ホッキョクギツネが白くてかわいい!生態や飼育まとめ

ホッキョクギツネはなんと-80度にも耐える超極寒地帯対応動物。そんなホッキョクギツネをご存知の方も多いかとは思いますが、ホッキョクギツネのとんでもなくかわいい姿や生態、ペットとしての飼育方法や値段などを今回はまとめますした!!

ホッキョクギツネが白くてかわいい!生態や飼育まとめのイメージ

目次

  1. 1ホッキョクギツネのかわいい画像
  2. 2ホッキョクギツネのかわいい赤ちゃん画像
  3. 3ホッキョクギツネは夏になると見た目が変わる
  4. 4ホッキョクギツネの生態
  5. 5ホッキョクギツネはマイナス80度まで耐えられる
  6. 6ホッキョクギツネは最大で一回に19頭産める
  7. 7ホッキョクギツネはペットに出来る!
  8. 8ホッキョクギツネの気になるお値段
  9. 9ホッキョクギツネの飼育方法
  10. 10まとめ~ホッキョクギツネをペットにしたい~

ホッキョクギツネのかわいい画像

出典: http://netgeek.biz

キツネ顔をするホッキョクギツネ。白い体毛、もふもふで丸まっている姿はとんでもなくかわいいですね!ペットにしたくなります!

白い毛が特徴のホッキョクギツネは北極で生活をしているため、雪に溶け込むようにまぎれて、本当に綺麗でかわいいですよね!!

ホッキョクギツネにもし偶然にも会うことがあればかわいすぎて叫んでしまいそうですが、偶然北極にいくこともないので、中々出会えません。(笑)

出典: http://happyeveryday.biz

寒そうな大地でも平気で寝ることが出来るホッキョクギツネ。冬の妖精のように美しいですね!

ホッキョクギツネは動物園にもいたりしますので会ったことがある人もあるかもしれませんが、とても寒さに強い動物で、逆に暑さには弱いという弱点があります。

画像のように凍った大地で寝ることも出来てしまうので、北極でも強く生きていけるのですね!
私たち人間ならすぐ凍傷になってしまいます!

出典: http://netgeek.biz

前足を伸ばすホッキョクギツネ。ホッキョクギツネの美しい目が、光を反射して麗しいです。

白い毛が美しいホッキョクギツネの美しさがとても際立った画像。
まっすぐな瞳と可愛らしい手に、もうメロメロです。

耳も小さくてかわいいですね!!

出典: http://netgeek.biz

北極の夕焼けとホッキョクギツネ。神々しくて言葉になりません。なんと美しいのでしょうか。

白い大地に白いホッキョクギツネ、そこにあたる北極の夕焼けが美しすぎる画像。
あたり一面白いからこそ出せるこの神々しさは、まるで想像の世界のようですね。

ホッキョクギツネのかわいい赤ちゃん画像

出典: http://labaq.com

ホッキョクギツネの赤ちゃん。まだ目が開ききっていない感じがしますね!

ホッキョクギツネのかわいすぎる赤ちゃん画像。
まだ目がトロンとしており、世界のことが全然分かってない弱い感じが、守ってあげたい気持ちを駆り立てます!
飼育員さんも赤ちゃんホッキョクギツネにデレデレですね!(笑)

出典: http://labaq.com

赤ちゃんから大人になってきたホッキョクギツネ。寝ている姿がかわいい!

ペットのかわいいワンシーンと言えば、やっぱり寝ているときですよね!!
ホッキョクギツネも寝ている姿がかわいすぎる動物で、普段の獣っぽさがなくなり、愛らしいぬいぐるみのようになってしまいます。

こんなかわいい生き物が家にいたら、何も出来なくなってしまいそうですね!

出典: http://commonpost.info

夏場のホッキョクギツネの赤ちゃん。ホッキョクギツネは冬に真っ白になりますが、寒くない季節は色が変わります。

実はホッキョクギツネは一年中真っ白というわけではありません。
夏場になると衣替えをして、黒いキツネとなってしまうのです。

白くて神々しかったホッキョクギツネも、黒くなってしまうと、ネコのような犬のようなキツネになってしまうのです。
黒くてもかわいいキツネとして見れますが、やっぱり白いキツネ姿が良いですね!

ホッキョクギツネは夏になると見た目が変わる

出典: http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp

ホッキョクギツネは冬は白いのですが、夏は黒い毛が生えて見た目が変わります。画像は衣替え中のホッキョクギツネ。

先述した衣替えを行っているホッキョクギツネの画像。
黒と白がいりまじって、なんだか変なキツネになってしまっています。(笑)

こういうキツネだと言われたら納得出来なくもないかもしれません。
本当に真っ黒な毛ですね。

出典: https://4travel.jp

大分黒くなったホッキョクギツネの画像。こんな感じで、麗しい雰囲気から動物っぽさが増した雰囲気になります。

冬用の北極を感じさせる白い毛は抜け落ち、どんどん黒くなっていくホッキョクギツネの画像。
こうなってしまうとかなり犬っぽくなります。

でも尻尾だけはまだかわいらしさを残しています。
ずっと白くいてほしいですね!

ホッキョクギツネの生態

出典: https://ja.wikipedia.org

ホッキョクギツネはネコ目イヌ科の小型のキツネ。主にホッキョクグマの食べ残しや、自分で魚ととったりネズミをとったりする生態です。

ホッキョクギツネの生態としては、基本的に魚やネズミ、ウサギや鳥などを食べつつ、ホッキョクグマの食べ残しなどを食べて生きています。

こう書いてしまうと凄く弱そうな生き物のようになってしまいますが、穴を掘って獲物を待ち伏せて捕らえるなど頭脳プレイも行う賢い生き物なのです。
またアザラシの赤ちゃんを食べることも多い生態のようですね。

ホッキョクギツネの生態・生息地域

出典: https://ja.wikipedia.org

生息地域は北極圏全体や高山地帯などの寒い場所。個体数は安定しており絶滅危惧種ではない。

ホッキョクギツネは体長46-68cm。
あまり大きい動物ではありませんが、極寒の地である北極や高山地帯など、多くの生き物が避けるような場所で生きていく生態をとった為か、絶滅危惧種に入ることなく、個体数は安定して存在しています。

北極圏にいけばホッキョクギツネに会えるかもしれませんが、ホッキョクギツネがいるということはホッキョクグマがいる可能性もありますので、かなり危険だと言えます。

ホッキョクギツネはマイナス80度まで耐えられる

出典: https://ja.wikipedia.org

ホッキョクギツネのかわいい白い毛は、なんとマイナス80度まで耐えられる超高性能毛皮のようですね。

ホッキョクギツネはその名の通り北極に住んでいますが、北極は世界でも最高に寒いところ。
そんな場所で暮らすホッキョクギツネですので、寒さにはかなり強い構造になっています。

なんとマイナス70度にならないと震えたりもせず、最高でマイナス80度まで耐えられるのだとか。
マイナス80度なんて途方もない寒さにも耐えられる体質と毛皮を持っているのですね。

出典: https://ja.wikipedia.org

寒いときは雪穴を掘って風をしのぐこともあるホッキョクギツネ。北極で生きていけるのにはそうゆう体質の強さと知恵があったのですね!

ホッキョクギツネの毛はかなり深くて濃いので寒さが逃げずに良い状態でいられるそうです。
また、足の肉急部分も熱が逃げないような作りになっているのだとか。

体脂肪も十分貯蓄するようにしているため、極寒の地でも生きていけるらしいです。

しかし、どうしても寒すぎた場合は穴を掘って隠れて過ごします。

ホッキョクギツネは最大で一回に19頭産める

出典: https://ja.wikipedia.org

ホッキョクギツネはとても多産で、そのときによりますが、多いときでは19頭も産めるのだそうです。

ホッキョクギツネはかなり多産なのも特徴で、なんと最大で19頭も産めるそうです。
通常は4~11糖程度らしく、産んでしばらくはオスメス両方で子育てをします。

いきなり19頭も生まれてきたら、お世話が大変そうですね!

ホッキョクギツネはペットに出来る!

出典: http://binan-hochi.org

キツネをペットにするのには特別な許可は必要ないそうです。ペットとして最後まで飼育する覚悟だけ持てばペットに出来ますよ!

キツネは特に飼育にあたって許可のない動物。
それはホッキョクギツネも同じらしく、輸入も問題ないのだそうです。

多くの珍しい動物は許可をとる必要が多いため、これはありがたいですね!

ホッキョクギツネの気になるお値段

出典: http://karapaia.com

ホッキョクギツネは入手するだけでも大変で、値段も中々にお高いのだそうです。しかし問題は値段よりも、入手方法かもしれませんね!

ホッキョクギツネを入手するのは結構困難な様子です。
たまに入手に成功した人もいるそうですが、かなり少ないのが現状。

入手した人は一頭100万円ほどの値段で入手したのだそうです。
通常のキツネで50万円くらいの値段らしいので、単純に倍ですね。

犬やネコの値段と比べれば何倍にもなってしまいますが、それだけの価値と可愛さがホッキョクギツネには詰まっています!

ホッキョクギツネの飼育方法

出典: http://karapaia.com

ロシアの動物園にいるブチ柄のホッキョクギツネ。こんなかわいいホッキョクギツネを飼育出来たら幸せですよね!

ホッキョクギツネの飼育方法の前に大切なのが、ホッキョクギツネは暑いのが苦手な生き物だということ。
夏も空調を効かせてあげて、暑くならないようにしてあげましょう。

トイレはあまり覚えられず、人間とは飼い主とペットというより友達感覚になるのだそうです。
トイレのしつけは結構苦労してしまうかもしれないみたいですね。

出典: http://karapaia.com

イヌ科だからなのか、かなり犬っぽい動作をするホッキョクギツネ。撫でられるのが好きで、犬のように仰向けになって喜びます。

ホッキョクギツネの餌は、イヌ科なのでドッグフードやキャットフードを食べてくれるのだそうです。
結構経済的ですね。

また、ウズラの卵や鶏肉、野菜なども食べます。

出典: http://karapaia.com

こんな甘えたかわいい顔も出来てしまうホッキョクギツネ。多少の手間はかかっても、飼育したくなりますね!

ホッキョクギツネは寒さに強すぎる生き物ですので、冬場は暖房いらず。
むしろ冬になってくれた方が安心して飼育出来るかもしれませんね。

寿命は野生化ですと3-6年程度らしいのですが、飼育化なら10-15年程度生きるそうです。野性化だと短いということは、やはり北極は本人達的にも寒すぎるのですね。(笑)

まとめ~ホッキョクギツネをペットにしたい~

出典: http://karapaia.com

ホッキョクギツネは赤ちゃんの時からペットとして飼育すればなつくことが多いそうですので、値段が出せるなら飼育もアリですね!

今回のホッキョクギツネまとめはいかがでしたでしょうか?

とんでもなくかわいいホッキョクギツネですが、なんと飼育するのに許可がいらないとは驚きですよね!!
しかし問題はホッキョクギツネを入手出来るかどうか。
お値段も高いので手に入れるのは悩ましいですが、もし興味がある方は調べてみてくださいね!

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