2021年08月31日公開
2021年08月31日更新
シャチがいる日本の水族館!マツコも注目「シャチショー」はどこで見れる?
日本では名古屋港水族館か鴨川シーワールドでしか見られないシャチショー。飼育が難しいためか名古屋港水族館と鴨川シーワールドはお互い交流の上で飼育されているようです。もっと日本でシャチが見られれば、水族館もより楽しい場所になるかも知れませんね。
目次
マツコの知らない世界で紹介されたシャチショーが見られる水族館
マツコの知らない世界で紹介された水族館「名古屋港水族館」は一躍話題となりましたね。
テレビの力って、すごいなぁと再認識です。
日本にもシャチがいることに驚かれた方も多いと思います。
日本でもシャチショーが見られる水族館もあるんですね。
日本でシャチをみようと思ったら、名古屋港水族館か鴨川シーワールドがおすすめらしいですが、まずはマツコの知らない世界で紹介された「名古屋港水族館」をご紹介します。
出典: http://trendland.site
マツコの知らない世界で紹介された水族館
日本では、名古屋港と鴨川シーワールドで見られるシャチ
テレビで報道されたことで、一躍人気の水族館となった「名古屋港水族館」ですが、他にも色々な魚達が見られるみたいですね。
名古屋港には、シャチが3匹もいるそうで、シャチを見るのなら、名古屋港水族館もおすすめです。
日本でシャチが見られる水族館は、鴨川シーワールドもありますが、日本ではシャチが見られる水族館は二か所しかないそうです。
鴨川シーワールドにするか、名古屋港水族館にするかは、交通事情もあるので一概には言えませんが、シャチ好きなら、両方の水族館を見るのをおすすめします。
シャチの凄い所は、自然海では敵なしと恐れられるその外見と泳ぎの早さですね。
泳ぎの達人とも言われる「バンドウイルカ」と同じくらい速いそうで、時速60~70kmで泳ぐことが出来るそう。
マツコの知らない世界で有名になったシャチかどうかはわかりませんが、あるシャチが5億円で名古屋港水族館に譲渡されることが決まったそう。
ただ、譲渡されてわずか7か月間で、そのシャチは死んでしまったそうです。
残念な話ですが、シャチの飼育は難しいそうなので、仕方のない部分もあったかも知れませんね。
名古屋港水族館がトレンドに入ってて何かと思ったらマツコの知らない世界で紹介されたのか!
— ライラ (@raira_0411baske) May 30, 2017
掘ってたら可愛いシャチの写真とか出てきたし行ってみたいな。
てか、水族館に行きたい
水族館で人気のシャチが見られるのは、日本で二か所だけ?
日本でシャチが見れる水族館は、現在二か所のみ。
それが「名古屋港」と「鴨川シーワールド」です。
シャチってサメとどこが違うの?と思われるかもしれませんが、サメは魚類ですが、シャチはオスで6m以上あり、メスでも5m以上もある大きなクジラの仲間です。
つまり、シャチはイルカなどと同じく哺乳類なんですね。
独特の模様が体についており、アイパッチと言われる模様が両目についていることで、人気が高いんです。
出典: http://shark.blog.jp
シャチショーは大盛況?
名古屋港か鴨川シーワールドか…決められない?
シャチの飼育は、難しいと言われています。水族館で余り見られないのはそれが理由みたいですね。
日本でシャチを見ようと思ったら、水族館は「名古屋港水族館」か「鴨川シーワールド」ですが、どちらのシャチも可愛いそうなので、シャチ好きにはたまらない「シャチショー」なども開催されているそうです。
泳ぐのが早いと書きましたが、時速70kmで泳ぐ動物は稀ですし、その好奇心の高さから、人間にも擦りよって来るのがまた人気の秘密かも知れません。
ちなみに、シャチ自体は飼育が難しく、世界でも6各国だけ、しかも全部で42頭のみなんだとか。
また、飼育が難しいのは、シャチ自体の好奇心の高さが災いしているようで、中にはじゃれて見物客に怪我をさせたり、飼育員が死亡したりするケースもあるようです。
可愛いからと言っても、元は野生動物であることを忘れてはいけないですね。
名古屋に行く直前、マツコの知らない世界で水族館特集を観て、まんまと名古屋港水族館にも行ってきました。これがまー、想像以上に充実していて、イルカショー、シャチ、3万5000匹の鰯の群れのフーディング、ペンギン、チンアナゴと盛りだくさん。夜の部までの空き時間を満喫しました。
— haru (@haruru0920) June 25, 2017
日本の水族館でシャチを見たいなら?名古屋港水族館がおすすめ!
日本にある水族館でシャチを見たいのでしたら、まずは名古屋港水族館に行くことをおすすめします。
というのも、名古屋港水族館はテレビで報道される前の2003年10月からシャチの飼育を始めていて、子供が生まれたから。
名古屋港水族館で見られるシャチの種類は、以下の通りです。
現在日本でも数少ないシャチが、3頭もいるようです。
出典: http://blog.goo.ne.jp
シャチの迫力が半端ないですね!
鴨川シーワールドとはまた違う?
●アース(オス):2008年10月13日生まれのシャチ。
父はオスカーで、母はラビーというシャチでした。
アースは、2015年に、鴨川シーワールドから名古屋港水族館へと引越しが決まったそう。
●ステラ(メス):1985年にアイスランドで捕らえられたシャチで、8年生まれのアースはステラの孫にあたります。
ちなみに、リンは2012年に名古屋港水族館で生まれたシャチで、ステラの娘になります。
リンもアースも、お母さんっ子だったようで、しばらくべったりだったと言います。
●リン(メス):2012年11月13日生まれのシャチで、父はビンゴ、母は、ステラになります。
名古屋港水族館にいるシャチは、アース、ステラ、リンの3頭ですが、3頭を見るだけでも、一日中退屈しないそうですよ?
施設の規模が大きい割には、入場料は安く、大人でも2000円ほどで見られるそうです。
名古屋港の近くに行かれる時には、ぜひ名古屋港水族館に寄ってみて下さい。
名古屋港水族館と鴨川シーワールドでしか見られないシャチや、シャチの子供達の迫力は半端ないそうです。
トレンドに
— バンプベルガー🌥️ベル組担任 (@bumpberger) May 30, 2017
「名古屋港水族館」あがってますね
「マツコの知らない世界」で紹介されたそうですね
シャチとかペンギン等の人気者もいますし
それぞれテーマに沿って作ってあって
見ていると思わず笑顔になれるそんな水族館です。
なんといっても
「ベルーガ」君がいるんで是非一度実物を!! pic.twitter.com/5UBk2u1inc
日本の水族館でシャチを見たいなら?鴨川シーワールドもおすすめ!
出典: http://yukainatousan.blog2.fc2.com
鴨川シーワールドのシャチショーも素敵ですね。
名古屋港水族館とは違い、当時からシャチを飼育していた鴨川シーワールドでも、シャチのショーを見ることが出来ます。
鴨川シーワールドでは、1995年にマギーが出産しましたが、この赤ちゃんは逆子で生まれ、残念ながら亡くなってしまった過去がありました。
そんな過去を経て、1998年にステラが出産した子供「ラビー」は一躍人気者に。
更にその後、ラビーが10歳になった頃、ラビーもまた出産し、3代目に当たるアースが生まれ、現在名古屋港水族館でステラとアースは、鴨川シーワールドから名古屋港水族館へと引っ越しをしています。
鴨川シーワールドのすごい所は、日本で唯一(と言っても日本では二つしか水族館はないですが…)シャチの飼育に成功しており、名古屋港水族館よりも、その点では鴨川シーワールドが一歩先をいっている感じですね。
鴨川シーワールドでは、現在4頭のシャチが暮らしています。
●ラビー(メス):1998年1月11日生まれで、父はビンゴ、母はステラです。
●ララ(メス):2001年2月8日生まれで、父はビンゴ、母はステラです。
●ラン(メス):2006年2月25日生まれで、父はビンゴ、母はステラです。
ランは、2015年に名古屋港水族館から鴨川シーワールドへと引越して来ました。
●ルーナ(メス):2012年7月19日生まれで、父はオスカー、母はラビーです。
鴨川シーワールドでは、飼育に成功していることもあり、日本でも有数のシャチの水族館と言えそうですね。
鴨川シーワールドでは、Facebookなどから、状況を知ることも出来ます。
シャチのいる水族館と言うことなら、鴨川シーワールドも外せません。
今更のマツコの知らない世界を見てる。水族館🐧のやつね。名古屋水族館すごい!シャチがいるとは知らなかった。めちゃめちゃ可愛い(ノ≧▽≦)ノ実際は凶暴だけどさ。可愛い。あと、イワシ玉みたい!亮ちゃんがみにいってたとかいってたよね。水族館っていいな。
— 赤やん (@K3Kj8) June 18, 2017
国内唯一の雄のシャチ「アース」が見られる名古屋港水族館!
出典: http://mama-tabi.com
シャチの雄姿!
実は、日本では二つの水族館でしか見られないシャチですが、昔和歌山のアドベンチャーワールドではシャチがいたそうです。
そして、マツコの知らない世界でも触れられていたかもしれませんが、名古屋港水族館では、シャチをレンタルではなく、4億8000万円で購入に踏み切ったそうです。
名古屋港水族館では、2012年度~年間使用料4,900万円で5年契約の貸与をしている、いずれもメスのシャチのステラとリンを飼育していますが、2017年にその契約が切れます。
それを受けて、育ったアースの譲渡を鴨川シーワールドに要請しているんだとか。
ただ、5億円と言えばすごい金額なので、一部では反対意見もあったんだとか。
また、鴨川シーワールドでは、飼育に成功した実績がありますが、名古屋港水族館では無事飼育が出来るのか?と危ぶむ声もあります。
実際に譲渡されたシャチ「ナミ」は7カ月ほどで亡くなってしまったと前述しましたが、やはり飼育環境が違うと、シャチの飼育は難しいのかも知れませんね。
マツコの知らない世界で見た名古屋港水族館のシャチが可愛すぎて忘れられない。会いに行きたいよ〜
— グソまま (@gusomama) June 2, 2017
まとめ:シャチがいる日本の水族館!マツコも注目
ということで、シャチが見られる水族館「名古屋港水族館」と「鴨川シーワールド」について簡単にまとめてみました。
日本でシャチが見られるのは、現在この2つだけですが、名古屋港水族館の方は「マツコの知らない世界」で報道され、人気が再燃したそうですね。
イルカとはまた違ったスケールのシャチですから、好きな人には堪らないと思います。
たまに海洋生物に癒される日があっても良いかも知れませんね。
海もそうですが、見るだけで癒されるというのは、不思議な物ですね。