【モンスターエンジンまとめ】消えた理由や現在・おもしろネタ集も!

「神々の遊び」で大ブレイクを果たしたモンスターエンジンですが、ここ最近テレビで姿を見ることがなくなりましたよね?そこで今回はモンスターエンジンがテレビから消えてしまった理由と、現在の活動状況について徹底調査してみましたのでご覧ください!

【モンスターエンジンまとめ】消えた理由や現在・おもしろネタ集も!のイメージ

目次

  1. 1モンスターエンジンのプロフィール
  2. 2コント「神々の遊び」が大ブレイク!
  3. 3モンスターエンジンはなぜ消えた?原因はピカル?
  4. 4モンスターエンジンの現在の活動は?
  5. 5モンスターエンジン西森のTwitterが炎上?
  6. 6モンスターエンジン大林は顔面神経麻痺を患っていた
  7. 7モンスターエンジンの今後の活躍に期待!

モンスターエンジンのプロフィール

ライブドアニュース

カテゴリ 詳細
コンビ名 モンスターエンジン
メンバー 西森洋一、大林健二
結成年 2007年
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
代表ネタ 神々の遊び

「神々の遊び」でお馴染みのモンスターエンジンのメンバーは、西森洋一さんと大林健二さんのお二人です。

2007年4月まで「にのうらご」という名前でトリオで活動していましたが、元メンバーの荒牧周平さんの脱退によりコンビ名を現在の「モンスターエンジン」へと改名します。

その後2008年に「あらびき団」に出演し「神々の遊び」を披露すると、大爆笑に包まれ大ブレイクを果たしたのです!

ORICON NEWS

その後はお笑い芸人の登竜門とも呼ばれるM-1グランプリやキングオブコントに出場し決勝進出を果たすも、優勝とはなりませんでした。

しかし、オールザッツ漫才優勝ytv漫才新人賞優勝など様々な名誉ある賞を獲得し、芸人としての確かな実力を見せつけたのです!

コント「神々の遊び」が大ブレイク!

Instagram

モンスターエンジンと聞いてまず思い浮かぶのが「神々の遊び」ではないでしょうか?しかし、10年も前の話ですからどんなネタだったか忘れてしまった人も多いはずなので、久しぶりに振り返って見てみましょう!

「神々の遊び」ってどんなコント?

黒タイツ1枚の姿で「暇を持て余した神々」を演じるコントで、西森さんが「メンフィス」、大林さんが「メンフェンティス」という名前なのだそうです。

人間になりすましたメンフィスの身に困難が立ちはだかったり、何か悪い行いをしようとしたりします。そこへメンフェンティスが現れ手を貸したり罰を与えようとしたところで、メンフィスが「私だ」と正体をバラすのです。

これだけ聞くとシュールなネタなのですが、なぜかハマってしまうんですよね。

神々の遊び①

あらびき団に出演していた頃の神々の遊びのコントです。「このコント面白いのかな?」と思ってしまうようなありきたりな出だしからスタートします。東野さんと藤井さんも初めは「大丈夫か?」と不安な表情ですが、「私だ」の一言から大爆笑に変化していますね。

「お前だったのか」と驚く大林さんも、冷静なしゃべり方で神様感を出しているところがシュールで笑ってしまいます。なによりも黒タイツ1枚の神様という見た目からしてシュールが溢れていますよね!

神々の遊び②

神たちは「神々の遊び」に飽き足らず、ついに「神々のギリギリの遊び」にまで発展していった模様です。そして、大林さんの登場シーンからすでに笑いが起こっていますし、やはりこのコントの要は大林さんのシュールさにあるのではないでしょうか?

時が経った今でも「面白い」「また見たい」といった書き込みが多数見られるので、モンスターエンジンの実力が確かなものであることは間違いなさそうですね。

神々の遊びグッズも登場

Twitter

モンスターエンジンのコント「神々の遊び」はブレイクしすぎて、なんと下敷きやキューピー人形やハンカチといったグッズまで登場したのです!

当時手に入れていたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?学校に持って行ったら人気者になりそうなほど、モンスターエンジンは大ブレイクしていましたからね。

神々の遊びでブレイクしたのは不本意だった?

「私だ」「お前だったのか」の一連の流れが大ブームとなった神々の遊びのコントですが、当の本人たちはこのネタでブレイクしたことは不本意だったようです。

西森さん「自分らの1000分の1の割合でしかやってない感じのもの(『神々の遊び』)が一番有名になってしまって……。(TBSのネタ番組『あらびき団』でプッシュした)東野さんのせいちゃいますかね」
大林さん「漫才の方が昔から俄然多かったんで……。一回劇場来てやって感じですけどね」

ピンネタ!ゴッドハンド洋一も話題に!

実はモンスターエンジンは「神々の遊び」だけではなかったんです!西森さん扮する「ゴッドハンド洋一」というネタも、あらびき団で話題となりました。

ある日おじいちゃんの田舎の村で不思議なブレスレットを手に入れ、それを身に付けた途端に左手が変形してしまった男子高校生が主人公のストーリーです。

このネタがテレビで披露された後に「地獄先生ぬ~べ~」が実写ドラマ化され、その手がゴッドハンド洋一にしか見えないという声が多数上がりました。確かにどちらも人間離れした化け物のような手をしていますよね。

モンスターエンジンはなぜ消えた?原因はピカル?

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一大ブームを巻き起こし大人気となったモンスターエンジンですが、一体どうしてテレビから消えてしまったのでしょうか?調べてみると、どうやらあの人気番組に原因が隠されていたようです。

「ピカルの定理」打ち切りで全国レギュラー0に

芸人としての実力は確かなものであったにも関わらず、現在は全国ネットの番組で姿を見なくなってしまったモンスターエンジンのお二人。その原因は人気バラエティ番組「ピカルの定理」のゴールデン進出失敗が大きいようです。

元々深夜枠で放送れていた同番組は、ゴールデン進出後に視聴率が大幅に低迷してしまい、すぐに打ち切りの噂が飛び交っていました。

実際、22時台に放送されていた3rdシリーズの視聴率は最高で13.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)、1桁台の回もあったものの、概ね11%前後で推移。ところが20時台に進出した現在放送中の4thシリーズの視聴率は、これまで2桁台を記録したことがなく、5%台というゴールデンではあり得ない視聴率を記録したことすらある。

「ピカルの定理」の打ち切りにより、モンスターエンジンは全国ネットのレギュラー番組が0になってしまいました。

ピカルでの知名度アップを狙っていた2人でしたが、結果的に名前を売り切れずに終わってしまったことがテレビから消えた原因だと言えそうです。

また、「視聴率が悪い=出演者の人気がない」と連想されてしまったことも敗因のひとつではないでしょうか?モンスターエンジンは面白くないというレッテルが貼られてしまったことも大きな原因です。

ピカルだけじゃない!「あらびき団」も放送終了

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モンスターエンジンが消えた原因は「ピカルの定理」が1番大きいようですが、実はその前にも「あらびき団」の放送終了という2人にとってショッキングな出来事があったんです。

2007年から2011年まで4年間も続いていた人気深夜番組でしたが、惜しまれつつも放送が終了してしまいます。視聴率が悪かったわけではないようなので、模様替えといった感じで深夜枠をリニューアルするためだったのではないでしょうか。

しかしながら、モンスターエンジンとしてみればレギュラー番組が減ってしまって、売り出す機会がなくなるのは痛い出来事でしたね。

モンスターエンジンの現在の活動は?

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全国ネットではほとんど姿を見なくなったモンスターエンジンのお二人ですが、現在はどのような活動をしているのでしょうか?

地元関西を拠点に活動している!

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全国ネットの番組ではほとんど姿を見なくなってしまったモンスターエンジンのお二人ですが、どうやら現在は地元大阪のテレビ番組に出演したり、ライブ活動を行ったりしているようです。

また、現在のレギュラー番組はABSラジオの「NMB48学園」のみで、テレビでは「ウラマヨ!」や「快傑えみちゃんねる」などに不定期で出演されています。

モンスターエンジン大林はDJに?

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大林さんはモンスターエンジンという芸人としての活動だけでなく、クラブDJとしてもデビューしており、サンテレビの「バキバキ☆ビート!Ⅱ」という音楽情報番組にレギュラー出演もしています。

また、関西圏でのイベントにもゲストとして度々登場しており、DJとしての腕前は申し分ないようですね。

モンスターエンジン西森は日記朗読ライブ?

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一方の西森さんは、日々書き溜めておいた日記を朗読する「日記朗読ライブ」なるものを定期的に開催し、お笑い芸人一筋で現在も頑張っています!

ただ単に朗読するだけでなく、自身の日記にツッコミを入れてみたり要所要所に笑いを織り交ぜた、西森さんらしい内容になっているようです。

マニアなお笑いファンからすると、クセになってしまう面白さなんだそうですよ!

モンスターエンジン西森のTwitterが炎上?

Twitter

モンスターエンジンについて調べていたところ、Twitter上で西森さんが嫌われているような書き込みを多数見つけたので、その理由を調査してみました。

Twitterで過度な宣伝行為!規約違反?

Twitter

モンスターエンジンをテレビで見ることが少なくなった2018年12月に、思いがけない形でその名が再び話題となったのです。

なんでも、モンスターエンジンの西森さんが発表したエッセイ「声を出して笑っていただきたい本」を、Twitter上で宣伝したことから問題は始まりました。

芸能人にとってSNSは重要な宣伝ツールでもあるので、それぐらい問題ないのではないかと思いますよね。しかし、西森さんは過度な宣伝行為をしすぎてしまっていたのです。

これらの行為にTwitterユーザーからは「やりすぎではないのか?」「規約違反になるのではないか?」などと抗議のメッセージが多数送られてきたのです。

さらに、こういったコメントに対して西森さんが反発してしまったことで、西森さんのTwitterは大炎上してしまったのです!

西森はそのクレームを引用しつつ、「これからは、フォロワーの強い味方の人等を徴収(原文ママ)して、SNS出来ないように、通報します」「次の本に、SNSで喧嘩売ってくる人を、まとめた話しを載せようと思っまてす(原文ママ)」などと反論。また、自身を擁護するツイッターユーザーに対しては、「ああいう奴らは、逮捕されたらいいのに そのうち、犯罪扱いになると、思います」としていた。

後日Twitterで謝罪

その後もヒートアップしたTwitterユーザーと西森さんの言い合いはしばらく続きましたが、とうとうマネージャーさんから大目玉を食らったようです。

Twitter上で謝罪の言葉をツイートしますが、本当に反省しているのか疑わしい文面に、モンスターエンジンの人気は益々落ち込んでしまいました。

最終的には「いま、マネージャーに、叱られました、やめます。、ごめんね」としたものの、「全員、逃げた、、。、日記に、かけんやろ!、湯葉みたいな、人達やった」と自身へリプライを寄せていたツイッターユーザーへの暴言は止まらない様子だった。

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モンスターエンジン大林は顔面神経麻痺を患っていた

Twitter

モンスターエンジンで検索すると「顔面神経麻痺」というワードも引っかかったので詳しく見てみると、大林さんがこちらの病気を患っていたことが分かりました。

顔面神経麻痺と診断されるも収録は欠席せず!

西森さんのTwitter炎上騒動と同時期に、相方の大林さんは「顔面神経麻痺」を患っていました。

「顔面神経麻痺」とは、ある日突然顔の一部が思い通りに動かせなくなる病気です。通常は顔の左右どちらか半分に症状が現れ、目を閉じることができなかったり、水分や食事をこぼしてしまったりと日常生活に大きな支障をきたしてしまいます。

原因は「ベル麻痺」と呼ばれる、ウイルスが顔面神経に感染して麻痺を起こす場合がほとんどで、まれに水痘帯状疱疹ウイルスが顔面神経に炎症を起こす「ハント症状」というものもあります。

顔面神経まひを患ったことを伝えると「この麻痺が出ている間にいくつかテレビ収録があり、年明けから少しの間、テレビで右側顔面神経麻痺を炸裂させてるかと思います」と告白。
 「見る人によれば『痛そう』と思う方もおられるかも知れません。『痛い』とかではないのです。『麻痺してて動かしにくい』のです」といい「見てて違和感あると思いますし、皆々様が心配をする前に...と思い、報告させてもらいました」とした。

現在はほぼ完治している模様

Instagram

軽症の場合は2週間~4週間で治るとされている顔面神経麻痺ですが、大林さんは12月1日に診断され、Instagramで28日に報告した時には「ほぼ完治している状態」としています。1か月程度でほぼ完治しているため、幸いにも軽度の麻痺で済んでいたようですね。

重症化すると回復までに数か月掛かるそうですから、早めの受診が大切ですね。大林さんも自身のInstagramで皆さんにそう呼び掛けています。

モンスターエンジンの今後の活躍に期待!

Twitter

モンスターエンジンがテレビから消えた理由と現在の活動について見ていきましたが、いかがでしたでしょうか?

Twitterの炎上騒動でイメージダウンしてしまったモンスターエンジンですが、漫才の実力は確かなものです。お二人のコントをテレビでまた見たいという声もたくさん聞こえてきますので、今後の活躍に期待したいですね!

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