内の外資系企業など法人向けの英語講師や警備員のアルバイトをしていたようです。2017年にはドイツ人女性と再婚をしています。

しずるは、シュールなネタやブラックネタが人気でブレイクをしましたが、消えた芸人と言われています。しずるが消えた理由は、ボケ担当の村上さんが遅刻が多く酒癖が悪いようで、相方の池田さんは、村上さんの代わりに先輩芸人へ謝りにいったりすることが多かったようです。

エンタの神様でフランケンネタでブレイクをしたスリムクラブ。沖縄出身のお笑い芸人としてバラエティにも出演をしたりM-1グランプリ決勝進出もしましたが、今ではあまり見なくなり消えた芸人と言われています。真栄田さんは、女癖が悪く100回以上浮気をしていることを告白しており、下積み時代から支えてくれている奥様を裏切っている真栄田さんへの世間の目は冷たいようです。

「ナナナナーナナナナー」というリズムネタでブレイクをしましたが、現在では消えた芸人どころか、解散したという噂が出ているほどです。徐々に仕事がなくなってきた2008年にジョイマンの池谷さんが相方の高木さんが一人でピン芸人のように仕事をもらってきていることに対して、キレて事務所や番組プロデューサーを敵に回して干されたという噂があります。現在、高木さんは結婚して子供もいるようなのですが、収入は月収13万円だそうです。

ピスタチオは、元ホストという肩書を持つ伊地知さんと実家がお金持ちだという小澤さんのコンビでつかみどころのないクセのある動きややり取りが特徴的です。白目をむく漫才が特徴的で「白目漫才」と称されました。消えた芸人と言われていますが、現在もブレイク当時と変わらないほど地方営業をしているようです。また、元ホストの伊地知さんはトークもおもしろく需要があるようで、恋愛講演などにも呼ばれています。

厚切りジェイソンは、アメリカ出身のお笑い芸人です。消えた芸人と言われていますが、実はIT企業の役員を勤めながらお笑い番組に出ていたので、お笑いが副業だったのかもしれません。消えた芸人と言われていますが、現在は育番組・CMなどに出演しており、英会話アプリも開発しています。年収は1,000万円という噂です。

結成してわずか10ヵ月でブレイクをしたお笑いコンビです。しかし、当時から「一発屋」や「すぐ消える芸人」とも言われていました。実際に2015年後半からテレビ出演は減り、消えた芸人と言われています。現在ではリズムネタを封印して漫才をしており、お笑いライブではDJを披露するなど違う路線で頑張っているようです。まだ若手なので新しい8.6秒バズーカーが開花される日が来るかもしれません。

2004年に自虐ネタでブレイクをしたピン芸人です。当時はネタ本も発売して大ヒット、最高月収は4,000万円だったそうです。その後は一発屋芸人として扱われることが多くテレビへの出演もなくなり、2010年からは一発屋としても名前があがらなくなりました。消えた芸人・一発屋と言われています。2015年には副業としてカラオケ喫茶をオープンしました。

「ラッセン好き」ネタでブレイクしましたが、消えた芸人と言われています。永野さんが消えた理由として、日頃の行いが後輩への悪影響だということでマネージャーが事務所から永野を辞めさせるようにと言われていたほど業界関係者から評判が悪いのでそれが原因かもしれません。他にもファンの子供達と握手したあとに手を洗うように後輩に指示していたことが明るみになり、バッシングを受けました。

青木さやかさんはエンタの神様で毒舌キャラとしてブレイクをしたピン芸人です。しかし、プライドが高い青木さやかさんは芸人仲間や業界関係者と飲み会に行っても自慢話や説教が多く、またプライドの高さからいじられることに対してキレて帰ることもあったようです。収録中もいじられると本気で嫌がるという芸人としては致命的で周りも扱いにくかったでしょう。消えた芸人と言われいますが、最近では舞台やドラマなど女優業に力をいれているようです。

ウーマンラッシュアワーというコンビで活動している中川パラダイスさん。ウーマンラッシュアワーは「THE MANZAI」で優勝するも、相方の村本さんばかりが目立ち、仕事の量に差がありました。ピンのお仕事のオファーは少ないようで、現在はツイッターで、「仕事がないので仕事募集します」とツイートをし、犬のお散歩や話相手になるなどで多い時は副業で40万程度稼ぐこともあるようです。

にしおかすみこさんはエンタの神様でSM女王キャラでブレイクした女芸人さんです。しかし、バラエティで空気を読まない発言・すべると涙目になる・ネタ前に予防線を張るというプロのお笑い芸人としても恥ずかしい失態が多く気が付くとテレビで見る機会が減りました。今は、特技のマラソン関係の仕事をされることも多いようです。

はんにゃは、「ずくだんずんぶんぐんゲーム」でブレイクをし、レギュラー番組もいくつかあったのですが、今ではゼロです。テレビの露出が減った理由としては、川島さんが腎臓癌をを患っていたことが1つです。もう1つの理由は、金田さんの遅刻癖がひどい為に、関西圏の劇場全て出禁になったという噂があります。当時忙しすぎて睡眠時間がほとんどなかったこともあるようです。また、お笑いも子供向けでトーク力がなかったのも原因だと本人が告白していました。

まちゃまちゃさんは、モヒカンスタイルが特徴で女子プロレスラーキャラの毒舌漫談でブレイクしました。2007年頃から徐々にテレビで見なくなり、消えた芸人と言われていますが、現在は営業の仕事を月に10回行く程度です。本人は4時間寝れたら良い方だったブレーク当時に比べると今の方がのんびりできて自分らしさを大切にできると話しています。大のお酒好きのまちゃまちゃさんは「ピエロ」という会員制のスナックのママもしています。

スギちゃんは、2012年のR-1グランプリで準決勝をして、「ワイルドだろぉ～」でブレイク。消えた芸人と言われていますが、今は営業や出身地である愛知県のローカル番組での仕事が多く今でも月収100万円程度あるそうです。他にも俳優としても活躍しており、映画やドラマにも出演しています。プライベートでは2015年に一般女性と結婚をして2017年に第一子も誕生しています。

山田邦子さんは80年代～90年代にブレイクをした女芸人さんです。全盛期はレギュラー番組14本でいくつもの冠番組を持ちながらも女優・小説家デビューも果たしています。当時の月収は1億円だったそうです。しかし、90年代後に不倫騒動・芸能レポーターに暴言をはくなどし一気にイメージダウン。現在や舞台や講演、チャリティー活動などをしており、不倫略奪婚した旦那さんと有意義な時間を過ごしているようです。

アキラ100%さんは、お盆芸でブレイクをして2017年R-1グランプリで優勝。しかし、生放送でお盆芸に失敗してしまい、視聴者もお盆芸に飽きたのか「一番嫌いなお笑い芸人」「これから１年で消えると思う芸人」で1位になってしまいました。消えた芸人と言われていますが、元々俳優志望だったアキラ100%さんは、現在本名で俳優活動もしており、2019年公開の映画「こはく」に出演されます。

髭男爵は、「ルネッサ～ンス」で大ブレイクを果たしましたが、ネタ番組が終わるとテレビで見る機会が少なくなりました。消えた芸人と言われていましたが、2017年に山田ルイ53世さんは「一発屋芸人列伝」を出版をして話題に。2018年には本を3冊出版、コラムの連載や新聞、雑誌への寄稿など現在は物書きとして活躍をしています。相方ひぐちさんはワインエキスパートの資格を取り、ワイン関係の仕事を取るために頑張っているようです。

レイザーラモンは、レイザーラモンHGさんとレイザーラモンRGさんのコンビ名です。HGさんは、2005年ハードゲイキャラで「フォー!!」というフレーズがブレイクしました。相方のRGさんは「あるあるを早くいいたい」という歌ネタで今もちょくちょくとテレビで見かけますが、HGさんはあまりテレビで見なくなりました。現在HGさんさんは、アメリカのムートンブーツブランド「Luan」のモデルに起用されており、さらに奥様がコスメブランドを立ち上げ年収1億ほどと言われています。

過去に流行語大賞にノミネートされた芸人はいますが、実は流行語大賞にノミネートされた芸人は消えると噂されています。実際にノミネートされた芸人5組を紹介していきます。

日本エレキテル連合の「ダメよ～ダメダメ」は、2014年にノミネートしました。本人達も流行語大賞がきっかけなのか、一発屋で終わることに危機を感じて「朱美ちゃん」のキャラを封印をして他のネタを披露していましたが、人気は出ませんでした。現在は、ライブやYouTubeで活動をしているようです。

2011年に楽しんごさんの「ラブ注入」がノミネート。整体師をしながらも活動を行っていた楽しんごさんですが、今はテレビでは見なくなり、整体師と音楽活動を少ししているようです。消えた芸人と言われていますが元々本業であった整体師の仕事でそれなりの生活を送っているようです。

2010年に「ととのいました」がノミネートされたWコロンのねづっちさん。現在はWコロンは解散しており、テレビでも見なくなりましたよね。消えた芸人と言われていますが、ねづっちさんは現在YouTuberとして活動しています。

2008年に「グ～！」のギャクでノミネートされたエド・はるみさん。今ではテレビで見なくなりましたが、当時はバラエティやドラマ、24時間マラソンも走りました。テレビに呼ばれなくなった原因として、当時の新人マネージャーの行動が原因だと明かしています。

2015年に「安心して下さい、穿いてますよ」のフレーズでノミネートされたとにかく明るい安村さん。当時は子供から大人まで人気でしたが、今ではあまりテレビで見なくなりました。同じネタをずっとし続けるのはやはり難しく、視聴者も飽きてしまいますよね。消えた理由として、一般人女性との不倫が原因とも言われています。

消えた芸人一覧を紹介をしましたが、一時期は消えた芸人と言われていても、見事に復活を遂げた芸人さんもいます。それでは復活を遂げた芸人3選を紹介します。

有吉弘行さんは、1996年「進め! 電波少年」で猿岩石として出演。CDデビューを果たすなどブレイクをしました。しかし、2004年に猿岩石を解散をしてテレビから見なくなり、消えた芸人扱いになりました。有吉さんが再ブレイクを果たしたのは2007年のアメトークです。毒舌あだ名が話題にありバラエティ番組で見かけるようになりました。今では、数多くのレギュラー番組を持ち司会も務めています。

ヒロミさんは、1986年にお笑いトリオ「B21スペシャル」を結成し活動を行い、90年代にブレイク。冠番組を持つようになりましたが2000年代になると徐々に出演がなくなり、限界を感じて芸能活動を休止しました。復活の理由は、2014年頃奥様である松本伊代さんについて語ってほしいというオファーだそうです。現在ではおしどり夫婦と言われMCなどをつとめており、完全復活を果たしました。

オリエンタルラジオは、「武勇伝」ネタで大ブレイクを果たすも徐々にバラエティ番組への出演がなくなったと思えば、藤森さんがチャラ男ネタで再ブレイク。中田さんはコメンテイターとして活躍をし、ソロでの活動が目立っていました。オリエンタルラジオは、二人の不仲説が話題でラジオ番組の収録中でケンカをしてしまったりと解散の噂も流れました。しかし、再び「PERFECT HUMAN」で再ブレイク。音楽番組にも出演を果たしました。

消えた芸人だったけど復活をした芸人の中には芸人以外で復活している人もいます。それぞれ自分の特徴を活かして活躍されています。それでは、芸人以外で復活している芸人3選を紹介します。

ゴー☆ジャスさんは、地球儀を用い、国や地名を使ったショートコントでブレイク。格好が特徴的でゴスロリ系雑誌に載るなどしていました。今では消えた芸人と言われてテレビで見かけなくなりましたがYouTuberとして活躍されています。自身が好きなゲームについて、攻略動画やプレイ動画をUPしているチャンネルで、今では若者を中心に大人気です。自分の特技を活かして復活を果たしました。

ピン芸人としてネタ番組に出ていたふかわりょうさんですが、一時期テレビで見なくなりました。消えた芸人と言われていましたが、慶応大学経済学部卒業の知性を活かして今ではコメンテイターとして出るようになりました。他にもROCKETMANという名前でDJとしても活躍しており、イベントやフェスに出演しています。幼少期から父親の影響で音楽が好きだったそうです。

小島よしおさんは一発芸人・消える芸人と言われ続けていましたが、テレビで見る機会が減ったものの、2011年にターゲット層を子供に絞ったことがきっかけで復活をしました。子供の心をつかむために「キッズコーディネーション・トレーナー」「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格を取るなど真面目な小島さん。今では、絵本作家としても活躍しており、年収1億と言われています。今でも営業オファーが月に最低50本以上あり、レギュラー番組も5本・準レギュラー番組2本の売れっ子です。

消えた芸人と復活した芸人の一覧を紹介しましたが、復活できる芸人には共通の特徴があると思います。なぜ復活できたのかが分かると思いますので、復活できる芸人の特徴3つを紹介します。

復活できる芸人の特徴として、自分の実力に溺れないことです。大ブレイクすると仕事が絶えず自分の実力を高く評価することもあると思います。しかし、そこで天狗になってしまうと一時期のブレイクで終わってしまうのです。自分の実力に溺れないように常に向上心を持つことが大切です。

復活をした芸人の共通する特徴は、向上心があり自分の特技や世間の需要を理解しているのでさらにヒットをするネタをつくることができます。ブレイクはあくまでも一時的なものです。どうしても飽きがくるので、見切りを付けて新しいネタを作ることができた人が復活をしていると思います。

復活できる芸人の共通する特徴は、一度消えた芸人と認めていることです。なぜ消えたのかを理解して、再出発をする心構え・準備が大事だと思います。過去ばかりを気にしていても時代の流れは変わっているので通用しなくなって当然です。

消えた芸人一覧と復活をした芸人一覧をご紹介しましたがいかがでしたか？復活をした芸人の共通点として、一度消えた事を認める・新しいネタや自分の特技を活かして新しいことで開花している人が多いと思います。今回紹介をした消えた芸人の復活の時を待ちましょう。