既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理9選!実は身近であり得る?
大恋愛の末に結婚した夫婦でも、月日が経てばマンネリ化してくることも…。そんな時にドキッとする異性が目の前に現れたら思わず恋愛してしまうこともあるかもしれません。この記事では、既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理について詳しく解説していきます。
目次
- 1既婚者なのに恋愛してしまう人は意外と多い?
- 2【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理①】夫婦仲が冷めている
- 3【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理②】性欲が強い
- 4【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理③】出会いの場が多い
- 5【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理④】刺激が欲しい
- 6【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑤】恋に落ちやすい
- 7【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑥】優柔不断
- 8【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑦】夫婦どちらかの帰宅時間が遅い
- 9【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑧】ストレスが多い
- 10【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑨】束縛されている
- 11既婚者の恋愛は常にリスクと隣り合わせ!
既婚者なのに恋愛してしまう人は意外と多い?
一度は永遠の愛を誓って結婚した相手でも、月日が経ったり子供ができたりして昔のようなトキメキを感じなくなる夫婦も多いのではないでしょうか。そんな時にドキッとする異性が現れて不倫関係になってしまう人も少なくありません。
しかし、既婚者の恋愛には大きなリスクも伴いますよね。リスクを背負ってでも恋愛をしているから本気なのかというと、そうでもない場合もあります。ただトキメキを感じたいだけであったり、現実逃避をするために恋愛をする既婚者も多いんです。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理①】夫婦仲が冷めている
大恋愛をして結婚した夫婦であっても、年月が経ち「どこが好きだったのかわからない」という夫婦もいます。夫婦仲が冷めていてトキメキを忘れている時に、ドキッとする異性が現れたら恋愛感情を抱いてしまいやすいようです。
夫婦喧嘩が多く現実逃避したい
同じ屋根の下で元々は他人同士の男女が生活するわけなので、やはり価値観の違いや気持ちのすれ違いを感じて衝突する夫婦も多いです。それでもまた気持ちを切り替えて仲良く生活できる夫婦もいれば、更に溝が深まってしまう夫婦もいます。家に帰れば常に口論になったり、目も合わさないような夫婦関係の人は恋愛をして現実逃避をしようとする傾向があります。
結婚して5年以上たっている
独身時代や新婚の時はパートナーに対してトキメキを感じることも多いですよね。しかし、結婚して5年以上にもなると異性としてではなく家族として見る人も多いです。パートナーに対してトキメキを感じることもなく「好きでも嫌いでもない」という気持ちになります。そうなると、職場などでふとした瞬間の異性の仕草に思わず恋愛感情を抱いてしまいやすいようです。
子供中心の生活で夫婦に恋愛感情がない
子供が生まれるとどの家庭も子供中心の生活になります。子供ができるとお互いに「母親」「父親」として求めることが多くなり「いつの間にか恋愛対象として見れなくなってしまった」という人も多いんです。子育てもひと段落して心に余裕ができた時に、異性にトキメキを感じて恋愛感情を抱いてしまう人も多いです。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理②】性欲が強い
男性であっても女性であっても性欲の強い人は存在しますよね。結婚してもその性欲は変わることはありません。性欲が強くても夫婦仲が良好でスキンシップもしていれば不倫に走る心配はあまりありません。しかし「仲はいいけどセックスレス」「異性として見られてないかも…」と感じてる人は不倫に走りやすい傾向があります。
セックスレスの辛さから
性欲が強いにも関わらず、セックスレスの夫婦は異性に恋愛感情を抱いてしまいやすいです。セックスレスが続くとパートナーを異性として見ることができなくなっていくだけでなく「ちょっと触られるだけでもゾッとする」と感じてしまう人もいるようです。そんなセックスレスの辛さから他の異性に恋愛感情を抱いてしまうようです。
自分の魅力を確認したい
セックスレスの夫婦は相手を異性として見ることができなくなっている場合が多いです。パートナーを誘ってみても「今日は疲れてるから」などと拒まれてしまうと「魅力がないのかな…」と自己嫌悪になってしまう人もいます。他の異性と恋愛することで自分の魅力を確認しようとしている場合もあります。
異性を性的な対象で見てしまう
例えば男性であれば胸の大きな女性など、自分の性的フェチに当てはまる女性に恋愛感情を抱いてしまいます。なので、以前から同じ職場で働いていて何も思っていなかった女性でも、ある日ボディランのわかるような服装をしてきたら、その時から恋愛感情を抱いてしまうという場合もあります。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理③】出会いの場が多い
最近はネットが普及して誰とでも気軽にコンタクトをとることができたり、共働きする家庭も増えましたよね。このように出会いの場が多くなったことで、以前よりも既婚者が恋愛しやすい環境になってしまっているのも現実です。
共働きの家庭が増えた
一昔前までは、女性は家庭に入ったら仕事をやめて専業主婦として、家事育児に専念するのが一般的でした。しかし、現代では共働きが当たり前となりつつあり、既婚者の女性の活動範囲が職場や取引先など家庭の外に広がっています。つまりそこに出会いや恋愛に発展するきっかけが存在しているということになるのです。同じ職場の既婚者同士が不倫関係になるということも少なくないようです。
SNSで理想の相手に出会ってしまった
今はLINEやFacebookなどのSNSの普及により、既婚者が気になる相手と気軽に連絡しやすくなっています。学生時代の交際相手とSNSで繋がって、久しぶりに連絡を取って不倫関係になってしまう人も少なくありません。また、既婚者でも出会えるマッチングサイトなどもあるので、SNSを使えば簡単に理想の相手と不倫できてしまうんです。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理④】刺激が欲しい
何年も一緒に居れば夫婦関係もマンネリ化してきます。そんなマンネリに飽きて刺激を求めて恋愛する既婚者もいます。「既婚者なのに恋愛している」という刺激に魅了されて恋愛してしまう人もいるようです。
禁断の恋に恋してしまう
既婚者が恋愛すると不倫関係になってしまいますよね。バレてしまえば慰謝料を請求されたり大きなリスクを伴います。しかし、その禁断の恋に盛り上がってしまう人もいます。叶わぬ恋だからこそ盛り上がる恋愛があるように、禁断の恋というスリルを楽しんでいるんです。
テレビやドラマに影響されて
ここ数年、既婚者の恋愛を取り上げたテレビドラマや映画などが話題になっていますよね。平穏な生活を送っている夫婦でも時には刺激が欲しくなるものです。そんな時に不倫のドラマなどを見て「もしかしたら自分も恋愛できるんじゃないか」と思って、出会いを求める人もいます。
日常に変化がない
毎日朝起きてから寝るまでの行動パターンが決まっていて、特に変化のない日常を送っているのは一見平穏に見えます。しかし、毎日変化のない日常を過ごしていると、ふとした時に異性と出会ったら恋愛感情を抱いてしまいやすいのです。異性に対して「ギャップ萌え」という言葉があるように日常を変化がないと、ちょっとした刺激で恋に落ちてしまいやすいんです。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑤】恋に落ちやすい
もともと恋愛体質の人は異性と接する機会があれば、既婚者であっても恋愛感情を抱いてしまいやすいです。初めて付き合った男性とそのまま結婚して、後からパートナー以外の男性が刺激的で魅力に感じて恋愛してしまう女性もいるようです。
異性と接する機会が少なかった
女子校育ちなど異性と接する機会が少なく育ってきている人は、異性に対しての免疫がないので、異性の全てが刺激的で魅力に思えてしまいます。それは結婚してからも変わることなく、職場で異性のふとした仕草に恋愛感情を抱いてしまったりするようです。
また、早くに結婚した場合も若いうちに異性とあまり遊んでないので、育児が落ち着いて心に余裕ができた頃に異性に対して恋愛感情を抱いてしまいやすいようです。
すぐに脈ありだと思ってしまう
異性と接する機会が少なかった人や、あまりモテた経験がない人は異性から優しくされたりするとすぐに脈ありと思ってしまう傾向があります。脈ありと期待してそのまま相手のことを好きになってしまう場合が多いです。「自分のことを好きに思ってくれる人が好き」というタイプは、既婚者でも異性に恋愛感情を抱きやすいでしょう。
恋愛することが好き
そもそも恋愛が好きなタイプもいます。ドキドキしたりときめいたりすることが好きなので、結婚して夫婦にトキメキを感じなくなったら他の異性に恋愛感情を抱いてしまいます。また、その異性にもトキメキを感じなくなったら他の異性に恋愛感情を抱いてしまうので、根っからの浮気性とも言えます。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑥】優柔不断
優柔不断な性格の人は優しい反面、押しに弱かったり意思が弱い傾向があります。なので、結婚していても異性に少しでもドキッとすることがあれば、その人を好きになってしまう可能性も高いです。
好意を伝えられたら断れない
結婚してるとわかっていてもアプローチしてくる人もいます。優柔不断な人は不倫が悪いこととはわかっていても、相手からの好意にも応えたいと思ってしまうので、そのまま不倫関係に陥ってしまう場合もあります。「せっかく好きでいてくれるんだから」と好意を無駄にしたくないという心理があるようです。
家庭も恋愛も楽しみたい
ドキドキするような恋愛は、なかなか夫婦関係では築きにくいですよね。子供がいる家庭は特に難しいのではないでしょうか。既婚者の恋愛には、家庭は円満だけどドキドキするような恋愛を楽しみたいというパターンもあります。どちらも楽しみたいけど「家庭も恋愛関係も壊したくない」という心理があるようです。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑦】夫婦どちらかの帰宅時間が遅い
仕事が忙しいと経済的にも潤うので、家庭にとっては有難いことではあるのですが、仕事が忙しすぎると夫婦の間にすれ違いが生じやすくなります。そのすれ違いが既婚者の心に隙を作って他の異性に恋愛感情を抱いてしまうきっかけになる場合もあるんです。
孤独の時間が長い
例えば旦那さんが毎日夜遅くに帰ってくるほど忙しく、奥さんは専業主婦の場合奥さんは孤独に感じる時間が長いですよね。たまにであれば仕方ないことと思えますが、毎日続くとやはり孤独を感じるものです。その孤独を埋めたくて恋愛してしまう場合もあります。
これは共働きで女性がバリバリのキャリアウーマンの場合も同じです。男性よりも帰宅時間が遅く、朝も早くに出て行ってしまうような場合、男性は孤独を感じますよね。特に夜は昼間よりも孤独を感じやすいです。「今日もどうせ遅いし…」と男性が思い同僚の女性と食事に行ったら恋愛に発展したというケースもあります。
会話できる相手がいなくて寂しい
夫婦どちらかの帰宅時間が遅いと、孤独に感じるだけでなく家に帰ってからの会話相手がいません。子供がいる家庭でも、やはり夫婦同士との会話と子供との会話は違います。夫婦間だからこそできる会話もあります。
特に専業主婦の女性は1日中家で家事に追われていることもあります。小さな子供がいる場合は育児と家事であっという間に1日が終わってしまっていた…なんてこともあるでしょう。そんなほっと一息ついた時に会話できる相手がいなかったら寂しいですよね。その寂しさを埋めるために恋愛してしまうという場合もあるんです。
1人で食事することが多い
家族で食卓を囲むことは食事が美味しくなるだけでなく、家族間のコミュニケーションにも繋がります。しかし、夫婦どちらかの帰宅時間が遅ければなかなか一緒に食事をすることは難しいですよね。晩御飯は毎日外食という人も中にはいるかもしれません。
そうなると専業主婦の女性や、夫婦どちらか帰宅時間の早い方は1人で食事する機会が多いです。1人で食事をしていると寂しさを感じることも多くなります。その寂しさから誰かと一緒に食事をしたくて恋愛する場合もあります。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑧】ストレスが多い
現代はストレス社会と言われるほどストレスが多いです。日頃のストレスも積み重なることで爆発してしまいます。そんなストレス解消のために恋愛をしてしまう既婚者もいます。
会社の役職などのストレスのはけ口が欲しい
部長などの役職についていると、平社員と比べると責任が大きくなりますよね。家庭を養わなくてはならないという責任と役職の責任で常に責任に追われている生活になります。責任に追われる生活はストレスも多いです。
また、会社の愚痴などは同じ職場でなければわからないこともありますよね。同じ職場の異性に愚痴をこぼして「それわかるよ。大変だよね」と共感してもらえると心がスッキリすると同時に「自分の事を理解してくれる」と恋愛感情を抱いてしまうようです。
義親との関係が良くない
最近は義親との関係が良好な家庭も増えてきましたが、それでもやはり溝のある家庭もあります。義親のことは旦那さんや奥さん本人には言いにくい部分もありますよね。
自分の親であれば直接文句を言えることも、義親には言いにくく段々イライラしてきて…ということも。義親との関係のストレスから他の異性に恋愛感情を抱いてしまうこともあります。義親を気にしなくていい関係に心地良さを感じるのかもしれません。
【既婚者なのに恋愛感情を抱いてしまう心理⑨】束縛されている
恋人同士の時は多少の束縛は「愛されている」と感じる人もいるかもしれません。しかし、結婚して既婚者になっても束縛されていると日常的にストレスを感じることになります。
信用されていない悲しみ
少し帰りが遅くなっただけで「何してたの?」「本当に仕事?」と疑われたりすると「信用されてないな…」と悲しい気持ちになってしまいますよね。
一生懸命働いて疑われるとイラっとしてしまうこともあるでしょう。「どうせ信用されてないし…」という思いから本当に不倫をしてしまうこともあります。束縛されない恋愛にどっぷりとハマってしまうこともあるでしょう。
監視から逃げたい
仕事中も「今どこにいるの?」「何してるの?」と連絡して来たり、スマホチェックや鞄の中までチェックされるとさすがに窮屈に感じますよね。
そんな監視から逃げたい心理で他の異性に恋愛感情を抱いてしまうこともあります。チェックが厳しいとわかっており、帰宅前にラインのトーク履歴を消したり不倫の痕跡を消すことを怠らないので、逆にパートナーにはバレにくいかもしれません。
日常的な制限のストレス
「飲み会には行かない」「仕事後は真っすぐ帰ってくる」など日常の行動を制限されていると日々ストレスが溜まっていきます。たまにはパッと飲みに行きたい日もありますよね。
制限をされてストレスが溜まりだんだん家に帰るのが億劫になってしまうこともあります。そんな日常のストレスから「誰かに寄り添って欲しい」と異性に恋愛感情を抱いてしまうようです。
既婚者の恋愛は常にリスクと隣り合わせ!
恋愛は一種の麻薬と言います。既婚者といえども恋愛の高揚感をもう一度味わいたいと思うのは仕方ないことかもしれません。でも既婚者の恋愛は常に大きなリスクを伴うことを肝に銘じて、淡い気持ちでとどめておくか、一歩踏み入れてしまうかよく考えましょう。