ダイソーのコピック風イラストマーカーを徹底解説!カラーの種類は?
ダイソーのコピック風イラストマーカーは激安なのにとても優秀と話題で、売り切れ続出となっています!この記事では、本場『コピック』との比較やダイソーのイラストマーカーのカラー全種類、使い心地、使い方などを分かりやすく解説していきます!ぜひ参考にして下さいね。
目次
- 1ダイソーで買えるコピック風イラストマーカーが大人気!
- 2そもそも、イラストマーカー『コピック』とは?
- 3ダイソー『コピック風イラストマーカー』と『コピック』を比較!
- 4ダイソー『コピック風イラストマーカー』は1本50円で激安!
- 5ダイソー『コピック風イラストマーカー』は全20カラー!
- 6ダイソー『コピック風イラストマーカー』の使い心地は?
- 7ダイソー『コピック風イラストマーカー』のレビューを紹介!
- 8ダイソー『コピック風イラストマーカー』はどんな使い方がおすすめ?
- 9どこに売ってるの?人気すぎて売り切れの場合も!?
- 10コピック風イラストマーカーはダイソー以外でも買える?
- 11ダイソーのコピック風イラストマーカーを手に入れよう!
ダイソーで買えるコピック風イラストマーカーが大人気!
今、100均ショップダイソーで購入できる「コピック風」のイラストマーカーが安いと人気です。コピックのようにアルコール系のイラストマーカー(これを「アルコールマーカー」と呼んだりします)で手軽にイラストを描きたい人から注目されています。今回は、ダイソーのアルコールマーカーについて紹介していきます。
そもそも、イラストマーカー『コピック』とは?
コピックはアルコールマーカーの人気ブランドです。コピー機のトナーを溶かさない性質を持っているので、趣味から実用まで幅広いシーンで活躍しているアルコールペンです。印刷物の色塗りをしても滲まないので、塗り絵やイラストに塗る際に使用している人が多いです。
コピックは1本380円で色の種類は358色あるので、全色揃えようとするとかなりお金が掛かります。、無色インク(ブレンダーインク)を使用することで一色で様々な薄さで塗ることができたり、技法を学べば水彩や油彩の風に塗ることができたりします、耐水性で乾くのも早いのも人気のポイントです。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』と『コピック』を比較!
ダイソーのイラストマーカー2本入り100円って太っ腹すぎる!
— くうこ@画材大好き (@kuko_6) June 2, 2019
発色も良いしコピックの練習用としても良い!
確かにブラシニブじゃないのでグラデ塗りとかは厳しいけど、コピックに憧れを抱いている小中学生の方にとっては凄く魅力的な商品だと思う
私が子どもの頃に100均にあったら泣いて喜んだ😭💞 pic.twitter.com/WLPsrc3JGQ
ダイソーのアルコールマーカーとコピックは似た性質を持っていますが、少し違っている部分があります。ダイソーのアルコールマーカーとコピックの相違点について紹介していきます。
ダイソーイラストマーカー | コピック | |
価格 | 100円(2本入り) | 380円 |
色の種類 | 20種類 | 385種類 |
ペン先の種類 | ペン先①:幅広いペン先 ペン先②:細いペン先 |
ペン先①:幅広いペン先 ペン先②:細いペン先 |
ペン先の硬さ | ペン先①:固い ペン先②:固い |
ペン先①:固い ペン先②:柔らかい |
キャップの固さ | ・固い ・両手で開ける必要がある |
・普通 ・片手で開ける事が出来る |
におい | 少し強い | あまり気にならない |
特にペン先の固さが大きく異なる点です。コピックでは細いペン先を筆のように使用できましたが、ダイソーのアルコールマーカーは固いのでマジックペンのようにしか使用できません。コピックユーザーからするとその点が使いにくいですが、それ以外は同じような描き心地だという感想を持つ人が多いです。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』は1本50円で激安!
念願のイラストマーカー✨
— まふ (@mafu_senaiz) June 2, 2019
コピックのかわりみたいなもんで
安いからずっとほしかったやつぅ! pic.twitter.com/9wEE5YGAo9
100均ショップダイソーで販売されているコピック風のペンは1袋に2本入っています。特別な価格が設定されているわけではないので、通常の100均の商品と同様に100円です。2本入って100円という価格設定は、コピックの価格に比べるととても安いです。
1本当たりに換算すると50円なので、コピックと比べてコストパフォーマンスがかなり高いのも人気の秘訣です。コピックは大体200~400円くらいするので、1本がかなり安いイラストマーカーがコピックと変わりなく使用できればイラストマーカーを使用したいと思う人も多いです。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』は全20カラー!
ダイソーで販売されているアルコールマーカーは全部で20色です。色を薄めたり伸ばしたり出来る透明色「クリアブレンダー」が1種類、残りは色がついている19種類です。似たような色味でまとめて袋に入っています!
それでは、ダイソーで買えるイラストマーカーの全カラーを見ていきましょう!
ブラック+クリアブレンダー
こちらは使用頻度が高いブラックと透明色がセットになっています。特にクリアブレンダーは、色のぼかしや色味の調整などに使えるのでかなり重宝します。
ミディアムクールグレー+ミディアムウォームグレー
少し明るいグレー系がセットになっています。ミディアムウォームグレーは、グレー系ではありますが色味としてはブラウンに近いです。
ダーククールグレー+ダークウォームグレー
ダーククールグレーは、少し青みがかったグレーで少し色味が濃いのが特徴です。ダークウォームグレーは、かなり色が濃くブラックに近い色味をしています。
ライトグレー+ライトウォームグレー
ライト系は色味が柔らかく明るいことが特徴です。ライトウォームグレーは、少し赤みがかっているためブラウンに近い系統の色味をしています。
イエローオーカー+ダークブラウン
こちらはブラウン系の色味がセットになっています。イエローオーカーは黄土色に近く、ダークブラウンはブラックとブラウンを合わせたような色味をしています。
オレンジ+イエロー
オレンジとイエローはどちらも色が濃く、発色が強いです。特にオレンジの色味が濃いですが、クリアブレンダーでぼかすことで柔らかい色味にすることが出来ます。
ペールオレンジ+レッド
ペールオレンジはかなり色味が薄いですが、レッドはかなり色味が濃いです。キャラクターの肌や陰影など、柔らかい印象を持たせたい場合にはペールオレンジが重宝します。
ライトグリーン+グリーン
グリーン系のセットですが、薄い色と濃い色両方が揃っているためとても便利です。グリーンは色味がかなり濃く、抹茶のような色味なのでクリアブレンダーを使って色味を調整してもいいかもしれません。
ウォーターブルー+ウルトラマリン
こちらはブルー系のセットです。ウォーターブルーは優しい色味の水色で、ウルトラマリンはかなり色が濃い青です。こちらもクリアブレンダーと併用するとウルトラマリンの濃い色味を柔らかい色味にすることが出来ます。
ライトパープル+ピンク
こちらのセットは、色味が薄いのが特徴です。ピンクは少し蛍光色に近い色味ですが、ライトパープルは落ち着いた薄紫色をしています。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』の使い心地は?
100均ダイソーで購入できるイラストマーカーはコピックの塗る方法でイラストを塗ることができます。細かい部分から広い部分に伸ばして塗る時はペン先が固いので不向きです。ダイソーのイラストマーカーは安いので人気がありますが、ペン先が固いのでコピックに慣れて絵を書く人は違和感があるかもしれません。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』のレビューを紹介!
ここではダイソーのイラストマーカーを実際に使った人のレビューについて紹介していきたいと思います。ダイソーでイラストマーカーを購入しようと検討している方はぜひ参考にしてみてください。
コピックとの違いを比較!
こちらのレビュー動画だと、グラデーション対決やコピックの類似色を100均のイラストマーカーの隣に書くことで色の比較もできている動画なのでとても参考になります。コピックよりも安いので、コピックより劣ってしまう部分もありますが、100均のイラストマーカーで塗る時そこまで気にならないようです。ブレンドマーカーはコピックの方が優秀という感想だったので、コピックとも必要な色だけ合わせて使ってイラストを塗るのも良いでしょう。
中間色は組み合わせ次第でなんとかなる!
こちらのレビュー動画だと、ダイソーのイラストマーカーの特徴がわかりやすくまとめられています。ダイソーのイラストマーカーは濃い色が多いので、塗る時に濃く黒くなりがちですが、動画の後半ではダイソーのイラストマーカーの見本になる書き方もあります。
これからダイソーのイラストマーカーで絵を書く予定の人で、いまいち使ったイメージが湧かない人はこちらのレビュー動画もチェックです。
安いのにとっても優秀!
こちらのレビュー動画は、コピックとダイソーイラストマーカーで書く時の違いがわかりやすかったです。特にペン先の違いを書くシーンがあり、コピックの柔らかさとダイソーイラストマーカーのペン先の違いがわかるレビュー動画です。
塗り方も工夫して塗っているメイキング動画もあるので、実際にイラストマーカーを使用するときの参考にもなります。
ダイソー『コピック風イラストマーカー』はどんな使い方がおすすめ?
ダイソーのイラストマーカーは安いので手軽に手に入れることができます。ダイソーの店舗も多いので家の近くのダイソーで取り扱いがあれば、すぐに入手することもできます。コピックと比べると少し使い方にも工夫が必要なので、おすすめの方法について紹介していきます。
クリアブレンダーを活用する
クリアブレンダーは透明色のマーカーですが、とても優秀です。ダイソーのイラストマーカーは安いですが、クリアブレンダーは絵を塗る時に活躍してくれます。グラデーションを作る時や、色を薄める時に大変便利です。
特にダイソーのイラストマーカーは濃い色が多いので、クリアブレンダーを活用して絵を書くのがおすすめです。
コピックと併用する
ダイソーのイラストマーカーは20色の種類がありますが、ほとんどダークトーンのグレー系が多いです。そのため、微妙な赤い色合いを表現したい時に色が自分では作りにくいかもしれません。そのため、ダイソーのイラストマーカーと併用してコピックを使用すると足りない色を補えておすすめです。
どこに売ってるの?人気すぎて売り切れの場合も!?
ダイソーのイラストマーカー、欲しいんだけど、どこも売り切れっぽい。(´;ω;`)人気だ、、。 pic.twitter.com/KzW8YvgZB9
— 伊澤あぐり@みゅうの手帳&文房具垢 (@aguri_izawa) March 13, 2018
ダイソーのイラストマーカーが安いし人気と聞いてダイソーを訪れても、イラストマーカーが店舗にないということもあるそうです。イラストマーカーが置いてあったとしても色が全部揃っていないというパターンもあり、なかなか前色を揃えるのが難しいです。イラストマーカーを買いにダイソーに行く前に、店舗に電話をして在庫があるかどうかを確認するようにしましょう。
コピック風イラストマーカーはダイソー以外でも買える?
ダイソー以外でコピック風イラストマーカーを買う方法についてご紹介します。近くにダイソーの店舗がないという人は、こちらを参考にしてください。
Amazonでは本来の『コピック』マーカーが買える
Amazonではダイソーのイラストマーカーは販売されていませんが、本家のコピックを購入することができます。近くにダイソーがない人や有名なブランド物を使用したい人はぜひ参考にしてみてください。
セリアやキャンドゥにもコピック風イラストマーカーはある?
実家ガサ入れしてるうちに
— red*frog (@redfrog4444) June 4, 2019
(あれ?古いから一部の画材捨ててって言った気がするような…)
という記憶が蘇ってきたので、セリアとダイソーのイラストマーカーを買ってみました。
上段がセリア、下段がダイソー、右上のがコピックでも滲まないらしいダイソーのボールペンです。 pic.twitter.com/QfHYpMO4Vg
以前はダイソーにしかイラストマーカーはなかったのですが、現在ではセリアとキャンドゥでも売られています!ダイソーと同様に、2本1セットで100円と安く手に入り色の種類は全20色です。ダイソー・セリア・キャンドゥとそれぞれ色が多少違うので、「色のバリエーションが欲しい!」と感じている人は、それぞれの100均で買い揃えてはいかがでしょうか?
また、ダイソー同様セリアやキャンドゥでもイラストマーカーは大人気商品なので売り切れる可能性があります。再入荷に時間がかかる可能性もあるので、見かけたら買っておくと安心ですね!
セリアのイラストマーカー殆どの店舗で売り切れなってるらしいけど……
— かのん (@eudLaUxgTrDQPR7) June 5, 2019
近所のセリア結構(全種類では無いが)売ってた!
(´;ω;`)嬉しい……!! pic.twitter.com/J73QE4PF14
ダイソーのコピック風イラストマーカーを手に入れよう!
いかがでしたか?ダイソーのイラストマーカーは20色と種類も豊富です。ペン先の太さも2種類あるので、使い分けもできてとても便利です。本家のコピックと比べると色の数が少なかったり性能的には少し異なる部分がありますが、2本で100円のコストと考えるとかなりのパフォーマンスです。お金をかけずにイラストを楽しみたい人におすすめの商品です。