男の子&女の子の名前『しおん』の漢字や字画数・意味の由来を徹底調査!
男の子にも女の子にも人気の名前「しおん」。「しおん」という名前は色々な漢字で表すことができます。「しおん」という名前の漢字や漢字の意味や由来を徹底的に調べました。「しおん」という名前を付けたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
【しおん】の名前はどんなイメージ?
男の子の赤ちゃんにも女の子の赤ちゃんにも人気な「しおん」という名前。
「しおん」という名前からはどんな人をイメージしますか?
「しおん」という名前の男の子のイメージと女の子のイメージを紹介します。
女の子の【しおん】のイメージは
ロマンチックな響きをもつ「しおん」という名前。
「しおん」と聞くと花の「紫苑」がイメージされることから、「しおん」という名前の響きからは、おしゃれで上品な女の子のイメージを感じさせます。
名前の最後が「ん」になる「かのん」や「まりん」よりも落ち着いた古風なイメージがあります。
男の子の【しおん】のイメージは
「しおん」という名前は女の子だかえではなく男の子にもよくつけられる名前です。
男の子の「しおん」という名前にはどのようなイメージがあるでしょうか?
「しおん」という名前は中性的なので、優しい雰囲気や上品な雰囲気の男の子というイメージがあります。かっこいい美少年をイメージさせる名前ですね。
【しおん】の名前に【人気の漢字】は?
「しおん」という名付けに人気の漢字を紹介します。男の子の名前にも女の子の名前にも使うことのできる人気の漢字を集めました。
日本の和をイメージする名前
日本の和をイメージする名前に人気の漢字は「紫」です。
「紫」は古来から高貴な色とされているため、古風で上品なイメージです。
女の子の名前
紫(ゆかり)、紫央(しお)、紫月(しづき)、紫乃(しの)。
男の子の名前
蒼紫(あおし)、紫稀(しき)、紫門(しもん)、紫龍(しりゅう)。
心優しい人をイメージする名前
心優しい人をイメージする名前に人気の漢字は「心」「想」「温」です。
「心」も「想」も漢字に「心」が入っているので、心優しい人のイメージがあります。
「温」は温かさを感じる人柄から、心優しい人のイメージです。
女の子の名前
心(こころ)、心音(ここね)、心亜(ここあ)、愛心(あこ)、想奈(そうな)、想乃(その)、想実(そのみ)、想良(そら)、心温(かのん)、温乃(のんの)、温花(はるか)
男の子の名前
瑛心(えいしん)、輝心(きしん)、剣心(けんしん)、心羽(こう)、心太郎(こたろう)、想多(そうた)、想介(そうすけ)、想士(そうし)、温志(あつし)、直温(なおはる)、温士(ぬくし)、一温(はると)、温馬(はるま)
芸術をイメージする漢字の名前
芸術をイメージする名前に人気の漢字は「詩」「音」です。
「詩」は文学的な才能、「音」は音楽的な才能にあふれた人のイメージがあります。
女の子の名前
詩衣(うい)、詩子(うたこ)、詩奈(しいな)、詩野(しの)、詩帆(しほ)、音羽(おとは)、花音(かのん)、茜音(あかね)、紘音(いとね)、音瑠(ねる)
男の子の名前
詩悠(しゆう)、颯詩(そうし)、蒼音(あおと)、暁音(あきと)、海音(あまね)、來音(らいと)
力強さをイメージする名前
力強さをイメージする人気の漢字は「獅」「汐」「園」です。
「獅」は百獣の王ライオンのイメージから力強さを感じさせる漢字です。
「汐」は広大な海の潮の満ち引きから、雄大な自然の力強さを感じさせます。「園」も緑豊かなイメージから、自然の力強さを感じさせます。
女の子の名前
汐莉(しおり)、汐音(しおね)、汐深(きよみ)、汐羅(きよら)、園乃(その)、園花(そのか)、園子(そのこ)、美園(みその)
男の子の名前
獅凰(しおう)、獅紀(しき)、獅々桜(ししお)、獅子丸(ししまる)、獅(れお)、汐陽(きよはる)、汐寛(きよひろ)、汐(しお)、玖園(くおん)、寧園(ねおん)、莉園(りおん)
人気の漢字を使った【しおん】を紹介!
人気の漢字を組み合わせた「しおん」という名前を紹介します。
好きな漢字から自分のイメージに合った「しおん」という名前をつけてみてください。
詩を使った【しおん】と読む名前
詩苑、詩恩、詩温、詩音、詩穏、詩生、詩媛、詩夢
「詩」という漢字を使うと、古風な印象になりますね。
紫を使った【しおん】と読む名前
紫おん、紫円、紫苑、紫央、紫恩、紫温、紫音、紫響、紫桜
「紫」という漢字を使うと、上品な印象の名前になりますね。
獅を使った【しおん】と読む名前
獅温、獅恩、獅穏、獅遠、獅音、獅園、獅庵
「獅」という漢字を使うと、力強い印象になりますね。
心を使った【しおん】と読む名前
心温、心園、心音、心園、心遠、心穏、心苑、心円、心園
「心」という漢字を使うと、柔らかくて優しい印象になりますね。
想を使った【しおん】と読む名前
想桜、想音、想恩、想園、想央、想円、想苑、想遠、想凰
「想」という漢字を使うと、爽やかな印象になりますね。
汐を使った【しおん】と読む名前
汐遠、汐穏、汐音、汐恩、汐園、汐海、汐桜、汐庵
「汐」という漢字を使うと、ロマンチックな雰囲気になりますね。
園を使った【しおん】と読む名前
史園、志園、、詩園、渚園、紗園、時園、詩園、詞園、至園、士園、姫園、巳園
「園」という漢字を使うと、古風な印象の名前になりますね。
温を使った【しおん】と読む名前
咲温、史温、誌温、志温、思温、支温、詩温、梓温、慈温
「温」という漢字を使うと、漢字の通り暖かくて優しい印象の名前になりますね。
音を使った【しおん】と読む名前
梓音、海音、幸音、沙音、沙緒音、砂音、彩音、史音、史緒音、子音、志音、思音、枝音、私音、糸音、紙音、至音、詞音、誌音、賜音、慈音、朱音、秋音、真音、聖音、潮音、梨音、栞音、翔音、秀音、新音
「音」という漢字を使う名前はたくさんありますね。ロマンティックな雰囲気や古風な雰囲気の名前になりますね。
【しおん】の名前に人気の【漢字の字画数】は?
名付けをするにあたって、字画数は気になる方も多いのではないでしょうか?名付けを考えた時に、できるだけいい運勢の名前をつけてあげたいですよね。人格や将来の運勢などが名前の漢字の字画数によって変わってきます。
姓名判断にこだわりすぎてしまい、納得のできない名前になってしまわないように、少し気にしてみる程度で参考にしてみてください。
「しおん」という名前に使われる漢字の字画数を紹介します。
詩の字画数は
「詩(し)」の字画数は、13画です。
「詩」を使った名前は、詩(うた)、詩歌(しいか)、詩乃(しの)、詩史(しふみ)、詩那(しいな)などがあります。
紫の字画数は
「紫(し)」の字画数は、13画です。
「紫」を使った名前は、紫莉(ゆかり)、紫織(しおり)、紫摩(しま)、紫郎(しろう)などがあります。
獅の字画数は
「獅(し)」の字画数は、13画です。
「獅」を使った名前は、獅王(しおう)、獅士(しし)、獅風(しふう)などがあります。
心の字画数は
「心(し)」の字画数は、4画です。
「心」を使った名前は、心菜(ここな)、和心(わこ)、心咲(ここら)、花心(かこ)、一心(いっしん)、一乃心(いちのしん)、心哲(こてつ)などがあります。
想の字画数は
「想(し)」の字画数は、13画です。
「想」を使った名前は、想(そう)、想和(そうわ)、想乃(その)、想太郎(そうたろう)、想樹(そうじゅ)などがあります。
汐の字画数は
「汐(し)」の字画数は、6画です。
「汐」を使った名前は、汐里(しおり)、汐風(しおかぜ)、汐実(しおみ)、汐那(しいな)、汐(うしお)、汐斗(きよと)、汐凪(せな)などがあります。
園の字画数は
「園(おん)」の字画数は、13画です。
「園」を使った名前は、園歌(そのか)、園美(そのみ)、園野(その)、玖園(くおん)、玲園(れおん)などがあります。
温の字画数は
「温(おん)」の字画数は、13画です。
「温」を使った名前は、温子(あつこ)、心温(ここあ)、子温(こはる)、温宏(はるひろ)、温太(はるた)などがあります。
音の字画数は
「音(おん)」の字画数は、9画です。
「音」を使った名前は、音葉(おとは)、音々(ねね)、凛音(りおん)、羽音(はね)などがあります。
【しおん】の名前に人気の【漢字の意味・由来】は?
「しおん」という名前に人気の漢字の意味や由来を紹介します。「しおん」という名前の響きは素敵ですが、それに合わせた漢字もしっかり考えたいですね。
漢字を考える時には、その漢字の意味や由来まできちんと理解してからつけてあげるようにしましょう。そうすることで、より深い愛情と想いを伝えることができます。
詩の意味・由来は
「詩」という漢字の意味は、文学様式の一つ。うた。漢詩のこと。
由来は、「寺」は足跡を表す「之」と、手に持つ意味の「寸」を合わせた字。志が向かうところや、心に持っている気持ちを言葉にすることを意味します。
「詩」という漢字は、自分の心の動きを言葉にすることを表す、優しく繊細な雰囲気を持つ漢字です。そのことから、優れた感性や表現力をもつ人になってほしいという願いをこめることがあります。
紫の意味・由来は
「紫」という漢字の意味は、赤と青が混じった色。醤油の別名。ムラサキ科の植物という意味があります。
由来は、「糸」に読みを表す「此(し)」を組み合わせた漢字です。中国では「茈(し)」という草が紫色の染料だったことから「むらさき」と読むようになりました。
紫色は昔から高貴な色だとされてきました。そのため、神秘的なイメージや美意識の高さなどを感じさせます。そのため、上品な人になって欲しい、繊細で気配りできる人になってほしいという思いをこめることができますね。
獅の意味・由来は
「獅」という漢字は、ししやライオンという意味です。
由来は、耳を立てた犬、神に供える肉と刃物の図が合わさって生まれました。
「獅子」というイメージが強いことから、たくましく力強さをもったリーダー的存在になってほしいという願いをこめて名付けをすることができます。
心の意味・由来は
「心」という漢字は、五臓の一つ。心臓、こころ、精神。真ん中。物事のかなめという意味です。
由来は、心臓の形から出来た字で、昔の中国では心臓は命のかなめであるだけでなく、考える場所とされていました。そこから、思いや徳を生むという意味をもつようになりました。
名付けの際には、思いやりに溢れ、相手の身になって考えることのできるやさしい人間になってほしい、また、物事の中心になって活躍する人になってほしいという願いをこめてつけることができます。
想の意味・由来は
「想」は、おもう、考える。イメージ。対象を思い浮かべることという意味です。
由来は、相互に向き合うことを表す「相」と、心を表す「心」が合わさった漢字です。このことから、形や姿を心で思い浮かべる様子を表現しています。
名付けでは、周りの人を大切に想い、周りの人からも大切に想われるような人になってほしい、優しく思慮深い人になってほしいという願いをこめることができます。
汐の意味・由来は
「汐」という漢字は、しお。うしお。夕方の干潮という意味です。
由来は、日暮れを表す「夕」に水を表すさんずいを組み合わせて「夕べの海の満ち引き」を表しています。
名付けでは、おおらかで優しい人になってほしい、心穏やかに過ごして言ってほしいという願いを込めることができます。また、「満ち引き」という意味から、何事もベストなタイミングを見極められる人になってほしいという願いも込められますね。
園の意味・由来は
「園」という漢字の意味は、植物が植えられている土地。庭です。
由来は、周辺を取り巻く線と足跡、玉、衣類の図を組み合わせて成り立った漢字です。
名付けでは、人に癒しを与えられる人になってほしいという願いを込めることができます。
温の意味・由来は
「温」という漢字は、あたたかい。なごやか。おだやかという意味があります。
由来は、流れる水に温かな煮物と、皿の図を組みあわせて生まれた漢字です。
名付けでは、周りの人を温かく見守れる、度量の大きな人になってほしい、おだやかで優しい性格の人になってほしいという願いをこめることができます。
音の意味・由来は
「音」という漢字は、おと、声、調子、便り。文章、表現という意味があります。
由来は、声と言が合わさって出来た漢字です。
名付けでは、芸術的な才能を持つ人になってほしい、自分らしい音を奏でられる人になってほしいという願いをこめて赤ちゃんにつけることができます。
【しおん】と【名付ける時のポイント】は?
一生懸命考えて名付けた名前なのに、思ってもみなかった印象を与えてしまうのは残念ですよね。そうなってしまわないために、赤ちゃんに「しおん」と名付ける時に注意したいことや、気を付けることを紹介します。
名付ける時に注意したいことは
赤ちゃんの名付けで注意したいことは、今だけでなく、赤ちゃんが大人になってもずっと大切にしたいと思える名前を付けてあげることです。
名前に使える漢字は決まっています。その中から選んで付けるようにしましょう。
「しおん」という名前は、男の子の赤ちゃんにつけても女の子の赤ちゃんにつけても問題のない中性的な名前です。中性的な名前だからといって、女の子に男の子をイメージさせる漢字を使ったり、その逆だったりというのはおすすめできません。漢字の選び方で性別を間違えられてしまわないよう気を付けましょう。
使わない方が良い漢字は
赤ちゃんの名付けの際に使わないほうがいい漢字と言われているものがあります。
それは、「水に関する漢字」「植物に関する漢字」「縁起の良くない漢字」です。縁起の良くない漢字は、「亜、久、了、七、真、信、空」です。生命の終わりに関する漢字なので縁起が良くない漢字と言われています。
しかし、今ではこれらの漢字を使っている名前はよく見かけます。そのため、あまり気にしすぎなくてもいいでしょう。
漢字で気を付けたいことは名字とのバランスです。
赤ちゃんの名前が決まったら、名字と合わせて紙に書いてみましょう。その際、部首が同じ漢字がいくつも含まれていないか、字形が似たような漢字が続いていないかをチェックしてみてください。これらは、名前のバランスがよくないので避けた方がいいでしょう。
また、姓名を縦書きした時に、真ん中で割れてしまうような漢字(野村佳代のように)を使っていないかも気をつけましょう。こちらもバランスがよくありません。
他にも、読み方にも注意が必要です。音読みや訓読みで読んだ時や、名字と続けて読んだ時に変な意味が生じてしまうと、それがきっかけで嫌な思いをする可能性が出てきます。そのようなことがないように、読み方にも気を付けましょう。
名付けを後悔しないためには
赤ちゃんが大人になってからも一生付き合っていく「名前」はとても大切なものです。とても大切なものだからこと、後悔はしたくありません。
しかし、「マタニティハイ」と言って妊娠中は冷静な判断ができない状態になってしまうことがあります。そのため、マタニティハイの状態で名前を決めたけど、時間が経ってからこんな名前にしなければよかったと後悔してしまう…ということが起こってしまいます。
名付けに後悔しないために、「響きがかわいいから」「漢字がかわいいから」というだけでなく、その漢字の意味や由来も理解してから名前に使うようにしましょう。
また、自分だけで決めてしまわないで、周りの人達からの意見を聞くようにするといいでしょう。後悔のない名付けができるといいですね。
【しおん】はキラキラネーム?
「キラキラネーム」という言葉が、よくないイメージの名前としてよく聞かれるようになりました。
「しおん」という名前はキラキラネームなのでしょうか?
それははっきりとは答えられません。なぜなら、名前の捉え方は人それぞれだからです。
しかし、ママやパパが一生懸命考え、想いを込めた名前です。赤ちゃんが大きくなってから、名前に込めた想いや愛情がしっかりと伝わるといいですね。
【しおん】の名前に想いを込めて
「しおん」という名前について詳しく紹介してきました。
「しおん」という素敵な名前にパパやママの愛情と想いをたくさん込めて、赤ちゃんに贈ってあげましょう。