20歳差カップルのメリット・デメリットとは？夫婦の本音も紹介！

20歳差のカップルには、その大きな年の差から周りの視線や親からの結婚の反対など様々な苦労があります。しかし、年の差のある20歳差だからこその恋愛のおいてのメリットがあります。そんな20歳差カップルのメリット・デメリットや、実際に20歳差で結婚をした夫婦の本音などをご紹介します。

周りから見た20歳差カップルは、そもそも親子ほどの年の差があるためカップルだと思われません。そのため、「カップル専用」「カップル割引」などは20歳差カップルの場合利用できない可能性があります。

近年では年の差恋愛や年の差夫婦など、あまり珍しくありませんが実際に20歳差カップルや夫婦を見ると「どうしてこんなに年の差が？」と不思議に感じてしまいます。「親の方が年齢が近そうだけど、恋愛できるの？」と、周りは自分が経験していないからこそメリットを見出すことが難しいのです。

20歳差もの年の差カップル・夫婦は、同年代のカップル・夫婦よりも喧嘩が少ないというメリットがあります。男女どちらが年上だったとしても、「年上ならではの包容力」や「相手が怒っていても子供のようで可愛い」と感じるため喧嘩に発展しないのです。

20歳差の年の差があると、年齢が若い方が可愛がられる幸せなポジションにいることができるというメリットがあります。年の差があるほど相手のことを可愛いと感じやすくなり、年上の相手に対しても尊敬を感じるため年の差恋愛にはお互いにメリットがあります。

同年代と恋愛するのに比べて、20歳差もの年の差恋愛の場合人生のスピードが驚く程速くなります。親子ほどの年の差があるため、結婚に対しての意識が強くカップルから夫婦になるまでの時間が短いというメリットがあります。

相手との年の差が20歳差以上あると、自分が何かしらで悩んだ時に相手に相談するとすでに経験していることが多いのですぐ解決できるというメリットがあります。20歳差ということは、それだけ自分より多くの経験をしているということなので何かあった時などとても頼りになります。

20歳差の相手と付き合った場合、周りから20歳差もある年下の人と付き合ったのかと羨ましがられます。20歳差の人と恋愛するだけでなく、結婚したと周りへ報告をした時も同じように「若くていいな！」と羨ましがられるでしょう。

同年代のパートナーだと給料などが自分とあまり変わらないため、経済力は自分と変わりません。しかし20歳差もあるとそれだけ勤続年数が長く、自分よりも給料が高いことが多いため経済力があります。20歳差もあれば相手がバツイチである可能性もあり、結婚に対する理想が低いこともメリットにあげられます。

20歳差恋愛のメリットとして、「年上ならではの大きな包容力」があります。仕事や恋愛など様々なことを経験してきたからこその包容力があるので、気を使いすぎることなく恋愛を楽しむことができます。

20歳差以上年上の相手と付き合うと、同年代の人と付き合うよりも甘えやすいというメリットがあります。20歳差あるということは、相手がそれだけ人生経験が豊富だということなので色んな面で頼ることができます。思いっきり甘えられる環境があるというのは、大きなメリットですね。

20歳差以上の人と付き合っていると、その年の差が埋まることはないためいつまでも若い気分でいられるというメリットがあります。年の差が20歳差もあると、「若いね」と言ってもらえる回数が多く「女の子扱い」をしてもらえるためいつまでも若々しさを感じられます。

年の差が20歳差ある恋愛や結婚のメリットには、相手のことを可愛いと思えるから許せることが多いということがあります。同年代だとイライラするようなことでも、20歳差も離れていると「仕方ないな」という気持ちになったり「そこも可愛いな」と感じやすいのです。

20歳差の年の差カップルや夫婦には、どうしてもその年齢差から将来に対する不安がぬぐえないというデメリットがあります。同年代カップルよりも介護の時期が早く訪れるので、20歳差以上の年の差結婚をした人の本音には「10年後や20年後が不安」という人も少なくないのです。

体型やファッションなどに気をつかっていたとしても、年齢による見た目の劣化はどうしようもありません。そのため、20歳差カップルや夫婦には年を重ねるごとに親子に見られることが増えてしまうというデメリットがあります。

20歳差以上も年の差があると、デートなどで自分はまだ遊びたいのに相手が疲れてしまうといった体力の違いを感じるデメリットがあります。自分だけならまだ相手に合わせられるのですが、結婚をして子供が生まれた時子供と遊ぶ体力は大丈夫かと20歳差もあると不安になってしまうようです。

20歳差以上の年の差があると、世代が違うということなので常識も異なります。常識の違いは学びになることも多いですが、それが「堅苦しい」「古い」と感じることもあるのでデメリットだと言えます。

付き合う相手が20歳差だと、当然その親は高齢になるので結婚をするとイコール相手の親の介護ではないかと考えてしまうデメリットがあります。同年代の人と結婚をした周りと、早めの介護がスタートする自分を見比べて悩むことがあるようです。

年の差が20歳差以上ある恋愛や結婚には、年齢が20歳差もあるので同年代と比べて一緒にいられる時間が短いというデメリットがあります。特に男性は女性よりも平均寿命が短いので、20歳差以上の年齢差があるとどうしても相手の寿命について考えてしまいます。

20歳差以上の年齢差があると、結婚したいと思った時に親が反対する可能性が高いというデメリットがあります。20歳差になるとどうしても親の方が年齢が近くなってしまうため、親としては周りの目も気になり複雑な心境になってしまうのです。

20歳差以上年の差があるカップルや夫婦の場合、手を繋いで歩いていても周りから親子のように見られてしまいます。周りからどう見えるか、というのは本人たちが気にしなければいいのですが毎回周りから親子に間違えられるのは嫌ですよね。なので20歳差カップルのデメリットだと言えます。

20歳差以上のカップルが気になるデメリットには、周りからジロジロ見られるということがあります。20歳差だと親子に見えるだけでなく、「不倫相手」「キャバクラの同伴」など周りが勘違いをして視線が集まってしまいます。

同年代であれば会話の内容などが合いやすいですが、20歳差以上の年の差があると世代が違うため会話が合わないことがあります。「それ古くないかな」「昔はこうだったのに」と、20歳差ならではのジェネレーションギャップがあるのがデメリットです。

20歳差などお互いの間に年の差があるほど、お互いのことを労わる気持ちが生まれやすいです。そのため20歳差以上のカップルの本音には、相手を労われるから落ち着いた気持ちでいれてとても居心地がいいという本音があります。

20歳差以上の年の差がある夫婦には、どうしても子供のことについての本音が多く聞かれます。自分の子供が成人するのにどうしても20年かかるため、それまで生きられるか不安に感じている人が多くいるようです。

20歳差の年の差カップルや夫婦のデメリットでもある「介護」についてですが、20歳差あると10年後や20年後には介護が始まる可能性があります。そのため親の介護だけでなく、自分自身の介護についてなどを常に考えてしまうという本音があります。

20歳差の年の差夫婦と言えば、俳優の橋爪功さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。橋爪功さんが沖縄の国際通りで一般人女性と知り合い、その後結婚したため20歳差の年の差夫婦となりました。

アナウンサーの野島卓さんとタレントの市川紗椰さんも、年の差が20歳差あるカップルです。2人が共演していたニュース番組である「ユアタイム」で知り合い、番組での共演がキッカケで真剣交際が始まったそうです。

人気音楽バンド「DREAMS COME TRUE」のボーカルである吉田美和さんはロックバンドをしてるJUさんと結婚をしており、その年の差は約20歳差になります。吉田美和さんのバンドの相方である中村正人さんも、2008年に結婚していますがその年の差はなんと29歳差です。

20歳差以上の年の差カップルや夫婦には、介護などのデメリットもありますがメリットもたくさんあります。年の差についてのメリットを見るだけでなく、デメリットについてもしっかり理解をすることでより人生を楽しむことができます。