『翠』を使った男の子＆女の子の名前！漢字や字画数・意味の由来も徹底調査！

「翠」という漢字を見た時、どのような色をイメージするでしょうか？「ヒスイ」という宝石を知っている人は「あぁ、あのヒスイの色だな～」とイメージできるかもしれません。ただし、ヒスイ自体を知らない人は、「羽が付いているから青いのかな？」など、ちょっとマイナーな色であるだけに悩んでしまう人も多いですよね。

「翠」は緑色の一種です。青と緑の中間の「青緑色」と表現すると分かりやすい色ですね。一般に想像する「草木などのグリーン」を「緑」と呼び、「ブルーに限りなく近い色」を「碧」と呼びます。「翠」はその中間であり、「メスのカワセミの羽の色」をしています。文字で読んでもなかなか色のイメージが湧かないという人は「ヒスイ」や「メスのカワセミ」を検索してみるのが良いかもしれませんね。

「翠」という漢字の字画数は14画です。姓名判断錠の運勢としては、努力をして苦難を乗り越えた後にすぐに次の困難が襲ってくる運勢を持った名前だと言われています。特に避けるべき画数ではないと考えられていますが、波乱万丈の人生を送る可能性もありますね。努力を乗り越える力を付けるチャンスに恵まれると考えるか、平坦な人生を送りたいとの想いを込めるかで意見が分かれる画数です。

ただし、名前の字画数だけで運勢が決定されるわけではありません。姓名判断は名前の字画数の他に名字だけの字画数や、名字と名前を合わせた全体の字画数で判断されます。また、流派によっても同じ字画数で結果が変わってくる場合もあることに注意しておきましょう。

「翠」という漢字の読み方を解説していきます。「ヒスイ」のイメージが強いので「すい」という読み方が有名ですが、他にも色々な読み方があります。漢字は名付けを考える際に、とても勉強になりますね。

「翠」
音読み：スイ
訓読み：かわせみ、みどり
人名読み：あき、あきら

人名読みとは、通常は使わない読み方ですが名付けの際にだけ許されている読み方です。「あき」も「あきら」も、男の子の赤ちゃんと女の子の赤ちゃんの両方に使いやすい読み方ですね。色々なイメージを考えつつ名前を決めていきましょう。

名前を決める前には漢字自体の意味や由来を確認しましょう。大切な赤ちゃんに想いを込めた名前をプレゼントするために、慎重に調べましょうね。

「翠」の意味には以下の2つの意味があります。

1.　かわせみ。オスは翡、メスは翠
2.　緑。萌黄。はなだ色

冒頭で紹介したカワセミと色の意味を持った漢字ですね。「萌黄」や「はなだ色」というのも、なかなか聞き慣れない漢字なのでイメージが難しいですね。意味を調べてもよく分からなかった場合は、ぜひさらに調べるようにしましょう。

「翠」の由来は「混じりけのない綺麗な羽を持つ鳥」が由来になっていると言われています。「卒」自体が「混じりけのない」という意味を持っていますので、それに「羽」を組み合わせることで鳥の由来になったことが分かりますね。

鳥を由来とした名前は、雄大なイメージの男の子の赤ちゃんにも、かわいらしいイメージの女の子の赤ちゃんにもおすすめですよ。

「翠」を使った女の子の名前を20個紹介していきます。

まずは「翠」を「スイ」という名前です。

一文字で「翠」と名付けるとクールな印象になってかっこいいですね。

「菜」は女の子の名前で人気の高い止め字ですよ。ぜひチェックしておきましょう。

「歌」を使った名前も最近人気が高まっています。音楽が好きな子に育つように想いを込めて名付けてみてはいかがでしょうか。

太陽の光で輝く宝石を連想させるような素敵な名前ですね。

女の子の名付けといえば「姫」の字は外せません。華やかで素敵な名前になりますよ。

蓮の花の高貴な雰囲気が漂う名前ですね。花をモチーフにした名前も女の子の名付けで人気が高いです。

次に「翠」を「ミドリ」と読む読み方の名前を3つ紹介します。

こちらも一文字の名前です。読み方が色々ある漢字は名前を考えるのも楽しいですね。

「里」という漢字を使うことで、少し古風な雰囲気になっていますね。「翠」の現代的なイメージとのバランスが素敵な名前です。

こちらは今風の名前ですね。宝石を表す漢字に「凛」という漢字を組み合わせることでクールなイメージになっています。

最後は「翠」を「アキ」もしくは「アキラ」と読む名前を紹介します。

「あき」ちゃんという名前は女の子らしいスタンダードな名前ですね。「希」も止め字として人気がありますよ。

「瑠璃」という漢字を組み合わせることで、宝石の華やかなイメージを象徴する名前になっています。「ルリカケス」という鳥もいますので、鳥モチーフの名前としても素敵ですね。

「帆船」を連想させますね。夏生まれの女の子にピッタリの名前です。

こちらは「稲穂」をイメージするので、秋生まれの女の子におすすめの名前ですよ。

人気のある止め字の「菜」を使って「あきな」と読ませる名前もおすすめです。古風な響きがかわいいですね。

こちらも古風な響きですが、漢字の選び方が今風で素敵ですね。

今風の響きの名前です。月の綺麗な夜を連想させる神秘的な雰囲気を持った名前ですね。

女の子の名前に大人気の「美」という漢字を使った名前ですね。中性的なイメージのある「翠」ですが「美」と組み合わせれば男の子と間違われることもありません。

「真のヒスイ」と書くので、とても綺麗な名前ですね。透き通ったヒスイをイメージさせる美しい名前です。

一文字の名前で「あきら」と読むのもかわいらしいですね。中性的な名前が付けたい人は要チェックの名前です。

「羅」と組み合わせるとかっこいい印象になりますね。「羅」は「やわらかい布」という意味がありますので、緑色の綺麗な布を連想する人も多いのではないでしょうか。

男の子の名前にも「翠」という文字を使うのは素敵ですね。素敵な名前を10個紹介します。

「翠」を「スイ」と読む名前を7つ紹介します。

疾走感のある名前ですね。「や」の付く男の子の名前にはかっこいいものが多いです。とても男の子らしい素敵な名前ですね。

「幸せの宝石」と書く素敵な名前です。ヒスイの宝石言葉は「調和」や「飛躍」などがありますのでポジティブな印象になりますね。

とても高貴なイメージの強い名前です。男の子の名前には「皇」という漢字を使うのが、最近流行していますよ。ぜひ候補に入れてみましょう。

こちらは落ち着いた雰囲気の名前ですね。「柊」はクリスマスを連想する人も多いのではないでしょうか。「翠」の緑もクリスマスカラーですので、冬生まれの中でも12月に生まれた男の子におすすめの名前ですね。

素敵な響きの名前ですね。「芳」という漢字には「良い香り」の他にも「評判が高い」という意味があります。出世を願って名付けてあげると良いでしょう。

色を使った名前はかっこいいですね。アイドルのようにイメージカラーを持っていそうです。子供が小さい頃から色彩感覚を鍛えるのにも良い名前ですよ。

理知的なイメージのある名前ですね。頭脳明晰な男の子に育つように願って名付けてあげると良いですね。

「翠」を「アキ」もしくは「アキラ」と読むことで、少し変わった名付けができますね。

男の子は女の子に比べて小さい頃は身体が弱い子が多いので、ぜひ「康」という漢字を使って名付けてあげましょう。

「正義」という単語を連想させる素敵な名前ですね。正義感が強く、ヒーローのようなかっこいい男の子に育ってくれそうな名前です。

男の子でも一文字の名前はおすすめですよ。中性的なイメージがあってオシャレですね。

「翠」という漢字を使った名前には、どのような想いや願いを込めれば良いのでしょうか。「ヒスイ」を連想する人は「宝石のように透き通った心を持っていて欲しい」という想いを込めるのがおすすめです。「カワセミ」を連想する人は「鳥のように自由にのびのびと育って欲しい」という想いを込めるのも良いですね。

どちらをイメージしても、男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんにも素敵な想いを込めた名前をプレゼントしてあげることができます。

「翠」が使われる名前を女の子20選、男の子10選紹介してきましたが、気に入る名前はありましたか？赤ちゃんにぜひ使いたい素敵な意味を持った漢字なので、まだ赤ちゃんの名前が決まっていないという人はぜひ名前の候補として考えても良いのではないでしょうか。

名付けの際には、必ず名前に想いを込めてあげるようにしましょう。男の子の赤ちゃんでも女の子の赤ちゃんでも、込めた想いを大切にしながら育ててあげることで、世界一の我が子になりますよ。素敵な名前が思い浮かぶように応援しています。