2018年09月13日公開
2018年09月13日更新
コストコ・フードコートのホットドックを完全ガイド!作り方や食べ方は?
コストコのフードコートのホットドッグが文句なし!サイズも大きく、トッピングも選べる5種類!セルフサービスでトッピングできて、ドリンクバーも付いて安い!コストコへ行くなら、絶対おすすめフードコートのホットドッグをぜひ1度お試しください。
目次
コストコのフードコートで人気!ホットドッグの食べ方
コストコにはフードコートがあります!業務用・特大品・大容量のコストコらしい、サイズが大きく美味しいコストコのフードコート。実際に店頭で取り扱いのある商品をフードコートで販売しているので、材料をそろえたり、焼くだけで食べられる冷凍・冷蔵品を買って帰ったりできるものもあります。作り方が簡単なものを選べば、自宅で美味しいコストコのフードコートの味が再現できて、食べ方・楽しみ方も色々。中でも、コストコのフードコートにあるホットドッグは、その大きさや味も美味しく、値段が安いんです!
コストコのホットドッグの値段
コストコのホットドッグはポップも一番大きく、フードコートの定番で目玉商品といった感じです。そんな前置きもいらないほど、みなさんご存知のコストコのホットドッグ、180円なんです!180円で、ドリンク付き。
ホットドッグとドリンク付きで180円!安い!手渡されたサイズに、『え、こんな大きいんだ!』と2度驚き、ジュースの紙コップのデカさ(LLサイズくらいのイメージ)に驚き、ケチャップなど自由にかけられるトッピングの種類に『へぇ~』となんだか感心してしまった覚えがあります。
コストコ行くなら、毎回のように買ってしまう方も多いのではないでしょうか。そう、ピザやベイク類のサイズが大きくて1人で食べ切れないなって時があるんですよね。その点、ホットドッグはトッピングが数種類用意されていて、さっぱりにも濃厚にもできるので、自分の体調や空腹の具合でトッピングが選べるのも〇。食べられるサイズにカットして、食べる方だけトッピングをつけて、残りを紙に包んで持ち帰るという食べ方もできます。
トッピングとドリンクはセルフサービス
トッピングとドリンクはセルフサービスです。スタッフの手間を省いて価格に反映されているため、安いホットドッグとドリンクのセットを買うことができるんです。レジでドリンクを選んだり、ホットドッグのトッピングに迷わなくて良いので、短時間でレジが終わり、買う側にもメリットがあります。トッピングを増やしたい時は、食べ始めた後で足すこともできます。ドリンクもお代りOKなんですよ。
コストコのホットドッグの作り方
フードコートでホットドッグを注文
空いているレジに行って注文します。「ホットドッグ○つください」で注文すると、LLサイズ(に見える)紙コップと、銀色の紙に巻かれたホットドッグが手渡されます。会計を済ませると、レジのスタッフの方が自ら足を運んで、温かいホットドッグを持ってきてくれます。
お好みでトッピングをプラス
トッピングのサーバーに向かいます。トッピングは5種類。
・onion(オニオン)
・Sauerkraut(ザワークラフト)
・ketchup(ケチャップ)
・mustard(マスタード)
・Relish(リレッシュ)
機械の正面に表記されているので、お好みのサーバーの前の台に陣取ります。ホットドッグの紙を開け、大きなパンに少しはみ出るようなソーセージが挟まれたホットドッグが出てきますので、ソーセージの上にトッピングをつけてゆきましょう。
終わったら、ドリンクバーで飲み物を入れたいので、軽く紙でつつむと安心です。フードコートが空いている時や荷物が多い時は、いったん席にホットドッグや他のものを置いて、ドリンクに回っても。
押してもケチャップが出てこない時がある
土日祝日や長期休暇中など、コストコの繁忙期には、サーバーの中身が途中でなくなってしまうこともあります。しつこいほど押しても出てこない時は、裏側や横にも、同じトッピングの並びがあると思いますので、そちらを試してみてください。通りかかったスタッフにお願いして補充してもらえば良いのですが、混雑したフードコートで補充を待つより、隣や裏に回った方が早いこともあります。
ドリンクバーで好きなドリンクを入れる
ドリンクバーも数台あります。種類は数種類。ウーロン茶やコーラやソーダ類が数種あります。氷を入れたい方は先に氷をいれて、ファミレスのドリンクバーと同様に、好きなドリンクのボタンの下へ紙コップを置き、ボタンを押します。フタやストローも近くの台にありますので、そちらから取りましょう。ストローがもしかしたら分かりにくいかもしれません。
ドリンクも数種類選べておかわり自由、ホットドッグも付いて180円!他の飲食店と感覚が違いすぎて、外国にいるかのようですね。本当に、安いです。
コーヒーは別で注文しましょう
コーヒーが飲みたい方は、フードコートにコーヒーもあるので、そちらをご注文ください。100円程度で安いです。Lサイズくらいで、量もしっかり入った美味しいコーヒーです。コーヒーを別で注文した時は、ホットドッグについてくるドリンクは、子どもや一緒に行った人の飲み物にするか、帰り用にとっておくという手もアリかなと思います。
コストコのホットドッグはトッピングが楽しい!
コストコのホットドッグは、作り方で自分好みの味が楽しめます。
・シンプルにケチャップとマスタード
・トッピング全部かけ
・半分ずつ別のトッピングにする
などなど、作り方・食べ方・楽しみ方も、自分の好みで選ぶことができるのが、コストコのホットドッグが安いだけじゃない魅力的なところ。
ホットドッグ×【オニオン】
オニオンは、サイドの取っ手をグルグルと回すと、刻んだタマネギがぼろぼろっと出てきます。ぐるぐるぐるぐると何度も回した後に出てくることもありますし、すぐ出てくることもあります。しつこいくらい回しても出てこない時は、反対側に回してみてください。それでも、出てこない時は、スタッフに聞いてみましょう。
正真正銘の玉ねぎが出てきます。みじん切りより少し大きめのサイズの玉ねぎ。コストコのトッピングタマネギは、生なのに、思ったより辛くなくて美味しいと感じる方が多いようです。「ソーセージとパンだけで野菜がない」と気になる方は、試しに少し乗せてみても。
ホットドッグ×【ザワークラフト】
ザワークラフトは、トングで取ります。ですから、取りやすいです!鍋のようなもののフタが半分空くようになっているので、そちらからトングでソーセージの上にのせましょう。好きな方は、たくさんトッピングしてくださいね。ザワークラフトをトッピングし放題で180円は安いですね。
ザワークラフト又はザワークラウト、ドイツのキャベツ料理です。ソーセージやグリル料理などの添え物としてドイツの食卓定番総菜です。キャベツの漬物で、発酵食品でもあるので、お腹の調子を整えてくれることもあるようです。コストコのトッピング用ザワークラフトは、酸味はひかえめなので、食べやすく美味しいのでおすすめです。
ホットドッグ×【ケチャップ】
ケチャップとマスタードは、長いノズルが出ている機械のボタンを押すと出てきます。ケチャップは赤色なので分かりやすいです。
ホットドッグと言えば定番のケチャップ。子どもにも人気です。コストコのホットドッグは、トッピングが後なので、子どもにもOK。ケチャップと甘いリレッシュが子どもには食べやすいようです。コストコのフードコートのトッピング用の取っ手は、小さな子どもの手が届かない所にあるので、安心です。
ホットドッグ×【マスタード】
ケチャップと同じ機械に、ケチャップ・マスタード・ケチャップ・マスタードのように順番にボタンがあります。空いている所で、黄色のボタンをおしてください。長いノズルの先から出てきます。
コストコのトッピング用マスタードは、オーソドックスなマスタードです。まさに、マスタード色のなめらかなヤツが出てきます。
ホットドッグ×【レリッシュ】(刻みピクルス)
リレッシュも、タマネギと同じ作り方です。ぐるぐると右の取っ手を回していると、左の出口から出てきます。こちらも、すぐ出てくる時と出てこない時と、出てきても少し出るかなという感じなので、根気よく回すか、あきらめて他の台に移動するか、スタッフに声をかけるか、というところです。
レリッシュ、馴染みのない名前ですね。ピクルスを細かく刻んだものをレリッシュと言い、地方やご家庭などで素材は色々とあるようです。コストコのレリッシュは、おおむね、ピクルスかなぁ?と思います。甘めのレリッシュで美味しいため食べやすいです。ホットドッグは、ソーセージとパンだけなので、野菜をプラスするには程よく美味しいトッピングではないでしょうか。レリッシュをトッピングし放題で180円は安いと感じますね。
コストコのホットドッグのおいしさの秘密
コストコのフードコートのホットドッグに使われているソーセージとパンは、コストコ店内で購入可能!ソーセージはコストコ自社ブランドのカークランドシグネチャー製品。そのため、安い価格で美味しいホットドッグが提供されているのですね。
自宅でのホットドッグの作り方は簡単。
・買ったパンをひらく
・グリルした(温めた)ソーセージをパンに挟む
の2ステップで終了。好みのソースやレタスやピクルスなどはさんで、オリジナルにも挑戦できます。
パンやソーセージを冷凍する場合は、作り方に解凍というステップもプラスされます。それでも、3ステップで、コストコフードコートのホットドッグが楽しめるならば、自宅で再現という食べ方・楽しみ方も、おすすめです。
コストコのホットドッグ【ソーセージ】の特徴
コストコのホットドッグに使われているソーセージは、カークランドシグネチャーの「ポークディナーフランク」なんです。14本入り(1500円ほど)で販売されているので、自宅で再現したい方は、ぜひ、購入をおすすめします。あの極太ロングソーセージ、一般的なスーパーでは見かけないサイズですし、サイズの割に安いです。コストコお買い物の数日後に自宅で食べるコストコサイズのホットドッグ。コストコが2度楽しめて良いですね。
コストコのホットドッグ【パン】の特徴
ゴマのついているホットドッグ用パンが、常温食品エリア(ベーカリーではない)に6本入りで販売されています。価格は180円ほど。20㎝のパンが6本入って180円は安いです。製造会社はフジパン、コストコゴマ付きドッグ、カロリーは186kcalです。落花生を含む製造ラインで製造されているようなので、アレルギーの気になる方は、コストコのソーセージを半分にして、一般的なスーパーで売っているホットドッグ用パンにはさむ食べ方もできます。
コストコのホットドッグを美味しく食べるコツ
トッピングは口に入る程度に
数々のトッピングをした時は、こぼれ落ちることに注意してください。パンをぎゅっと握るイメージでつぶしながら食べると、少し小さくなり口に入れやすくなります。ホットドッグを包んでいた紙を上手に使って、恥ずかしがらず、大きな口を開けて食べましょう。
1口では無理!な時は、プラスチックのナイフがあるので、切ってみるという手もあります。トッピングをたくさんのせると、切りにくくなるので注意が必要です。
ザワークラフト別盛りワザ
レジで紙皿をもらって、ザワークラフトを皿に盛って食べるというワザも。これだと、サラダ感覚で食べられます。食べにくいからトッピングはしたくない・カロリーが気になるけど少し野菜がほしいなという方には、こちらの食べ方はいかがでしょうか。
余った時は、自宅で温めるというワザも
美味しいホットドッグ、温かい間に食べてしまいたい…けれど、お腹がいっぱいで全部は無理!という時は、持ち帰ることもできます。直射日光の当たらない冷暗所(保冷ショッピングバッグなどに入れて)で持ち帰るのが理想です。夏場は、腐りやすいので注意が必要です。持ち帰る前提ならば、腐りにくくパンがくたっとなりにくいので、トッピング無しにしましょう。
コストコから買って帰った品物を冷蔵庫や納戸などに片付けた後、小腹が空いたなって時に、どうぞ。そのまま冷めたホットドッグを食べても良いですが、美味しさ復活の作り方があります。作り方といっても、簡単です。トースターなどでカリッと温めて、タルタルソースやバーベキューソースなど好みの調味料をプラスして食べてみてください。粗挽きこしょうをかけるだけでも、フードコートとは違ったスパイシーな美味しさが楽しめます。
コストコのフードコートでホットドッグ以外にあるメニューは?
コストコのフードコートには、ホットドッグ以外にも魅力的な商品があります。○○ベイク(プルコギベイク・チキンベイクなど)とピザ、サラダやスープ、スムージーやソフトクリームやチュロスなどがあります。チュロスも100円ほど。ベイクとピザが中では高めですが、それでも400円くらい。ハンバーガー店の旬なものやボリュームあるものと比べると随分安いと思います。
買い物後の疲れもなく、のんびりと食べることができるようならば、ナイフで切り分けて、家族や友達とシェアして食べる食べ方もおすすめです。
ランチを先にフードコートでという食べ方もおすすめです。
・フードコートでランチ
・コストコで買い物
・帰路に用のおやつをフードコートで買う
ランチで食べられなかったあれこれを、帰りのおやつとして買って帰るという楽しみ方ができます。筆者家族はコストコ帰りの車内おやつとして、大人1:スムージー、大人2:コーヒー、子1:チュロス、子2:ソフトクリームということがありましたよ。
コストコに行ったらフードコートでホットドッグ!
はずせません!コストコに行くなら、ぜひとも、ホットドッグおすすめです。トッピングを自由に選べて、ドリンク付き180円、作り方・食べ方も色々。ホットドッグは作り方も簡単なので、材料を買って帰って自宅で作るという楽しみ方もありますが、まずは、コストコのフードコートでお試しください。コストコのコストコ感が出ているメニューのように感じます。早い・安い・美味しい!コストコ行くなら、1度、お試しください!