おちょぼ口とは？おちょぼ口を魅せるメイク術6選！

おちょぼ口とは、小さくすぼめた口や、小さい口のことを言います。
よく、アヒル口の女の子は可愛い！と言われていますが、
おちょぼ口は周りからどう思われているのでしょう？
また、おちょぼ口のはどんな芸能人がいるのでしょう？
そこで、おちょぼ口について詳しく解説していきます。

おちょぼ口を辞書で調べると、小さく可愛い口、小さくつぼめた口つき、おつぼぐち。
と出てきます。もともと口が小さい人や、小さくつぼめている口のことを、おちょぼ口というようです。

｢おちょぼ口｣と言うと可愛いイメージがありますが、
おちょぼ口の人の中には、悩みやコンプレックスを抱えている人もいるようです。

おちょぼ口の人には、どんな悩みがあるのでしょうか？
おちょぼ口の悩みやコンプレックスについて見ていきましょう。

おちょぼ口に悩んでいる人の悩みの中で多いものは、
【口を大きく開けられないこと】です。
特に歯医者に行くときに苦労するという人が多いです。
自分では大きく開けているつもりでも、周りからみると全然口が開いていない…
ということが多いみたいですね。

また、口が大きく開かないので、食べるのが遅い人も多いです。
ほかの人よりも、一口が小さくなってしまいますので、
自然と食べるのが遅くなってしまっているようですね。


次に多い悩みは【滑舌が悪い】ということです。
おちょぼ口の人は、口が小さく、舌が上手く動かせないため、滑舌が悪くなってしまう傾向があるようです。
さらに滑舌の悪さが原因で、声も小さくなってしまい、消極的だと思われてしまうことも多いようです。

また、最近は、リップに重点をおいたメイクも流行っていますが、
唇が小さいことで、自分の思うようにリップメイクがしずらいというのが、おちょぼ口の人の悩みでありコンプレックでもありますよね。リップの印象で顔全体の印象も大きく変わってしまいます。しかし最近はおちょぼ口の魅力を引き出すメイクも出てきていますので、後ほどご紹介いたします。


また、男性でおちょぼ口という人も、自分の口にコンプレックスを抱えている人がたくさんいるようです。おちょぼ口は可愛いという印象が強いですから、男性にとっては、喜ばしくないことかもしれないですね。実際におちょぼ口の男性の第一印象を調べると｢気が小さそう、無口、真面目そう｣といったマイナスよりの印象が多いことも確かです。あくまで第一印象での意見ですし、意識次第で印象は変わります。
おちょぼ口をコンプレックスに感じている男性は、おちょぼ口改善のエクササイズなどもありますので、試してみてはいかがでしょうか？


次に、おちょぼ口を魅力的に魅せるメイク術をご紹介します。


 

おちょぼ口には可愛いというイメージが強いので、
大胆なリップメイクや、大人っぽいリップメイクができない、という人も多いのではないでしょうか？

そこで、おちょぼ口がコンプレックスの女性にオススメしたい、
おちょぼ口に合うメイクをご紹介します。

おちょぼ口の人にはしっかりした色のリップがオススメです。
しかし、赤やオレンジなどのしっかりした濃い色のリップを、唇全体に使うと、
唇だけ浮いてしまうこともあると思います。
そこで塗り方を工夫することで、魅せるメイクへと変わります。

まず、唇用の下地やリップクリームを使い、唇が乾燥しないようします。
筆は使わず、リップを指先につけ、唇の中央だけに色をのせましょう。
唇の中央から端へとリップを広げていくことで、
自然なグラデーションになり、印象的な口元を作ることができます。

最後にグロスをつけることで、さらに魅力的になります。
 

次におすすめなのは、オーバー気味にリップラインを描く方法です。
こちらのメイクは、おちょぼ口に悩んでいる人に是非試してもらいたい方法です。

ベージュやピンクなど、肌と馴染むような色を使い、
唇の輪郭より、一回り大きくリップをつけます。
この時、リップライナーを使うと綺麗なリップラインが描けます。
あまりにもオーバーに書きすぎると違和感を感じてしまいますので、
オーバーに描く時の幅は本来の唇から２～３ミリ程度外側がちょうど良いでしょう。

オーバー気味にリップラインを描くことで、
おちょぼ口の人でもしっかりした唇へと生まれ変わります。
 

次にオススメしたいのは、グロスを使う方法です。

グロスには、唇に艶をだす以外にも、立体感をだす効果があります。
全体に付けるよりも、唇の真ん中に付けることで、
より立体感が出て、おちょぼ口が目立たなくなります。

グロスにも、色々なタイプがありますから、その日によってグロスを変えることで、
リップメイクがマンネリしなくていいですよね！
 

おちょぼ口の人のコンプレックスといえば、
唇の存在感が出しづらいことですよね。
そこで、思いきってラメを使うことで、唇の存在感をだすことができるでしょう。

キラキラさせることで、自然と唇に目が行きますので、唇の存在感が出ます。
ラメのリップグロスは、使い方によっては、派手なメイクになってしまいますが、
唇の面積が小さいおちょぼ口の人にとっては、ピッタリのメイク方法と言えるでしょう。

 

顔全体のメイクによく使われるハイライトですが
実は唇につかうことで、ぷっくりとした唇をつくることができるのです。

普段通りリップをつけたあとに、
唇の真ん中、山形になっている部分に軽くハイライトを乗せます。
ハイライトをのせることにより、ぷっくりして見えますので、
魅力的な唇になります。


 

最後に、肌質を整えることも大切です。
おちょぼ口のコンプレックスは、メイクによってかなり改善出来ます。
しかし、おちょぼ口がメイクで魅力的な唇になったとしても、
肝心の肌がボロボロでは魅力も半減してしまいますよね。肌質を整えることは、
メイクをする上で１番重要ですので、
普段のスキンケアを大切にしましょう。

また、最近は唇美容液などもたくさん出てきていますから、
唇のケアもしっかりしましょう。

肌質を整えて、メイクでおちょぼ口を魅力的な唇に変えていきましょう！

おちょぼ口をコンプレックスに感じている人も多いと思いますが、
おちょぼ口に憧れている人もいます。

おちょぼ口はメイク次第で口を大きく魅せることができますし、
そのままでも可愛らしさを与えることができます。

反対に口が大きい人が口を小さく魅せるのは難しいですから、
口の大きな人にとってはおちょぼ口は憧れでもあります。

特に女性でおちょぼ口に憧れる人は多いですね。
そのままでも可愛い印象を与えられるのは羨ましいですよね。

また、もともとの唇が大きい人、たらこ唇の人は、
唇の輪郭をコンシーラーを使って消すことでおちょぼ口にみせることができます。

 

続いて、実際におちょぼ口の人の体験談をご紹介します。

３０代Aさん（女性）
生まれつき口が小さく、周りからはよくおちょぼ口と言われます。
学生の頃はおちょぼ口が嫌で、笑うときは口を大きく開けて笑うようにしたり、
給食を人より早く食べるように必死になったりしていましたが、
大人になってから、特に年齢が上がるにつれ、
口元が素敵だねと言われることが多いです。
メイクのおかげかもしれまんが・・・

似合うリップを見つけることで、
おちょぼ口は魅力に見えるのかもしれません。

２０代Dさん（男性）
男でおちょぼ口なのが嫌です。
ハンバーガーをたべても口の周りにソースがつくし…
周りよりもたべるのが遅いのも悩みです。

ただ、口が大きくて悩んでいる友達を見たとき、
無いものねだりなんだなぁと感じました。

最近人気の俳優の方もおちょぼ口だと知り、
なんだか元気が出ました。

コンプレックスばかり気にしないで、
他で勝負しようと思いました。




悩みも多いおちょぼ口ですが、
前向きに捉えている方も多そうですね。
筆者も口が大きいので、おちょぼ口は可愛らしくて羨ましいです。

またおちょぼ口の芸能人も多くいます。
女性、男性ともに人気の方が多いですから、見ていきましょう。

 

おちょぼ口の芸能人にはどんな人が居るのでしょうか？


まずは女性芸能人から見ていきましょう。
・佐々木希
・沢尻エリカ
・稲森いずみ
・小倉優子
などですね。
おちょぼ口の
女性芸能人には可愛い方、綺麗な方が多いように思います。

次におちょぼ口の男性芸能人を見ていきましょう。
・福山雅治
・高橋一生
・藤ヶ谷太輔

などです。

男性にとっておちょぼ口は、コンプレックスに感じることが多いと思いますが、
おちょぼ口の男性芸能人はかっこいい方もたくさんいます。

また、おちょぼ口には誠実そうに見えるというメリットもありますので、
おちょぼ口でも自信を持っていいのではないでしょうか。

 

おちょぼ口をコンプレックスに思っている人は多いと思いますが、
おちょぼ口は悪いことばかりではありません。
たべるのが遅いことや、口が大きく開かないことでの悩みはあると思いますが、
口が大きい人からは憧れられていたりします。

また、女性の場合は、メイクでおちょぼ口を魅力的に魅せることもできますので、
オーバー気味にリップラインを書いたり、
グロスや色を工夫してみるなど、
おちょぼ口にあったメイクを試してみるのもいいですね。

おちょぼ口をメイクで魅力的に魅せましょう！