絵本収納を手作り！DIYアイデア＆作り方や設置場所を解説！

子供が大好きな絵本。喜ぶのでついつい買いすぎて絵本が大量に…なんて方もいらっしゃいますよね。絵本用に棚が欲しくなりますが、意外とお値段がしたりします。手作りだと大きさも自分で調節できますし愛着がわきますよ♪やってみたいけど、手作りは難しそう…という方にもオススメな簡単なものもあります。お子さんも喜ぶ絵本収納棚をぜひ作ってみませんか？DIYのアイデア、作り方や設置場所も解説していきます！

100均のすのこを使ったＤＩＹはＳＮＳなどでもよく見かけますね！絵本収納棚も100均すのこで作れちゃいます。材料全てを100均で用意することも可能なので低コストでチャレンジできますよ。簡単に作れるものもあり初心者の方にもオススメです。早速見ていきましょう！

可愛らしい絵本ラックですね。ちょうどお子さんの目線の高さで取りやすそうですね！すのこを木工用ボンドで接着し、絵本落下に防止にアイアンバーを固定しています。アイアンバーも100均で手に入りますのでコストも安く済みます。強度が心配な方は釘やネジで固定して下さい。それほど手間はかかりませんので初心者の方にもおススメです。

こちらは先ほどより難易度は上がりますが、同じく100均のすのこを使った絵本収納棚です。下にはカゴなどを用意しておもちゃを収納しても良さそうですね！100均すのこは小さいので作業もしやすく、お子さんにピッタリのサイズが出来上がるのが利点ですね♪

詳しい作り方は下の動画を参考にしてください。
100均のすのこではありませんのでカットする工程が若干違いますが要領は同じです。
こちらは2段目に木の板を使用していますがすべて100均すのこで作ることも可能です！

カラーボックスに絵本を入れて収納している方も多いかと思いますが、そのままだとお子さんには少し出しづらいですよね。大量に絵本を入れておく利点はありますが、ひと手間加えてカラーボックス収納をお子さんがもっと使いやすい絵本スペースに変えてみましょう！ご家庭にあるカラーボックスを利用してもいいですしそれほど手間もかからないのでチャレンジしやすいですよ。

こちらは市販のマガジンラックとカラーボックスを組み合わせたものです。たくさん絵本がある方はこの様に下にも絵本を入れておけますし、おもちゃを入れてもいいですね！ラックとカラーボックスをネジなどで固定するだけなのでとってもお手軽に作れます。好きな絵本はパッと見える位置に置くことでお子さんの興味をひきますよ。

おもちゃと絵本でとても楽しそうな空間になっていますね！右のカラーボックス裏にも板とアイアンバーで絵本収納を作っています。カラーボックスは収納力がありますのでこの様におもちゃと一緒に収納してお子さんが楽しめる空間を作ることが出来ますね！絵本に触れる機会も増えそうです♪

手作り絵本収納で牛乳パックとダンボールを使ったアイデアは見かけたことがある方も多いかもしれませんね。のこぎりや釘を使ったりと大掛かりな作業の必要がないので挑戦しやすいですよ。意外かもしれませんが絵本を大量に収納することが出来ますので、絵本がたくさんあって収納に困っている方にもオススメです。カラーボックスにも大量に収納は可能ですが、こちらは表紙が見える状態でたくさん入れることができます。

一見牛乳パックとダンボールでできているとはわからないほどの出来栄えですね！最低限必要なものは牛乳パック、ダンボール、新聞紙、ガムテープ、ボンドくらいで費用も抑えられ経済的に作れます♪布やカッティングシートをつかえばこの様に見た目も可愛くなりますし100均で揃えることも可能なので手軽にできますよ！また、大量の絵本が収納できるのも嬉しいですね。

1.
牛乳パックに新聞など紙を詰めたものを12個用意する。
（新聞紙でなく牛乳パックをジャバラにしたものを詰めたほうが強度が上がります。）

2.
牛乳パックを横に2個ずつ並べたものを1段、2段、3段それぞれ作ります。上の画像を参考にしてください。

3.
頻りにダンボールをはさみしっかりとガムテープなどで固定します。
イメージが決まっている方はここで布やカッティングシートなどを貼っておいてください。後からだと細かい部分がやりづらいです。

4.
前後左右の大きさ計り、その大きさにカットしたダンボールを貼り付け固定して完成です！
この時も箱の内側にあたる部分を先に布などを貼っておくと見た目が綺麗になります。

また違った作り方ですが、下の動画では背の高い絵本収納棚が作れます。
こちらはティッシュの空箱も利用しています。
 

牛乳パックを集めるまでに少し時間はかかりますが、材料はとても経済的ですよね。もっと大量に絵本を収納したい方は牛乳パックの量を増やして幅を広くしたりすることも可能です。お手軽に作ってみたい方や大量の絵本の収納場所に困っている方はぜひチャレンジしてみて下さい！
 

まるで市販品のような完成度の高い作品ですね！木材と布を使った絵本収納棚です。絵本収納といえばこのようなラックをイメージしますよね！絵本も見やすく収納力もありますのでとても使いやすそうです。布の縫い付けもありますので難易度はやや高めです。簡単に作り方を紹介します。
1.
両サイド用の板と背面用の板をそれぞれ好みの大きさ形にカット。
布を通す棒も好みの長さにカットします（数は作りたい段数分用意）

2.
布カットしほつれないように織り込んでから縫い上げます。
（棒を通す位置も同じく縫っていきます。）

3.
片サイドの板に背面用板と棒をネジで固定します。

4.
棒に布を通しもう片方の板も固定し完成です。

布は下の様な丈夫な帆布（はんぷ）などを利用してください。
裁縫やDIYに自信がある方はぜひチャレンジしてみて下さいね！

壁を利用することで収納力は少なめですがスペースを取らない分スッキリと見せてくれます。ちょっとしたスペースを利用して絵本収納を作ってみたい方にオススメです。お子さんの目を引きやすくオシャレに見えるのも嬉しいですね。木材を使うので難しい印象を受けるかもしれませんがホームセンターのカットサービスを利用すれば手間も省けますのでチャレンジしやすくなりますよ。

壁に木の板を取り付けて絵本ラックにするアイデアです。オシャレに見えますしとても素敵ですよね！お子さんの絵本収納として使わなくなった後はパパやママのマガジンラックとして使えますので作ったものを外す必要もありません。壁に直接穴をあけることになりますので場所を選びますが木材と取付金具があれば簡単に作ることができます。

作り方は下の動画を参考にしてみてください。作りやすい位置など詳しく説明がありますのでわかりやすいですよ！

先ほどと同じように壁を利用した収納アイデアです。絵本だけでなく色んなものをディスプレイして楽しめますね！お子さんが取り出しやすい下の位置に絵本を置いて、上の方にはお子さんに触られたくないものを置いておくといった使い方もできます。こちらはラブリコやディアウォールなどを使って壁に穴をあけずに作れますので賃貸の方にもオススメです。

作り方は下の動画を参考にしてみて下さい。
こちらはラブリコを使っていますがもちろんディアウォールでも作れます。

作成する前に設置場所は決めておきましょう。お子さんが使用しやすい位置に置くことでより絵本が身近に感じられるようになります。また、お子さんが取り出しやすい位置ならお片付けもしやすくなりますのでお子さん自身がお片付けをすることにも繋がります。

お子さんが過ごす時間も多いリビングは絵本を置くのにとてもいい場所です。身近にあることでお子さんとの触れ合いも増えますし、お子さん自身が絵本に興味を持つきっかけにも繋がります。お子さんがよく遊ぶおもちゃの収納スペースの近くや、お子さんがよく座る椅子の近くなどお子さんの目に入りやすくお子さんの目線で手に取りやすい位置がオススメです。おもちゃと一緒に置くならカラーボックスを使ったラックや牛乳パックとダンボールのものが収納力もあり良さそうですね！

ママが料理をする際にもお子さんがよく見えるキッチンカウンターの前もおススメです。この位置に絵本をディスプレイすることで省スペースでもオシャレに見えます♪100均すのこのラックを可愛くペイントしたり飾り付けたものを置くだけでもだいぶ雰囲気がかわりますよ。絵本は少なくてもお子さんが好きなものを置いておくとお子さんが取り出しやすいように低い位置にリビングから目につく場所に置いて下さい。料理しているママを見つけると自然と絵本も目に入る位置だといいですね。

最後に紹介した壁を利用した2つのアイデアですね。リビングの壁はもちろんキッチン周辺でも壁にスペースがあれば作れるので省スペースで絵本を収納することができます。飾り棚のようになるのでオシャレに見えるのもいいですよね！キッチンスペース前の壁に作ればお子さんがキッチンに入るのを防ぐ効果もありそうです。棚は高い位置にも作ることができますがお子さんの絵本はよく見えて取りやすい低い位置に置いてくださいね！

今回紹介した絵本収納棚はどれも絵本の表紙が見えるようになっていますのでお子さんの目を引きます。お子さんが絵本に触れる時間が増えるような場所に設置して、ぜひお子さんが喜ぶ絵本コーナーを作ってみて下さい。コストを抑えたい方は100均すのこや牛乳パックとダンボールのラックがいいでね。手軽に作りたい方はカラーボックス使ったものを。ＤＩＹに自信がある方や見た目にこだわりたい方はぜひ壁をつかったものや布×木材のラックにチャレンジしてみて下さい。パパ、ママが作った絵本収納で絵本大好きな子になって欲しいですね！