パーソナルスペースが広い人・狭い人の特徴11選!恋愛面の影響は?
こちらの記事では、パーソナルスペースの意味や広い人/狭い人の特徴を、恋愛面でどうなのかを解説しています。パーソナルスペースが広い人は、内向的であり、狭い人は社交的であると言われています。もっと詳しくパーソナルスペースに関して知りたい方は、参考にしてください。
目次
パーソナルスペースは恋愛に影響するの?
人と人との距離感を表す「パーソナルスペース」ですが、恋愛に影響するのか疑問ですよね?はっきりいいます。パーソナルスペースは恋愛に影響します。パーソナルスペースが広い人と狭い人が付き合っていくなかで、いざこざが起きる原因にもなりかねません。男性と女性でも、パーソナルスペースは変わってくるので、こちらの記事では、そのパーソナルスペースに関して詳しく解説していきます。
そもそもパーソナルスペースって?
パーソナルスペースが恋愛に影響することがわかっても、そもそもパーソナルスペースに関して意味がよくわかっていない人が多いのではないでしょうか?パーソナルスペースとは、心理的なナワバリのようなものです。ナワバリに入られることで、窮屈に感じ、ストレスを感じてしまう範囲のことを一般的には表すことができるのです。人によって、スペースが広い/狭いことがあります。スペースが広いと内向的であり、狭いと社交的という意味を持っています。
パーソナルスペースの範囲は男女によって違う!
パーソナルスペースとは、心理的なナワバリだと言葉の意味を説明しましたが、男性と女性では、このパーソナルスペースの範囲や形が違っているのです。男性は、前方に楕円型をしており、女性は円型をしています。一般的には、男性の方がパーソナルスペースが広いと言われているのです。また、男性は広く、女性は狭いので、男女関係ではかなり考え方の錯誤が生まれてしまいます。
パーソナルスペースが広い人の特徴6選!
パーソナルスペースが広ければ広いほど、他人に近づいて欲しくない範囲が広いという意味があります。そんな、あまり近づかれるのを好まない、パーソナルスペースが広い人ですが、一体どんな人が当てはまるのでしょうか?パーソナルスペースが広い人の特徴を6つまとめて見ました。パーソナルスペースの範囲が狭い人は必見です。相互理解に繋がります。
①性格は内向的
パーソナルスペースが広い人の特徴1つ目は、性格が内向的です。内向的には、内気な性格という意味がありますが、現代風にいうと「陰キャ」が当てはまります。内向的なので、飲みの誘いなどが面倒に感じてしまう傾向があります。逆に狭い人は社交的です。性格的にも明るい人が多いです。
②集団行動が苦手
パーソナルスペースが広い人の特徴2つ目は、集団行動が苦手です。集団行動が苦手なので、学校行事や卒業旅行のような、友達と思い出を作るタイプのことがあまり得意ではありません。
③自分のペースを乱されたくない
パーソナルスペースが広い人の特徴3つ目は、自分のペースを乱されたくないです。基本的には、学校や仕事のような「人にやらされている」ことに関しては、乗り気でないことが多く、単純に楽しめない性格をしています。海外旅行が好きでも、一人旅の方が好きなので、一見内向的には見えないかもしれませんね。
④絶対に他人に入られたくない場所がある
パーソナルスペースが広い人の特徴4つ目は、絶対に他人に入られたくない場所があることです。内向的な男性は、女性が正面で目を見て話しているだけでも、かなりストレスを感じてしまいます。パーソナルスペースが広い人は、初デートなどで向かい合ってご飯を食べるシチュエーションがあまり得意ではないのです。
⑤よくマイペースと言われる
パーソナルスペースが広い人の特徴5つ目は、よくマイペースと言われる事です。友人の誘いを当日ドタキャンしたり、集合時間に遅れても急がないという特徴があります。自分のペースがあるので、それを崩すような人とは関わりを持とうともしません。
⑥動物に例えるなら猫
パーソナルスペースが広い人の特徴6つ目は、動物に例えるなら猫です。猫は、自分のナワバリがしっかりとしているので、仲間以外の何かがその範囲に入った時、逃げ出します。パーソナルスペースが広い人は、そこまでひどくはありませんが、似通った特徴を持っているのです。
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響5つ
パーソナルスペースが広い人は、猫のようにナワバリが広く、マイペースな特徴を持っていると説明してきました。もしあなたが、パーソナルスペースが広い人を好きになってしまったとき、狭い人からするとどうすればいいのかさっぱりわからないですよね。そこで、パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響を5つまとめて見ました。
①自分の持ち物を触られることも嫌う
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響1つ目は、自分の持ち物を触られることも嫌うです。あなたががパーソナルスペースの広い彼氏に家に招かれたとしましょう。彼氏のものなので、いじっても大丈夫だと思い、本棚を漁って見たりしたら、パーソナルスペースが広い人は本気で嫌がります。自分の持ち物も自分のナワバリに属するものなので、触らないであげましょう。
②必要以上に近付くと嫌われるかも!
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響2つ目は、必要以上に近くと嫌われるかもしれない点です。一般的に女性の方がパーソナルスペースが狭いと言われているのですが、女性からガツガツパーソナルスペースに入ってしまうと、パーソナルスペースが狭い男性は拒絶してしまいます。不用意に近づくのをやめましょう。
③相手の警戒のサインを見逃さない
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響3つ目は、相手の警戒のサインを見逃さない事です。パーソナルスペースが広い人が、自分のナワバリにある物を汚された時は、表情に現れます。内向的なので、あまり笑わないあの人も、嫌なことをされた時は、顔が自然と引きつってしまうのです。
④束縛を嫌うので発言に注意しよう
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響4つ目は、束縛を嫌うことです。あなたが女性なら彼氏のスケジュールを管理したい欲があると思います。男性は束縛を嫌うので、やめてあげましょう。パーソナルスペースが狭そうな男性でも、束縛をされて気持ちがいい人はいません。
⑤一人になる時間を尊重しよう
パーソナルスペースが広い人の恋愛面の影響5つ目は、一人になる時間を尊重することです。社交的でパーソナルスペースが広いあなたからすると、休日は友達との予定でいっぱいで、家にいる時間がもったいないと感じるかもしれません。しかし、パーソナルスペースが広い内向的な人からすると、自分の時間を大切にしたい欲が強いため、そこを損害することはやめましょう。プライドを傷つけてしまい、喧嘩になる恐れがあります。
パーソナルスペースが狭い人の特徴5選!
パーソナルスペースが広い人は内向的ですが、逆にパーソナルスペースが狭い人は社交的です。社交的な人ほど、フレンドリーで、友達との時間を大切にする傾向があります。そんなパーソナルスペースが広い人の特徴を5つまとめて見ました。パーソナルスペースが狭い内向的な人は、こういう人もいるんだと知っておくと便利です。
①性格は社交的
パーソナルスペースが狭い人の特徴1つ目は、性格が社交的です。社交的だと、人と関わることが大好きで、オープンな人が多いのです。文化祭の時に、クラスの中心にいたあの子はまさに社交的だったのではないでしょうか?最近だと、「陽キャ」「パリピ」などが当てはまる人種のことをさします。
②外に関心が向いている
パーソナルスペースが狭い人の特徴2つ目は、外に関心が向いていることです。外に関心が向いているので、色々なことに興味を示します。日本人があまり行かない国に行って見たり、クラブやキャバクラなどの、一般的に怖いイメージのあるところにも平気で飛び込んでいく特徴を持っている人たちです。
③客観的な視点を持っている
パーソナルスペースが狭い人の特徴3つ目は、客観的な視点を持っていることです。客観的な視点をもっているのは、多くの人と関わってきた結果身についたスキルです。内向的だと、どうしても自己解決をする傾向があるのですが、パーソナルスペースが狭いと社交的なので、色々な人の話から総括した考え方ができるのです。
④自分に自信を持っている
パーソナルスペースが狭い人の特徴4つ目は、自分に自信を持っていることです。内向的になる人の特徴として、過去にいじめられた経験などがあげられますが、パーソナルスペースが狭い社交的な人は、どちらかというといじめている側の人たちが当てはまります。自分に自信があるので、人に話しかけることも躊躇する必要がないのです。
⑤人付き合いが得意
パーソナルスペースが狭い人の特徴5つ目は、人付き合いが得意だという点です。パーソナルスペースが狭い社交的な人ほど、友達が多く、人に頼られる特徴を持っています。友達が多いので、パーソナルスペースが広い内向的な人からすると、充実してそうに見える人生を送っています。
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響6つ
パーソナルスペースが広い人は、恋愛面において弊害が多くいろいろ面倒な印象を得たと思います。では、逆にパーソナルスペースが狭い人はどうでしょうか?パーソナルスペースが狭い人は、社交的なので人付き合いが得意です。ここからは、パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響を6つまとめています。
①誰にでも優しい
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響1つ目は、誰にでも優しいことです。誰にでも優しいので性格が良いと思われやすく、恋愛面では成功率が高いです。パーソナルスペースが広い人と比較しても、狭い人は圧倒的に関わる人の数が違うため、恋愛面においてかなり有利なのです。
②二人きりになるのに苦労するかも
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響2つ目は、二人きりになるのに苦労するかもしれないということです。友達が多く、人気者なので、あなたがどんなに二人きりになるシチュエーションを考えても、うまく行かないことがほとんどでしょう。そういった点では、パーソナルスペースが広い人の方が狭い人比べて、狙う側視点では、都合が良いと言えます。
③孤独を嫌う傾向にある
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響3つ目は、孤独を嫌う傾向があることです。孤独が嫌いなので、男女関係なしに関われる、クラブに行って見たり、飲みサーでお酒に溺れていることがあります。パーソナルスペースが狭いからといって、安心感があるかどうかといったら微妙なところもありますね。
④異性の友人が多い
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響4つ目は、異性の友人が多いことです。これは、女性の場合恋人関係になったあと苦労することになります。女友達が多いため、嫉妬してしまう可能性があります。パーソナルスペースが狭い人は、付き合う前まではイメージが良くても、いざ自分のものになった後は、狭いからこそのデメリットもあるということです。
⑤やきもちを焼かないようにしよう
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響5つ目は、やきもちを焼かないようにすることです。友達が多いので、あなたと過ごせない時間の方が多い可能性があります。もしあなたの彼氏が、他の女の子と頻繁に飲みに行っていたとしても、嫉妬してはいけません。時には我慢も重要なのです。
⑥わかりやすく好意をアピールしよう!
パーソナルスペースが狭い人の恋愛面の影響6つ目は、わかりやすく好意をアピールすることです。普段から異性と関わることの多い、パーソナルスペースが狭い人からすると、普段からいろいろな意見を聞いていることから、あまりあなたの好意に気がつけないことが多いす。埋もれないためにも、わかりやすく好意をアピールしましょう。
パーソナルスペースを理解して好きな人と距離を縮めよう!
こちらの記事では、パーソナルスペースに関して、広い人と狭い人の違いや、その範囲の広さを元に、特徴や恋愛の影響などを解説してきました。パーソナルスペースの範囲に関しては、広い人と狭い人が相互理解することがかなり困難だと思います。
だからといって、狭い人が良くて広い人が悪いわけではなく、どちらも別の良い特徴を持っています。広いなら一途ですし、狭いなら友達が多くて楽しいでしょう。一番重要なことは、全ての人が自分と同じようにパーソナルスペースが広い/狭いわけではないということです。
色々な人がいると思うので、こちらの記事で紹介した特徴以上に極端な人と出会うかもしれません。そんな時は、柔軟な広い心で、広い人も狭い人も対応してあげましょう。人間関係がより楽しく充実したものになると思います。